デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

孟夏と猛暑

2022-07-09 01:25:35 | 歴史四方山話


 

孟夏と猛暑

 



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引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

 

すんまへん。。。

デンマンさんが

言いたいことがある、

と言うので、またバカ

バカしい事を言うのだろうと

思いますが、

出てきてしまいました。

うへへへへへ。。。

 

オイラは誹謗中傷、罵詈雑言、

嫌がらせのコメントを

書くのに忙しいのですけれど

いつものようにデンマンさんの

バカバカしい話を聞きたいです。

 

あなたもオイラと一緒に

くだらない話を

聞いてくださいね。

お願いします。

きゃはははははは。。。




『現実主義者 馬鹿の見本』






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引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺
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デンマンさん。。。今日はオイラとは全く無関係なタイトルを掲げて呼び出しましたが、一体何を言おうというのですかァ〜?


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オマエは、「関係ない!」と言うけれど、実は大いに関係がある。。。

それは、どういうことですか?

実は、オマエの恩師である伊藤浩士先生が、最近 次の記事を書いた。。。

 



孟夏

2022-06-30 08:00:00

 


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孟夏と書くと、孟と猛を混同して、猛は盛んなさまだから盛夏のことだと思う人がいますが、孟は初めの意ですから初夏のことになります。
旧暦の四月が孟夏です。

旧暦では四月、五月、六月が夏で、孟夏、仲夏、李夏と時候を分けます。
七月初旬に立秋がくるので七月は秋になります。

中国では兄弟は上から、孟、伯、仲、叔、李と呼ばれます
親の兄を伯父と書き、親の弟を叔父と書くのはここから来ています。

春秋のころの諸侯の重臣として、伯孫家とか、叔孫家とかいった名が出て来ます。
諸侯である公の次男の孫が起こした家が伯孫家と呼ばれて、公の四男の孫が起こした家が叔孫家と呼ばれるのです。
姓は公の分家ですから同じであり、この呼び方は屋号のようなものでした。

漢朝を創始した劉邦は史記には、父は太公、母は劉媼、字(あざな)は李と書かれていますが、太公は爺さんといった意で、劉媼は劉婆さんといった意で、李は字などといった上等なものではなく、ただの末っ子という意であり、親の名も伝わらない、字も持たない階層の出身だったことが分かります。

古事記は原本はもちろん、平安時代や鎌倉時代の写本も伝わっておらず、室町初期の応安五年(1372年)ころに筆写された真福寺(大須観音のこと)が保有している真福寺本が最古とされています。
そのために古事記に関しては、日本書紀をタネ本にして鎌倉期に書かれた偽書ではないかという説もありました。

真福寺本よりも古い写本が発見されたというニュースが過去にあって、内容も怪しげだったのですが、巻末に孟夏八月と筆写した月が書かれていたので、旧暦で暮らしていた人が孟夏を八月だとするはずがない、これは今の暦で暮らしている人間が書いたものだと直ぐに分かったそうです。





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『孟夏』より
(2022年6月30日)
伊藤浩士先生のブログ


 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

この記事がオイラと関係があるのですか?



オマエの恩師が書いた記事じゃないかァ! オマエも読んだろう?

いえ。。。ネトウヨのことでも、尿漏れ防止パンツを穿いた新潟のアゴナガハゲこと、初老童貞野郎のサンメリのことでもないので、オイラは初めの2行だけ読んでスルーしました。。。

あのさァ〜、伊藤浩士先生は歴史小説を書いている作家なんだよ! いつまでも、サンメリさんを目の敵にして、オマエのように執拗に嫌がらせの記事を書くのじゃなくて、歴史に関する上のような素晴らしい記事を沢山書いて欲しい。。。オマエからも伊藤浩士先生に、そう伝えて欲しい。。。

いやです。。。伊藤浩士先生には、尿漏れ防止パンツを穿いた新潟のアゴナガハゲこと、初老童貞野郎のサンメリのことで、これからも痛烈な非難の記事を沢山書いてもらいたいのです。。。ところで、デンマンさんは全文を読んだのですか?

もちろん、全文を読んだよ。。。とても勉強になった。。。実は、僕も孟と猛を混同して、猛は盛んなさまだから盛夏のことだと思ったのだよ。。。

デンマンさんも愚かなところがあるのですねぇ〜。。。

あれっ。。。オマエは「孟夏」が旧暦の四月を意味することだと知っていたのォ〜?

知るわけないでしょう! オイラは偏差値30台の誰でも入れるような定員割れのクソ大学を卒業したのですよ。。。「孟夏」も「盛夏」も、オイラにとって どうでもいいことですよ。。。興味もありません!

