デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

スキャンダル

2020-11-22 11:34:54 | 英語・英会話

 

スキャンダル


 


(ken504b.gif)


(ken302b.jpg)


(question8.png)


(june901b.png)

 




(june001.gif)

デンマンさん。。。今日はどういうスキャンダルを取り上げるのですか? 上の画像を見ると、なんだかヤ〜らしい印象を持ちますわ。。。



ジューンさんが想像するほどヤ〜らしいスキャンダルではありません。。。実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


(lib20-11-18.gif)


『拡大する』

『実際のページ』


 



醜聞


(scandal4.jpeg)

 

新進画家の青江一郎は、オートバイクを飛ばして伊豆の山々を描きに来ていた。
3人の木樵は彼の絵を不思議そうに眺めている。
そこに人気声楽家の西條美也子が現れ、宿が同じだと分かると、美也子を後ろに乗せて宿へ向かった。

青江は美也子の部屋を訪ね、談笑していたが、そこを雑誌社「アムール」のカメラマンが隠し撮りし、嘘の熱愛記事を書かれてしまう。

 


(scandal5.jpeg)

 

雑誌は飛ぶように売れ、街頭で大々的に宣伝された。

これに憤慨した青江はアムール社へ乗り込んで編集長・堀を殴り倒し、騒ぎは更に大きくなってしまう。
青江はついに雑誌社を告訴することにし、そこへ蛭田と名乗る弁護士が売り込みに来る。

翌日、素性を確かめるために蛭田の家を訪ねた青江は、結核で寝たきりの娘の姿に感動し、蛭田に弁護を依頼する。

しかし、病気の娘を抱えるも金のない蛭田は10万円の小切手で堀に買収されてしまう。
裁判が始まるも、買収された蛭田の弁護はしどろもどろで、法曹界の重鎮・片岡博士を弁護人にたてた被告側が圧倒的に有利だった。

2回3回と公判が進むも、蛭田は言わねばならない証言でも押し黙り、4回目の公判で木樵が原告側の証人として立つも、勝ち目はなかった。

青江は蛭田の不正を疑ったが口にはしなかった。
そんな中、父親の不正を察知し心を痛めていた蛭田の娘が青江の勝利を叫びながら亡くなった。

最終の公判の日、青江側の敗訴が決定的になる寸前、蛭田は自ら証人台に立ち、10万円の小切手を出して自らと被告人の不正を告白する。

これが決め手となって片岡博士は敗訴を認め、原告側の勝利となった。
記者団の前で青江は「僕たちは今、お星様が生まれるのを見たんだ」と語った。




(写真はデンマン・ライプラリーより)

出典: 「醜聞」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





 



この映画は1950年に公開された古い映画なのですよ。。。



その頃、新進画家が起こした不倫事件が実際にあったのォ〜?

いや。。。実際のスキャンダルを映画化したわけではないのですよ。。。黒澤明監督が電車の中で雑誌広告のセンセーショナルな見出しを見て、過剰なジャーナリズムに無責任なマスコミの言論の暴力を不愉快に思ったのがきっかけでこの映画を作ったということです。。。

でも、これに似たスキャンダルが実際にあって、それが電車内の雑誌広告になったわけぇ〜?

確かに、画家の起こしたスキャンダルというのはあったのですよ。。。これは僕の推測だけれど、映画の中の新進画家の「青江」という名前から、僕は「東郷青児」という画家が起こした不倫事件を思い起こすのですよ。。。

 



東郷 青児


(togoseiji.jpg)

 

1897年(明治30年)4月28日 - 1978年(昭和53年)4月25日

 

東郷 青児(とうごう せいじ)は、日本の洋画家。本名は東郷 鉄春。
夢見るような甘い女性像が人気を博し、本や雑誌、包装紙などに多数使われ、昭和の美人画家として戦後一世を風靡した。
派手なパフォーマンスで二科展の宣伝に尽力し、「二科会のドン」と呼ばれた。

独特のデフォルメを施され、柔らかな曲線と色調で描かれた女性像などが有名だが、通俗的過ぎるとの見方もある。後期には版画や彫刻も手掛けた。雑貨のデザインや本の装釘も数多い。

