花火大会(PART 1 OF 3)
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あのなァ~、わてのバンクーバーのマンションのすぐ近くに イングリッシュ・ベイという、きれいな浜辺があるねん。
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ええところやんかァ~。。。 あんさんと一緒に夕日を見ながらこの浜辺を歩いてみたいわァ~。。。
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うん、うん、うん。。。 いつか、めれちゃんと一緒に散歩しようやないかいなァ。。。 んで、このすぐ沖合いに花火の打ち上げ用の艀(はしけ)が浮かんでるねん。 そこで、今年は 7月25日、7月29日、それに 8月1日に花火大会があったのやがなァ。
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どうして、わたしを呼んでくれへんかったん?
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そやから、めれちゃんも臨場感を味わえるように、上の花火大会の YouTubeのビデオクリップを貼り付けたのやがなァ~。。。 あとで ゆっくりと観たらええやん。。。 わては、花火を見ながら めれちゃんの書いた詩を思い出したのやがなァ~。。。
心から愛を込めて
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浪速の空に咲く
大輪の火の花
こんなにあなたを想ってるのに
待ちきれないこの気持ちを
あなたは分かってくれるだろうか
焦がれる心が痛い・・・
でも、わたしには何もできない
わたしの言葉も
わたしのしぐさも
ありのままでいいと
あなたは教えてくれた
夜は日毎に長く
眠れない時間の
思いは過去をまさぐるだけ
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幸せであるはずなのに
かわかない涙
しあわせと呼べる時間は
今どこをさまよっているの
終わることなく愛されている
そう思いたい。
でも、思えない。
すべての記憶
あなたの笑顔
あのよろこび
あの感動の涙
楽しくてしあわせだった
天神祭の日々
ずっとあなたに愛されている
それはけっして終わりなど来ない
そう思いたい
でも、思えない。
ああ、この熱い思い
このやるせない気持ち
あなたに分かってほしい
by レンゲ
本宮の夜にて
『あんさんに会いたいわ』より
(2011年10月31日)
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これは、わたしやのうてぇ レンゲさんが書いたものやんかァ~。。。 ちゃんとレンゲと書いてますやん。 あんさんは目が悪(わろ)うなりはったん?
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。。。ん? めれちゃんやのうてぇ レンゲさんが書いたァ~。。。? 確かに、レンゲと書いてあるなァ。 そやけど、めれちゃんも似たような詩を書いていたのやがなァ~。。。 うん、うん、うん。。。 思い出したでぇ~。。。 次の短歌を書いていたのやないかいなァ。。。
『ふたりの思い出』より
(2015年8月8日)
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8月8日にデンマンさんが投稿した記事を見ていたら、8月1日のバンクーバーの花火大会が出てきたので ちょっとビックリしましたわァ~。。。
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ほおォ~。。。 また、それはどういうわけで。。。?
レンゲさんもバンクーバーの花火大会を見たのかと思ってぇ~。。。 なんだか、上の詩を読んだあとでは“バンクーバーの花火大会”が特別に“意味シン”なものに思えてきましたわァ~。。。 そう言うわけで私にとっても 8月1日の花火大会は思い出深いものになりましたわァ~。。。
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真由美ちゃんは、バンクーバーにやって来る前から、ぜひ花火大会を見てみたいと言っていたからねぇ~。。。 小さい頃からの夢が叶って、実際にバンクーバーにやって来て初めて見る花火大会は格別だったでしょう!?
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そうですわァ。。。 わたしに詩を書くような才能があったら、ぜひ詩に書いて残しておきたいくらいですわァ。
真由美ちゃんも詩を書いてみたらいいじゃありませんか!
私には、とてもレンゲさんのような詩は書けませんわァ~。。。
心から愛を込めて
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浪速の空に咲く
大輪の火の花
こんなにあなたを想ってるのに
待ちきれないこの気持ちを
あなたは分かってくれるだろうか
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私は、まだ これほど一人の男性を心から思い焦がれたことがありませんものォ~。。。
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あのねぇ~、レンゲさんだってぇ、実際に一人の男を これほど思い焦がれたわけじゃないのですよ。
でも、上の詩は レンゲさんがデンマンさんのことを思い焦がれながら書いたのでしょう?
まさかァ~。。。
あらっ。。。 詩の中の相手はデンマンさんじゃないのですか?
もちろん、違いますよ。。。 レンゲさんにも、これほど思い焦がれている男はいませんよ。
でも、実際に 思い焦がれながら書いた詩じゃありませんか!
あのねぇ~、真由美ちゃんは、そう感じるかもしれないけれど、現実の男を思いながら書いたら、上のような詩は書けません。
あらっ。。。 どうしてですか?
現実の男は、よく観察すれば、欠点だらけですからねぇ~。。。 女だってそうですよ。。。 この世に、精一杯情熱を注げるような男や女がいるわけないのですよ。
でも。。。、でも。。。、実際にレンゲさんは上のように、思い焦がれながら詩を書いたではありませんか!
あのねぇ~、めれんげさんは、かつて次のように書いたのですよ。
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わたしはロマンチストでは
ないのだと思います。
2007-04-28
わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。
それは少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではないからなのです。
実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。
例えば、どれほど好きな相手がいても、その気持ちを,詩にあらわすことはほとんどないのです。
自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。
しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。
人間とは、脳の発達しすぎた生物にすぎず、そのために生じる感情を、美しいものだとは思わないのです。
わたしが特に、追求したいものは、血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などです。
わたしはロマンチストではないのだと思います。
恋愛を描くのは、あくまでも小説のための習作の延長なのです。
話がそれてしまって申し訳ありません。
デンマンさんを信じて、これからもおつきあいさせていただきたいことを、わかっていただきたくて、忌憚なく書かせていただきました。
どうか、この気持ちを察してください。
by merange
『愛と無責任』より
(2008年2月22日)
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めれんげさんも、けっこう萌え萌えの詩を書くのですよ。。。 でもねぇ~、上の手記でも“実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです”と書いてある。。。 この点、真由美ちゃんと同じなのですよ。。。 一人の男と恋愛して結婚して、それで一生を終える前に、何かやるべきことがあるのではないか?。。。 真由美ちゃんも そう考えているわけでしょう。。。!?
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あらっ。。。 どうして、デンマンさんは知っているのですか?
やだなあああァ~。。。 真由美ちゃんは、かつて、そう僕に話したのですよ。。。 バンクーバーにやって来たのも、一人の男と恋愛して結婚して、それで一生を終える前に、何かやるべきことがあるのじゃないか!?。。。 そう考えて、小さな頃の夢を叶えようとバンクーバーにやって来たのですよ。。。 でしょう!?
そんな事を私はデンマンさんに話したかしら?
話しました。。。話しましたよ。。。
つまり、めれんげさんは萌え萌えの詩を書くけれど、恋愛の詩を書くのが目的ではないのですか?
もちろんですよ。。。 めれんげさんは恋愛を人生の目的にするには、男を知りすぎている。。。 また、過去に何度も男に幻滅させられている。。。 恋愛の詩を書けるのは、めれんげさんの心が“文学少女”だからですよ。
じゃあ、私は恋愛の詩は書けないと思いますわァ。。。 私の心は“文学少女”ではありませんから。。。
いや。。。 決してそんなことはありませんよ。。。 たとえば、ジューンさんも“文学少女”だとは思っていないのです。。。 でもねぇ~、極めて詩的な手記を書きますからね。。。
どのような。。。?
例えば、次のような。。。
(すぐ下のページへ続く)