デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

焚書坑儒と馬鹿の見本

2021-06-18 02:00:33 | 現実主義者


 

焚書坑儒と馬鹿の見本

 


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デンマンさん。。。 今日はどういうわけで 焚書坑儒と馬鹿の見本 を取り上げるのでござ~♪~ますかァ?


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ちょっと次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』

『絵の中のウソ』


 



これは GOO の僕の「デンマンのブログ」の日本時間で6月10日の午前6時9分から午後12時9分までの6時間のアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ5番に注目して欲しいのですよ。。。



あらっ。。。「焚書坑儒」タグで画像検索 したネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうなのです。。。5番のリンクをクリックすると次のページが出てくるのです。。。

 


(japclass.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

『絵の中のウソ』


 



画像検索したネット市民は赤枠で囲んだ画像をクリックして『絵の中のウソ』を読んだのです。。。



でも。。。、でも。。。、あの悪名高い「馬鹿の見本」の「現実主義者」さんが記事の中に出てくるのでござ〜ますかァ〜?

 



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すんまへん。。。

デンマンさんに

呼び出されたので

しぶしぶ出てきました。

 

ボロックスってぇ何だか

全く分かりませんが、

たぶん英語なんだと思います。

 

オイラは英語は苦手です。

でも、とにかく、多くの

ネット市民の皆さまに

オイラのことが知れ渡る

ということは嬉しいことです。

これもデンマンさんのおかげです。

あなたも、最後まで

読んでくださいね。




『現実主義者 馬鹿の見本』






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『ボロックスと現実主義者』

 



あの悪名高い「馬鹿の見本」の「現実主義者」と自称する男が記事の中に出てくるのですよ。。。



でも、「焚書坑儒」というのは、もう2000年も前に中国の秦の国で行われた歴史的な出来事ではありませんかァ!

そうです。。。

だったら、現在、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわっている「馬鹿の見本」の「現実主義者」さんは、全く関係ないじゃありませんか!

ところが関係あるのですよ。。。読んでみてください。。。

 





もう一度次の絵を じっくりと見てください。。。

 


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これは、明らかに中国の昔の絵ですわねぇ~。。。 この上の絵の中にウソがあるのでござ~ますかァ?



あります。。。 この絵の中のウソが卑弥子さんに判ったら、僕は逆立ちして世界一周して見せますよ。。。

そんなことがデンマンさんにできるわけがないじゃありませんかア!

できます! 世界地図を開いて、その上で逆立ちすれば、世界一周などは簡単なことですよゥ!

それこそ大ウソですわァ~!

とにかく、冗談はさておいて、卑弥子さんに上の絵の中のウソが判りますか?

どこを どのように見ても、不思議なものが見あたりませんわァ~。。。  

実は、この絵は秦の始皇帝の「焚書坑儒」を描いたものですよ。。。

 


焚書坑儒

 

焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)とは、中国を秦王朝が統治していた時代に発生した思想弾圧事件。

焚書・坑儒とは、「書を燃やし


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儒者を坑する(儒者を生き埋めにする)」の意味。


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秦の始皇34年(紀元前213年)、博士淳于越は郡県制に反対し、いにしえの封建制を主張した。

『史記』によると、丞相の李斯は、儒者たちがいにしえによって現政府を批判していると指摘し、この弾圧を建議した。

始皇帝はこの建議を容れて挟書律(医学・占い・農業以外の書物の所有を禁じた令)を制定した。


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これにより、民間人が所持していた書経・詩経・諸子百家の書物は、ことごとく郡の守尉に提出させ、焼き払うことが命じられた(焚書)。

李斯は、秦の歴史家によるものを除いてすべての史書は燃やすべきであると主張し、各諸派によって書かれた書物は、地域の官僚に処分をするよう命令が出された。
儒教の経典である六経のうちの『楽経』はこの時失われ、漢代に五経として確立された。

翌(紀元前212年)、盧生や侯生といった方士や儒者が、始皇帝が独裁者で刑罰を濫発していると非難して逃亡したため、咸陽の方士や儒者460人余りを生き埋めにし虐殺した(坑儒)。
ただし、その後も秦に仕えた儒者はおり、陳勝・呉広の乱が起きた際に二世皇帝胡亥が儒者の叔孫通に諮問している。

紀元前206年、漢の高祖劉邦が秦を滅ぼしたが、依然として挟書律は現行法であり、その後恵帝4年(紀元前191年)11月になってようやく廃止された。
また、『韓非子』和氏篇には商鞅に仮託して、挟書を政策として採用すべきだと議論しており、李斯の独創ではなく、戦国末期には法家によって提案されていた政策だった。

