本日はつり情報の取材にて、大原からショウサイフグ。
あれ?前回も大原フグじゃなかったっけ?と思う方は、拙ブログをしっかり読んでいてくれてありがたいです(^^)。前回は解禁釣行レポートの取材、今回は巻頭特集の取材でした。
伺ったのは敷嶋丸。つり丸取材でも何度か伺ったことのある、大原を代表するフグ船のひとつです。
このところ続いている好釣果のせいか、平日なのに二隻出しですよ。
私は大きいほう、第一敷嶋丸に乗せてもらいます。
タックルはいつものベイゲームカットウフグにカルカッタ301F。
解禁当初はアオヤギエサでやってたのですが、現在アオヤギ在庫切れということで、餌は冷凍エビです。1パック500円。ここらへん、エサによる特徴はつり情報誌上で解説しようと思ってます。
カットウは自作の1本カットウなんですが、こないだオモリ買いにいったら色塗りのが売ってなくて、25号の鉛色のオモリで作ってみました。シンプル伊豆ベストよ。
この日は太東沖をずっと攻めました。
ここで釣れるフグがでかいでかい。
もうフレームに入りきらないくらいでかいです^^; (写真提供:敷嶋丸)
千倉でフグ釣りが始まった頃や、茨城でフグ釣りが始まった頃は、こんなビッグサイズがボコスカ釣れた経験はありましたが、現在はどの釣り場もフグが小ぶりになっているように思います。
大原でこのサイズがぼっこんばっこんと釣れたのは、わたしゃ初めてですよ。
大原のフグ船はほぼこの場所に集合してます、どの船もばっこんぼっこんしてました。
前半はアタリは少なかったのですが、釣れれば30cmオーバーばかりなので、まあこのサイズなら5尾も釣れれば食べる量は十分だなと、のんびり構えていたら、後半になるにつれ食いがどんどんよくなってきて、最後は入れ食い状態で沖あがりの合図。
私は途中から竿出して19尾でしたが、良型多数。最大36cmくらい。ガッコンガッコンするでかふぐの引き味を堪能できました。船のトップは2隻高低で36尾。
太東崎の沖がポイントです。ほかにも小型数釣りができる灘の浅場、一宮沖や大原沖と広範囲に渡ってポイントがあるので、まだまだフグはたくさんいそうです。
港に帰ってフグを捌いてくれるのを待ちます。
敷嶋丸は、沖あがり間際にペット氷をくれて、それを水を減らしたバケツに突っ込んでフグを冷やして、そのまま港のテントにバケツを持っていき、身がきにしてもらうシステムです。捌き終わると、新たにペット氷をくれます。
この日は型もでかいし、数も多いしで、船長も大忙し。
本日の模様は、つり情報10月15日号(10/1頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
[大原港 敷嶋丸]
https://shikishimamaru.com/
船付場↓に集合
p.s. 枝豆食べ過ぎてカリウム過多、フグも高カリウム食品、ヤバイ数値、気をつけよう。
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