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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

軽い道具で軽く束釣り、八景沖のLTアジ

2019-07-05 10:16:36 | 釣りレポ 2019

予報悪かったり所用があったりで、一週間以上釣りに行ってません。
釣り勘が鈍りまくりで不安ですが、そんなときにはやはりアジ釣りでしょう。

と、やってきたのは小柴港。
梅雨の合間の青空が見え隠れします。北東風がそよそよしてて涼しい、というか短パンではちょっと寒い陽気です。

いつものタックル。ブルジットバルドーS190はディスコン品。
こういうチューブラートップのライトロッドは希少なんで残念、あと2,3本予備に買っておきたいくらいです、買わないですが^^;

いつものLTアジセット。
仕掛けを一緒に写すの忘れた。

今日の仕掛け。信頼と実績のHAYABUSAアジ仕掛けです。
ただ、そろそろ2号を使った方がいいかもしれません。この日もヒラメが食ってきましたし、美味しいサバも交じり始めました。

そしていつもの八景沖へ。今日はアンカーを入れてのカカリ釣り。
しょっぱなから全開、というわけではないですが、コマセが効き始めると入れ食い到来。
棚を取るとすぐにアタリがある高活性状態。バケツはどんどんアジで埋まっていきます。

近くには野毛屋の午前船も。
こちらもランドマークをバックにバリバリ釣っている模様。

下げ潮がけっこう速いのですが、久しぶりのカカリ釣りで楽しい。
近年では道具を立てるアジ釣りも多いですが、走水のアジから始めた老世代はカカリ釣りだと理由もなくなぜか嬉しいです。

東京湾乗り物シリーズ。長い船。

東京湾捕り物シリーズ。謎のポンコツ船を囲んで縄をかけるタグボート。

そんなこんなで、2回ほどイカリを入れ直しましたが、アジはほぼ絶え間なく食ってきます。
サイズが21-25cmの中羽ばかりなので、80尾を越えたあたりからクーラー容量が心配になってきました。
その後は、コマセを絞ったり、コマセ入れなかったり^^;、棚を上げてどこまで食うか試したりと、実験くんで時間を過ごします。

クーラー満杯、111尾でフィニッシュ。

無尽蔵にいるのではと錯覚するほどの東京湾アジでした。

実家や近所にもアジは人気で、この日は70尾ほどおお裾分け。うちで食べるのは40尾ほど。
包丁マシーン1号になって三枚におろします。

干物大量生産!

家で赤星は最高ね。ユカリンありがとう。

糸造りにしてタタキ風にショウガとネギをまみれさせてみました。
アジの身が甘いです、脂のりのりの証し。

ワタとエラをとっただけの丸焼き。
皮は食べないので、強火でちょっと焦げるくらいがちょうどいい焼き方。

ぺりっと剥がした後にはふわふわの身がこんにちは。
味付けしてないので、しょうゆ、塩、ポン酢、お好みの調味料でいただきます。

この後は、竜王戦決勝トーナメントの久保-藤井聡戦の中継を観戦してたのですが、釣り疲れで眠くて2回ほど寝落ちしました。聡太くん、竜王挑戦まで行ってほしい。

そして翌日のランチはアジフライ。
釣った当日のアジフライは絶品とは何度も書きましたが、翌日フライも十分に美味なり。

昼から刺身。酒のみたい。

タタキは、しょうが、みょうが、ねぎ、大葉を使います。
味つけはせずに、食べる都度に小皿に移し、醤油をちょろりと垂らします。
これをご飯にのっけてかっこむともう最高ね。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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