いま、棋界の注目は竜王戦の七番勝負です。
竜王のタイトル保持者は渡辺明竜王。
挑戦者は、羽生善治名人。
将棋のタイトルは、何度か獲得すると永世位を与えられます。
例えば、名人位を通算5期獲得すると、永世名人となります(ただし永世名人を名乗れるのは引退後)。現役棋士で永世名人位を持っているのは、中原誠、谷川浩司、森内俊之、羽生善治の4人です。
竜王位は比較的新しいタイトルで、まだ永世竜王は出ていません。
永世竜王になる資格は、連続5期または通算7期の獲得となっています。
現在、渡辺竜王は、連続4期獲得。
対して、羽生名人は、通算6期獲得。
そう、今回の竜王戦七番勝負は、どちらが勝っても初の永世竜王が誕生するわけです。
さらに、羽生名人は、竜王以外の6タイトル(名人、王将、王位、棋聖、王座、棋王)すべての永世資格を手にしています。
今回、永世竜王を獲得すれば、七大タイトルすべてに永世位(永世七冠)を所持します。もちろんこれは前人未到の偉業です。
というわけで、今回の竜王戦は非常に面白い、注目度も高い。
現在、第一局がパリで行われている最中です。
竜王戦中継サイトはこちら→http://live.shogi.or.jp/ryuou/
上の図は現在の局面、羽生名人が△5三銀とじっと引いたところ。
渡辺竜王の考慮中です。
封じ手時刻は日本時間のAM1:00、あと34分です。
このまま封じ手になりそうな感じ、、と思っていたら渡辺竜王は▲6八金引。
羽生名人は少考後、△4四歩。
大事そうなところだけど、指し手は進んでいきます。
あぁ、明日の朝早いのに、気になって眠れない^^;;;。
竜王のタイトル保持者は渡辺明竜王。
挑戦者は、羽生善治名人。
将棋のタイトルは、何度か獲得すると永世位を与えられます。
例えば、名人位を通算5期獲得すると、永世名人となります(ただし永世名人を名乗れるのは引退後)。現役棋士で永世名人位を持っているのは、中原誠、谷川浩司、森内俊之、羽生善治の4人です。
竜王位は比較的新しいタイトルで、まだ永世竜王は出ていません。
永世竜王になる資格は、連続5期または通算7期の獲得となっています。
現在、渡辺竜王は、連続4期獲得。
対して、羽生名人は、通算6期獲得。
そう、今回の竜王戦七番勝負は、どちらが勝っても初の永世竜王が誕生するわけです。
さらに、羽生名人は、竜王以外の6タイトル(名人、王将、王位、棋聖、王座、棋王)すべての永世資格を手にしています。
今回、永世竜王を獲得すれば、七大タイトルすべてに永世位(永世七冠)を所持します。もちろんこれは前人未到の偉業です。
というわけで、今回の竜王戦は非常に面白い、注目度も高い。
現在、第一局がパリで行われている最中です。
竜王戦中継サイトはこちら→http://live.shogi.or.jp/ryuou/
上の図は現在の局面、羽生名人が△5三銀とじっと引いたところ。
渡辺竜王の考慮中です。
封じ手時刻は日本時間のAM1:00、あと34分です。
このまま封じ手になりそうな感じ、、と思っていたら渡辺竜王は▲6八金引。
羽生名人は少考後、△4四歩。
大事そうなところだけど、指し手は進んでいきます。
あぁ、明日の朝早いのに、気になって眠れない^^;;;。
羽生さんは現在4冠でしたっけ。他の3大タイトルもすべて決勝まで進んでいて強さ健在ですね^^
羽生名人は、名人の他に、王将、棋聖、王座の四冠です。
竜王奪回で五冠がなるかが注目です。
他2タイトルのうち、王位戦は9月末に、深浦王位が羽生の挑戦を受けて、防衛したばかりです。来年8月まで深浦八段が王位を保持します。
残る棋王位は、佐藤康光がタイトルを保持しています。いま予選が行われているんですが、羽生名人は決勝トーナメントで久保利明八段に破れて、今年度すべてのタイトル戦登場の機会を逸してます。