一月に朗読入門の門を叩いてから
ワンクールが終了。
さて、この次に進むべきか否か...
実は少し迷っていた。
知れば知るほど深い朗読の世界
ま、どこの世界もそうなのだろうが...
そんな中で迷子になった気分。
何をどうしたら...
手も足も出ず最初の一音が定まらず
がんじがらめな気分に襲われていたのだ。
前回、この先のコースへ進むかどうか
先生に問われた際に即答できず
そのまま教室を後にした。
すると後ろから
「dekochinさ~ん」と追いかけてくる方が。
いつもお隣の席で講義を受けている女性
「次に進まないんですか?」
思案中であると打ち明けると
「こんな事言うのも何なんですけど...
ご一緒できたらなって思ってたんです」
えっ?
「もちろん、ご事情もおありでしょうが
折角の機会ですし、乗りかかった舟ですから
もう少し一緒に学べたら嬉しいなと」
なんと嬉しい事を言って下さるのか
少し考えてみますね とその日はお別れ。
ありがたいお声を掛けて頂いたおかげもあって
少し前向きに考えてみる。
このまま終わっては
何も残らない。
何かを手に入れた実感もない。
もう少し実力をつけないと
人様のお役にも立てないではないか。。。
そして本日 入門編最終日
今まで入門編で学んだ事を
改めて先生がポイントにして上げて下さる。
それらを踏まえて一人ずつ朗読。
すると...
少し、ほんの すこぉ~しだが
濃~い霧の向こうに
かすかに灯台の灯りが見えたような...
頭で理解出来ていても
表現できなかった事が
チョッピリだけど出来た気もする。
あ~もう少しやってみたい!
そんな気持ちが素直に出て来た。
もはや躊躇いの気持ちはなく
一つ上のコースへの申込書を記入し提出。
その後、先生を囲み皆でお食事
どうやらここに集った面々は
皆さん持ち上がり。
お店を出て入門コースは解散
ではでは皆さん
また、次のコースでお会いしましょう!
家に帰って もう少し続けると 姫1に報告
一銭にもならない事に授業料掛けてすまないね...
すると
そんな事これっぽっちも思った事ないよ。
母さんのやりたいと思った事
どんどんやりなよ
力強く背中を押してくれた。
ありがとう姫1
もう少し先の世界を覗いてみるよ
本日もご訪問ありがとうございました