なお、彼の画風は弟子にあたる安食一雄に受け継がれている。
ダンディで社交的であったことから女性スキャンダルも少なくなく、愛人のひとり、作家の宇野千代の『色ざんげ』は、東郷をモデルにしている。

1929年(昭和4年)既婚のまま2月に中村修子と結婚披露宴を挙げ、3月に愛人の西崎盈子(みつこ)とメスで頸動脈を切り、ガス自殺をはかったが、救出される。

宇野千代と同棲を始める。
宇野の『色ざんげ』は東郷をモデルにした主人公が自らの情死未遂事件を語るというもので、のちに東郷は「この作品は最後の一行まで僕の話したことだ」と語っている。

1933年(昭和8年)宇野千代と別れ、妻の明代とも離婚。情死未遂事件の相手、みつ子と翌年結婚。




(写真はデンマン・ライプラリーより)

出典: 「東郷 青児」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





上の映画が作られた頃に東郷青児は不倫事件を起こしたのォ〜?



おそらく、根拠の乏しいスキャンダルを雑誌社がデッチ上げたということも十分考えられる。。。だけど、映画のスジは、直接 東郷青児とは関係ないように作られているのです。。。そうじゃないと、黒澤明監督が名誉毀損で訴えられかねない。。。。

。。。で、どういうわけでこの映画のことで わたしを呼び出したのですか?

実は、ジューンさんに質問があるのですよ。。。映画の中で次のシーンが出てくるのです。

 


(champagne.jpg)


カメラマン:「社長、ゴンドラをおごってもらいますぜ」


 



これは暗室で写真を現像している場面です。。。次第に次の画像が鮮明に写真に出てくるのです。。。

 


(scandal5.jpeg)

 



これがカメラマンが隠し撮りした写真なのですよ。。。スキャンダルとして記事になる写真なのでカメラマンが社長に向かってゴンドラをおごって欲しいとせがむわけです。。。それに対して社長が次のように答えるのですよ。。。

 


(moonshine.jpg)


社長:(どこの馬の骨だか分からないなら)カストリぐらいだね。


 



社長は女が有名な歌手であることは分かっているけれど、男が誰なのか? この時点では分かっていない。。。それで社長は上のように釘をさすわけです。。。まず、「ゴンドラ」とは何なのか?



英語の字幕ではchampagne となっているのでシャンペンのことでしょう!?

でも、僕がネットで調べたら次のような答えを見つけたのですよ。。。

 



rit********さん

2018/2/17 10:00

1回答

「ゴンドラどころかカストリ一杯だね。」ゴンドラってなんですか?
醜聞(1950年)と言う古い映画のセリフです。
「社長、今夜はゴンドラくらい奢ってもらいますぜ。」中略
「ゴンドラどころかカストリ一杯だね。」

カストリがカストリ焼酎のことでしょうから、ゴンドラもお酒になるのでしょうね。
この調子でしたら、ゴンドラはカストリよりも良いものと言うのはわかりますが、
ゴンドラを呑まれたことがありますか?
ウィスキーかブランデーか、あるいは灘酒、伏見の酒などでしょうか?




ベストアンサー
このベストアンサーは投票で選ばれました

hrr********さん

2018/2/18 8:33

カストリー → カストロ レヒオ

ゴンドラ →ヴェルナッチャサンジミャーノヴィスコンドラ
→バルデスピノ コンドラバンディスタ

ルネッサンス美術好きの監督ならこのぐらいは、
考えたかもしれませんね
ストーリー的にも矛盾はないですし。
想像です。




『Yahoo 知恵袋』より


 



「バルデスピノ コンドラバンディスタ」とは何なのか? GOOGLE で調べると次のような結果をゲットしました。

 


(contra20)

 



「バルデスピノ コンドラバンディスタ」じゃなくて 「バルデスピノ コントラバンディスタ」なのですよ。。。つまり、バルデスピノというブランドのシェリーですよ。。。



わたしは 「バルデスピノ コントラバンディスタ」とは関係ないと思いますわ。。。このベストアンサーに選ばれた回答者は英語の字幕を見てないので、想像で「バルデスピノ コンドラバンディスタ」を持ち出してきたのですわ。。。きっと。。。

つまり、「ゴンドラ」とは英語の字幕通りに「シャンペン」だとジューンさんは主張するのですか?

