居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

必ず鳴る

2016年01月30日 | お仕事・仕事仲間

ID:ie8pw2

 

昨日は職場のスタッフへの慰労会。

開始時間まで少し間があるので

早上り組で時間を潰す事にした。

ロッカー室で着替えていると同僚が

「私、ユニクロへ行きたいの」

あ、そうなの?じゃ一緒にウロウロしてからお茶しましょう

「ユニクロの銀杏が欲しいんだ」

えっ?ユニクロに銀杏あるの?

「やだdekochinさん!インナーだってば!」

また、やっちゃったね~ と 一同大笑いしながら

ユニクロへ向かったのだった。

 

入口のゲートで立ち止り私は皆に宣言。

「私、必ず鳴るから」

うっそ~ と皆半信半疑

「良い?じゃ通るよ」

ブブ~~

ほらね?鳴ったでしょ?

店員さんもすぐに寄って来る。

「おそらく私、帰りも鳴ります」

店員さんは 

「すみません時々そう言う方いらっしゃいます。

申し訳ありません

 

同僚達もクックと笑いだす。

「本当だ、何か体に埋まってるんじゃないの?」

ははは!

しかし、それだけではない。

私はビックカメラも鳴るのだ。

ついでに言うと

空港のセキュリティゲートも鳴りやすい

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

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最後の徒花(エンドロール)

2015年08月29日 | お仕事・仕事仲間

まだ、書くのか!

と、お叱りを受けそうだが

これでこのネタはお仕舞いなのでご辛抱を。

 

何度も書いたが、近年なかった緊張感に見舞われ

なぜ身の丈も考えず受けてしまったかと

日が近づくにつれ頭を過ったりもしたが....

 

大仕事を終え一夜明け顔を洗った時

なんだこれは!!

それはもう、本当に驚く事が起こっていたのである。

信じられないくらいお肌がツルッツルのモッチモチ

思わず

「姫1ちゃ~ん!!ママの顔触ってみて!!」

「お~すごいね、もちもち

どう言う事だ?

何が起こったのだ?

 

おまけに違和感を覚えトイレに行ってみると

これまたビックリ。

もう、とっくにお蔵入りしたはずの月よりの使者がやって来た!

えぇ~~!

 

これはいわゆるショック療法?

今回の事で私の細胞が激しく活性化されたのか?

 

確かに緊張感だけではなく

ちょっとだけ自分が空気を動かしている事を感じた瞬間に

高揚感も味わった。

 

こんな効能があったとは

 

 

それにしても今時の結婚式は

新郎新婦さんの仕事量がハンパない。

昔と違いお仲人さんや発起人がいないからか

自分達がとにかく動く。

お客様をおもてなしする為の構成を自らプロデュースし

映像や小物に至るまで睡眠時間を削って準備してきたと言う。

その企画力にはただただ脱帽。

その努力にも心からのおめでとうを贈りたい

 

 

大げさかも知れないがこの度は私にとって一世一代の舞台。

間違いなく人生の年表の一行に加わった。

 

さて、日常に戻り自分のフィールドで泳ぐぞ!

 

 

長々のお付き合いありがとうございました

 

 

 

 

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最後の徒花 (本編)

2015年08月26日 | お仕事・仕事仲間

招待客が披露宴会場へ続々と入場して来る。

照明が落とされ いよいよ開宴の第一声。

「本日は誠におめでとうございます!」

 

ここまで来てしまったらとにかく進むしかない。

音楽家の方も多いのでふんだんに

お式には生演奏が組み込まれている。

インタビューを織り込みながらのプロフィール紹介もクリア。

 

サプライズの裏をかくようなサプライズが直前に差し込まれ

式場の進行係の方と打ち合わせながら式を進めて行く。

が、どんどん時間は押して来る。

これは電報を短く端折るしかない。

 

ようやく一息ついた所へ

姫1とお友達が司会席へねぎらいに来てくれた。

「姫1ママ、後も少し頑張ってね

ありがとう~頑張るよ!

