母親心(PART 1 OF 3)


Subj:小百合さん、。。。軽井沢で元気ですか?
心配事も悩み事も、ひと時忘れて、
のんびりと森林浴しながら癒されてねぇ~。。。
ヽ(´ー`)ノ キャハハハ。。。

Date: 20/07/2009 10:42:29 PM
Pacific Daylight Saving Time
(日本時間:7月21日 火曜日 午後2時42分)
From: green@infoseek.jp
To: domini@yahoo.co.jp
CC: barclay1720@aol.com
小百合さんが、子供の事で心配したり悩んでいるのがよく分かりますよう。
こんな事って初めてだね?
そうです。。。そうです。。。パソコンに向かってネットをやるどころの気分じゃないよね。
分かります。。。、分かりますよう。。。
小百合さんが子供を気遣うやさしい母心を持っているのが良く分かりますよう。

■ 『卑弥子さんと古代ハス』
(2009年7月22日)
7月22日の小百合物語で『卑弥子さんと古代ハス』という記事を書きました。
その中でダ・ヴィンチさんの記事を紹介したのですよう。
ちょっと読んでみてね。
2006年12月のNEWSの記憶

去年の暮れに報道された恐ろしい愛情の無い事件です。
先日漸く判決が出ました。
懲役15年
北海道苫小牧の何処かで、
3歳の男児長男&1歳の男児三男の兄弟が鍵の掛かったアパートに閉じ込められ放置され、長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで飢えを食い凌いだが、三男は飢餓と低体温症で死亡した痛ましいNEWSです。
昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が無残に腐食する横で、お兄ちゃんは必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、若くて綺麗なホステス嬢のママの帰りを待ち続けた。
でも、ママは特定の交際相手の部屋に住み着いて1ヶ月以上幼子の養育一切を拒み、彼氏と成った男の前で低堕落に過ごす。
渋々そんな中帰宅して幼子放置したアパートに戻った時。
「何で生きてるの?」
と長男を見て驚いた。

三男は既に死亡して腐敗し、其のアパートの一室は異臭で充満していた中、長男はママの帰宅が嬉しくて「ママ、遅いよ」と泣きながら飛びついてきたと冒頭陳述で述べられたと言う。
NEWSでは実際此処から先の情報は途絶えましたけど……。
長男は児童保護施設。
三男は死体遺棄。
謎の次男は2004年突然死(恐らく母親の育児放棄による死亡?)
新たな情報がNEWSで報道されました。
この若いママ逮捕されてから、獄中で実は四男も出産していたそうです。
本来、この少子化の御時世四人も男児を産み育てれば勲章モノです。
育児養育だって様々な福祉でもサービスでも取れるし、母子家庭なら養育施設のサービスだって無料でもやってくれる行政や自治体だって利用すれば慎ましくも幸せな家庭だった筈。
(中略)
女性として、母親として子を産んだにもかかわらず、子育てを放棄し子供に愛情を顧みない身勝手で自己満足で無情の最悪なお手本とも言えるこの事件。
腐敗して変わり果てる弟の姿を見ながら、育児を放棄され捨てられ餓死する様に狡猾に仕組まれた密室殺人の生贄として「死」を望まれていた事を疑わないでママを寒いアパートの一室で待ち続けた長男。
NEWSでしか知らない他人事でも、自分の周囲でこんな悲痛で酷い事が起きていないとは限らない日本だったりします。
(中略)
こんないい加減なママが子供を殺さない様にする対策って何が有るのか考えてみませんか?
赤ちゃんPOST
児童福祉、児童保護等諸々の施設や相談窓口だってございます。
低堕落なお馬鹿達への生活保護や働かないNEETなんかの支援より、早急に充実して欲しいモノです。
年金問題だのなんだので騒ぐ師走の日本。
「偽」の連中に注ぐ福祉や支援より、どうして「命」に関わる本当の危機に税金が使われないのか考えると、納税者として悔しさばかりが募りますね。
それに堕胎や生命を軽視する様な恋愛何か自慢する馬鹿は子供なんか産んで欲しくは無いし、生殖機能を摘出でもして自堕落に遊べば良い。
危険思想かも知れないけど、記憶の片隅に残るNEWSの最新情報を観て心底そう思いました。
私の意見は極端に偏っているかもしれないけれど、こんな酷い事が無い世界に憧れます。
平成と言う時代にありながら、人間に絶望した事件と私の記憶に残る痛ましい「命」と「死」のお話です。

