午前船ひとつテンヤミッション終了。
写真もそこそこ撮れて、面白い記事が書けそうです。
ただ、本命マダイの写真がちょっと足りないかな、あと、ここで帰って午後に大鯛が出ると悔しいし、てなわけで、午後船にもライドオン!
午後船はお客さんが多かったので、わたしは竿を出さずに撮影専門。
これは楽ちん。
釣りをしながら写真撮るのってけっこう疲れます、どっちかひとつだとだいぶん違う。
おかげさまで、さらなるマダイの写真も撮れて、午後にも乗った甲斐がありました(^^)
そして、太陽が西に傾く頃、船長は再びイワシポイントで大型狙いへ。
イワシ反応はばっちり。
しかし、トルネードというほどではなく、大鯛は不発。
日が沈んで、帰港。
ひさしぶりに、日出から日没まで船に乗っていました。
やっぱり凪の海はいいなぁ。
本日の模様は、つり丸4月1日号(3/15発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
[勝浦川津港 良幸丸]
http://ameblo.jp/ryoukoumaru/
宿で番号札を取ってから船に集合。宿の場所は↓になります。
さて、わたしはマダイは釣れなかったのですが、午前船で釣り人にもらったアカヤガラがお土産。
かなりでかくて、折り曲げてもクーラーに入らないので、嘴(?)を折ってやっとこ収納。
まないたからもはみ出てしまうサイズです。
実はアカヤガラ、自分で釣ったことなく、捌いたこともなかったので楽しみ(^^)
へんてこりんな尻尾アンテナも記念撮影。
お腹にも赤みが差しています。
つぶらな瞳。
キュートなくちばし(?)、途中で折っちゃいましたが^^;
ながーい、お腹の中には、ながーい腸(もしかしたら胃かも?)が入っています。
しかし、不思議な魚ですよね、ヤガラは。
30cmくらいを刺身にして、残りは塩焼き、椀種にしてみましょう。
透明感のある、きれいな白身がとれました。
薄造りに。
包丁の入り方が快感な身質ですね。
淡白な白身は、寿司ネタにしてもいけそうです。
ごちそうさまでした(^^)
今晩、これから塩ふって軽くあぶって食べてみる。
切り身、、切り方は見事!! 惚れ惚れ拝見しています。
くちばしから背中の骨にかけてが意外に固く、捌くのに難儀しましたよ。