デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

カンダラッチ

2020-11-15 12:51:01 | 食べ物・料理・食材


 

カンダラッチ

 


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(halva12.jpg)


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デンマンさん。。。 どういうわけでカンダラッチ を取り上げるのですか?


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ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(goo20-11-10.jpg)


『拡大する』

『けちん坊』

『破廉恥トランプ』

『ハルヴァと軽井沢』


 



これは GOO の僕の「デンマンのブログ」の日本時間で11月10日の午前4時50分から10時50分までのアクセス者と日別・月別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ3番と4番に注目してください。。。



あらっ。。。カンダラッチ を入れてGOOGLEで検索して デンマンさんが投稿した記事を読んでネット市民が居たのですわねぇ〜。。。

そうです。。。『ハルヴァと軽井沢』(PART 1)を読んだのですよ。。。

 


(halva06.jpg)

『ハルヴァと軽井沢』

 



カンダラッチ を調べるために読んだのですか?



そうです。。。カンダラッチ を入れてGOOGLEで検索すると次の結果が出てくるのです。。。

 


(gog20-11-10.jpg/20201113144544e56.jpg)


『拡大する』

『ハルヴァと軽井沢』


 



赤枠で囲んだ記事をクリックして読んだわけです。。。



どの箇所にカンダラッチが出てくるのですか?

次の小文の中に出てきます。。。

 


トルコの蜜


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ハルヴァ職人は、イランではカンダラッチと呼ばれている。
今に至るも、これは他の料理職人から区別される特別な料理人で、ハルヴァ作りは特殊な修業を要する技術であることが分かる。
...

職人の手で直に作られるハルヴァが今も残っているのは、イラン、アフガニスタンとトルコだけであり、最良のハルヴァは、この地域でしか食べられない。

 (中略)

ハルヴァの成分は極めてシンプル。
砂糖と蜂蜜、サボンソウの茎根、油分のある味の濃い食材(アーモンドなどのようなナッツ類かひまわりや胡麻の種)、それに穀物の粉がつなぎの役割を果たし、さらに多数の香料が加えられる。
この何の変哲もない材料がハルヴァに変貌するためには、材料のすべてが、砂糖もナッツも粉も、泡状にならなくてはならない。


(halva10.jpg)

そのためにさまざまな技術が動員され、その多くが今もカンダラッチ一人ひとりの企業秘密になっているのだ。
それが、近代工業的方法ではどうしても実現できないのである。

 (中略)

ハルヴァとは、まず第一に、一定の密度と粘度と温度にいたるまで素材を泡立てた結果であり、第二に、こうして出来たいくつかの泡を混ぜ合わせ、泡立てながら冷やしてゆく技術なのである。
だからこそ、ハルヴァは、お菓子の品質も美味しさも粘度も、材料組成ではなく、何はさておきそれを調理する技術に左右されることを物語る好例なのである。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




82-84 ページ 『旅行者の朝食』
著者: 米原万里
2002年6月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


 



カンダラッチ で検索したネット市民もハルヴァを食べて、このお菓子がどういうものなのか? ネットで調べ始めたに違いない。。。



デンマンさんも、そうだったのですか?

いや。。。僕の場合は米原万里さんが書いた上の本を読んで初めて「ハルヴァ」という素晴らしいお菓子があるということを知ったのですよ。。。

それでバンクーバーのスーパーで見つけて買って食べたのですか?

いや。。。僕が米原万里さんの上の本を読んだのは2015年だったと思います。。。それから何度かハルヴァのことで記事をか書いたのだけれど、ハルヴァを食べたのは今回、2020年10月、行田市に帰省した時でした。。。小百合さんと一緒に「業務スーパー」に立ち寄り、輸入品コーナーで初めて目にしたのですよ。。。

 


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(gyomu02.jpg)


(gyomu01.jpg)

 





店に入ってゆくと輸入品のコーナーがあった。。。



デンマンさんは「業務スーパー」に輸入品のコーナーがあると知らなかったのですか?

小百合さんに言われるまで忘れていましたよ。。。ヨーロッパ直輸入の冷凍食品の並びの棚を見ていたらハルヴァに目が留まった。。。

 


(halva80.jpg)

 



デンマンさんにとって、ハルヴァがそれほど珍しいのですか?



