いとしき言霊 (PART 1)

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デンマンさん。。。、どないなわけで あんさんはいとしき言霊というタイトルを付けて わたしを呼びだしはったん?

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めれちゃんは不満そうな声を出してるなァ~? 何がそないに気に障るのやァ~?
別に 気に障ったわけや ありしませんがなァ~。。。 妙なタイトルをつけはったさかいに、その理由を尋ねただけやおまへんかァ~。。。
さよかァ~。。。 あのなァ~、めれちゃんは“言霊”という言葉を知ってるやろう?
言霊(ことだま)というのんは、言葉に宿ると信じられた霊的な力のことですやん。。。
さすが、『即興の詩』サイトを立ち上げた めれちゃんやなァ~。。。
こないなところで、おだてんでもよろしおますゥ。。。
なんや知らんけど、京都弁まで飛びだしよったなあああァ~。。。 うへへへへへへ。。。
そないなことは、どうでもよろしいねん。。。 どないなわけで、いとしき言霊というタイトルを付けはったのかァ? はよう説明しなはれぇ~。。。
そんなら、ちょっと次のリストを見て欲しいねん。。。

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■『拡大する』
■『いとしき言葉』

これはライブドアの わての『徒然ブログ』の1月26日の午後10時から 27日の午前2時33分までの約4時間半の「生ログ」の一部やねん。。。 赤枠と水色の枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あらっ。。。 日本のGOOGLEで検索して『いとしき言葉』を読みはったネット市民が二人おったのやねぇ~。。。
そういうことやァ~。。。
。。。で、あんさんは、またIPアドレスを調べやはってぇ、どなたはんが読みはったのか? 調べやはったん?
そういうことやァ~。。。

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東京都に住んでいる 糸井 衣怜奈(いとい いれな)さんが 1月26日の午後10時7分にGOOGLEで検索して 『いとしき言葉』を読みはったのやァ。。。 それから 9分後の午後10時16分に九州の福岡市に住んでいる 福島 香憐(ふくしま かれん)さんが同じ記事『いとしき言葉』を読みはったのやがなァ~。。。

つまり、東京都に住んでいる糸井さんがGOOGLEで検索して『いとしき言葉』を読みはったあとから わずか9分後に 880キロメートルも離れている福岡市で福島さんが同じようにGOOGLEで検索して『いとしき言葉』を読みはった。。。 そやから、あんさんは二人が“言霊(ことだま)”に導かれたと言いたいのやねぇ~。。。
そのとおりやがなァ~。。。 めれちゃんは、わての思うていることを ちゃんと分かってるやないかいなァ~。。。
それも“言霊(ことだま)”が わたしと あんさんの心を結び付けたと 言わはるのォ~?
わては、何も言うてへんでぇ~。。。 めれちゃんが勝手にしゃべっているのやがなァ~。。。
言霊

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言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。
清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。
声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。
そのため、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように注意された。
今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくものである。
日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。
『万葉集』(『萬葉集』)に「志貴島の日本(やまと)の国は事靈の佑(さき)はふ國ぞ福(さき)くありとぞ」(「志貴嶋 倭國者 事霊之 所佐國叙 真福在与具」 - 柿本人麻呂 3254)
「…そらみつ大和の國は 皇神(すめかみ)の嚴くしき國 言靈の幸ふ國と 語り繼ぎ言ひ繼がひけり…」(「…虚見通 倭國者 皇神能 伊都久志吉國 言霊能 佐吉播布國等 加多利継 伊比都賀比計理…」 - 山上憶良 894)との歌がある。
これは、古代において「言」と「事」が同一の概念だったことによるものである。
漢字が導入された当初も言と事は区別せずに用いられており、例えば事代主神が『古事記』では「言代主神」と書かれている箇所がある。
古事記には言霊が神格化された一言主大神の記述も存在する。
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。
例えば『古事記』において倭建命が伊吹山に登ったとき山の神の化身に出会ったが、倭建命は「これは神の使いだから帰りに退治しよう」と言挙げした。
それが命の慢心によるものであったため、命は神の祟りに遭い亡くなってしまった。
すなわち、言霊思想は、万物に神が宿るとする単なるアニミズム的な思想というだけではなく、心の存り様をも示すものであった。
万葉時代に言霊信仰が生まれたのは、中国の文字文化(漢字)に触れるようになり、大和言葉を自覚し、精神的基盤が求められたこととも無縁ではないという指摘がある。
江戸期の国学によって、再び取り上げられるようになった際も、漢意(からごころ)の否定や攘夷思想とも関連してくるとされ、自国文化を再認識する過程で論じられてきた。
金田一京助は『言霊をめぐりて』の論文内で言霊観を三段に分類し、「言うことそのままが即ち実現すると考えた言霊」「言い表された詞華の霊妙を讃した言霊」「祖先伝来の一語一語に宿ると考えられた言霊」とし、それぞれ「言語活動の神霊観」「言語表現の神霊観」「言語機構の神霊観」ということに相応しいと記している。
山本七平は、日本には現代においても言葉に呪術的要素を認める言霊の思想は残っているとし、これが抜けない限りまず言論の自由はないと述べている。
山本によると、第二次世界大戦中に日本でいわれた「敗戦主義者」とは(スパイやサボタージュの容疑者ではなく)「日本が負けるのではないかと口にした人物」のことで、戦後もなお「あってはならないものは指摘してはならない」という状態になり、「議論してはならない」ということが多く出来てきているという。
出典: 「言霊」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた」と、書かれてますやん。。。

