大雨を覚悟して出掛けた、日曜の落語協会主催のお祭り『謝楽祭』
いつもの落語の友と
最近、落語に興味を持ち始めた姫1も誘って三人で出掛けて来た。
予想に反して空は晴れ上がり雨の心配はなくなったが‥
それにしても晴れ過ぎでしょう!ってくらい
強い日差しに首と腕が真っ赤っか。
それでも本日のお目当 柳家喬太郎師匠の出演する
第2部のチケットを手に入れる為頑張って並ぶぞ!
第1部を売り出してから一時間後に第2部を売り出す予定が
予想以上にお客さんが並んだ事もあり
早目に第2部、第3部の売り出しを開始。
しかし、ここである疑問。
こんなに並んでいて手に入るのか?
嫌な予感は大体当たる‥
我々の直前で「2部は後わずかです‥」
いよいよ順番が回ってきた!
「2部はこの二枚でお終いです。」
エェ〜〜!と絶叫の渦
多分、一番大声で叫んだのは私。
「三人でずっと並んで待っていたのに...後一人なんとか‥」
そうは言われましても、と、連れないお言葉
どうする?どうする?
まず、このチケットをゲットしてから考えよう。
落語の友は最優先、姫1に落語の面白さを肌で感じて欲しいし‥
ここは私が引くべきだ!と口にするや否や
「母さんとおばちゃんで行って来て!私は屋台を冷やかして帰るから」
すったもんだの揚句、姫1に涙を飲んで貰う事に
ごめん姫1!この埋め合わせは必ずや
2部開演までの一時間半
境内に軒を連ねた落語家さん自ら出店している屋台を散策食べ歩き。
目の前の噺家さんとお喋りしたり写真を撮ったりと姫1も喜んでくれている。
桂三木男くんの焼きりんご屋台で
くまもんも参加
折からの暑さで汗だくになりながら‥
そうこうしているうちに姫1とはお別れの時間。健気に手を振り帰っていく
お目当の落語会が始まり娘を犠牲にした鬼の様な母はしかし、
堪えきれずに大笑いに次ぐ大笑い。
とうとうお祭りのフィナーレまでいてしまった。
先に帰った姫1にはせめてもの罪滅ぼし
ウナギを買って帰ったのでありました
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