特に珍しいと言うわけではないけれど、僕にとっては特別な思い入れがあるのですよ。。。

その思い入れというのは、どういうことですか?

ちょっと次の検索結果を見てください。。。

 


(gog20-10-22.gif)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



ハルヴァ デンマン と入れて検索すると 1,440件もヒットするのですよ。。。



あらっ。。。デンマンさんが書いたハルヴァの記事がズラズラと金魚のウンチのように連なって出てくるのですわねぇ〜。。。うふふふふふ。。。

そうなのです。。。2016年からしばしばハルヴァのことを書いているのだけれど、まだ一度もハルヴァを食べたことがない。。。

それで、「業務スーパー」の輸入品コーナーでハルヴァを見て感激したのですか?

そうですよ。。。どうしても食べてみなければならないと思ったわけです。。。

なるほどォ〜。。。それで、デンマンさんは気に入ったオモチャを欲しがる幼児のように、買って欲しいとせがんだわけなのですわねぇ〜。。。

別に小百合さんにせがんだわけじゃないけれど、長年の夢がかなったような気持ちで買い物かごにハルヴァを手にとって入れたわけですよ。。。




『ハルヴァ@行田』より
(2020年10月24日)




でも、デンマンさんの反応はちょっとオーバーではありませんか? うふふふふふ。。。



つまらないことかもしれないけれど、僕にとっては気になっていたお菓子なのですよ。。。カンダラッチ で検索したネット市民も、おそらく僕のように「ハルヴァ」が気になっていて、検索したに違いないのです。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

あなたは これまでに「ハルヴァ」をお召し上がりになりましたか?

ええっ。。。「当たり前だよ! でも、それほどうまくなかったよ! そんなことより 他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

2020年元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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■ 『クレッソン@那須』




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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



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がめつい奴

2020-11-15 12:36:44 | 映画・芸能界

 

がめつい奴

 


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デンマンさん。。。 質問があるのですけれど。。。


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日本語の質問ですか?

そうです。。。 上の演劇のタイトルはがめつい奴ということですけれど 「がめつい」というのはどういう意味ですか?

あれっ。。。 ジューンさんは、これまでに「がめつい」という言葉を聞いたことがないのォ~?

たぶん、聞いたことはあると思うのですけれど、意味も解らずに聞き流していたと思うのです。。。 たまたま上の演劇のクリップに出くわしたので、改めてデンマンさんに尋ねようと思ったわけです。。。

上のクリップを見れば意味が解るでしょう!?

一度観ましたけれど、よく聞き取れないのですわァ~。。。

どういう話なのですか?

この作品は、菊田一夫作の戯曲を基にして演じられたのですよ。。。 古い話だけれど、1959年度の芸術祭主催公演用に芸術座のために書き下ろされたのです。。。 戦後の演劇史においては初めてとなるロングラン公演となり、その記録は1983年に劇団四季が『キャッツ』を公演するまで破られることがなかった。

つまり、人気の演劇だったのですわねぇ~。。。で、どういう内容なのですか?

あらすじは『ウィキペディア』に書いてあります。


がめつい奴 (あらすじ)

 


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お鹿婆さんこと向山鹿は、釜ヶ崎で1泊60円の簡易旅館「釜ヶ谷荘」を営む一方で高利貸しも行っている。

よく深く抜け目のない性格は周辺の人々にも有名だが、戦災孤児のテコを引き取って育てる一面もある。

「釜ヶ谷荘」に定住している人々は多く、ポンコツ屋の熊吉と占い師のおたか、マッサージ師の圭子、鹿の娘である咲と共謀して美人局(つつもたせ)をしている「通天閣の雄」、ニコヨンの世話人である「播州の鉄」、麻薬屋の源さん、かつては女形の役者として活躍していた実川深之丞、千三つ屋の神田に加え、ホルモン料理の屋台を出している小山田初枝と絹の姉妹もいる。

