災害時の京阪神司令塔整備進まず 府県側に懸念(共同通信) - goo ニュース
阪神淡路大震災から来月で15年の年月が経つ。
日本の地震対策はどこまで進歩したかを考えた場合、この15年で地震発生確率と近い将来起きるであろう巨大地震が国民ひとりひとりの身近な問題として感じられるようになったことだ。
国民誰もが地震の恐ろしさを理解し、その備えのために身近にできることから取り組む姿勢に変化した15年ではないだろうか。
15年の間にも大きな地震により多くの人命と資産を失った。この悲劇を繰り返さない、最小限に止めるための防災、減災政策を個人レベルで実施しなければならない。