富沢金山の桜(PART 1)
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■『拡大する』
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あらっ。。。 デンマンさんは学生時代に仙台の桜の名所の近くに下宿していたのでござ~ますかァ~?
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そうなのですよ。。。 もうずいぶん昔のことです。。。 当時の住所で仙台市富沢金山45 勤栄荘という玄人下宿でした。。。 今では宮城県仙台市太白区三神峯 となっているようです。。。
つまり、“富沢金山の桜”というのは、実は、三神峰公園の桜のことなのですねぇ~。。。
そうなのですよ。。。 三神峰公園というのは僕の学生時代からあった名前だけれど、富沢金山という地区名が僕のオツムに刻み込まれていて、ネットで見かけるまで“三神峰山”をど忘れしていましたよ。。。
。。。で、どうして急に“富沢金山の桜”を取り上げる気になったのでござ~ますかァ~?
あのねぇ~、次の記事に中原明さんが4月19日にコメントを書いてくれたのです。。。
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■『拡大する』
■『実際のコメント』
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中原明 Says:
2017年4月19日 3:16 AM | 返信する 編集
ブログ愛読者です。
いつも興味津々て熟読しています。
学生時代、6年間仙台で過ごされたそうで、当方仙台に52住んでおり、より親近感を覚えます。
柴田町船岡には菊人形祭りで行きました。
佐久間良子さんの元夫・平幹二朗さんの出世作「樅ノ木は残った」は少しだけですが視聴しました。
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平幹二朗さん、2016年に亡くなられているのですね。
最後まで俳優として活躍されました。
以下、些細な指摘で申し訳ありません。
1970(昭和40)年 → 昭和45年
柴田町は、1970(昭和40)年のNHKの大河ドラマ『樅ノ木は残った』で注目を浴びた
denman705 Says:
2017年4月20日 10:48 AM | 返信する 編集
中原さん、コメントありがとうございます。
私のブログにはコメントがつかないのですよ。。。(モナリザの苦笑)
よほどの馬鹿なコメントスパマーか?
ミーハーとは対照的な教養豊かで誠実な人物か?
そのどちらかです!
中原さんはもちろん後者です。。。(モナリザの微笑)
些細なことで結構ですよ。。。
ブログを読んでもらえたということの証拠ですから。。。(モナリザの満足した笑い)
そうです。。 1970年は確かに昭和45年です!
完全に見落としておりました。
どんなに忙しくても投稿する前には最低でも3度読み直すのです。
しかし、この記事では見落としていたようです。。。
人間は完璧にはなれない証拠ですね!
でも、私は完璧な人間になろうと努力していますが。。。 (モナリザの爆笑)
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中原さんは仙台に52年住んでいるのですか!?
私にとって仙台は第3のふるさとです。。。
第1がもちろん生まれて18歳まで育った埼玉県の行田市です。。。
第2がカナダのバンクーバーです。
すでに30年近くバンクーバーで暮らしています。
仙台には行田市に帰省するたびに 時たま訪れています。
地下鉄の東西線ができて青葉山まで伸びてずいぶんと便利になったようですね。。。
今度仙台を訪れたら、ぜひ地下鉄に乗ってみたいと思います。
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私は仙台市の南部 富沢金山に下宿していました。
工学部に通うようになってから、バスで金山から青葉山までは乗り継ぎで ずいぶんと時間がかかったものです。。。
現在の学生は地下鉄ができて、ルンルン気分で通えるようになったことでしょう!
今から思えば、ずいぶんと昔になりました。。。
中原さんも仙台の暮らしを満喫してください。
間違いに気づきましたら、またコメントを。。。
では。。。
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『白石川の桜』のコメント欄より
(2017年4月19日)
中原明さんは親切な方なのですわねぇ~。。。 デンマンさんの記事にはコメントスパマーが愚かなコメントを書く以外は、めったに まともなコメントがつかないのですよねぇ~。。。
そうなのですよ。。。 中原明さんは わざわざ僕のミスを指摘してくれたのです。。。
でも。。。、でも。。。、これってぇ、自作自演ではないですよねぇ~。。。
卑弥子さん! あまり馬鹿げた事を言わないでくださいよ。。。 どうして僕が自作自演までして、中原明さんに成りすましてコメントを書かねばならないのですかァ!?
だってぇ~、これまでにも、そういう愚か者が結構いましたわァ~。。。
確かに、そういう底抜けの愚か者がいました。。。 例えば、友成隼! 自作自演でコメントを2000以上も書き込んだ!
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自作自演でネット市民の皆様を
騙そうとする友成隼に
騙されないように!