 

<姫1とツーショット>

さぁ ここからはトーンを落としてフィナーレへ

ここにもサプライズが仕込まれていて

会場全体でご両親へ感謝の合唱プレゼント

新婦がピアノを弾き新郎が指揮をする。

前述の通り音楽家が多いので一発本番にも関わらず

素晴らしいハーモニーに会場が包まれる

 

こうして和やかにつつがなくお式はめでたくお開き。

 

気の効いたコメントも言えない拙い司会だったが

新郎新婦、列席の方々のお人柄で

なんとか最後までこぎ着ける事が出来た。

 

ありがたい事に帰り際

たくさんの方からねぎらいのお言葉を頂く。

 

はぁ~~終わった~~

このフレーズを帰りの道中50回位は言ったはず。

そして今回マネージャーの様にサポートしてくれた

姫1にはただただ感謝。

 

来年、式を控えている姫2にも

今回の様子は事細かに伝えなくちゃ。

 

後にも先にもこれっきりの貴重な体験に

最後の徒花を咲かせた心持である。

 

本日はご訪問ありがとうございます

 

 

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最後の徒花 (序)

2015年08月23日 | お仕事・仕事仲間

昨年舞い込んだ大仕事が某結婚式場にて

とうとう現実のものとなった。

お式の4日前に原稿が届き イメージトレーニングを積み

ムーくん相手にお家でリハ。

<ボクがつき合ったから!>



まずは言い回しをアレンジし、何より大事なのは

原稿の字を大きくする事!

さすがに前日は近年味わった事のない緊張で眠れぬ夜を過ごす。

佳き日に向けて一週間前から大好きな生ものと炭酸を控えて

万全の体調を整えた。

当日は式に招待されている姫1と共に早朝美容院へ。

が、ここでお腹の具合が...

生ものや炭酸と違い

プレッシャーだけは控える事が出来なかったのだ



20年来の付き合いの店長は

花嫁さんと姫1が仲良しである事もよ~くご存じ。

「誰か姫1 ママの司会をYouTubeにUPしてくれないかな」

っておかしいでしょ…

定刻の電車に乗り込み原稿をチェックしていると

何やら脇腹に違和感。

うん?触るとゴワゴワしている...

こ・これは!

あせワキパット

何故、お前さんはこんな場所にいるんだい?

「姫1ちゃん...ママのあせワキパットが脇腹に...

「母さん、これじゃワキバラパットだよ

もう、この先が思いやられる



お式の一時間前に式場で最終チェックの後、チャペルへ向かう。



新婦はバージンロードの手前までママとパパに手を引かれ

そこから先はパパと腕を組んで新郎の元へ…

入場の段階でもう、涙腺は危険

有り難い神父さんのお説教とフラワーシャワーが終わったところで

ブーケトスを尻目に披露宴会場へとって返す。

さぁ、ここからが本番だわ!

(続く)

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大仕事へ向けて

2015年07月25日 | お仕事・仕事仲間

昨年の10月に舞い込んだ大仕事 

来年の話と思っているうちに来月の話になっていた!

先日、

顔合わせを兼ねた打ち合わせのお食事会のお誘いがあり

出かけて行った。

(形から入ります)

 

花嫁さんとママ、初めてお目にかかる花婿さん

そこへ姫1も交えての和やかなお席。

「ママに感違いや聞きもらしがあってはならないから」と

姫1は万全のマネージャー態勢。

一応、今どきの結婚式情報を

子供の結婚式を経験した友人や娘らから集め

台本の見本になるものもネットからダウンロードし

一通りの流れを押さえてみたのだが...

 

実際にどんな式の流れになるのか聞いてみると

まず、入場の仕方から違う!!!

プロフィールの紹介の仕方も独自の形!

これじゃ、ネットからのダウンロードも全く役に立たないわ

 

美味しいお食事を食べては打ち合わせを繰り返し

ついついお話が脱線気味になると

「それ、良いですね!そのフレーズ入れて下さい」と

お婿さんもノリノリに...

いや、それはここでの戯言であって本番では使えませんって

そんなこんなで

「dekochinさんが途中で倒れたら姫1ちゃんに頼むから

そだね!姫1頼むよ~

 

 

次回の打ち合わせまでに

タイムテーブルを用意して貰うことになりその場はお開きに。

その佳き日が近づいて来るに連れ

私の心臓の動悸は日に日に大きくなるのだ。

責任と言う名の重力が重くのしかかってくる。

このプレッシャーを撥ね退け

何とか良いお式にするお手伝いが出来れば...