魯迅は「華徳焚書異同論」において、ナチス・ドイツの焚書と比較して、焚書・坑儒を進歩的な行為だとしている。

また文化大革命時には「批林批孔」運動において、毛沢東が焚書・坑儒を正当化する漢詩を詠じたが、後に中国共産党の公式見解の一つとされる席簡・金春明『「文化大革命」簡史』では、毛沢東の焚書・坑儒を誉める漢詩を「表面的には歴史学者の学術書に対して反対意見を述べているようにみえるが、(中略)政治闘争の必要から書かれたものである」と述べている。




出典: 「焚書坑儒」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



あらっ。。。 ずいぶん昔のお話でござ~ますわねぇ~。。。 キリストがお生まれになる200年も前のお話ではござ~ませんかァ!



そうです。。。

。。。で、上の説明をよ~♪~く読むと、絵の中のウソが判るのでござ~ますかァ?

いや。。。 上の説明を何十回読もうと、ウソは判りません。。。

だったら、どうして長たらしい説明を引用したのでござ~ますかァ?

上の説明を読めば、上の絵がどのような状況を描いたものなのか? それが解るからですよ。。。

じゃあ、何かヒントをくださいなァ~。。。

あのねぇ~、上の絵は始皇帝が生きていた時代に描かれたものじゃないのです。。。

では、いつの時代に書かれたのですか?

18世紀の中国で描かれたのです。。。 つまり、清王朝の時代です。。。 上の絵を描いた画家は、当然のことだけれど歴史家ではないから、始皇帝が生きていた秦の時代の事がよく解ってなかった。。。 だから、絵の中に 大きな2つの間違いを描いてしまった。。。

2つの間違いですか?

そうです。。。

判りませんわァ~。。。 あたくしは、お手上げですわ。。。 じらさないで教えてくださいなァ~。。。

分かりました。。。 では一つ目の間違いです。。。 次の部分を見てください。。。

 


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「書を燃やし」と書いてあるけれど、清王朝の“書”は確かに上の絵のような“本”の形をしていたけれど、秦王朝の時代は“本”ではなく“竹簡”、

 


(chikukan2.jpg)

 



つまり、竹で出来た札(簡)をバラバラにならないよう紐で纏めたものです。。。 つまり、竹で出来た札(簡)を編(あ)むことを「書を編む、編集」と言ったのです。。。 これを「一編の書」と言ったのですよ。。。



要するに、現在 目にするような本ではなくて、竹の札を並べて編んだモノだったのでござ~ますか?

そういうことです。。。 また、「一編の書」を集めて巻いたものを「一巻の書」と言ったのです。。。 また竹で出来た札(簡)を紐で束ねたものを「一冊」と言ったのです。

分かりましたわァ。。。 で、2つ目の間違いは。。。?

次の部分を見てください。。。

 


(funsho05.jpg)

 



「始皇帝はこの建議を容れて挟書律(医学・占い・農業以外の書物の所有を禁じた令)を制定した」と書いてあるけれど、この上の絵で椅子に座っているのが始皇帝です。。。



この部分に間違いがあるのでござ~ますか?

そうです。。。

じらさないで教えてくださいまし。。。

始皇帝が椅子に座っているのですよ。。。 確かに清王朝の皇帝は椅子に座って臣下を見下ろして、「あれしろ、これしろ!」と言ったのですよ。。。 でもねぇ~、秦王朝の時代は違っていた。。。

臣下を見下ろさなかったのでござ~ますか?

見下ろさなかった。。。 見下ろしたかもしれないけれど、少なくとも椅子に座ったまま見下ろしたりはしなかった。

マジで。。。?

なぜなら、秦王朝の時代には皇帝が宮殿で椅子に座るという習慣がなかった。。。 だから、上の絵のように始皇帝が椅子に座っているというのは間違いなのですよ。。。

つまり。。。、つまり。。。、この事を言うために、わざわざ上の絵を持ち出してきたのでござ~ますか?

もちろん、それだけではありません。。。 秦の始皇帝は偉大な人物だった。。。 しかし、秦王朝は長くは続かなかった。。。 紀元前221年に中国を統一したと思ったら、紀元前206年には滅亡してしまった。。。

つまり、統一王朝は15年で滅びてしまったのでござ~ますかァ!?

その通りです。。。

なぜ。。。?

