本日のミッションは、東京湾のマダコ。
お邪魔したのは鶴見の隠居屋です。
隠居屋は大ダコの実績がすこぶる高い船宿なんです。
宿の壁や天井には大ダコの魚拓(?)がずらり。
今年最大は一番上の写真の5.3kg、過去には6kgなんてサイズのモンスターも上がってますよ。
タコ船は金土日の限定出船。左の白い船です。
右の赤い船はシロギス乗合で出船中。
テンヤは船宿で買いました。
昔ながらのシンプルなタコテンヤです、500円なり。
ミッションが下りたのは前日の金曜日。
いつもならちゃちゃっと支度済ませてしまうのですが、今回は苦戦。
手釣り糸をどこに締まったかわからなくなってしまった^^;
箱の下にあったのを見落としていただけなんですけどね。久々の手釣り糸の登場です。
かつては、マダコをはじめ、アジ、スルメ、イナダにと大活躍していた手釣り糸ですが、近年出番がめっきりと減りました。
餌はイシガニ。
取れないようにしっかりと縛ります。
達人になると亀甲縛りをするとかしないとか。
つばさ橋をくぐって東京湾へ。いつ見ても美しい橋です。
この日のポイントは大貫沖。
午前中はかなり渋い乗りでしたが、上げ潮が利いてくると乗りは活発。
わたしにもドーンと3.8kg! ※写真提供 隠居屋
(この後にこいつと格闘して腰を痛めました^^;)
頭は6杯、次いで4杯が3人、10人中0は一人、船中29杯といい結果でした。
この日は3kgオーバーが2杯も飛びだしましたよ。
詳しくは、つり丸8月1日号(7/15発売)でレポートします。
味は極上だけど身が硬い東京湾マダコを柔らかく調理する方法を合わせて紹介します(たぶん^^;)
写真撮影にご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
沖あがりの時間となり、4杯のマダコで網袋はいっぱい。
ミッション用の写真はたくさん撮れたのだけど、ブログ用の船上写真は少ないです^^;
洗い桶に入れてみると、さすがにでかい。
こちらが洗い上がり。
メスダコで、真子もスープカップ一杯とれました。
試しに丸ごと鍋に入れてみましたが、この通り。
とても一般家庭では丸のままは茹でられません。
ということで、足を切って茹でます。
茹で上がりはこちら。
足も1本が300g前後ありそう。
8本の足のうち、1本が負傷治療中でした、これが健康体なら4kgオーバーあったかも。
しばらくは美味なマダコが楽しめそうです(^^)
[鶴見 隠居屋]
http://www.inkyoya.com/
嫌ですねぇ、年頃の親爺は^^。
是非、つり丸の記事にもこのフレーズを期待したいところですが!
ちなみに、北海道(室蘭だけ?)では、マダコがなかなか入手困難です。
モーリタニアからも入って来ないで、ミズダコのみです。
モーリタニアでもマダガスカルでもランゲルハンスでもいいから、マダコが食べたいす。
と、この日のブログ読んで痛く感じました。
つり丸にはキッコーマンはネタにできてもこっちはね、、「子どもは見ちゃダメ!」的なフレーズはご法度でしょう。
で、北海道はやっぱりミズダコですか。
地産池消を実践していていいじゃあないですか。
しかし、ランゲルハンスって場所があるとはいままで知らなかった、てっきり内臓組織のことだと思ってた^^;
北海道でミズダコ釣ってみたい。
船は出てないようだから、陸っぱりになると思うけど、こんだうさん、ポイントを探しておいて!!