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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

夜アナゴウィークエンド Part I

2016-05-20 21:36:22 |  釣りレポ 2016

この土日はともに所用で昼の釣りに行けないウィークエンド。
せっかくの好天週末、釣りに行かないのはもったいない。
こういうときは夜釣りだよねっ!(^^)

と、お仕事をちょっと早あがりして^^;、やってきたのは前回に続いて富士丸。

富士丸には連日乗船割引ってのがあるんですよ。
2日分先払いで、1000円引き、さらに座席指定も支払い時にできる。
こりゃ、釣りバ、、じゃなくて、熱心な釣り師には嬉しいですね。
土曜の夜もフリーなので、ここは連日乗船割引をお願いしましょう。

4時ちょっと前につくと、まだ宿は空いてなくて誰もいません。
この日は10号船で出るとのことで、左のトモに入れてもいます。

サイドワインダーな日でした^^;

右手用の一号機。

左手用の二号機。

今日は隠居屋スタイルで行ってみます。

これ、仕掛けトポロジーでは志津川の三浦屋アナゴ直結仕掛けと同じなんですよね。ハリスの長さには差があるけど、道糸と針の間にオモリの環の部分で接続する。
こちらの方がアタリを取りやすいように思います。
吊鐘型はオモリを浮かせたときに針が後から追いかけるようになってこづきが大きくても餌が底を離れないのが特徴ですが、どちらをとるかは好みが分かれるところ。

運河から海へ。金曜の夕方なので鶴見線の支線、新芝浦駅には人がたくさんいます。おつとめごくろうさまです^^;

船長が選んだポイントは木更津沖でけっこう灘寄りの浅場。
夜アナゴ船がほとんど集結してますね。さすが平日だけあってどの船も空いてます。

まだ日暮れ前、最初の一投めから右手竿にコツンと明確なアタリ。
すかさずバシコン合わせで船中1本めゲット。写真は船宿ブログから。

仕掛けを入れなおすと、今度は左手竿にアタリで2本め。
今日は好調じゃん、と思ってるとその後にアタリがなくなるいつものパターン^^;

アカクラゲがやたらに多くて困りもんです、ウェットティッシュは必需品。
巻き上げで引っかかるのならまだいいんですが、落とすときにクラゲの上に乗る感触が伝わってくるとガッカリ。

糸が流されるときはリールから糸を出し入れして調整するのですが、その調整中にガガッと引き込まれました。リールを巻くのも一苦労で上がってきたのは50cm近い良型で3本め。

アタリは少ないですが、忘れたころにポツーンポツーンとアタリます。暗くなってからはモタッとしたアタリがほとんどで、たまにメソッコ交じり。
けっこう掛け損ねもありました。アナゴでは(たぶん)初めての抜き上げポチャンも。

目標20本だったのですが、とてもそのペースではなく、8時過ぎに6本。目標ツ抜けに下方修正^^;
上がり間際になって良い場所に入ったようで、そこで連発しツ抜けし12本まで伸びました。
あと10分で上がります、のアナウンスで船長がバケツのアナゴを持っていくところでアタリ。「ちょっと待ってて」と船長を呼びとめて、そりゃっと抜き上げてるとヌルではなくザラ^^;、最後はホシザメというオチがついて21時の沖あがり。

船中釣果は0-12本でした。
アタリだした数からいうと、20本くらい釣らないといけない日でしたが、合わせ損ねも多くまだまだ精進が必要です。と、そんなことをもう何年も言ってますが、なかなか上達しないですね、この釣りは^^;

アナゴは釣ってすぐ食べるのが一番おいしい食べ方。
22時半からビイルで白焼き。
ハモのように梅肉を合わせてみました。でもやはりわさび醤油がベストですね。

血合を取っているときに中骨に胃袋がついていて、そこから出てきたのがこのエビ、初めてみるエビですよ。こんなの食ってるんだ。
このエビなんでしょう?アメリカンロブスターのこども?それとも新種のシオマネキエビ?

ビールを2本空けて気持ちよく就寝。さて、明日もがんばりましょう(^^)

※追記:後日のアナゴ料理

天ぷら。

煮アナゴ。

骨せんべい。

[鶴見 富士丸]
http://blog.yokohama-fujimaru.net/

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (びしま)
2016-05-22 11:27:42
テッポウエビじゃないんですか?
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びしまさんゑ (calm)
2016-05-23 06:27:19
テッポウエビ?知りませんでした。
と、ぐぐってみたらん、なるほど!
こんなエビがいたんですねー、、、ためになりました。ありがとうございます(^^)
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