“馬鹿”が居たからですよ。。。 と言うより、“馬鹿”をやるような人間が出てきたからです。。。

どういうことでござ~ますかァ?

ちょっと次のエピソードを読んでみてください。。。

 



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むかし、むかし、今を去る2、000年以上も昔、司馬遷が書いた『史記(秦始皇本紀)』の中に「鹿をさして馬となす」という故事がでてくる。

趙高(ちょうこう)は趙の公族として生まれ、秦に官吏として仕えるようになった。

晩年の始皇帝にその才能を寵愛されることとなり、始皇帝の身辺の雑務を全てこなした。

趙高は勤勉なことと法律に詳しいことから始皇帝の末の皇子・胡亥(こがい)のお守役を拝命する。

始皇帝の五度目の行幸にも参加するが、始皇帝が行幸中に病死すると、丞相(首相)の李斯(りし)を強引に抱き込み、その遺言を書き換えて、太子の扶蘇(ふそ)を自決に追い詰め、末子の胡亥を即位させる。

この時、遺言には扶蘇が葬儀を取り仕切るよう記されていた。

すなわち実質上の後継指名である。

これもあり、即位することを胡亥は躊躇(ちゅうちょ)したが、趙高が無理やり説得する。

趙高自身は郎中令という大臣に就任する。

そして、胡亥を丸め込み、宮中に籠らせて贅沢三昧の生活をさせ、自らは代わって政務を取り仕切って実権を握った。

胡亥の傀儡(かいらい)ぶりは著しく、首相の李斯ですら趙高の仲介なくしては胡亥に奏上も適(かな)わなかった程である。

やがて、趙高は胡亥を亡き者にして自分が皇帝につこうという野心にかられるようになる。

ある日、群臣が自分のいうことを聞くかどうか、ある事を試みた。

趙高が宮中に「珍しい馬がおります」と鹿を連れてきた。


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しかし、どう見ても馬には見えず胡亥は「これは鹿ではないか! だいいち、角がはえている馬など見たことがない!

 


(shiki02.jpg)

 

そう言うと呆れたのを通り越して胡亥は馬鹿バカしいと思った。

群臣の中にも、馬鹿バカしいと思った者もたくさん居た。

しかし趙高が怖いので誰もが必死に笑いを抑えるのだった。

趙高は黙り込む群臣に向って言った。

「君らはどう思う? これは馬だろう!?」

趙高の権勢を恐れる者は馬と言い、屈しない者は鹿と言った。

趙高はその場はちょっとした余興ということで納めたが、後日、鹿だと答えた官吏を、軒並み捕らえて処刑した。

これにより反対者を粛清した趙高は胡亥を殺した(望夷宮の変)。

この時、劉邦(りゅうほう)軍と密かに内通を画策したが、劉邦からは全く相手にされなかった。

胡亥の後継として、人望の厚い子嬰(しえい)を擁立し、全てを胡亥のせいにすることで自身への非難をかわそうとするが、趙高を憎悪する子嬰と韓談(かんだん)らによって、屋敷に呼び出されて趙高は殺害され、一族も皆殺しにされた。

これにより秦国内は大いに士気が高まったが、時すで遅く、既に関中へ劉邦軍が入っており、首都の咸陽(かんよう)の目前に迫っていた。

子嬰は観念して降伏し、ついに秦は滅亡した。




『馬鹿の起源』より
(2017年6月12日)


 



なるほどォ~。。。 “馬鹿”をやる人間が出てくると王朝が滅びるのですわねぇ~。。。



そうです。。。 現代にも、この“馬鹿”をやっている人物が居るのですよ。。。

あらっ。。。マジで。。? カナダに。。。?

いや。。。 日本で“馬鹿”やって、世界に自分で自分の“馬鹿さ”を広めてます。。。 卑弥子さんも、この“馬鹿”を見たいですか?

ぜひ。。。、ぜひとも見たいですわ。。。

だったら、次の記事を読んでみてね。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』




『絵の中のウソ』(PART 1)より
(2018年3月21日)


 



でも。。。、でも。。。、同じ馬鹿でもバカの質が違うと思うのでござ〜♬〜ますわァ〜。。。



ん? バカの質が違う? どういうことですか?

趙高は、鹿を馬と言わせるようなバカバカしいことをやったので、結局、秦は滅びてしまったのですわァ。。。でも、「現実主義者」と自称するこの「馬鹿の見本」は、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわってますけれど、日本の国を滅ぼすまでには至らないと思うのでござ〜♬〜ますわァ〜。。。

つまり、趙高が「大馬鹿者」ならば「現実主義者」と自称するこの「馬鹿の見本」は「小馬鹿者」ですか?

