娘家族がお向かいへ越してきておよそ2週間
孫のツグミんが地元の小学校へ入学した。
なんとか桜も間に合い
春爛漫の中、新一年生スタート
見事な桜の絨毯
一日おいて弟のチースケも
幼稚園転入での新生活スタート
チースケは電車通園となる
ツグミんの登校時、駅までチャリにチースケを乗せて
当面付き添わねばならない
二人を連れて初の登校日
急遽、手伝って欲しいとの連絡が入る
予定の空いている日だったので
付き添う事にした。
チースケのお迎えと時間が被るからと
下校のお迎えも頼まれる
朝のルーティンもやり繰りし
待ち合わせた場所で待っていると
「dekochinママ~!」
ランドセルを揺らしながら
ツグミんが駆けてくる
娘はチースケを乗せた自転車で並走
ツグミんの小さな手がギュっと私の手を握る
今日から始まる学校と言う社会に
あぁこの子も胸いっぱいの不安と期待があるのだと
私も小さな手を握り返し胸がキュンとなる
元気に行ってらっしゃい
放課後、学童の入り口までお迎えに行くと
ちょっとだけ不安そうな顔の
ツグミんがいた
誰よりも一番先に
今日の出来事を聞ける幸せを感じながら
二人きりで我が家へ向かう
「dekochinママのお家へ一人で行くの初めてだ!」
そうだね、MOOくんもビックリするかもね
なんて道々お喋りしながら我が家へ向かう
チースケが来るまでの2時間ほど
おやつを食べたり
折り紙したり
MOOくんと遊んだり...
こんな時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまうんだろうなぁ
もう少し大きくなって
色んな事を抱えた時
少しだけ重いモノを置いて行ける
そんな居心地の良い場所でありたいと
お向かいのdekochinママは思っているよ
本日もご訪問ありがとうございます