ちょっと正月を過ぎてしまいましたが、御年始の挨拶を兼ねて野毛屋へGo!
アオリイカを釣りたいところなんですが、どうも今シーズンは都合が合わず、行こうと思えば大潮まわり。そういうわけで、軽く午前のみ、LTアジでいきましょう。
場所はちょっと沖めの36m、投錨している大型貨物船の脇に反応がでています。
小アジがぽつぽつ食い始めると、強い引きが到来。
立派なマサバでした、これは嬉しい。
この後も強烈な引きがありましたが、海面に姿を見せたのはイナダで、緊張が抜けたとたんにハリス切れ^^;
護衛艦も近くを航行。海自は昨年末に中東派遣が決定されました。
お国のため、というよりも、アメリカのため、トランプのためと思える中東派遣。
自衛隊を愛した三島由紀夫の檄にある、いくつかの言葉が思い出されます。
...変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用され
...諸官に与へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ
...自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう
あれから50年、三島の言葉は現実になり息づいています。
派遣された自衛官は無事に帰ってきて欲しいです。あと、日報を隠蔽されないように注意して欲しい。
と、ライトなアジでヘヴィな気分になるのもそぐわないので、アタリが出始めたアジをせっせと釣り続けます。
ヒラメがいますね。
一度めは、置き竿にして手を洗ってたらグングン竿が引き込まれて、そのまま瞬殺。
二度めは、針ガカリしてないようで、だましだまし浮かせてきたけど、あと少しのとこで離されてしまいました。アジには歯形が、、
泳がせ道具おろしてヒラメ上げた人もいましたよ。
小アジ主体ながら中アジ交じりの55尾でフィニッシュ。
今年もお世話になります、の野毛屋。
マサバが嬉しい外道だなー。
中羽サイズは、三喜丸おかみさん直伝のハダカアジに剥きます。
こうすると、刺身、タタキがらっくらくで歩留まりもいいですよ。
空揚げサイズも多く、55尾を捌くのもあっという間でした。
たくさんあるので、孫ちゃんや年老いた母親にもってってあげましょう。
晩酌はサバの塩焼きで。
勝浦のサバのように、脂が垂れてファイヤーになるほどではないですが、じゅうじゅう美味しそうに焼けますよ。
皮をぴろりと捲ると、じゅわじゅわの身、めちゃ美味しい、特に血合肉のあたり。
[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
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