さて、二日目の観光も終わって晩御飯です。
中洲に行くのも考えたのですが、あそこは野毛のように店が多すぎて、回数通わないと本当の良さがわからない感じなので、今回は博多駅近辺の店で探しましょう。
博多名物だけでもたくさんあって、とても2日じゃ食べられません。昨日はもつ鍋メインに餃子。
水炊きと海鮮(ごまさば、呼子イカなど)はメジャーな名物ですが今回は見送って、近年人気上昇中の博多ぐるぐる巻きが食べられるお店に行きましょう。
と、選んだのがこちら、博多とりかわ大臣。
博多市内に数店を出しているチェーン店。
瓶ビールも生ビールも置いてあるのは良いお店。
串揚げ中心のメニュー構成。
お酒もお手頃プライス。
早く出てくる、もろきゅう、とり皮ポン酢をつまみながら串が焼けるのを待ちます。
こちらが博多とりかわ焼き。塩で10本、タレで8本。
キャベツにはオリジナルのタレが用意。
外はパリッ、中はモチッの食感、こりゃいくらでも食べられますわ。
タレは甘いかと思ったらさにあらず、濃厚な風味でどちらも美味しい。
キャベツは専用のタレをかけていただきます。
そしてこのお店は、とりかわだけでなく、各種焼物が美味しい、これで99円てのは素晴らしいと思う品々ばかり。写真はレバとトマト巻き。
ダルム。シロのことです、この呼び名は初めて聞いた。
間に挟んであるのはタマネギ、これが博多スタイルか?室蘭のやきとりみたいで面白い。
珍しい、山芋の串焼き。
ぼんじり。あちこちでぼんじり食べるけど、これは最高級クラスですね、ぐにゃっとした食感ではなくしゃっきり焼いてあります。
ナンコツ。
なんこつといえば鶏のやげんかひざですが、これは豚の舌軟骨とのこと、初めて食べた。
九州に来たからには芋焼酎をぐびぐびと飲みたいところではありますが、このところすぐにお腹いっぱいになるのと、お酒にだいぶん弱くなったので、ウーロンハイ^^;を飲みながら焼物をいただきます。
博多とりかわ焼き、追加!
塩が人気あります。食感は塩の方がいいね。
最後には無料サービスの鶏スープをいただいて、ごちそうさま。
いやぁ、良い店ですね。さすが博多。
お腹はいっぱいだけど、ラーメンなら入るかな?最後にラーメンで締めますか。
[博多とりかわ大臣 駅前串房]
福岡県福岡市博多区博多駅前4-5-5
17:00-23:30 無休
https://hakata-torikawa.com/
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