突然の閉店により上大岡タンタンロスに陥った港南区民。
その上大岡タンタンの跡地に新しいお店ができてました。
大公タンタン。
拉麺大公の系列店のようです。
メニューはシンプル。
タンタンメン大辛おねがいします。
玉子とじタイプの川崎ニュータンタンメン。
しかし、上大岡タンタンとは似て非なる一杯でした。
ニンニクフレイヴァーは強烈だし、辛味も十分に辛い、ついでにいえばお店の人の応対もすばらしい。
だけどなんていうか、、弱火で炒めた炒飯のような物足りなさを感じました。
上大岡タンタンの良さは、おじちゃん二人の流れるような調理から生まれる、ちょっと言い方適当ではないかもしれんけど、フレッシュな料理だったように思います。
なにが違うんだろう、、?具体的には表現しにくいのだけど、なにか違う。
上大岡タンタンは看板のタンタンメン以外のメニューがどれも美味しい、いやむしろラーメンやタンメンの魅力が高かったせいか?
飲んだ後に背徳感を持ちつつもついつい寄ってしまうあの求引力が感じられないです。
けしてまずいというわけではないです。しかし同じ場所で似た店名、同じタンタンメンで商売するからには、かつて上大岡タンタンに通った客を目当てにしているのだろうから、もうひと工夫がほしいところ。とはいえ期待はしてるので、こんどはスタミナ醤油ラーメンを食べに行きたいです。
[大公タンタン]
横浜市港南区上大岡西1-19-13
11:30-15:00,18:00-23:00 不定休
https://twitter.com/misotaikou
p.s. クリスマスイブらしくチキンを食べた。
確かに上大岡タンタンを食べたときの夜の雰囲気、いまも印象的であります。
並びがあまりに多くて諦めたこともしばしばでしたが、それでもまた行ってしまうのは、夜が作り出す上大岡タンタンの雰囲気が魅力のひとつだったんですねー、いまになって懐かしく思います(^^)