年頭に立てたささやかな目標
気が付くと先日達成していた
読書家の皆様にはお笑いだろうが
取り合えず年間30冊の目標はクリア
ほとんどが図書館で借りた本である
ここから先はおまけと言うことで
今年は何冊読めるのか自分でも楽しみ
備忘録として記してみると
《時代物》
1)江戸あわび(料理人季蔵捕り物控) 和田はつ子
2)天を灼く あさのあつこ
3)付き添い屋六平太(麒麟の巻) 金子成人
4)付き添いや六平太(獏の巻) 金子成人
5)永遠に(立場茶屋おりきシリーズ) 今井絵美子
6)阿蘭陀おせち(料理人季蔵捕り物控) 和田はつ子
7)阿蘭陀西鶴 朝井まかて
8)弥勒の月 あさのあつこ
9)夜叉桜 あさのあつこ
10)藍の糸(着物始末暦) 中島 要
11)雪とけ柳(着物始末暦) 中島 要
12)地に巣くう あさのあつこ
13)東雲の途 あさのあつこ
14)燦 あさのあつこ
15)冬天の昴 あさのあつこ
16)佐保姫(立場茶屋おりきシリーズ) 今井絵美子
17)なみだ縮緬(着物始末暦) 中島 要
18)錦の松(着物始末暦) 中島 要
19)花を呑む あさのあつこ
《小説》
20) 流 東山彰良
21)憎悪のパレード 石田衣良
23)皇妃エリザベートとふたりの男たち 桐生 操
24)天子蒙塵(一巻) 浅田次郎
25)天子蒙塵(二巻) 浅田次郎
26)働く男 星野 源
27)西一番街ブラックバイト 石田衣良
28)向田理髪店 奥田秀朗
29)東京會舘とわたし(上) 辻村深月
30)東京會舘とわたし(下) 辻村深月
《その他》
31)アサーション入門 平木典子
こうして顧みるとなんと時代物の多い事か。
それもシリーズモノ
好きな作家さんが偏ってるわ
が、ここまでで今期一番と思ったのが
「東京會舘とわたし」である。
たった一度だけ行った事のある東京會舘
姫1の母校の大先輩に連れて行って頂いた。
その時にも纏わるエピソードを伺ったが
こんなにも人の心に
深く思い入れを抱かせる場所だったとは...
由緒あるところとは思ってはいたけれど
有名、無名 様々な人々に
それぞれの東京會舘物語がある。
忘れられない一冊になった。
今、バックに入っているのは朝井まかての「福袋」
サブタイトルは読む落語
なるほど 洒落が効いている。。。
本日もご訪問ありがとうございました