歌丸師匠がとうとう向こうへ逝ってしまった。
にわかな落語ファンだから
高座のお姿を拝見したのは
片手で数える程だった。が
もう悠々となさっていても良い
立場とご年齢にも関わらず
新作を聞くことが出来たのは幸せだった。
軽快で艶っぽい廓噺も聞けた。
師匠の所作が江戸そのもの
昨年の芸協落語祭りにも
お顔を出してくれて
今年もきっと又と思っていたのに...
2016芸協落語祭りにて
向こうの世界では面子も揃って
賑々しく大喜利でもしているかしらん?
そんな折も折だけど
こんな本を見つけて思わず購入
「江戸モアゼル」
お江戸の吉原からタイムスリップした女郎の仙夏
妹分と若いもんと
この平成って世を渡るのだ。
暑い最中にクーラーかけて
落語とコミックでお江戸を偲ぶ
歌丸師匠のご冥福をお祈りいたします
歌丸師匠の噺がもう聞くこと見ることも
出来なくなりましたねえ。
私は毎週笑点を楽しみに観ていました。
笑うことは体に良いといわれています。
私の友人は歌丸師匠の大のフアンで
飼い猫に歌丸と名前を付けています。
師匠の死を悼んでいます。
とても人情味溢れる師匠でしたね。
ご冥福をお祈りします。
ご友人の猫のお名前が「歌丸」!
確かに歌丸さんは犬と言うよりは
ネコっぽいですね...
きっとあの世で先に逝ったお仲間と
賑やかに噺家談義でもなさっているかと。
ホントに寂しくなりました。
トッシーさん、コメントありがとうございます
この世は無常、月並みだけどdekochinさんの
ある限り肉体は滅ぶとも、師匠もまた存在するのですね。
合掌<m(__)m>
先日の追悼番組で円楽さんも仰ってましたね。
歌丸師匠は心の中に生きていると‥
生で歌丸師匠の落語を聞いた、
これは私の宝物になります。
寝子さん、ありがとうございます