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■『自作自演 友成隼』
あのねぇ~、僕は こうして自作自演でネット市民の皆様を騙そうとする友成隼を晒しているのですよ! その僕が中原明さんに成りすましてコメントを書くはずがないでしょう!! 卑弥子さんが 納得するように その証拠を見せますから、しっかりと見てください。
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■『拡大する』
でも。。、でも。。。、どうして IPアドレスの中にアスタリスクが3つ入っているのでござ~ますか?
あのねぇ~、中原明さんのIPアドレスをすべて明らかにすると、悪い奴がいて 中原さんのパソコンに不正アクセスするかもしれないので、最後の3桁をアスタリスクで伏せたのですよ。。。
そのような悪い事をする人がいるのでござ~ますかァ?
それがいるのです。。。 かつて僕のパソコンにも不正アクセスして、僕のパソコンからスパムメールをバラ撒いた愚か者がいたのですよ。。。
マジで。。。?
だから、中原明さんのIPアドレスを特定できないようにしたのです。。。
ところで、いつもならば、コメントをもらって、デンマンさんがキレて暴言を吐くのですけれど、今回は素直に感謝したのでござ~ますかァ~?
当然でしょう!。。。 僕のミスを指摘してくれたことは、とってもありがたいことですよ。。。
それほどありがたいことでござ~ますかァ?
あのねぇ~、僕も たまには他のブロガーが書いた記事を読むことがありますよ。。。 すると、当て字や誤字が目につくことがあります。。。
。。。で、デンマンさんも そういう時にはコメントを書いて間違いを指摘するのでござ~ますか?
いや。。。 これまでに、そういうことをしたことがない。。。
どうしてでござ~ますかァ?
面倒くさいし、時間がもったいない。。。 他人の記事の当て字や誤字についてコメントを書く時間があったら、自分の記事の文章を考えますよ。。。 だから、中原明さんが親切に僕の間違いを指摘してくれたということは、ただ単に時間を割いてコメントを書いてくれた事に対して感謝する他に、僕の記事をじっくりと読んでくれたという証拠でもありますからねぇ。。。 本当にありがたいことですよ。。。
つまり、わざわざこの事を言うために、今日の記事を書こうと思い立ったのですかァ~?
もちろん、そればかりではありません。。。 実は、7年前に 卑弥子さんと吹上温泉へ行った時のことを『仙台市富沢金山に住んで…』というタイトルで記事を書いたことを思い出したのですよ。。。
あらっ。。。 マジで。。。?
卑弥子さんは きっと忘れていると思うので ここに貼り出します。。。 ちょっと読んでみてください。。。
仙台市富沢金山に住んで…
落ちる人が死んでから
乗ってけーさい
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どうですか?
あなたも温泉につかって
さっぱりして、身も心も癒されたいと思いませんか?
上の写真は滝つぼで泳いでいる訳ではないのですよ。
これ、温泉なんです。
自然のお湯が流れているのですよ。
驚きでしょう?
ちょっと温(ぬる)めですけれどね。。。
でも、立派な露天風呂です。
宮城県鬼首(おにこうべ)温泉郷、吹上温泉の旅館峯雲閣にある湯滝です。
男女混浴の露天風呂なんですよ。
仙台からそう遠くありません。
宮城県大崎市にあります。
鳴子温泉郷とも呼ばれます。
陸羽東線鳴子温泉駅よりバスで約30分で着きます。
この温泉については次の記事で書きました。
■ 『七夕の起こりって? (2007年7月7日)』
興味があったら読んでみてください。
でも、仙台と聞いてすぐに思い浮かぶのは松島でしょうね。
“松島や ああ松島や 松島や”
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松島湾内外にある大小260余りの小さな島が奇妙な形を見せてあなたの目を楽しませてくれるのですよ。
日本三景の1つだから、あなただって名前だけは聞いたことがあるでしょう?
芭蕉もこの地を訪れたのですよ。
あまりにも素晴しい景色を前にして芭蕉は俳句が浮かんでこない。
それで、思い余ってその感激を上の句として書いたということを僕は中学校の国語の時間に聞いた覚えがあるのですよ。
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仁王島
でもね、上の俳句は芭蕉が作ったのではないらしいのですよ。
実は、僕もこの記事を書く前まで知らなかったのですよ。
でも、念のために調べたら次のように書いてあるじゃないですか!
