天の川の思い出 (PART 1)
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デンマンさん。。。 また“天の川”ですかァ~。。。
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いけませんか?
だってぇ~、2度、3度と同じ話題を持ち出したら、デンマンさんのブログの常連さんでも退屈しますわァ~。。。
確かに、同じ話題が続けば退屈するかもしれません。。。 でもねぇ~、僕は常連さんが退屈するような記事は書かないつもりです。。。
つまり、今日の天の川の思い出は楽しくて、面白くて、退屈しないのですかァ~?
当たり前田のクラッカー!
デンマンさん!。。。 1世代も2世代も前のギャグを出さないでくださいなァ~。。。 若いネット市民の皆さんには、いったい前田のクラッカーがどういう意味なのか全く理解に苦しむと思いますわァ~。。。
分りました。。。 古臭いギャグは脇に置いて。。。、じゃあ、さっそく次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『天の川de思い出』
これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の7月11日の午後1時から午後6時25分までの約5時間半の「生ログ」の一部です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのです。
あらっ。。。 7月11日の午後1時15分に デンマンさんが7月9日に投稿した『天の川de思い出』を読んだのですねぇ~。。。
そうです。。。 神奈川県の平塚市に住んでいる天野 亜莉沙(あまの ありさ)さんが読んだのです。。。
上のリストに出ている写真の女性が、『天の川de思い出』を読んだ天野 亜莉沙(あまの ありさ)さんなのですか?
そうです。。。 IPアドレスを調べたので、その結果を見てください。。。
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■『拡大する』
あらっ。。。 おきれいな方ですわねぇ~。。。 デンマンさんのブログにやって来る女性は、どうして皆さん おきれいな方ばかりなのですかァ~?
僕自身がきれいな女性が好きだからです。。。。 (微笑)
でも。。。、きれいな女性だけがデンマンさんのブログにやって来るというのは不自然じゃありませんか?
あのねぇ~、写真を加工してコラージュしながら美人に変身させてネットで公開しているのですよ。。。 こうすれば、本人が見ても美人になっているから喜びます。。。 しかも、身元がバレませんからねぇ~。。。
。。。で、下のリストの赤いアンダーラインが引いてあるリンクをクリックすると どのページが現れるのですか?
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■『拡大する』
■『天の川de思い出』
次のページが表示されます。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
あらっ。。。 ずいぶんとゴテゴテしたページが出てきましたわねぇ~。。。 これは、どういうページですか?
「にほんブログ村」の「海外美女・海外美少女 記事画像(新着順)」のページですよ。。。 天野 亜莉沙(あまの ありさ)さんは上のページの赤枠で囲んである⑥番の写真をクリックしたのです。。。
するとデンマンさんの“徒然ブログ”の『天の川de思い出』の記事が開くのですか?
そういうことです。。。
1) 2017年07月12日
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■『Hiro 中野 せどり 悪質』
2) 2017年07月11日
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■『夫婦de風呂』
3) 2017年07月11日
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■『じょんば』
4) 2017年07月10日
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■『増長慢』
5) 2017年07月10日
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■『ドンちゃん騒ぎ』
6) 2017年07月09日
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■『天の川de思い出』
7) 2017年07月09日
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■『恋人のタイプ』
8) 2017年07月08日
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■『日航スチュワーデス』
9) 2017年07月08日
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■『若いツバメ』
10) 2017年07月07日
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■『おばさんパンツ@サンホセ』
11) 2017年07月07日
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■『あなたの出世』
12) 2017年07月06日
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■『Hiro 中野 せどり 悪徳』
13) 2017年07月06日
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■『内緒よ』
14) 2017年07月05日
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■『行田物語 悪夢』
15) 2017年07月05日
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■『叱りつける』
16) 2017年07月04日
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■『晩香坡物語 生誕150年』
17) 2017年07月04日
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■『ちょっと太った』
18) 2017年07月03日
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■『嘘を書く日記』
19) 2017年07月03日
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■『この最古の映画』
これだけ興味深いたくさんの写真から、天野 亜莉沙(あまの ありさ)さんは次の写真を選んで『天の川de思い出』を読んだわけなのですよ。
6) 2017年07月09日
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■『天の川de思い出』
上の写真を見て天野 亜莉沙(あまの ありさ)さんは すぐに“天の川”を連想したのです。。。 つまり、天の川の思い出があるからですよ。。。
どのような思い出ですか?
あのねぇ~、亜莉沙さんは“何のために生きるのか? 自分のこれから歩む道は。。。?”という思いで 飛騨の山奥の秘境に旅をしたのです。。。
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これが そのときの写真ですか?
