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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

体の禁煙、心の禁煙

2005-10-11 23:59:36 | 日々の雑感
どうやら、禁煙するためには、体と心の両面からタバコ絶ちする必要があるそうです。

まずは体なんですが、これはニコチン中毒になっている体からニコチンを抜く作業。離脱症状(禁断症状)が出るので、それを耐えなきゃいけないのがけっこうキツイ。これを緩和するのが、ニコレットのような、ニコチン置換方法です。ニコレットを噛んでいる間は、タバコ吸いたいという欲求がなくなります。で、一ヶ月も噛んでいると徐々にガムの個数が減ってきて、離脱症状もなくなるという寸法です。

もうひとつは心の方。これまでの人生、いろいろなところでタバコ吸ってきて、それが頭の中に棲み付いているわけですね。例えば、渋滞の車の中にいると、思わずタバコ咥えたくなってしまう。これは習慣的なものです。
これらのタバコを吸いたくなるシーンに出くわした時に、タバコを我慢する。これを地道にひとつひとつのケースを潰していけば、めでたく禁煙が完了となるはずです。

しかし、後者の方がなかなか厄介。とにかく、タバコを吸って気持よくなるシーンなんて山ほどありますからね^^;。アコウ釣っててアタリの後に電動のスイッチ入れた後とか、麻雀やっててリーチ掛けた後の聴牌タバコとか、マダイがなかなか食わなくて気分転換したいときとか。

で、こないだそれで引っかかったのがカラオケの時。カラオケの待ち時間に無性に吸いたくなってしまって、3本ばかり吸ってしまった。とても旨かった^^;;。
その後の5日間、1本も口にしていないんだけど、禁煙中にこういうことするって、予想外のデメリットがありました。これはまたそのうち書いてみます。
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