2007-12-18 09:02
【デンマン注】
「ダ・ヴィンチ」さんは、現在「魔女」というハンドル名を使っています。
一部編集して、画像を加えました。あしからず。
『2006年12月のNEWSの記憶』より
『卑弥子さんと古代ハス (2009年7月22日)』に掲載
こういう悲惨な事件があったのですよう。
小百合さんは覚えてる?
同じ母親として小百合さんも何か感じる事があるでしょうね?
でも、上の非情な母親と比べるまでも無く、小百合さんは子供のために心を痛めているのですよう。
デンマンにメールを書いているどころではない。
第一、小百合さんにはネットをする気にもなれない。
それほど子供の事で心を痛めている。
それが母親ですよね。
それが母心と言うものです。
でも、たまには、ひと時でも心配事や悩み事から開放されて、のんびりと森林浴しながら癒されてねぇ~。。。
ヽ(´ー`)ノ キャハハハ。。。
小百合さんのための時間を持つ事も大切ですよう。

■ 『続・ウィルスアタック』
(2009年7月18日)
ところで、7月18日の小百合物語には『続・ウィルスアタック』を書きました。
その中で僕と小百合さんの英文のメールを使いました。
子供の事で頭がいっぱいで、ネットをやるどころではない小百合さんが
ふとデンマンの事を思い出して軽井沢駅のキオスクから送信したメールでした。

軽井沢駅のキオスク
まだ、小百合さんにはゆっくりとネットでメールを読む気持ちの余裕はないかもしれないけれど、そのうち時間ができれば、まとめて読むでしょう。
そのとき、英文で手紙を書いた事を懐かしく思い出せるように
日本語の訳をつけて、ここに書き出しておきます。
小百合さんが懐かしみながら読む事を期待しながら。。。

With a lot of love
from Vancouver

From: green@infoseek.jp
To: domini@yahoo.co.jp
Cc: barclay1720@aol.com
Date: Mon, Jul 13, 2009 10:34 am
(日本時間:7月14日 火曜日 午前2時34分)
Hi, Sayuri-san,
My system is down with the viruses as I wrote about the virus attack in my article titled "Long mail" on July 12.
Sitting at the computer terminal in the Vancouver Library near the TD bank, I'm writing this mail. I'll do my best to fix the problem as soon as possible---hopefully within a week. I'm here to search for remedies to fix the problem.

It's been quite a while since I heard from you last time. It was July 6 (Vancouver time).
It seems to me that you have a lot of worries about your second son.
Although they say that a mother is always concerned about her kids, you should look at the bright side of your life and that of your kids.
Worries produce no happiness.
Worries create no better things.
So, please take it easy and take a good care of your kids with tour warmest heart.
And always have a smile for your kids.
Until my system gets healthy without any virus, I come to the library to check the mail and update my blogs.
Therefore, whenever you feel like writing to me, please do so. I can reply to your mail, using the computer at the Denman branch or the centeral branch library.
I hope that you'll be happy with your kids soon, and my heart is always with you.
With a lot of love from Vancouver
Denman,

hoping to hear from you soon.
【デンマン意訳】
僕のパソコンがウィルスアタックで使えなくなりました。
この事については7月12日に次の記事を書きました。
読んでみてね。

■ 『長いメール (2009年7月12日)』
トロント・ドミニオン銀行に近い中央図書館のコンピューターを使ってこのメールを書いていますよ。
できれば1週間以内にウィルスアタックで使えなくなったパソコンを使えるようにするために頑張ります。
パソコンが使えないので、現在、図書館で問題解決のために本を探しています。
小百合さんからのメールをしばらく読んでません。
バンクーバー時間で7月6日のメールが確か最後の便(たよ)りでした。
小百合さんは次男坊の事でずいぶんと心配しているようですね。
母親だから子供のことで悩んだり心配することは良く分かりますが、
いくら悩んでも、心配しても、物事が良い方向に向かうわけでもありません。
幸せが来るわけでもありません。
だから、できるだけ平静を保って、温かい目で子供を見守ってあげてね。
それに、笑顔を忘れないように!
僕のパソコンが直るまで毎日図書館でメールをチェックして、ブログの記事を書きます。
だから、小百合さんもメールが書きたくなったら、ぜひ書いてね。
デンマン・ストリートにある図書館の分館か、中央図書館のパソコンを使って返事を書きます。
子供たちと、また元通り楽しい明るい生活が送れるように祈っていますよう。
それに、僕の心はいつでも小百合さんの心を暖かく包んでいますからね。
バンクーバーから愛を込めて。。。
デンマンでした。
小百合さんからの便りを期待しながら。。。
(すぐ下のページへ続く)