そうです。。。 ついでに 下の写真も見てください。
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僕が重井出 亜由美(おもいで あゆみ)さんのワンピースのポケットの中に入っているのですよ。。。
重井出 亜由美(おもいで あゆみ)さんは『天の川de思い出』の記事の中に出てくる女性ですわねぇ~。。。
そうです。。。
つまり、天野 亜莉沙(あまの ありさ)さんも、デンマンさんのブログの常連さんの一人だと言いたいのですか?
その通りですよ。。。 “天の川”の写真の女性のポケットの中に僕が入っていたので、文句なしに その写真をクリックして記事を読んだわけです。。。
。。。で、亜莉沙さんの天の川の思い出とデンマンさんが 何か関係あるのですか?
あのねぇ~、亜莉沙さんは かつて僕の次の記事を読んでいたのです。。。
北極の原野での孤独
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本当に孤独になって寂しくなると、死ぬなんてことは全く頭から消えうせてしまうものですよ。むしろ本能的に生きようとするすさまじいまでの生に対する執着にとらわれるものですよ。
どういうことですか?
北極の原野に一人で置き去りにされた事を考えてみてくださいよ。寂しいなんて言っているどころじゃない。その瞬間から生きなければならない。腹をすかせたハスキー犬が牙をむいて襲い掛かる。グリスリー・ベアに出会えば、命はないと思わなければならない。
デンマンさんは、北極の原野に放り出された事でもあるのですか?
もちろん、ありませんよ。でも、僕の宿舎から5分も歩くと人の姿は見えませんでした。30分も歩いたら、そこは上の写真のような原野ですよ。野生化したハスキー犬が獲物を狙い、牙をむいて近づいてきますよ。
ハスキー犬って何ですか?
狼と犬の混血だと言われています。だから野生化したハスキー犬は人も襲いますよ。
怖いでしょう?
怖いなんてものじゃない。ハスキー犬の群れに襲われたら命がありませんよ。
それでハスキー犬に出会ったことでもあるのですか?
ありますよ。僕は2週間ほど休みをとって夏、北極の原野を歩きましたよ。せっかくイエローナイフに行ったのですからね。もう2度とそういう経験は出来ないと思いましたからね。
それで怖い思いをなさったのですか?
“怖い思い”と言っているうちは本当に怖くはないんですよ。
どういうことですか?
僕は“野生化する”という意味が初めて分かりましたよ。野生化するということは一口で言ってしまえば“死と隣り合わせ”で生きるということなんですよ。常にビクビクしていなければならない。感覚が研ぎ澄まされている。ライフルを背負っていないと安心していられない。
ライフルって、。。あの~。銃、。。。鉄砲のことですかあああ?
そうですよ。カップヌードルじゃないですよ。常に身を守る事を考えていますよ。ハスキー犬でもただの野犬でも、飛びかかって来る前にライフルを構えなければならないから、つねに辺りに気を配っていますよ。あんなに音に敏感になれるとは思ってもみませんでしたよ。葉っぱが擦れ合う音にさへ最初のうちはビクッとしましたよ。
それでどのような怖い思いをしたのですか?
夜でも横になっては寝られなかったですよ。
どのようにして眠るのですか?
座って寝るんです。とても横になって寝る気になれませんでしたよ。リュックを背にしてライフルを抱くようにしながら眠るんですよ。熟睡できない。1時間半から2時間おきに目が覚めますね。
それで。。。?
遠吠(とおぼ)えなんかが聞こえると実に嫌なものですよ。“お~い、獲物が居たぞォ~、みんなで襲おうじゃないかァ~~”そう仲間に呼びかけているように聞こえてくるんですよ。
それで。。。
よく西部劇で獣を寄せ付けないために一晩中火をたきながら眠るシーンがありました。でもね、あんな事は出来ませんでしたよ。
どうしてですか?
燃やす薪(たきぎ)がすぐになくなってしまうんですよ。上の写真で見るように森なんてありませんからね、潅木がチラホラ程度ですよ。燃やすものがなくなって火が消えて真っ暗になります。そういう時にオーロラが頭上を神秘的に踊っている。まさに踊っているようにサラサラ動いている。ゾォ~~とするような美しさですよ。でも、いつまでもボケーと見上げているわけにはゆかない。コソッとでも物音がしようものならすぐにライフルを引き寄せて構えますよ。最初のうちは、珍しいから撃ちたくってバンバン引き金を引きましたが、そのうち弾(たま)が減ってくるから、そうやたらに撃てなくなる。弾が無くなった時が僕の命が無くなる時ですよ。
それで。。。
最初の夜などは、かなりぶっ放しましたが5日ぐらい経つとライフルを撃つ事も面白くなくなる。それよりも弾の数が減ってくる事の方が心配になりますよ。
それで。。。
とにかく、近くにセブンイレブンはないんですよ。自動販売機もないんですよ。公衆電話もないんですよ。人っ子一人居ないんですよ。短波放送を聞く気になれば聞く事が出来ますが、ラジオなんかかけていたら、獣の物音が聞こえなくなる。ハスキーの群れに襲われたら、命は無いんですよ。耳を澄まして物音だけに神経を集中しますよ。そういう時には寂しいなんて気持ちにはならないものですよ。早く夜が終わってくれないか。そればかりを考えている。気を紛らせることができるのはオーロラを見上げる時ぐらいです。
それでどういう怖い事があったのですか?