そうですわ。。。この男が、もし中国で共産党に対して誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書いていたら、公安警察官に逮捕されて間違いなく天安門広場で公開処刑されていたはずですわァ〜。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 



なるほどォ〜。。。中国には、「現実主義者」と自称するこの男のような「馬鹿の見本」はいないのですか?



いませんわ。。。20年ぐらい前には、「現実主義者」と自称する男のような愚か者がたくさんいたのですけれど、ことごとく処刑されるか洗脳されて、今では最先端技術を開発するための、技術集団に再編されて中国の技術開発のために「猛烈エンジニア」になって働かされているのですわ。。。

 



 



なるほどォ〜。。。日本では、「現実主義者」のような愚か者がたくさんいるので、優秀なエンジニアが育たずに、技術開発競争でも中国に負けているのですねぇ〜。。。



そうでござ〜ますわァ〜。。。つまり、「現実主義者」のように中年になっても反抗期の中学生程度の能力しか持ってない愚か者がたくさんいるので、日本が進歩するための妨げになているのでござ〜♬〜ます。。。あたくしは、そう思いますゥ。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。 

あなたはも、日本には「現実主義者」さんのような愚かなトッチャン坊やが増えているので、中国や韓国にまでも技術革新で遅れを取るようになったのだと思いますか?

ええっ。。。 「そんな事は、どうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのように あたくしにご命令なさるのでござ~ますか?

いけすかないお方ァ~。。。

分かりましたわ。

では、話題を変えて 天の川の不思議に迫るクリップを お目にかけますわ。。。

 


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どうでした?

ええっ。。。 「夜眠れなくなるから、そういう動画は見せるな! 気分直しに何か他に もっと面白いことを話せ!」

あなたは、あたくしに向かって、更にご命令なさるのでござ~ますか?

いけすかないお方ァ~。。。!

分かりましたわァ。。。 あなたが、そうおっしゃるのだったら、まずジューンさんの次の写真をご覧になってくださいまし。。。

 


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千夜一夜物語の衣装を着たジューンさんに魅せられて、女性に成りすます男性が たくさん居るのでござ~ますわァ!

ええっ。。。 信じられないのですかァ?

じゃあ、ちょっと次のYouTubeのクリップを見てくださいまし。。。

 


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いかがでござ~ますかァ~?

男性が女装していると思いますかァ?

あたくしは、素直に信じることができませんわァ~。。。

どうですかァ~? けっこうなものでしょう!?

いつまでも見とれていても仕方がありませんわよゥ。

あなたのために古代史の面白い記事を用意しました。

ぜひ お読みください。

では。。。

天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?


とにかく、次回も興味深い記事が続きます。

だから、あなたも、また読みに戻ってきてください。

じゃあ、またねぇ~。。。


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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『センスあるランジェリー』



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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。




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夜と霧

2021-06-18 01:44:35 | 戦争反対 世界平和

 

夜と霧

 


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ケイトー。。。、今日はなんだかアウシュビッツ収容所の話みたいねぇ~?


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分かりますかァ~?

だってぇ~、上の写真を見れば、誰だってそう思わよう。。。

実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。

 



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「夜と霧」、ドイツ語でNacht und Nebel は、日本語の「夜陰に乗じて」に似た慣用句である。
人目につかないように、人が知らないうちに、といったニュアンスの言葉だ。

「夜と霧」作戦が発令されたのは、1941年12月7日。
ドイツ現代史研究所のヘルマン・グラームルによると、「フランスやベルギー、オランダなどもっぱら西側の占領地で、ナチスドイツに対する抵抗運動をした人たちを、誰もわからないうちに、裁判にもかけずにドイツに拉致する作戦」である。(略)

対独レジスタンス運動に参加して、この「夜と霧」作戦によってマウントハウゼン強制収容所に入れられたフランスの作家、ジャン・ケロールの詩をもとに、映画「夜と霧」はつくられている。(略)

税関で「死体の出てくる場面は全部カットする」と言われ、「人間のおかした空前の罪悪を知ってもらいたい、映画館での上映がいけないなら他の方法も考える」とかけあい、異議を申し立てたが、要望は通らず、輸入はあきざめざるをえなかった、と後の『キネマ旬報』(1961年11月下旬号)に書かれている。

日本での初公開は、1961年。
死体の山をブルドーザーで処理する場面など6箇所、計57秒がカットとされて、劇場公開された。

 


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「ノーカット版」が公開されたのは、1972年だ。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




54-57ページ 『フランクル「夜と霧」への旅』
著者: 河原理子
2017年4月30日 第1刷発行
発行所: 朝日新聞出版


 



つまり、ケイトーはこの「ノーカット版」を観たわけぇ~?