そうですわ。。。英語の字幕担当者は、脚本家に「ゴンドラ」とは何か?を尋ねたはずです。。。それで字幕を“Boss, how about some champagne?” と書いたのですわ。。。

なるほどォ〜。。。でも、その場合、「ゴンドラ」とは英語でどういう意味ですか? まさか、スキー場のゴンドラのことではないでしょう?

ワインクーラーのことですわ。。。

 


(vinogongola.jpg)

 



ワインやシャンペンを冷やすクーラーですわ。。。字幕担当者は「ワインですか?」と脚本家に訪ねたはずです。。。それに対して脚本家はシャンペンを考えていたということですわ。。。



なるほどォ〜。。。納得がゆきました。。。ところで、moonshine という英単語が、どういうわけでカストリと同じ意味を持つようになったのですか?



カストリ

 

カストリ酒、カストリとは、第二次世界大戦後の混乱期において出回った粗悪な密造焼酎に対する俗称である。

第二次世界大戦直後から食糧不足が深刻化し、酒造会社の多くも再建が進んでいなかったため酒類を製造する余裕などなかったが、庶民は気晴らしのため安価な酒を求めており、この需要に応える形で自然発生した。

主にサツマイモや麦を原料にしていたが、素人があり合わせの道具と不確かな知識で製造しており、焼酎とは呼べない粗悪な密造酒であった。

闇市では、ラベルの無い不揃いの酒瓶に詰められた出所不明の「焼酎のような」アルコール飲料が取引され、屋台ではアルコール度数が低い物ならば庶民でも手が届くような価格で提供されていた。

しかしサツマイモなどが使われていれば上等、アルコール度数が表記されていれば良心的な方で、とりあえずアルコールの臭気はあるが原料・度数ともまったく不明、という得体の知れない物が多く出回っていた。

甚だしい例では、酒類に転用されないようにエタノールに失明や中毒死の危険があるメタノールを加えた変性アルコールを使った闇酒もあった。

変性アルコールは燃料・工業用であるため、公示価格が適用されず非課税で相対的に安価であり、沸点の違いを利用して販売前に加熱・蒸留してエタノールを分離するというアイディアだったが、実際には、素人が粗末な設備で蒸留した程度では思うように分留できなかった。

これらの工業用アルコールを水で薄めた酒は「メチール酒」「バクダン」などと呼ばれたが、庶民は安価な酒を求め、危険な闇酒を飲用したために、中毒事故が多発した。

これらの粗悪なアルコール飲料は、次第に「カストリ」と総称されるようになったため、一般にも「カストリ=粗悪な蒸留酒」というイメージが定着した。その影響で、決して粗悪でない本来の粕取り焼酎まで、誤解によってイメージダウンした時期がある。




出典: 「焼酎」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



moonshine というのは、もともと自宅のガレージに設けた設備を使って作った密造酒のことですわ。。。公的機関の許可を得ないで製造されたアルコール飲料の総称です。。。アメリカやカナダの場合、特にウィスキーの密造を指す場合が多いです。。。日本では密造酒と言うと何をさすのですか?



戦後はやったカストリもそうだけれど、特に「どぶろく」を指す場合が多いようです。。。

デンマンさんの好物ですわねぇ〜。。。

いや。。。残念ながら僕は、アルコールは一滴も飲めません。。。エンザイムというアルコール分解酵素がないのです。。。だから体が拒否反応を示します。。。



(laugh16.gif)


(june902.jpg)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ〜。。。

あなたは「どぶろく」を飲んだことがありますか?