 

お家リハーサルではMOO君に花婿役を頼むよ!!

 マカシトイテ!

本番には「救心」を飲んで挑まねば

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

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サクランボと薔薇回廊

2015年06月16日 | お仕事・仕事仲間

前任地で結成された4時の会

今ではそれぞれに転勤し別々の場所で活躍している。

今回はその面々でバスツアーへ繰り出した

行先は南アルプス。

パンフレットによるとサクランボ狩りに薔薇回廊めぐり

おまけに三食付きとくれば

自ずとテンションも上がろうってものである

 

バスに乗り込むと意外に男性客も目につく。

決行日が日曜日だったせいか

50~60代のご夫婦が多い。

仲良くご夫婦で参加される光景は微笑ましい。

 

9時半にバスに乗り込み

配られたコーヒーとサンドイッチにパクつきながら

尽きる事を知らないお喋りに 花を咲かせていると

あっと言う間に第一の目的地一の宮へ到着。

あろうことかさっき朝食のサンドイッチを食べたばかりなのに

早くも昼食のすき焼き御膳を取ることに!

お腹はパンパン

それでもすき焼きは美味しかった...。

お土産をぶらぶら見ているとバス出発の時間。

 

続いて向かうのはトルマリン工房。

ショッピングの時間をたっぷり計算されていたが

我々は無料のコーヒーを飲みつつ寛ぐ。

 

いよいよ、本日のメインイベント「サクランボ狩り」へ

サクランボ狩りは姫1がまだおんぶの頃

北海道の余市で経験していらいだから

もう20数年前の事になる。

佐藤錦の実がたわわになっている。

始めの内は勢いで手当たり次第甘酸っぱい実を

ポイポイ頬張っていたが

いかに食べ放題とは言え、そうそう食べられるものではない。

それでも両手に抱える程は食べつくした所で

ハウスを後にした。

 

お次の目的地は「ハイジの村

こんな観光地があったんだ!

アルプスの少女ハイジをモチーフにした

山梨県立のフラワーパークである。

ここには日本一長い薔薇の回廊がある。

そしてお約束の

ここでの滞在時間が30分は短すぎ 

 

次に勝沼のワイン工場でワインの試飲。

飲めない人にはぶどうジュースの試飲。

ワインのミニボトルをお土産に頂く。

 

最後は「ハーブ庭園旅日記」でこのツアーも締めくくり。

数種類のハーブの効能をレクチャーしてくれるのだが

驚いたのはステビアの甘さ!

自分でも栽培したい衝動に駆られる。

ここでのお土産はラベンダー石鹸

 

こうして全行程を終えバスに戻ると夕食のお弁当が

シートに用意されていた。

甲州信玄鶏のチキンカツと山菜ごはんは美味でした

 

日中ずっと薄曇りだったのに外は深紅のバラのような夕焼け

あ~~たっぷり遊んだ一日でした

姫1ちゃん、お土産だよ~

ボクのは...? ごめん...MOOくん...

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

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宴の後で見た地獄

2015年05月25日 | お仕事・仕事仲間

4時の会の一人から近々会えないかとお誘いを頂き

都合のついた先週の金曜日にご飯の約束をした。

仕事終わりが一時間遅い彼女を待つ間

予てよりやってみたかった事を試す!

待ち合わせ駅のカフェでオーダー

「アイスソイラテ一つ

家では美味しく飲んでいるのだが

外のお店で注文するのはこれがお初。

ドキドキしながらストローから吸い込むと...

大丈夫、美味しい

 

姫2から回って来た「イニシエーション・ラブ」を

読みながら約束の時間はあっという間。

 

そう言えば二人で居酒屋に行った事ないね、と

どこにでもある居酒屋のチェーン店へ入った。

お店一押しの品とサラダや何やら

注文の品がテーブルを埋めた頃

どちらからともなく近況を話し始める。

 

彼女は山ガールでもありランガールでもある。

お仲間との楽しいお話にこちらも楽しくなる。

私はと言えば、やはり最近行った寄席の話。

すると彼女が

「先日行ったお店の小上がりで噺家さんが一席やってた!

誰か分からないけど...」

そんな...もったいない...

