姫2の朝はとにかく慌ただしい
彼女の去った後はつむじ風の如くだ
背中を見送り やれやれと新聞を拡げると
視界の先には....お弁当と水筒
慌ててベランダへ飛び出すもつむじ風が留まっている訳もなく
遅れて出て行く姫1も
「二つ持って行く訳にもいかないし...」
ごもっとも
しばらくして
「お弁当わすれたごめんよ~」
今日お休みで良かった!私のお昼ごはんと言う事で
ひとり のんびりお弁当の包みを開く
すると...
フリカケの量やおかずの味付け
実際に時間が経ってみなければ分からない事に諸々気づく
禍(?)転じて福となす
ふむふむ、明日からのお弁当の良いヒントだわ
思わぬ忘れ物の副産物であった
彼女の去った後はつむじ風の如くだ
背中を見送り やれやれと新聞を拡げると
視界の先には....お弁当と水筒
慌ててベランダへ飛び出すもつむじ風が留まっている訳もなく
遅れて出て行く姫1も
「二つ持って行く訳にもいかないし...」
ごもっとも
しばらくして
「お弁当わすれたごめんよ~」
今日お休みで良かった!私のお昼ごはんと言う事で
ひとり のんびりお弁当の包みを開く
すると...
フリカケの量やおかずの味付け
実際に時間が経ってみなければ分からない事に諸々気づく
禍(?)転じて福となす
ふむふむ、明日からのお弁当の良いヒントだわ
思わぬ忘れ物の副産物であった