かつて、小山田姉妹の父は「釜ヶ崎荘」周辺の土地を所有していたが、家族で疎開している間に、鹿を始めとする人々に勝手に使われてしまった。

妹の絹は鹿の息子の健太と親密な仲だが、姉の初枝は鹿から土地を取り返したいと強く望んでいる。

そんな初枝に熊吉がおたかの目を盗んで接近し、手を貸すと告げる。

戸惑いながらも初枝は熊吉の申し出を受け入れる。

そんなある日、鹿の亡くなった夫の弟だという彦八がやって来て、鹿が3000万を貯め込んでいることを知っていると暗にほのめかす。

土地を返すように頼み込んでもまともに取り合おうとしない鹿に、初枝は訴訟を起こすことを告げる。

そこに熊吉がやって来て、弁護士を料理屋に連れて来たから会おうと初枝を誘い、宿を出る。

初枝の体を奪うとともに土地の権利書を取り上げた熊吉は、次の日に健太たちに土地の売買を持ちかけるが、鹿に拒絶され、話はなかったこととなる。

熊吉が出て行った後に戻って来た初枝は、2人から権利書を売りに来たと教えられて驚き、熊吉を探しに出かける。

鹿が梅干しの瓶に入れてしまい込んでいた金を勘定していると、健太がやって来て、絹と結婚するから財産の半分をくれと頼み込む。

断る鹿ともめているうちに、健太は鹿の首を絞めてしまう。

騒ぎに驚いて集まった住人の1人である風船売りの「閣下」の人工呼吸によって事なきを得たところにテコがやって来て、自分の知らない男たちが「釜ヶ谷荘」を取り壊すと言っていたことを住人に告げる。

あわてて出て行った住人たちと入れ違いで入って来た彦八が鹿の金の入った瓶を探していると、テコに見つかってしまう。

彦八は、梅干しが好きだから800円で瓶を売ってくれと、テコに頼む。

本当に梅干しが好きなのかと念を押した上で、テコは彦八に梅干しの瓶を1つ渡す。

改めて彦八が瓶の中を確認すると、そこには金はなく、ただ梅干しが入っていた。

権利書を土建屋に売った熊吉がカフェーでホステスをからかっていると、初枝がやって来て権利書を返して欲しいと頼み込む。

馬鹿にする熊吉を初枝は隠し持っていたナイフで刺し、逃げる熊吉をなお追いかける。

一方、鹿と健太は、権利書を手にした土建屋の升金と土地の売買について話し合う。

熊吉が刺されたのを見た鹿は、土地を買う方が得だとわかっているものの、立ち退けば初枝と争うこともなくなり、絹も健太と幸せになれると考え、升金に立退き料を支払ってもらうことにする。

そして、亡くなった熊吉の身包みをはいで近所の空家に埋めた住人たちに立退き料を払った鹿は、絹を健太の嫁にもらいたいと、初枝に頼む。

警察に自首すると言う初枝に、絹は熊吉のような悪人は殺しても罪にならないと反対する。

しかし、初枝は普通の世間に出るためにはそう言う態度は通じないと諭し、さらにパン屋を営業していたこともあるおたかに、自分が出所したら一緒にパン屋をやろうと言う。

やがて「釜ヶ谷荘」は取り壊され、空地になる。

結局、鹿のもとから金を得られなかった彦八はやりたい事業も出来ず、大阪の千三つ屋から制裁を受け、そこを通りかかった鹿とテコにも邪険に扱われる。

簡易旅館の経営を辞めてからの鹿は、お金を貯め込んでいるにもかかわらず、テコと乞食を始めていた。

一方、健太と絹は玉3つを5人前にして売るうどん屋を始め、咲は雄と一緒に美人局を続けている。




出典: 「がめつい奴」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




つまり、「がめつい」というのは、「よく深くて抜け目がない」ということですか?



そういうことです。。。 実は、「がめつい」というのは、上の作品を作った劇作家の菊田一夫の造語なのですよ。。。 「ごまかす」という意味の「ガメル」に「ツイ」をつけた形容詞なのです。。。 太平洋戦争前の広辞苑には掲載されてないのです。。。

「ごまかす」という意味の「ガメル」という動詞をデンマンさんは使ったことがあるのですか?