ええっ。。。 「そんなヤバい酒など飲むわけないだろう! そんなことより、もっと他の楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)

 



 



 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『エレクトラde中国』

『熟女パンツ』

『ラーメン@カイロ』

『スパム@クルーズ』

『えくぼ@ヴィーナス』

『孀婦岩』

『モナリザ描きたい』

『ジューンさんの下着』

『やっぱり熟女下着』

『じゅくじょのぱんてー』

『事実と芸術』


(miro0018.jpg)

『パクられたパンツ』

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』


(fan004.jpg)

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


(malata019c.jpg)

『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』


(sylvie122.jpg)

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『ハッピーパンツライフ』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『レダの卵』

『五徳』

『センパイ』

『矯正下着』

『コヴェント・ガーデン』

『可笑しな自動翻訳』

『混浴オフ会ブーム』

『フリーター』

『混浴ブログ』

『ジューンさんに惹かれて』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『海老で鯛を釣る』

『頑張るからね』

『パンツ@座席』

『パイスラ』

『かたずをのんで』

『サムソンのナゾナゾ』



とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉村の不発弾

2020-11-22 11:22:44 | 軽井沢タリアセン夫人

 

埼玉村の不発弾

 


(250bakdan.jpg)


(sakitama2.jpg)


(kerris03b.jpg)




(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 どういうわけで埼玉村の不発弾を取り上げるのですか? 太平洋戦争の時の不発弾が埼玉(さきたま)村で見つかったのですか?


(kato3.gif)

いや。。。 埼玉(さきたま)村は、現在は行田市に編入されて無くなりました。 最近になって不発弾が見つかったわけではないのですよ。。。

 


(kumagaya.png)

『拡大する』

 



旧・埼玉(さきたま)村というのは、あのさきたま古墳公園のある辺(あた)りですか?



そうです。。。

じゃあ、埼玉村の不発弾というのは、いつの話なのですか?

あのねぇ~、たまたまバンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。



(orugan02.jpg)

 

それは8月14日の深夜だった。

10機、20機、40機、70機……。

ものすごい数の爆撃機が空を飛び、恐ろしい爆音が空気を揺るがした。

東の空が紅蓮の炎で真赤だった。

 


(kushu02.jpg)

 

82機の爆撃機が、熊谷市に、593トンの爆弾を、高性能爆弾12トン、焼夷弾581トンを投げこんでいるのだった。

 

前夜から、ひっきりなしの空襲警報に脅かされ右往左往させられ通しであった保母たちは、恐怖と疲労と睡眠不足と怒りとで、異常な心理状態に陥っていた。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




256ページ 『あの日のオルガン 疎開保育園物語』
著者: 久保つぎこ
2018年7月30日 第1刷発行
発行所: 朝日新聞出版




そう言えば、熊谷空襲のことをデンマンさんは記事で書いてましたよね。。。



そうです。。。 よく覚えてますねぇ~

去年の9月頃でしたわァ~。。。 まだ半年しか経ってませんもの。。。 覚えてますわァ~。。。



(kato3.gif)

件名:

9月20日に多佳子さんの手紙が届きました。


(stars.gif)


From: barclay1720@aol.com

To:kujo-takako48@outlook.jp

Time: date: Sep 21, 2018, 2:55 PM



1週間ほど前からマンションの郵便箱を見ていましたが、なんと昨日(9月20日)に受け取りました。
9月6日の消印が封筒に押してありましたから、2週間かかってバンクーバーの小生の手元に届いたことになります。

なんとも時代遅れな郵便サービスになりました。
これではemail に太刀打ちできないはずです。

カナダの郵便屋が9月26日からストライキを始めるそうです。
たぶん、これだけサービスが悪くなると市民からの応援はないでしょう!?
小生だって、カナダの郵便局など無くなっても不便は感じませんよ。

ところで、多佳子さんが同封してくれた8月12日の読売新聞の切抜き『足袋から「軍服の町」へ』を懐かしく読ませてもらいました。

 


(tabi73.jpg)

『足袋から「軍服の町」へ』






1945年8月14日の熊谷空襲!