そうなのですよ。。。 観たのは去年(2018年)の1月です。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』



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My Comment

Jan 24, 2018

Directed by Alain Resnais in 1956, this 31-minute documentary depicts the horrors of the holocaust while contrasting the stillness of the abandoned concentration camps with haunting wartime footage.

It is a horrifying and shocking revelation of the wartime crimes done by the Nazi.

If you don't like nightmarish disgusting graphic images, don't watch this film.




1956年にアラン・レネ監督が制作したこの31分のドキュメンタリーは、放棄された強制収容所の静けさとは対照的に、戦時中の映像を基にしてホロコーストの恐怖を描く。

ナチスによって行われた戦時中の犯罪の恐ろしと衝撃を余すところなく伝えている。

これから食事をする人だとか、心臓の弱い人、あるいは悪夢のような不快な映像に対してアレルギー反応を引き起こすような人は観ない方がいいでしょう!

【デンマン訳】


 



あらっ。。。 かなり衝撃的なひどい記録映画なのねぇ~。。。



そうなのですよ。。。 コメントにも書いたけれど、これから食事をする人だとか、心臓の弱い人、あるいは悪夢のような不快な映像に対してアレルギー反応を引き起こすような人は観ない方がいいですよ。。。

でも、そう言われると、怖いもの見たさで誰もが見たいものなのよ!

シルヴィーも観るつもりなのォ~?

実は、私はもう観たわよう。。。 でも、それほどの衝撃は受けなかったわ。。。 なぜなら、私はニュールンベルグ裁判のドキュメンタリーでナチスドイツの強制収容所の残虐非道のシーンを見ていたのよ。。。

それで、シルヴィーはフランクルの『夜と霧』を読んだ?

読んだわよ。。。 日本語版は、1956年に出版されたようだけれど、1959年にアメリカで英語版が出たのよ。。。 それから世界に広がったらしいわァ。。。

 


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。。。で、読んだ感想は。。。?



『アンネの日記』がベストセラーになった余波で、読んだようなものだったけれど、『アンネの日記』と比べるとほとんど印象に残ってないのよねぇ~。。。

実は、僕も大学生時代に初めて『夜と霧』を読んだのだけれど、写真だけが記憶に残っていて内容はほとんど覚えてないのですよ。。。 でもねぇ~、ほとんどの人はそうだったらしい。。。 河原さんの本にも次のように書いてある。。。



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『夜と霧』(1956年出版)の本は、21世紀に入って、生まれ変わった。
『夜と霧 新版』として2002年にみすず書房が新訳を出したのだ。

強制収容所の「解説」や写真を外して、すっきりと、フランクルの本文だけになった。 (略)
新訳をしたのは、戦後生まれの池田香代子である。 (略)
高校生のときに初めて『夜と霧』を読んだのだ、と池田は言う。(略)

『夜と霧』を手に取ったのも、「高校生たるもの、これを読まなきゃ、ろくな戦後日本人にはなれないぞ、みたいな強迫観念があったから」と池田は話す。
それで『夜と霧』を開いたものの、最初は強烈すぎて、写真が夢に出るほど怖くて、何も読み取れなかったという。

「それで大学に入ってからもう一回読んだり、大人になってから何度か読んだりして、立ち戻るんですよね。
それでいつのまにか、心の中に定位置を占めるようになってきて」

後の世代の私も、同じような読書体験をした。
最初は学生時代に手を取ったものの、写真が強烈で怖くて、本文はおよそ記憶に残らなかった。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




64-67ページ 『フランクル「夜と霧」への旅』
著者: 河原理子
2017年4月30日 第1刷発行
発行所: 朝日新聞出版


 



著者の河原さんは「写真が強烈で怖くて、本文はおよそ記憶に残らなかった」と言うのだけれど、僕の場合は、写真の場面が本文に出てこないので、つまらなくなって読み飛ばしたのですよ。。。



