カンダラッチ
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デンマンさん。。。 どういうわけでカンダラッチ を取り上げるのですか?
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ちょっと次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『けちん坊』
■『破廉恥トランプ』
■『ハルヴァと軽井沢』
これは GOO の僕の「デンマンのブログ」の日本時間で11月10日の午前4時50分から10時50分までのアクセス者と日別・月別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ3番と4番に注目してください。。。
あらっ。。。カンダラッチ を入れてGOOGLEで検索して デンマンさんが投稿した記事を読んでネット市民が居たのですわねぇ〜。。。
そうです。。。『ハルヴァと軽井沢』(PART 1)を読んだのですよ。。。
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■『ハルヴァと軽井沢』
カンダラッチ を調べるために読んだのですか?
そうです。。。カンダラッチ を入れてGOOGLEで検索すると次の結果が出てくるのです。。。
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■『拡大する』
■『ハルヴァと軽井沢』
赤枠で囲んだ記事をクリックして読んだわけです。。。
どの箇所にカンダラッチが出てくるのですか?
次の小文の中に出てきます。。。
トルコの蜜
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ハルヴァ職人は、イランではカンダラッチと呼ばれている。
今に至るも、これは他の料理職人から区別される特別な料理人で、ハルヴァ作りは特殊な修業を要する技術であることが分かる。...
職人の手で直に作られるハルヴァが今も残っているのは、イラン、アフガニスタンとトルコだけであり、最良のハルヴァは、この地域でしか食べられない。
(中略)
ハルヴァの成分は極めてシンプル。
砂糖と蜂蜜、サボンソウの茎根、油分のある味の濃い食材(アーモンドなどのようなナッツ類かひまわりや胡麻の種)、それに穀物の粉がつなぎの役割を果たし、さらに多数の香料が加えられる。
この何の変哲もない材料がハルヴァに変貌するためには、材料のすべてが、砂糖もナッツも粉も、泡状にならなくてはならない。
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そのためにさまざまな技術が動員され、その多くが今もカンダラッチ一人ひとりの企業秘密になっているのだ。
それが、近代工業的方法ではどうしても実現できないのである。
(中略)
ハルヴァとは、まず第一に、一定の密度と粘度と温度にいたるまで素材を泡立てた結果であり、第二に、こうして出来たいくつかの泡を混ぜ合わせ、泡立てながら冷やしてゆく技術なのである。
だからこそ、ハルヴァは、お菓子の品質も美味しさも粘度も、材料組成ではなく、何はさておきそれを調理する技術に左右されることを物語る好例なのである。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
82-84 ページ 『旅行者の朝食』
著者: 米原万里
2002年6月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋
カンダラッチ で検索したネット市民もハルヴァを食べて、このお菓子がどういうものなのか? ネットで調べ始めたに違いない。。。
デンマンさんも、そうだったのですか?
いや。。。僕の場合は米原万里さんが書いた上の本を読んで初めて「ハルヴァ」という素晴らしいお菓子があるということを知ったのですよ。。。
それでバンクーバーのスーパーで見つけて買って食べたのですか?
いや。。。僕が米原万里さんの上の本を読んだのは2015年だったと思います。。。それから何度かハルヴァのことで記事をか書いたのだけれど、ハルヴァを食べたのは今回、2020年10月、行田市に帰省した時でした。。。小百合さんと一緒に「業務スーパー」に立ち寄り、輸入品コーナーで初めて目にしたのですよ。。。
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店に入ってゆくと輸入品のコーナーがあった。。。
デンマンさんは「業務スーパー」に輸入品のコーナーがあると知らなかったのですか?
小百合さんに言われるまで忘れていましたよ。。。ヨーロッパ直輸入の冷凍食品の並びの棚を見ていたらハルヴァに目が留まった。。。
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デンマンさんにとって、ハルヴァがそれほど珍しいのですか?
特に珍しいと言うわけではないけれど、僕にとっては特別な思い入れがあるのですよ。。。
その思い入れというのは、どういうことですか?
ちょっと次の検索結果を見てください。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
ハルヴァ デンマン と入れて検索すると 1,440件もヒットするのですよ。。。
あらっ。。。デンマンさんが書いたハルヴァの記事がズラズラと金魚のウンチのように連なって出てくるのですわねぇ〜。。。うふふふふふ。。。
そうなのです。。。2016年からしばしばハルヴァのことを書いているのだけれど、まだ一度もハルヴァを食べたことがない。。。
それで、「業務スーパー」の輸入品コーナーでハルヴァを見て感激したのですか?
そうですよ。。。どうしても食べてみなければならないと思ったわけです。。。
なるほどォ〜。。。それで、デンマンさんは気に入ったオモチャを欲しがる幼児のように、買って欲しいとせがんだわけなのですわねぇ〜。。。
別に小百合さんにせがんだわけじゃないけれど、長年の夢がかなったような気持ちで買い物かごにハルヴァを手にとって入れたわけですよ。。。
『ハルヴァ@行田』より
(2020年10月24日)
でも、デンマンさんの反応はちょっとオーバーではありませんか? うふふふふふ。。。
つまらないことかもしれないけれど、僕にとっては気になっていたお菓子なのですよ。。。カンダラッチ で検索したネット市民も、おそらく僕のように「ハルヴァ」が気になっていて、検索したに違いないのです。。。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~~
あなたは これまでに「ハルヴァ」をお召し上がりになりましたか?
ええっ。。。「当たり前だよ! でも、それほどうまくなかったよ! そんなことより 他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?
分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、
2020年元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。
その模様をお見せしますわねぇ~。。。
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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」
あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわァ~。。。
個人的なお話ではありますけれど、
次の検索結果を見てくださいまし。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。
うふふふふふふ。。。
あなたも、ビックリするでしょう?
ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。
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どうでござ~ますかァ?
ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?
どうしてよう?
ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?
あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。
ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?
ご存知でござ~♪~ましょうか?
なぜ。。。?
実は簡単な事なのですわよう。
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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして
ローズティーが好まれています。
普通、ローズヒップティーと呼ばれます。
ローズヒップ(rose hip)とは
バラ科バラ属の植物の果実。
つまり、バラの実です。
ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、
特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。
ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。
また、ローズヒップオイルは食用油として、
ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、
スキンケアにも用いられます。
こんなエピソードがありました。
第二次世界大戦中、
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オレンジの輸入がストップしたのです。
ビタミンCの補給ができなくなったのです。
それで、英国の学童たちは生垣に生えている
ローズヒップの採集を命じられました。
ローズヒップティーにして飲んで
ビタミンCを補給したのですって。。。
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なんだか信じられないようなお話ですよね。
ところで、英語の面白い話を集めました。
時間があったら覗いてみてください。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
(chirashi.jpg)
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