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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

銚子沖の夏ビラメは良型揃い

2013-08-14 10:19:42 | 釣りレポ 2013

せっかくの夏休み、飲んでばっかりいないで釣りに行かないと。
と、向かったのは外川港。ヒラメ好調の銚子沖狙いです。

圏央道が木更津から東金までつながり、銚子方面へのアクセスはぐーんと楽になりました。
行きも帰りも渋滞なしのノーストレス。

朝は窓開けて走ると肌寒いくらいの涼しさ、そして沖に出ると風はほとんどなくべた凪。
4時に集合して、イワシを積み込み出船です。

港を出ると風車に塔が見えます。
沖合洋上風力発電実証研究設備です、最初なんだろうと思った。

行程30分ほどの灘寄りポイントで開始。
水深は浅い、20m足らずですよ。
オモリは50号。
銚子地区は昔ながらの捨て糸の長い仕掛けが主流ですが、わたしはいつもの短い捨て糸仕掛け。

針はもちろん、孫針レスの一本針。

最初の流しで隣の左ミヨシ常連さんにアタリ、けっこう引いてます、上がってきたのは2kgオーバーの良型。

次に私にアタリ、食い込みを待って合わせると竿がズドンと持ってかれました。
いやー、引く引く、浅場のせいか、ヒラメは元気いっぱい。

いきなり2.6kg。
冬場ならゆうに3kg越えのサイズですよ。
これにてお土産確保、ホッとひといき。

バケツから尻尾が出ちゃう、はみだしっ子。

2枚目はややサイズダウン、でも2kgはありますね、これもはみだしっ子。

徐々にサイズダウンしますが、これもはみだしっ子。

4枚めもかろうじてはみだしっ子、三原順先生もびっくり。

5枚目でやっとキロ未満がきました^^;、というくらい、この日は良型ラッシュ。
わたしだけでなく、船では3.8kgが3枚上がりました。これも冬なら5kg近くありそうなサイズ。

こんなに型が揃うのは、ハイシーズンでも珍しい。
狙ったのか?それともたまたまか?船長に聞いとけば良かった。

しかし、その後しばらく小型が混じり、わたしも餌を取られることが2回ほど。
どうしてもソゲサイズになると、一本針の不利は否めません。

水温が高いせいで餌の弱りが早いのと、餌をふんだんに使うおじさんがけっこう多かったせいで、一人頭20尾積んだイワシもなくなるのが早いです。9時過ぎには餌を救うのが難儀な状況に^^;

イワシ最後の1尾。ここでアタリ。
じっくりじっくり食い込ませてから合わせると乗った、でもめちゃくちゃ軽い。
上がってきたのはウルトラソゲ、イワシを飲み込んだらお尻からイワシの頭が飛び出ちゃうくらいのサイズですよ^^;、25cmくらいかな...
丁寧に針を外してリリースしましたが、これはイワシで釣ったヒラメの最小レコードかもしんない、写真撮っとけばよかった。

そんなこんなで、良型多数が上がり、10時に沖あがりの合図。
数は1-8枚と他船に比べて伸びなかったですが、サイズは申し分なし。
いまの時期、船によって数、型にはけっこうばらつきがあります。
ソゲ10枚よりも、はみだしっ子3枚の方がヒラメ釣りとしては好きなので、わたしとしては理想の展開でした。

暑い時期なので、きっちり活け締めしてからたっぷりの潮氷で冷却。
美味しく食べるには必須です。

漁船が多く、素朴な風景の外川港。
わたしの好きな港のひとつです。

お世話になったのは大盛丸。
二代目船長の兄弟船で出船中。
この日は左の船は初心者グループの仕立でした。仕立の方もいいヒラメがけっこう上がってましたよ。

帰港後は宿に戻って軽食をいただきます。
ちなみに、朝は船にクーラーを置いて場所を確保してから、宿にいって受付をします。

心づくしのお昼ごはんをいただきます。
この後ラーメンがあるので、ちょっと控えめにしておきましたが^^;

本日の釣果はこちら。
ウルトラソゲはリリースしてお持ち帰りは5枚。

さて、今年のヒラメも好調そうです。
またいこっと。

[外川港 大盛丸]
http://fishing.nifty.com/cs/catalog/fishing_boathouse/catalog_000148_1.htm

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