1週間ぐらい経った頃ですかねぇ~。僕はもうやたらにライフルを撃たなくなりました。ある程度物音にも慣れてきました。“殺気”という言葉を聞いた事があるでしょう? 僕は初めてそういう経験をしましたよ。あれは、野生化した僕が本能的に感じたものだと思うんですよ。理屈ではどうにも説明できないんです。確かに物音を感じた。でも、それが獣だか潅木の葉っぱが擦れ合う音なのか?あまりはっきりしなかった。 とにかく“やばい”という胸騒(むなさわ)ぎがして僕はライフルを引き寄せてテントの入り口から外をソッとうかがった。
何が居たのですか?
目が2つ光って僕を見ているんですよ。ゾォ~としましたね。僕は引き金に手をかけていましたが撃つ気になれない。
それは何だったのですか?
おそらくハスキー犬か野犬でしょうね。瞬(まばた)きもせずに僕の方をジィ~と見ているんですよ。最初の夜だったら、僕は間違いなく、すぐにぶっ放していましたよ。でも、“殺気”はそれまでなんですよ。僕はもう怖さはない。すぐ撃てるからですよ。僕はブルックリンで人間の返り血を浴びた事があるから、結構そのような度胸はついている。“かかってくるなら来い、ぶっ放してやるだけだ!” そう思いながら僕も睨(にら)みつけましたよ。僕の目もおそらくオーロラの光を受けて光っていたでしょうね。僕には5分ぐらいに感じられたけれど、それ程長い間のことじゃなかったでしょう。とにかく、にらみ合いの挙句、その獣は諦めたようにクルッと身を翻(ひるがえ)すと帰っていきましたよ。
デンマンさんは撃たなかったのですか?
“殺気”が消えていたんですよ。喧嘩した後、さっぱりした気持ちになるでしょう。あの気持ちなんですよ。動物同士だって勝ち負けがついたら相手を殺さないものですよ。
それで、その夜はそれ以外には何もなかったのですか?
何もなかった。もうその獣はやって来ませんでしたよ。
それで、デンマンさんの寂しさって何ですか?
つまり、人間が野生に返って生きるなら、寂しさを感じている暇がないんですよ。僕はしみじみとそう感じたものですよ。そしてあの朝を迎えた時のなんとも言えない幸せな気分。僕はお日様に向かって感謝し、祈るような気分になりましたよ。
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“あああ。。。お日様さん、ありがとうございます。夕べも無事で命に別状はありませんでした。今夜もよろしくお願いします。どうか僕をお守りください” 朝日を浴びながら、実際そう思ったものですよ。レンゲさんに、この僕の伝えようとしている気持ちが分かりますかあああ?
『群衆の中の孤独!寂しくって死んでしまいたい』より
(2005年12月31日)
『愛と性の秘められた物語』より
(2017年1月23日)
デンマンさんがイエローナイフで過ごした時のエピソードを亜莉沙さんが読んでいたことと天の川の思い出と どういう関係あるのですか?
だから、飛騨の山奥の秘境で 亜莉沙さんはテントを張って一夜を一人で過ごしながら、ふと僕が書いた上の手記を思い出したのです。。。 別に野犬が吠えたわけではないけれど、ふとテントの外に出てみると、天の川が頭上にキラキラと光り輝いて流れているようだった。
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それで、その時の光景が 未だに亜莉沙さんの思い出の中にくっきりと浮かび上がっていると言うのですか?
そうです。。。 小百合さんは、感動的だと思いませんかァ~?
もし私が一人で苦労しながら飛騨の山奥に分け入って、テントを張って一人で真っ暗な夜を過ごす。。。 夜中に、ふと外に出てみると、天の川が手で届くような近さでキラキラと流れている。。。
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そういう体験があれば、感動的な眺めかもしれませんけれど、残念ながら私には、そのような経験がないのですわァ~。。。
でも。。。、でも。。。、自分を見つめ、自分を探すたびに出て、そのような光景に出くわしたら、感動的だと思いませんかァ?
そうですわねぇ~。。。
あまり感動的な言葉ではありませんねぇ~。。。 分かりました。。。 今年の秋、日本へ帰省したら 小百合さんと二人で飛騨の秘境に行き 天の川を眺めましょう! そうすれば、小百合さんにも、この感動が味わえると思うのですよ。。。
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(すぐ下のページへ続く)