 

終戦を1日後に控えての空襲だったから、死んだ266人は、あの世に逝ってから、涙を流して悔やんだことでしょう!?
“どうして、どうして、終戦1日前に死なねばならないの!?”と。。。

当日、まだ僕は生まれてませんが、結婚前の小生の母親(多佳子さんにとっての一番上の姉)は、その日の事をはっきりと覚えていて、小生が、子供の頃、熊谷空襲のことをよく話してくれましたよ。
熊谷の方を見ると夜だというのに、空が真っ赤に焼けて、これまで見たこともないような恐怖と戦慄を感じさせる地獄のような光景だったと。。。

2017年にテレビドラマ「陸王」が放送され、それを観てわざわざ行田市にやって来る好奇心旺盛な人もいるのですね。
そういえば、去年の10月に行田市に帰省したときに、そのテレビドラマの撮影を交通規制をして本町辺りでやってましたよ。

1944年、旧県立忍高等女学校(現・進修館高校)が「学校工場」になり、在校生が動員されて軍服や軍用雨合羽を“ミシンがけ”させられたと書いてありましたが、
小生の母親も、足袋工場で働かされたようでした。
旧南河原村から自転車で通っていたのです。




『ピーナツバター』より
(2018年9月24日)




熊谷空襲というのは、それほどひどかったのですか?



広島・長崎の原爆や、東京大空襲があって、そっちの方が有名だから、熊谷空襲はあまり知られてないけれど、すごかったのですよ。。。


熊谷空襲

 


(kushu03.jpg)

 

熊谷空襲は、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月15日0時23分から1時39分にかけてアメリカ軍により行われた埼玉県熊谷市に対する空襲である。
太平洋戦争最後の空襲かつ埼玉県内における最大規模の空襲であり、熊谷市は県内では唯一の戦災都市に指定された。
「熊谷爆撃」とする資料もある。

照明弾に続いて無数の焼夷弾が投下されると市内東部の佐谷田、久下方面を皮切りに、本町、元町、宮町、荒川、筑波、銀座、下石、石原、東熊谷などといった市街地が爆撃により次々と火の海となった。
この爆撃による火災は5時頃までに鎮火したが、市街地の74%に相当する35万8000坪、全戸数の40%に相当する3630戸が焼失。
全人口の28%に相当する1万5390人が被災し266人が死亡、約3000人が負傷した。
市街地の中心部を東西に流れる星川周辺では、人家が密集していたこともあり100人近い死者を出し、空襲後は死傷者であふれかえったと伝えられている。

『第20航空軍爆撃報告書』によると熊谷市の市街地を攻撃目標とした爆撃は、8月15日0時23分から1時39分までの76分間にわたって行われ、高度14,200から19,000フィートの地点から4,000ポンド爆弾6発、M17焼夷弾356発、M19焼夷弾1,372発、M47焼夷弾6,321発を投下した。
熊谷市に投下された爆弾の投下量は1平方マイルにつき96,833トンに上ったが、日本の都市攻撃に有効であるとする1平方マイルにつき25,000トンの爆撃必要密度の約3.87倍にあたる。
この数字は同年8月2日に行われた八王子空襲における1平方マイルあたりの投下量113,857トンに次いで国内で2番目に高い数字となっている。

 

周辺地域の被害

熊谷市が空襲を受けた8月14日深夜には近郊の都市や村落でも空襲による被害を受けた。

北埼玉郡忍町(現・行田市)では40戸が焼失し3人が死亡、同下忍村では5戸が焼失、同埼玉村では翌朝に不発弾に接触し5人が死亡、大里郡中瀬村では13戸が被災し2人が死亡、同御正村では28戸が焼失し御正国民学校が被害を受けた。

比企郡松山町ではヂーゼル機器松山工場に焼夷弾が投下されたが、『ヂーゼル機器40年史』は消火活動により被害には至らなかったとしている。

 


(kumagaya2.png)

『拡大する』




出典: 「熊谷空襲」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




あらっ。。。北埼玉郡忍町(現・行田市)では40戸が焼失し3人が死亡、同下忍村では5戸が焼失、同埼玉村では翌朝に不発弾に接触し5人が死亡したのですわねぇ~。。。 つまり、忍町も、下忍村も埼玉村も、今では行田市になっているのですわねぇ~。。。



そうです。。。 旧さきたま村では終戦(8月15日)の朝、不発弾に接触し5人が死亡したのですよ。。。

でも。。。、でも。。。、さきたま古墳公園のある辺(あた)りは何もないところでしょう? 