つまり、写真の説明がもっと詳しく書いてある、とケイトーは思ったわけなのねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 そしたら、写真と本文とは全く別なのですよ。。。 出版社の編集者が、当時『夜と霧』という映画がセンセーショナルに日本でも噂にのぼっていたので、本が売れるようにと、その映画の題名を本のタイトルにしたと言うわけですよ。。。

それで、新版では、写真はすべて取り除いたわけなのねぇ~。。。

そうです。。。 そもそもフランクルは、あのナチスドイツの残虐行為は告発しないと言う態度だった。。。 むしろ、あのような過酷な状況の中で人間はどのようにして生きるべきなのか? その事を書こうとしたのですよ。。。

フランクルの言葉に共感して、彼の言葉を生きる支えとする人たちがいるわけねぇ~。。。

そうなのですよ。。。 河原さんの本の中には、フランクルの言葉を生きる支えとして生活している人たちのエピソードが出てくるのです。。。

あらっ、そなのォ~? 例えば。。。?

2000年の暮れに「世田谷一家殺害事件」が起きたのですよ。。。

 


世田谷一家殺害事件

 


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2000年(平成12年)に東京都世田谷区で発生した殺人事件の通称。
警視庁による正式名称は「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」。

一家4人が殺害されたが、犯人の特定・逮捕には至っておらず、未解決事件となっている。
また、捜査特別報奨金制度対象事件にも指定されている。

2000年(平成12年)12月30日午後11時頃から翌31日の未明にかけて、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員宅で、父親(当時44歳)・母親(当時41歳)・長女(当時8歳)・長男(当時6歳)の4人が殺害された。

この事件は、20世紀最後の日に発覚した、大晦日に差し掛かろうとする年の瀬の犯行だったことや、犯人の指紋や血痕など個人を特定可能なもの、靴の跡(足跡)の他、数多くの遺留品を残している点、子供までもめった刺しにする残忍な犯行、さらに殺害後に長時間現場に留まった可能性が指摘され、パソコンを触ったりアイスクリームを食べたりするなどの犯人の異常な行動、これらの多くの事柄が明らかになっていながら、犯人の特定に至っていないことでも注目される未解決事件である。

また、年の瀬に発生した殺人事件ということもあり、一年を振り返る区切りとなる年末近くになると、警視庁による情報公開が行われ、マスコミが話題に取り上げることが多い事件である。

 

被害者夫婦に関する情報

父親は大学卒業後、アニメの制作にも携わり編集プロダクションを設立している。
また、クイズ番組の制作にも出題などで関わっている。
事件当時は英国系のコンサルティング会社(デザイン会社とされる場合もある)で、企業のイメージカラーなどを考案するCIの仕事に同部門のリーダーとして携わっていた。

父親は事件前日までその日の行動や出費など事細かに日記を書いていたが、トラブル等に関する記述は見当たらなかった。

母親は1990年12月よりフランチャイズ方式の塾を隣の姉夫婦の家(当初は自宅)で開設していた。
なお、被害者宅1階にあった塾の書類は上述の通り物色されており、引きちぎられるなどして2階の浴槽に放り込まれていた。

「被害者宅の1階を塾の教室にしていた」という報道もあるが、1992年に隣家の姉夫婦一家が海外に引っ越してからは「隣家(姉夫婦の家)」で教えていたようである(その間、隣家には母親の実母が一人で住んでいた)。
2000年に姉夫婦一家は帰国しており、事件発生時には家族全員が隣家にいた。

なお、母親は姉と共に東急目蒲線(当時、2000年8月より東急目黒線)奥沢駅前でも1989年より学習塾を開設していた。
1992年に隣家へ移したのはこの塾という情報もある。

 






出典: 「世田谷一家殺害事件」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



この殺された一家の主婦・宮澤泰子さんの実のお姉さんが隣に住んでいた入江杏(あん)さんなのですよ。。。 この事件の悲しみや苦しみに向き合うのは簡単なことではなかったのだけれど、フランクルの言葉に出会えて、悲嘆からの再生の気持ちが得られるようになったと言うのです。。。 今では上智大学コミュニティカレッジで「死ぬ意味と生きる意味」と言う課題で話をしていると言うのですよ。。。



それでも人生にイエスと言う」ということねぇ~。。。

そういうことです。。。

もう一度 私もフランクルの本を読み直してみるわァ~。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもフランクルの本を読んでみたいと思いますゥ~?

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私に命令するのですか?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

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『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

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『MH370ミステリー』

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『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

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『えろあくにめ温泉』


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『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

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『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


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『アダムとイブは何を食べたの』

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『美しい日本語 チェーホフ』

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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

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