その後、バツイチ恋愛事情とそれにまつわる

出会いパーティーの話を教えて貰う。

聞けば聞くほど後ずさりしてしまう内容。

でも、本当に恋愛を求めている方々には

必要な場である事は確か。

 

あ~でもこ~でもと金曜の夜の宴を楽しく過ごして

「さよなら」と手を振り合った2時間後に

地獄を見る事になるとはこの時のdekochinは知る由もなかった...

 

 ....ここから先はお食事中の方はお控え下さい..............

 

先に帰っていた姫1に今日の報告を楽しく話し

洗濯ものを畳んでいると嫌な胃の痛みがやってきた。

ま、お風呂に入って温まれば良くなるさと

お風呂に浸かるが胃の痛みは軽くはならない。

風呂上がりの私の顔を見た姫1が

「母さん、顔色が...嘔吐袋用意しとくね」

そこからはトイレに籠り切り

上からは噴水の如く下からは蛇口の壊れた水道の如く

便座に腰かけ身体を二つ折りにした状態で

大活躍だったのはMOOくんのウン袋。

トイレの床には冷や汗が滴る

身体は冷え切るが身動き出来ない。

姫1がバスタオルで身体を包んでくれる。

もう、私に恥とか外聞とかそう言ったモノはなくなっている。

でも、さすがに

「辛かったら救急呼ぶよ!」

には一ミリ残った羞恥心が「呼ばなくていい」と言わせた。

 

大波が通り過ぎた一瞬を捉えて

這いつくばった体制で姫1にドライヤーをかけてもらい

またまた個室へ。

永遠に続くかと思われた地獄のような時間も

少しずつ間隔が延びてゆく。

空が明るくなる頃、気づけば下の水道は

真っ赤なゼリー状のモノを押し出している。。。

 

掛かりつけのお医者さんまでは姫1が付き添ってくれた。

一人じゃないってこんなに心丈夫なんだ...

「何か思い当たる食べ物とかある?」

「この症状だと急性胃腸炎かノロだよ」

このところの職場のストレスに負けたのか?

それともあの時食べたアレなのか?

とにかく症状を抑える薬を処方してもらい

その日は絶食し薬を飲み昏々とただただ眠り続ける

 

次の日になるとかなり身体は楽チンに。

姫1ちゃん、本当にありがとう

姫2からの遠隔操作もかなり助けになっていたようで...

 

皆さまもどうぞお身体お気をつけくださいませ

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

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嗚呼 世界遺産 富岡製糸場

2015年05月17日 | お仕事・仕事仲間

ご主人の転勤に伴って群馬へ引っ越した同僚Kさんを

春に別のお店へ転勤した同僚Yさんと訪ねる事になった。

Yさんが「車出すよ~

と言ってくれたので群馬までドライブ

私にとってドライブは7年ぶり!

Yさんの最寄り駅でピックアップしてもらう。

 

途中、高坂のパーキングに立ち寄り

「磯揚げまる天」をお土産に。

 

この三人が顔を会わせるのは一年半振り

Kさんの手料理に舌鼓を打ちながら

自ずと三人で仕事をしていた頃の話へ。

「あの頃、ロッカー室でいつもお腹痛くして笑ってたよね

「そうそう、大抵dekochinさん話だったよね

ま、聞きまつがい とかありましたわね~

 

そんな大笑いがひとしきり落ち着いたところで

今回の旅のもう一つの目的 「富岡製糸場」へ!

物凄い人出だとニュースで見ていたので

駐車場には止められるのか?

人混みに流されるのではないか?

などと一抹の不安を抱えながらK宅を出たのは午後2時過ぎ。

 

およそ30分で現地到着

駐車場も少し離れた無料の駐車場に止める事が出来た。

製糸場へ向かう通りも

街を上げて世界遺産を盛り上げている様子が伝わってくる。

もう見学を終えて帰って来る方々とたくさんすれ違う。

 

さて、いよいよ会場へ。

確かに見学者はたくさんいるが思っていたより

余裕を感じるのはやはりもう3時近いからか?

空気が心なしかひんやりしている様な...

