治安維持法下に於いて
特高に目を付けられた人々を
特高側の目線で描いている。
あからさまな拷問はさすがに
この日本では起きないだろうが
これは過去の事だったと
片づけられるのだろうか。
世界を見渡せば
正に今、ウクライナで起こっている事は
正気の沙汰ではない。
罪もなき普通の人々が
怯え悲しんでいる。
実は自分が知らないだけで
この世界には踏みにじらている人々が
きっと大勢いるのだろう。
まずは知って、蛮行に抗う意思を持つ
この事が一歩なのかもしれない。
かつてこの国のリーダーだった人が
「ウラジミール、どこまでも駆け抜けよう」
と言っていた事を
私は決して忘れないだろう。
小さな名も無き市民として。
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