ありますよ。。。 子供の頃に、子供仲間では「騙して奪う」という意味で よく使われたものですよ。。。 おそらく、上の作品が人気が出て「ガメル」という動詞も使われるようになったのかも知れません。。。 僕は、子供の頃『がめつい奴』という演劇も、映画も見たことはないけれど、「がめつい」という言葉はよく使いました。。。

ついでですけれど、ホルモン料理の「ホルモン」は英語の"hormone"ですか?

たぶん、多くの人がそう思っているでしょうねぇ~。。。

違うのですか?

いろいろな説があるみたいですよ。。。 たまたま、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしましたよ。。。


辞書が嫌った「ホルモン焼き」

 


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ホルモン焼きと呼ばれる料理がある。
牛や豚の臓物を焼いた食べ物に、その名はあたえられている。
客には、小さく切った肉片を、串へさしてだすのが、基本形だとされてきた。 (略)

さて、『広辞苑』は代表的な国語辞典だとされている。
初めて出版されたのは、1955年であった。

だが、その初版は、「ホルモン焼き」という項目をのせていない。
もう、その名は、料理じたいも世にでまわっていたが、見おとしている。
あるいは、あえて黙殺をきめこんだという可能性もある。

いや、ことは初版だけにかぎらない。
その第2版(1969年)と補訂版(1976年)も、この言葉をひろわなかった。
『広辞苑』が収録へふみきったのは、ようやく第3版(1983年)になってからである。

岩波書店の『広辞苑』は、それだけおたかくとまっていたのだと、思われようか。
下世話な料理の名を辞書へおさめることに、はじめのうちはためらったのだ、と。(略)

 


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国語辞典はホルモン焼きを、なかなか国語としてみとめようとしなかった。
おりめただしい日本語だとは、考えなかったのである。

20世紀のはじめごろまでだと、牛や豚の臓物を食材につかうことは、なかったろう。
それらは肉料理に、まったくいかされず、すてられていた。

大阪弁風に言えば、みな「ほうるもん」=「放る物」だったのである。
ホルモン焼きという言葉の語源じたいが、この「ほるもん」だったとも言われている。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




132-133ページ 『大阪的』
「おもろいおばはん」は、こうしてつくられた
著者: 井上章一
2019年1月20日 第4刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎




あらっ。。。 「ほうるもん」=「放る物」から「ホルモン焼き」が生まれたのですわねぇ~。。。 でも、これってぇ、信用していいのですか?



なんとなく、納得のゆくような説明になっているし、面白いから、この説を唱える人は多いですよ。。。

デンマンさんはどう思っているのですか?

あのねぇ~、英語のホルモンとも関係がありそうですよ。。。 というのも、栄養豊富な内臓を食べると、活力がつくと言う人は多い。。。 それに、ホルモン料理の名称は戦前からあったらしい。。。 戦前には、内臓料理に限らず、スタミナ料理一般、例えば、スッポン料理などもホルモン料理と呼ばれていたそうです。。。

つまり、栄養価が高い料理なので「ホルモン焼き」と呼んだのが始まりなのですか?

そう考える人も多い。。。 ホルモンは「放るもん」ではなく、明治維新の頃の西洋医学の影響を受け、栄養豊富で活力がつくから「ホルモン焼き」と名付けたのだと言うわけです。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもホルモン焼きは栄養価が高いので英語のホルモンにちなんで「ホルモン焼き」というようになったと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)

 



 



 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


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『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『美尻のビーナス』

『紐パン熟女に惹かれて』

『あの二人が気になって』

『肥後ズイキ@セルビア』

『私は下着女装です』

『ドリアンを探して』

『パリの日本人』

『ペンタゴン式己を疑う』

『薄命な女と映画』

『ラーメン@ベリーズ』

『うるさい夏』

『芭蕉と英語』

『晩香坡物語 生誕150年』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『エレクトラde中国』

『熟女パンツ』

『ラーメン@カイロ』

『スパム@クルーズ』

『えくぼ@ヴィーナス』

『孀婦岩』

『モナリザ描きたい』

『ジューンさんの下着』

『やっぱり熟女下着』

『じゅくじょのぱんてー』

『事実と芸術』


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『パクられたパンツ』

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
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とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)
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