群馬出身のYさんは

「小学生の頃、動いているのを見学した事ある!」

と衝撃の一言。

あんたは歴史の生き証人だよ。

 

どんどん中へ入ると今は動く事を止めた工場が

どーんと我々を向かい入れる。

もっと時間が早ければ実演も見学出来たようだ。

 

小一時間ほどの見学と散策を終えて世界遺産を後にする。

確かにここにあった歴史の現場を

欲を言えばもう少しゆっくり見たかったなぁ。

 

さて、喉も乾いたし座って休みたい。

帰る道すがら見つけたカフェで「味噌プリン」を頼んでみた。

カラメルの代わりに香ばしい味噌シロップ

 

この後、Kさん宅に戻りまたまたいつ尽きるとも分からない

お喋りに花が咲いてしまい...

 

家へ着いた時には

姫1お姉ちゃんにブラッシングしてもらって

もう、MOOくんは寝ていましたとさ

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

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大人女子的お花見 with 焼き肉

2015年04月05日 | お仕事・仕事仲間

先週末、スタッフ限定お花見会のお誘いがあった。

影の支店長と言われる女BOSSの仕切りなので

期待は膨らむ。

果たして蓋を開けてみると期待以上の盛り上がりとなった

 

女BOSS率いる総勢10名の大人な女子たちは

突如現れた川べりの桜並木に息を飲む。

 

折しも強風の日、ふんだんに舞い散る桜吹雪の中

紅白のサブちゃん気分でそぞろ歩く。

 

何度も立ち止まり道端の散り落ちた桜の花びらを

見事な桜を心に留めるべく

両手でかき集め空高く撒いてみる。

風に乗った花弁はまるでフィナーレを自ら演出しているよう。

 

そしてここからがまた、大人女子の醍醐味。

花より団子、もとい、焼き肉なのだ!

お店に着いた10名は

「お酒イケルチーム」と「とにかく食わせろチーム」に

テーブル半分で会計を分けて貰う事に。

もちろん私は「とにかく食わせろチーム」!

「いい?今日は奥さんでもお母さんでもないから

食べたいもの頼むのよ!」

女BOSSの号令の下

<特選>と名のつくものを片っ端から頼んでいく。

結論は良いお肉は脂も重くない

それでも、小一時間もたつとお腹も限界

飲めない「食わせろ」チームは冷麺とデザートで〆

後はお喋りにの花を咲かせる。

結果、会計は飲めるチームも食べるチームも

ほとんど差がなかった

(どんだけ飲むor食べる に専念したのか

 

ほろ酔いチームと春の風に吹かれながら駅まで歩く道すがら

誰からともなく「楽しくて美味しかった~

誰かと賑やかにお花見をしたのは何年ぶりだろう。。。

幸せな桜色に包まれた宵の時であった。

 

ご訪問ありがとうございました

 

 

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〆は いつもの

2015年02月25日 | お仕事・仕事仲間

我が職場は異動時期が分散されている。

3月は期末決算で大わらわになるので

春の異動はこの時期に集中する。

 

同僚もこの度、異動が決まった。

そして初任地で一緒だった元同僚にも内示が出た。

来月からはそれぞれのお店で新しい仲間と仕事をするのだ...

それは大いなる刺激であり

またカルチャーショックの洗礼を受ける試練でもある。

 

元同僚とは今でも4時の会の面々とご飯を食べている。

今回も激励を兼ねて早速集合!

場所はいつもの回転寿司。

彼女が着任するお店は都内でもかなりの繁忙店。

今までとは客層から何からガラッと雰囲気が違うのは

傍目にも明らか。

不安な気持ちはよく分かる。

しかし、そこは4時の会。

仕事の話が一頻り終わるといつもの近況報告

前回は12月に会っているから

それぞれの話のその後に花が咲く。

 

結婚した息子さんにベイビーが産まれたとか...

お迎えに行ったらお孫ちゃんが泣かずに走って来たとか...

シングルマザーになった娘さんが

子育てしながら資格を取っているとか...

親兄弟の介護の話や自分の健康...

 

さぁ、次は何を頼む?

すっかり慣れた i pad  での注文。

「私は海老フライロール!」

「私はイカ!」

「私は茄子の浅漬け!」

って事は 〆ですな

 

新転地でも頑張って、いつでも話は聞くからね~とエールを送ると

「dekochinさんのところに来る方、相当のツワモノと聞いてるよ」

えっ?マジですか

私の方が先にSOS出すかも...

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

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