そういうことやァ~。。。 つまり、東京都に住んでいる糸井さんが「いとしき言葉」と言いながらGOOGLEで検索したのやァ~。。。

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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』

それで、どないな良いことが起こりはったん?

実は、880キロメートル離れた福岡市に住んでいる福島 香憐(ふくしま かれん)さんは糸井さんの中学生時代の親友やがなァ~。。。 糸井 衣怜奈(いとい いれな)さんも中学時代には福岡市に住んで福島さんと同じ中学校に通っていたのやでぇ~。。。
ホンマかいなァ~。。。
つまり、「いとしき言葉」という良い言葉を発したために良いことが起こったのやがなァ~。。。
その良いこととは。。。?
そやから、糸井さんの言霊に釣られて、福島さんも「いとしき言葉」と言いながらGOOGLEで検索したのやァ~。。。

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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』

ホンマかいなァ~?

めれちゃんは、信じられへんのかァ~。。。
それで、どないしやはったん?
もちろん、次の記事を読みはった。。。
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朝を闇
2006.10.17 Tuesday 09:36

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知りながら
無しと思ひて
ここにをり
朝をさえぎる
闇にきみあり
めれんげ | 短歌 | comments(0) | trackbacks(0)
いとしき言葉
2006.10.16 Monday 20:20

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逢えずとも
きみのたよりは
途切れずに
この身にしみる
いとしき言葉
めれんげ | 短歌 | comments(3) | trackbacks(0)
きみの行く先
2006.10.11 Wednesday 22:42

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光さす
窓に眠れぬ
夜を知り
途切れた夢は
きみの行く先
めれんげ | 短歌 | comments(0) | trackbacks(0)
赤く流れて
2006.10.11 Wednesday 18:09

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奥深く
傷をかくせど
とめどなく
赤く流れて
われは血の色
めれんげ | 短歌 | comments(4) | trackbacks(0)
肌に残りし
2006.10.11 Wednesday 16:37

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鼓動すら
感じぬ今は
この肌に
残る想いぞ
なお憎きのみ
めれんげ | 短歌 | comments(2) | trackbacks(4)
心をひらけば
2006.10.10 Tuesday 13:09

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気がついて
かすかな光
ぬくもりで
とざした心を
ひらいてあげたい
めれんげ | 短歌 | comments(0) | trackbacks(0)
きみ忘られず
2006.10.06 Friday 10:40

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ありはせぬ
こと知りつつも
きみの名を
さがす我が身の
傷は癒せず
めれんげ | 短歌 | comments(4) | trackbacks(0)
ときめきありて
2006.10.05 Thursday 13:12

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夕暮れに
思うは未だ
ときめきの
きみ待つことに
生かされし日々
めれんげ | 短歌 | comments(1) | trackbacks(2)
なぐさめ
2006.10.04 Wednesday 15:03

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心には
癒えぬ悲しみ
なぐさめを
求めて気付く
もはやひとりと
めれんげ | 短歌 | comments(2) | trackbacks(3)
抱き合う
2006.10.04 Wednesday 11:23

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抱き合いて
この身に伝わる
見えぬもの
心なければ
その手をほどく
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めれんげ | 短歌 | comments(284) | trackbacks(0)
旧『即興の詩』より
NOTE:
めれんげさんが会費を滞納したために
旧『即興の詩』は削除されてしまいました。
『いとしき言葉』より
(2016年2月13日)

この記事を読んで、何か良いことが起こりはったん?

そうやァ~。。。 実は、中学生の時に、二人は同じクラスの一人の少年に恋心を抱いたのやがなァ~。。。
マジで。。。?
そやさかいに、次の めれちゃんの短歌に“いとしき思い”を感じ取ったのやないかいなァ~。。。
いとしき言葉
2006.10.16 Monday 20:20

(diaryluv.jpg)
逢えずとも
きみのたよりは
途切れずに
この身にしみる
いとしき言葉
めれんげ | 短歌
comments(3) | trackbacks(0)

つまり、その少年と二人はずっと文通していた、と あんさんは言わはるのォ~。。。?

そうやがなァ~。。。 そやから、二人は“言霊”に導かれて、ほぼ同じ時間に東京と福岡から、めれちゃんの記事にアクセスしたのやないかいなァ~。。。
そないなデマカセを わたしに信じろと、あんさんは言わはるのォ~。。。?
めれちゃん! 言霊とはそういうものなのやでぇ~。。。

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(すぐ下のページへ続く)