職場で大きな宿題を出された。
たくさんのカタカナ言葉が散りばめられているが
要は何をモチベーションとして
どんな信念を持って
仕事をしているのか、と言う事らしい。
はて???
日々『こなす』ように
『そつなく』業務を遂行していたが...
宿題の手がかりとして設けられたボスとの面談で
「dekochinさんはこの仕事に長く携わっていますが
なぜこの仕事を選んだのですか?」
と聞かれ15年前の記憶を呼び覚ます。
当時7年勤めた職場が
遠くへ移る事になった事と
46歳の年齢も鑑み転職を考えた。
そんなある時
とあるお店で素敵なお仕事をしている
女性を目にしたのだ。
遠方にいた亡くなった母も
こんな風に面倒をかけていたのかな...
その女性スタッフさんが
とても優しくそのお客様をエスコートしていたお姿が
目に焼き付いたのだ。
何かに秀でている訳ではないが
若い頃から「話す」仕事に縁があった。
こういう職種もあるんだ!と
今までの仕事とはまるで畑違いだけれど
一歩踏み込んでみる事にしたのだった。
あれから15年
こんなにこの仕事が続くとは思わなかったが
「その思いがdekochinさんの核になって
お仕事されてるのですね」
とボスの一言にハッとした。
なるほどそうかも知れない
数字を持ってバリバリのタイプでは決してない
誰かの手助けになるなら
行ってみれば歌舞伎の黒子さんのような...
そこでハタと思い出した。
入社後、年一の定期試験面談で
どんなスタイルのスタッフを目指すかの問に
「歌舞伎の黒子さんのように
主役のお客様に
寄り添えるスタッフになりたい」
と言っていたのだった。。。
(今思えば大層な事を云ったものだ)
いつの間にかその思いは摩耗して
すり減ってはいなかったか?
もちろん、当時といまでは
仕事の中身もやり方も
変わっているが
接客業である以上基本は人対人
こんな機会でもなければ
どこかに沈んだままの思いだったかも
満了まで5年
どこまで続けられるかは
身体と心次第だけれど
ちょっぴり新鮮な気持ちを呼び起こして
頑張ってみるか
本日もご訪問ありがとうございます
そんな宿題が出るのですね(;゚Д゚)
始めた時の新鮮な気持ちがずっと心に残っているって
忘れていてもそれがdekochinnさんの
モチベーションだったんですねー✨
きっと今のdekochinさんを見て「私も…」って
そう思われている方がいらっしゃるでしょうね(´ー`*)ウンウン
良い会社ですね。
うちの会社なんて長年勤めているスタッフの契約更新は書類だけで面談なしです。
モチベーションアップにならないです。
初心の気持ちを持ち続けることってとっても大事だと思います。
私は今の職場はお客様との時間は短いけれど、気持ちよくお買い物してほしいといつも笑顔と明るい接客を務めています。
そうなんです...
この宿題が出た時は職場がザワつきました
初心、掘り起こさないと出て来ませんでしたよ
お陰様で気持ちの中に新鮮な風が吹いたような気がします。
自分は粗忽ものなので「あぁはなるまい」と思われてるかもです
面談とテストは毎年あるのですが
ここまで大きな宿題は今年からスタートだそうです。
このお触れが出た時は職場がザワつきました
ブログ上でのお付き合いですが
bokeさんの接客は
お客様をご機嫌よくさせるのだろうなと感じます
宿題ですか?
私は個人情報を扱う仕事に携わっていました。
毎月のようにコンプライアンスの試験が
ありました。帰りに勉強しました。
パートのおばさんに何故と思いつつ。
職場で心穏やかにお客さんと接するお仕事疲れますね。
平常心で働くのは難しいですね。
何時も心を安定して働くのも難しい。
頑張ってくださいね。
コメントありがとうございます!
あ~あります...コンプライアンスの試験も...
このご時世、コンプラには厳しいですね(-_-;)
そうなんです、パートなのに
結構求められる事が多くてちょっとザワつきました。
はい、なるべく気持ちをフラットに保ち
頑張ります(^▽^)/