ノハタッチが琵琶湖に釣りに行き、そのお土産をいただきましたよ。
サツキマス!
漢字で書くと皐月鱒。
アマゴの降海型(降湖型)です。
以前の記事「ビワマスがうちにやってきた」の中の、ビワマスの写真と比べると、体型がぜんぜん違いますね。サツキマスはスモールヘッドのずんぐり体型。
アマゴとは似ても似つかぬ体型です。
しかし、サツキマスといい、サクラマス(ヤマメの降海型)といい、昔のひとは優雅な名前をつけたものです。
時は6月、ちょうどサツキマスは旬なのでしょう。
捌いてみるとサーモンピンクの綺麗な身。
ビワマスに比べると色合いはちょっと淡い感じですが、脂の乗りはすごくて包丁べっとりです。
さっそく刺身に。
とろっとろのこってりサーモン、こりゃ旨いですよ。
腹身のムニエル。
尾身のムニエル。
頭と中骨は味噌汁にして、サクラマス料理を堪能しました。
オマケにもらったのが、九頭竜川のアユ。
精悍な顔付きです。
こちらは腹の中の水気が飛ぶくらいにこんがりと焼いていただきます。
ノハタッチ、ごっつあんです!
降海の魚だと寄生虫いる可能性はありますが、それ気にしちゃうとカツオやサバも刺身で食べられなくなっちゃいます(^^)