古墳がありますよ。。。

でも、工場はないし、民家もないし、原っぱがあって 今では デンマンさんとピクニックをするような だだっぴろい平和な公園ですわ。。。


愛のポテトチップサンド

 


(sand300.jpg)


(sand301.jpg)


(sayuri88.jpg)


(love126.jpg)


(sakitama98.jpg)


(sakitama97b.jpg)


(sakitama99.jpg)



デンマンさん。。。 ロマンチックで食欲が湧くタイトルですわねぇ~。。。



いけませんかァ~?

いけないことはありませんけれど、デンマンさんの常連さんたちは白けると思いますわァ~。。。

どうして僕のブログの常連さんたちが白けてしまうのですかァ~?

だってぇ~、デンマンさんは、また得意げに「さきたま古墳公園」でのピクニックの事を書くのでしょう?

あのねぇ~、白ける人は居ないと思いますよ。

どうしてですか?

どうしてってぇ~、上の写真を見ただけでも「さきたま古墳公園」ってぇ言うのは、日本離れした。。。ちょっと狭い日本では考えられないくらいの広々とした公園なのですよ。 初めてこの記事を読む人は、上の写真を見て「いったい ここはどこの公園だろうか?」。。。 とても日本の公園ではないだろうと思うのですよ。

そうでしょうか?

もう一度じっくりと写真を見てください。


(sakitama95b.jpg)

『拡大する』


(sakitama98.jpg)


(sakitama97b.jpg)


(sakitama99.jpg)



アメリカやカナダにある公園だと言われても納得できるくらいの広々とした公園なのですよ。



確かに、言われてみると 狭い日本には広すぎるほどの印象を与えますわねぇ~。。。

。。。でしょう!? だから、白けるどころか、上の写真を見ただけでも 何も知らない人は興味が湧きますよ。

そうでしうか?

しかも小百合さんの魅力的な写真が出てくる。


(sayuri88.jpg)



この上の写真を見た人は、「どうして こんな格好をしているのだろうか?」。。。と、ますます興味が湧いてくるのですよ。



そうでしょか?

しかも、広い公園に小百合さんだけしか見当たらない。 「いったい、ここはどこなの?」。。。「マジで、こんな公園があるのォ~?」。。。と不思議な気持ちで読み続けるのですよ。

そうでしょうか?

そうですよ。。。 ところで、小百合さん。。。こんな広々とした公園なのに ピクニックをしている人が どういうわけで僕と小百合さんだけなのですか?

デンマンさんは知らないでしょけれど、最近、日本の公園では、火を使ってはいけないのです。 だから、バーベキューなど、公園内で してはダメなのですわ。 それで、ピクニックをする人も少ないのだと思いますわ。

でもねぇ~、昨日(10月16日)は、関東地方は素晴らしい秋晴れだったのですよ。 それなのに、バーベキューをしながらピクニックを楽しんでいるのは僕と小百合さんだけでしたからねぇ。。。 うへへへへへ・・・・ 僕は不思議な気分でしたよう。 でもねぇ、小百合さんと公園を自分の裏庭のように独り占めしている気分になって 実に楽しかったですよう。

私は公園の管理人さんが見回りに来て、「火を使うのなら出て行け!」と言われるのじゃないかと。。。気が気ではありませんでしたわ。




『愛のポテトチップサンド』より
(2014年10月17日)




どうして、こういう場所が爆撃の対象になるのですか?



あのねぇ~。。。 昔の忍町は足袋で有名だった。。。 一時は日本全国の足袋生産の8割を占めていたそうですよ。。。 でも、当時の忍町は軍服を作っていたのです。。。

 


(tabi73.jpg)

 



軍服工場が爆撃の対象になったとしても、古墳がある 現在の さきたま古墳公園 の辺りにどうして爆弾を落としたのですか?



