戦場に行くことを教えた女教師(PART 1)
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デンマンさん。。。 どうして“戦場に行くことを教えた女教師”という記事に わたしを呼び出したのですか?
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だってぇ~、ジューンさんはカナダ陸軍の予備役の兵士じゃありませんかァ!
あらっ。。。 デンマンさんは知っていたのですかァ~?
もちろんですよ。。。 ジューンさんは隠していたようだけれど、僕は地獄耳の持ち主ですからねぇ~。。。 その筋の情報通から聞いていましたよ。。。
でも、わたしは戦争は、どのような戦争でも反対ですわ。
それなのに、どうして予備役の兵士に志願したのですか?
だってぇ~、もしソ連軍がアメリカを攻めるためにベーリング海峡を渡ってアラスカに入り、そのまま南下してバンクーバーにでもやって来れば、誰かがバンクーバーを防衛しなければならないのですわァ。。。 だから、わたしはバンクーバーを守るために軍事訓練を受けたのですわ。。。 デンマンさんは、どうして予備軍の軍事訓練を受けようとしなかったのですか?
僕は、軍事訓練は、たとえバンクーバー防衛のためでも拒否しますよ。
あらっ。。。 デンマンさんは何が何でも戦いには反対なのですか?
もちろんですよ。。。
。。。で、質問に戻りますけれど、わたしは“戦場に行くことを教えた女教師”になったことはないのですわァ。。。 それなのに、どうしてわたしを呼び出したのですか?
ジューンさんは小学校や中学校の教師の経験はないけれど、予備軍の女子兵士のための軍事訓練の教官じゃありませんかァ!
あらっ。。。 デンマンさんは、そんなことまで知っていたのですか?
もちろんですよ。。。 僕は地獄耳を持っていますからねぇ~。。。 だから、ジューンさんは民間人を教える女教師ではないけれど、予備役の女子新兵教育担当の軍曹ですからね。。。多少は、今日のタイトルと関係しているのですよ。
でも、そもそも、どういうわけで“戦場に行くことを教えた女教師”というタイトルにしたのですか?
ちょっと次のリストを見てください。
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■『拡大する』
これは Denman Blog の7月23日の「人気検索キーワード」のリストですよ。。。 赤枠で囲んだキーワードに注目してください。
あらっ。。。“戦場に行くことを教えた女教師の悔恨の想い新聞への投稿”と入れて検索して、その結果の中からデンマンさんの記事をクリックして Denman Blog へやって来たのですわねぇ。
そういうことですよ。
つまり、デンマンさんは、その女教師の新聞への投稿を記事の中で引用したのですか?
それがねぇ~、僕の記憶をたどっても、“戦場に行くことを教えた女教師の悔恨の想い新聞への投稿”という語句は、どこにもないのですよ。
“ど忘れ”ということだってあるでしょう?
いや。。。 僕が書いた記事に関する限り“ど忘れ”は、まずないのですよ。。。 なぜなら、一つの記事を書き終わるまでに、大体6時間ぐらい考えたり、書いたり、書き直したり、イラストを描いたり、コラージュで写真をでっち上げたり、グラフやチャートを作りますからねぇ~。。。 上のように長い検索フレーズを見れば、すぐに該当の記事のタイトルが思い浮かぶのですよ。。。 思い浮かばないとしても、その話題を取り上げたか?取り上げなかったか?。。。 その程度の事は、忘れようもなく すぐにオツムに浮かぶのですよ。
要するに、“戦場に行くことを教えた女教師の悔恨の想い新聞への投稿”について、書いた覚えが全くないのですか?
そうなのですよ。。。 でもねぇ~、95パーセント自信があっても、人間だから思い違いということもありますからねぇ~。。。 念のために、検索してみましたよ。。。 その結果を見てください。
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■『現時点での検索結果』
「戦場に行くことを教えた女教師の悔恨の想い新聞への投稿 Denman」と入れてGOOGLE で検索してみたのですよ。
あらっ。。。 6件ヒットするうちの トップに、あの悪名高い『床上手な女の7つの見分け方』が出ているではありませんか!。。。それに。。。、それに。。。、2番目の『小笠原玲子の正体』にしても、戦場に行くことを教えた女教師とは全く関係なさそうな記事ではありませんか!
そうなのですよ。。。 だから、僕も驚きましたよ。。。 それで、次のようにして調べてみたのですよ。
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■『実際の記事』
ブラウザの FIND 機能を利用して、まず検索フレーズの中の“悔恨”というキーワードを入れて検索すると、上のように 3つ見つかるのですよ。
あらっ。。。 本文に出てくるのではなくて、“高評価の記事のリスト”に表示されたタイトルの中に出てくるのですわねぇ~。。。
そうなのですよ。。。 検索エンジンは本文だろうが、サイドバーに出てくる語句だろうが区別しないのですよ。。。 とにかく、そのページに出てくるすべての語句を対象に検索するのです。。。 次に“戦場”を入れて調べると次のようになります。
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■『実際の記事』
これもサイドバーの質問の中に出てくるのですわねぇ~。。。
そうです。。。 次に“教師”を入れて調べると次のようになるのですよ。
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■『実際の記事』
あらっ。。。 今度は本文の下の“面白い記事紹介”の中の記事のタイトルの中に出てくるのですね。
そういうことです。。。 つまり、「戦場に行くことを教えた女教師の悔恨の想い新聞への投稿」を入れてGOOGLEで検索すると、すべての語句は本文とは関係ない所で検出されるのですよ。。。 でも、とにかく『床上手な女の7つの見分け方』の記事の中に出てくるのは確かなことなので、検索結果のトップに表示されてしまうというわけです。
この事を言うために、わざわざ“戦場に行くことを教えた女教師”というタイトルにして記事を書き始めたのですか?
もちろん、そればかりではありませんよ。。。 ちょっと次の検索結果を見てください。
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■『現時点での検索結果』
「戦場に行くことを教えた女教師」と入れてGOOGLEで検索してみたのです。。。 トップに表示されてリンクをクリックすると次のページが出てきます。
戦争の時代、教師は生徒を
戦場に送るべきかどうか?
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asamashikiyumemishiさん
2014/8/222:40:49
日本でも約70年前に、小中学校などの教師は生徒に対して戦場に行き命を投げ出すことをよしとすべきかどうかで揺れたのではないかと思われます。
文献レベルでは、多くの教え子を戦場に送り出したことによってほめたたえられた教師の存在を目にしたことはありますし、その反対に教え子を積極的に戦場に送り出そうとしなかったために周囲と様々な摩擦を生じたと言う話を目にしたこともあります。
で、みなさんにうかがいます。
あの時代、教師は生徒に対して「兵士になり国難を救うために命を投げ出す覚悟で戦え!」と教えるべきでしたか?そうではありませんでしたか?
また、むしろこちらのほうをメインでおうかがいしたいのですが、今の時代に仮に外国との間でのっぴきならない事態に陥ったとして、仮にそうであれば、現代の教師たちは生徒に対してどういう態度で接するべきですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
relaxlittlebear2goさん
2014/8/222:57:30
あの時代、教師は生徒に対して「兵士になり国難を救うために命を投げ出す覚悟
で戦え!」と教えるべきでしたか?そうではありませんでしたか?
教えるべきではなかったと思いますが、教えないと非国民扱いされた
でしょうから、やむをえなかったと思います。
非国民扱いだけですめばいいですが、場合によっては特高に連行され
拷問され死もありえるでしょう。
今の時代に仮に外国との間でのっぴきならない事態に陥ったとして、仮にそうで
あれば、現代の教師たちは生徒に対してどういう態度で接するべきですか。
やはり同様に戦争に行ってはいけないと教えるべきでしょう。
しかし、上記と同様、教えなければ非国民扱いされるような時代に
逆行する可能性もありますので、そうなるとやむを得ず、自分の気持
ちに逆らわなければならなくなる時がくるでしょう。
こちらも同様に非国民扱いだけですめば別ですが、特高のような
組織ができて、場合により拷問され死もありえると思います。
時代がどんなに変わり、どんなに科学が発展しても、人間の本質は
それほど変わらないからです。
「戦争の時代、教師は…」 Yahoo!知恵袋より
デンマンさんは上の意見に反対なのですか?
非国民にされようが、刑務所に送られようが戦争で死ぬよりもましなのですよ。。。 だから、自分の気持ちに逆らってはいけないのです。
つまり、非国民にされようが刑務所に送られようが、デンマンさんが教師ならば生徒を戦場に送り出すよなことはしないのですか?
絶対に生徒を戦場に送り出すようなことはしません。。。 なぜなら、僕自身が絶対に戦場には行かないからです。。。
でも、非国民人されたら。。。
かまいません。。。
反戦思想で刑務所に送られたら。。。?
戦死するよりましだと思って、刑に服します。。。 でも、その前にカナダに脱出します。。。 現在のように。。。 うへへへへへ。。。
デンマンさん!。。。 真面目になってください。。。 笑い事ではありませんわ。。。
とにかく、僕は自分の気持ちに素直に従うだけですよ。。。 だから、こうして僕は現在カナダ国民になっているのです。。。 日本人であることを捨てたわけじゃない!。。。 自分の気持ちに素直に従って生きているだけのことです。。。 戦争に関する限り、絶対にどんな戦争も僕は拒否しますよ。。。 ついでだから、ここに興味深い YouTube クリップを貼り付けます。
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■『実際のカタログページ』
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上のクリップは予告編だけれど、僕は実際にバンクーバー市立図書館で DVD を借りて観ました。 アメリカには第2次世界大戦に出征することを拒否した民間人が4万にも居たのですよ。。。 驚くことに、日本にも少ないけれど戦争に行くのを拒否した人が居たのです。。。 刑務所に入れられたけれど。。。 とにかく、非国民と呼ばれようが、刑務所に入れられようが、行動を起こさない限り、日本も、そしてこの世界もより住み良い社会にならないのですよ。 それで、ケネディー大統領も次のように言ったわけですよ。
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なるほどォ~。。。 「戦争を拒否する人が戦争に行く人と同じ程度に尊敬されない限り、戦争はなくならないだろう」と言ったのですわねぇ~。。。
そういうことですよ。。。 だから、戦争をなくすには、あくまでも戦争は拒否すべきなのです。。。 だから、先生が生徒を戦場に送るのは間違いです。。。 絶対に生徒を戦場に送ってはいけないのですよ!
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(すぐ下のページへ続く)