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松尾芭蕉が『奥の細道』で松島を訪れた際に、あまりに絶景なので句が浮かばず、
「松島やああ松島や松島や」と詠んだという逸話があるが、
この川柳は後世の狂歌師田原坊の作で、芭蕉の作ではないとされる。
ただし、その場で句が思い浮かばなかったのは事実らしく、
『奥の細道』には、同行した弟子の河合曾良の次の句が掲載されている。
「松島や 鶴に身をかれ ほととぎす」
また別の説では、句は詠んだが景色に釣り合うよいものができなかったともいわれる。
アインシュタインが訪れた際に同行者に次のように言ったと伝えられている。
「どんな名工の技も、この美しさを残すことはできない」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
僕も松島へ行きました。
初めて行ったのはもう20年以上も前ですよ。
JRではなく国鉄時代の仙石線で仙台から松島海岸駅まで行ったのですよ。
僕が驚いたのは車掌さんが車内のマイク放送で松島案内をするのですよ。
テープじゃなくて生の声です。
その案内が終わると、なんと『松島音頭』を歌ったのですよ。
バスガイドじゃあるまいし。。。
でも、僕には楽しい驚きでした。
“ところ変われば品変わる”
バスガイドでも観光ガイドでもないのに国鉄の車掌さんが車内のマイクを使って『松島音頭』を歌う。
50才ぐらいの男の声でした。
決して歌がうまい訳ではない。
でも歌い慣れているのを感じました。
しかし、NHKの喉自慢に出ても合格の鐘はならなかったでしょうね。
ただし、そのサービス精神の旺盛な事には驚かされました。
僕も旅行が好きですから、日本のあちらこちらを旅行しましたが、
国鉄の車掌さんが車内のマイクを使って歌うのを聞いたのは、それが初めてで最後でしたね。
ところで、『松島音頭』の歌詞を調べたら、なんと北原白秋が書いたのですよ。
作曲が山田耕筰です。
知りませんでしたね。
松島音頭 北原白秋
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松は松しま、
磯馴の松の
松のねかたに、桔梗が咲いた。
見たよ、見ました、
一もと桔梗。
や、ほうれ、ほうい
舟ばたたゝいて
や、ほうれ、ほうい。
『d-score 楽譜 - 松島音頭』より
松島と仙台は僕にとって日本での第2のふるさとです。
だから思い出の多いところです。
でも、最も強烈に思い出されるのはタイトルに書いた言葉ですよ。
松島を初めて訪れたのはちょうど夏の観光シーズンだったのです。
混んでいたのですね。
松島海岸駅に着いたら駅員さんが叫んでいたのですよ。
“落ちる人が死(スィ)んでから乗ってけーさい”
驚きましたよ。
一体、何事が起こったのか?
どうして、物騒な事を言うのだろうか!?
僕にはそのように聞こえたのですよ。うしししし。。。
でもね、これは仙台弁(宮城弁)なんですよねぇ~。
僕は仙台市富沢金山という地区に住んでいました。
政令都市100万の仙台市ができる前の住所です。
僕が住んでいた近所の人も仙台弁丸出しで話していましたよ。
でも、松島海岸駅の駅員さんは、かなり東北弁の訛(なまり)が強い人でした。
“降りる人が済んでから乗ってください”
標準語でならば、このように言うつもりだったのですよ。
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あなたもぜひ一度日本三景の一つ、松島を訪ねてくださいね。
楽しい思い出がたくさんできるかもしれませんよ。
じゃあ、あなたも日本のすばらしいさを
満喫してくださいね。
Have a nice trip!
『仙台市富沢金山に住んで…』より
(2010年5月17日)
あらっ。。。 吹上温泉の思い出が鮮やかに蘇(よみがえ)ってまいりましたわァ~。。。 うふふふふふふ。。。 今年の秋には、あたくしもデンマンさんのお供をして 仙台の地下鉄東西線に乗って青葉山に行きたいと思います。
あれっ。。。 卑弥子さんは「源氏物語学会」で発表があって忙しいではありませんかァ~?
デンマンさんのためならば、学会の発表など後回しにしてもかまいませんわァ。。。
卑弥子さん! それはいけませんよ! 卑弥子さんの将来がかかっていますから。。。 卑弥子さんが京都の女子大学でいつまでも橘卑弥子・准教授にとどまっているのは、僕のお相手をしてブログに出ているからだというもっぱらの噂ですよ! 卑弥子さんは もう教授になっていても当然なんだから。。。
あらっ。。。 マジで そのような噂がネットで飛び回っているのでござ~ますかァ?
そうですよ。。。 ネットでは次のような卑弥子さんを誹謗・中傷する“未婚の母”の写真までが出回っているのですよ!
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あらっ。。。 あたくしの教え子の中に このようなことをする腐女子がいるのですわよう。
だから、卑弥子さんも少しは 世間体を考えた方がいいですよ。。。
つまり、デンマンさんのお供をして仙台へ行くのはいけないのでござ~ますかァ?
ネットで このように公言したら 卑弥子さんを貶(おとし)めようとする腐女子たちが 更にヤ~らしい写真をネットにアップしますよ。。。 だから、今年の秋は京都での源氏物語学会のために万全の準備をしてくださいねぇ~。。。
分かりましたわァ。。。 デンマンさんが それほどあたくしのために心配してくださるのであのなら、あえて同伴しようとは思いませんわァ~。。。
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(すぐ下のページへ続く)