
ランチは久々に横浜中華街に。
緊急事態宣言発令中の平日昼間とはいえ、予想以上に人が少ないです。
観光客も地元民もまばらな感じ。
TVのグルメ番組に出て行列の絶えない人気店となったこちらも、店外待ちが僅か。
ランチはこちらに並んでいただきますか。
南粤(なんえつ)とは広東省南部の旧名だそうです。
オーナーシェフの故郷の美食、丸鶏の塩蒸し、うーむ、美味しそう。
ランチメニューは夜に比べて限定しているようです。
壁メニューもありますよ。ハタの姿蒸しかぁ、、プロが作ったハタ料理を食べてみたい。
とりあえずビイル。
瓶も生もありますよ、アサヒキリンどっちがいい?と聞かれれば、キリンの瓶で。
んー、腸詰めとスペアリブの釜飯に、ワンタンスープにしましょうか。
ナマコや貝柱、つばめの巣までありますよ。左上にはハタ干物ぶら下がってました。
釜飯は炊き上げてすぐに提供されます。
おねえさんが、「混ぜますかぁ?」と言うので、混ぜてもらいます。
土鍋が熱々、湯気がもうもう、カメラのレンズは曇りまくり^^;
茶碗によそっていただきます。
いやぁ、、これは美味しい。腸詰めと干したスペアリブから出た旨味がご飯に移って、脂が米粒をコーティングして食べ応え十分。
肉自体も熟成された旨味があるのですが、2種類の肉の相乗効果で絶妙の旨さ。
こりゃたまらんですね。
海老雲吞スープ。
スープをひとくち、エビフレィヴァーがどーんと口に広がります。こんだけの海老出汁とるのは相当にエビを使っているのでは?
ごろりと大きな雲吞には、エビが丸々入っています。このエビのプリプリした食感がまた良いですわ。
巷にある海老味の塩ラーメンの中には、かっぱえびせんみたいな味のものもありますが、このスープは深い味です。おそるべし南粤美食。
しみじみと食べて、ごちそうさま。
土鍋に残っている白いのはスペアリブの骨です。
蒸し鶏もいただきたいところだけど^^;、また次の機会に。
もうすぐ春節ですが、今年は流行り病のせいで寂しい春節になりそうです。
[広東料理 南粤美食(なんえつびしょく)]
横浜市中区山下町165-2
11:30-14:30,17:00-20:00 不定休
https://nanetsu.com/
https://twitter.com/nanyuemeishi627
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