あのねぇ~、ドイツでは空襲を避けるために、捕虜や強制収容所のユダヤ人を使役して軍需工場をたくさん地下に作った。。。 

 


(chika02.jpg)

 



だから、あの古墳がたくさんある辺りが、アメリカ空軍の爆撃部隊の隊長には、地下工場の出入り口だと思われたのですよ。。。



つまり、古墳の下には軍事工場があると。。。?

そうですよ。。。 そう思ったに違いない! そうとしか考えられないでしょう!?



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~~

あなたも、爆撃するアメリカ人の立場になれば、あの古墳の下に軍需工場が隠されていたと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第99回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


(polswim01.jpg)


(polswim02.jpg)


(polswim04.jpg)



 

ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


(hand.gif)



(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事




(linger65.gif)

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』



(coffeeluv1.jpg)

■ 『コーヒーと愛の香り』

■ 『愛の馬車道』

■ 『亀姫と香芽子さん』

■ 『愛の夕顔を探して』

■ 『ケネディ暗殺の謎』

■ 『行田物語 ピラミッド』

■ 『由梨さん@コルシカ』

■ 『黒い行田市長』

■ 『ヒシしようよ』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)

■ 『天の川de思い出』

■ 『天の川の思い出』

■ 『行田物語 古代蓮』

■ 『チーズ@シルクロード』

■ 『ラーメン@バクー』

■ 『行田物語 饅頭』

■ 『ぶんぶく茶釜だよ』

■ 『ぶんぶく阿波踊り』

■ 『食欲の秋です』

■ 『カレーdeパリ』

■ 『パワースポット』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『日本男児@パワースポット』

■ 『タケモトピアノ 苦情』

■ 『母と暮せば』

■ 『国道17号バイパスの奇跡』

■ 『伽哩夫人』

■ 『年賀状@富岡』

■ 『愛のジェローだよ』

■ 『愛の果実』

■ 『桜を想いながら』

■ 『去年の秋の食欲』

■ 『パンツとブラと餃子』

■ 『軽井沢タリアセン夫人@バンクーバー』

■ 『釜めし@バレンタイン』

■ 『タリアセン夫人と洋画』

■ 『ロマン@尾瀬ヶ原』

■ 『タリアセン夫人の夢』

■ 『夢の素遺伝子』

■ 『さけ茶づけ@バレンタイン』


(compie1b.jpg)

■ 『コンピエーニュから』

■ 『焼きそば@バレンタイン』

■ 『思い出のバレンタイン』

■ 『酒巻ミステリー』

■ 『縄文人と弥生人は惹かれあう?』

■ 『バレンタインを探して』

■ 『ラビオリ物語』

■ 『キャドバリーチョコ』

■ 『ジュネーブの休日』

■ 『定禅寺ジャズ』

■ 『いしぶみ』


(noten15.jpg)

■ 『軽井沢夫人@雲場池』

■ 『イタリアの空の下』

■ 『トロントの空の下』

■ 『チンチン@ロブソン』

■ 『バレンタイン@スイス』

■ 『熟女4人5脚@神戸』

■ 『中将湯と華宵御殿』

■ 『枯葉とチョコレート』

■ 『ロマン電車』

■ 『グルメの思い出』

■ 『上流夫人@水原市』

■ 『七つ星ロマン』

■ 『富士山@ルート66』


(sayuri811.jpg)

■ 『カフェdeロマン』

■ 『機内映画』

■ 『洲浜を探して』

■ 『夢のような話』

■ 『軽井沢の夜光』

■ 『恋人たちの小径』

■ 『サワークリームグレーズド』

■ 『優美な日本女性』

■ 『氷河期がやってくる』

■ 『カラスとおばさんパンツ』

■ 『花のまわりで』


(fragran11.jpg)

■ 『優美な女性@コルドバ』

■ 『バレンタインを見つけて』

■ 『ケリスデール』

■ 『オペラ@バンクーバー』

■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』

■ 『愛とお馬さん』

■ 『チョンタ 点心』

■ 『胸が苦しく懐かしい』

■ 『レンコンの挟み揚げ』

■ 『若返りホルモン』

■ 『自作バーガー』

■ 『しょうがパン』



(bare02b.gif)

こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



(chirashi.jpg)


(bravo.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする