
天津のアカイカ釣りはジャンボサイズも釣れて満足。
手巻きで疲れたし汗もかいたので、ランチはラーメンを食べて帰りますか。
R128を走っているとやたらに目立つ看板、こんなところに担々麵の店があったのか。
小湊なのに鴨川食堂。
お昼どきでしたが平日のせいかお客さんはわしだけ。
チャイナなおねえさんが、お水を持ってきてくれました。
ここは鴨川担々麺でいってみましょう。
わし「たんたんめん、からくできる?」
店員さん「からくないよー」
わし「からくしてほしい」
店員さん「どんくらいからくね?」
わし「たくさんからく、おねがい」
と、注文。
妙に餃子が食べたい気分だったので、ジャンボ焼き餃子もお願いします。
店に置いてあるパンフレットで鴨川担々麺が紹介されていました。
こちらが能書き。右下に『「鴨川担々麺」は鴨川食堂の登録商標です』とあります。
では、調べてみますか...登録番号6330589ですね。J-PlatPatで検索できます。
権利者名は鴨川食堂ではなく、株式会社東昇となっています(そもそも「鴨川食堂」自体が小学館の登録商標^^;)。親会社が東昇という会社なのでしょうか。
鴨川担々麺自体は、「さわ」の看板にも書いてあったので、それだけで権利化するのは難しそうですね。
こちらが餃子の能書き。
そんなこんなで待っていると、「からくしましたよー!」と、鴨川担々麺到着。
写真だとわかりにくいけど、石鍋が熱くてぐらぐら煮立っていますよ。
味噌スープにラー油、たっぷりのもやしとニラ、ひき肉少々、麺は太麺。
なるほど、勝浦タンタンメンとは全く違うし、かといって陳建民のタンタンメンとも違う、またひとつタンタンメンの多様性をかいま見ることができました。
辛さなんですが、あまり辛くないです^^; 卓上の辣油を入れて辛味を足します。山椒もちょっと痺れるくらい。
それよりも特筆すべきはこの温度です、熱いのなんの。
辛さよりも熱波で汗をダラダラ流して^^;ごちそうさま。
990円はちと高いけど、美味しかったです。
こちら、ジャンボ焼き餃子。
小皿からはみ出るほど餃子がでかい!
そしてこの餃子が肉汁たぷたぷ、まるで小籠包みたい、さしずめ餃籠包といったところでしょうか。
餡に味が付いているので、何もつけないでいただきます、これは美味しい。490円は高いけど美味しい。
こちらのお店、なんと2Fは宿泊ができるようになっています。海の真ん前、ロケーションは最高。本格中華メニューが揃っているので、中華たべて酒のんでそのまま泊まって、というのも楽しそうですね。貸し部屋っぽい感じで、サイトを調べると宿泊費はそれほど高くないし。
[鴨川食堂]
千葉県鴨川市内浦1906-1
10:00-22:00 無休
https://kamogawashokudo.com/
p.s. 今日の栄養摂取はいい感じ。
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