あのさァ〜、僕に対して「デンマンさんも愚かなところがあるのですねぇ〜」と言っておきながら、オマエ自身は、全く無関心であることを、まるで自慢するかのようにネットで公言している。。。

いけませんかァ〜?

オマエが恩師と崇(あが)めている伊藤浩士先生が書いた記事を、本来ならば じっくりと読んで真面目なコメントを書き込まねなばならないところなんだよ。。。

でも、オイラは、こういう記事には全く興味がありません。。。じゃあ、これで帰らせてもらいます。。。

オイ!。。。、オイ!。。。、待てよ! ここまで付き合ったんだから最後まで付き合えよ!

でも、オイラは、こういう衒学的(げんがくてき)な文章を最も嫌うのです。。。名誉毀損、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書くのに忙しので これで帰ります。。。

オマエが帰ったら僕は困るのだよ! 伊藤浩士先生が書いた上の記事とオマエは切っても切れない関係があるのだよ!

取って付けたようなデマカセは言わないでください。。。

デマカセじゃない!! 最後まで付き合えば、オマエもスキップして喜びたいほどの話が待っているのだよ!

マジで。。。? じゃあ、余計な事は言わなくても結構ですから、なるべく手短に簡潔に話を聞かせてください。。。

実は、伊藤浩士先生が書いた上の記事を読む前に僕は「三国志」の第94話を観ていたのだよ。。。

 



 



この上のクリップに、あの有名な「死せる孔明、生ける仲達を走らす」という古代中国のあの有名なシーンが出てくるのだよ!

 



蜀軍が五丈原から撤退を開始した、との報告がもたらされます。
このタイミングで蜀軍が退くのは、何か深い理由があるはず・・・

しかし、これまで諸葛孔明(しょかつ こうめい)の策にさんざん痛い目にあわされた司馬懿(しば い)です。

 


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   司馬懿

 

なおも慎重な姿勢を崩しませんが、
諸将の勧めに応じ、五丈原へ真相を確かめに行きます。

五丈原の陣中は白い旗が掲げられていたため、
「孔明は死んだ」と確信するのは郭淮(かくわい)。

司馬懿は、なおも孔明の策ではないかと疑いますが・・・
結局、そのまま追撃を続行。陳倉道へと達します。

すると、にわかに蜀の伏兵が襲い掛かってきますが、
司馬懿はその数が少ないこと、谷に入り込む前に襲い掛かってきたため、
敵が焦っている様子から、孔明が死んだのだと確信して
追撃を続けようとします・・・

 


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諸葛孔明(前方)と阿斗

 

しかし、続いて四輪車に乗った人影を押し出して、
姜維(きょうい)が陣頭に出てきたため、
「やはり孔明の策であった」として、被害が広がるまえに全軍撤退を命じます。
蜀軍は、その隙に漢中へと撤退していきました。

その夜、孔明の訃報が確実なものとわかり、司馬懿のもとにもたらされます。
司馬懿が見たものは、孔明が生前に造らせた木像でした。
大変な恥辱に、司馬懿はのたうちまわって悔しがります。

死せる孔明、生ける仲達を走らす

現地の人々には、そのように噂されるほどだったそうです。
司馬懿は、かくも孔明を恐れていた。

後世の者たちはきっと噂をし続ける、100年先までも・・・
そして、司馬懿が言ったことは本当になりました。
100年どころか、2000年近い時を経た今も私たちの間に伝わっています




『第95話(最終話)「司馬氏、天下を統一す」』より


 



オマエもこの有名な故事を歴史の授業で聞いたことがあるだろう?

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

ありません。。。歴史の先生が説明していた時にオイラは居眠り中だったと思います。。。

そうか。。。知らないのかァ〜。。。僕は上のクリップを観て、この司馬懿に興味を持った。。。それでウィキペディアで調べてみた。。。

 



司馬懿

 


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司馬 懿(しば い)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将・政治家。
魏において功績を立て続けて大権を握り、西晋の礎を築いた人物。

字は仲達(ちゅうたつ)。西晋が建てられると、廟号を高祖、諡号を宣帝と追号された。
『三国志』では司馬宣王と表記されている。

河内郡温県孝敬里出身。司馬防の次男で、楚漢戦争期の十八王の一人である殷王司馬卬の12世孫にあたる。
司馬氏は代々尚書などの高官を輩出した名門の家柄で、司馬懿自身幼い頃から厳格な家風の下に育った。

兄に司馬朗(伯達)が、弟に司馬孚(叔達)・司馬馗(季達)・司馬恂(顕達)・司馬進(恵達)・司馬通(雅達)・司馬敏(幼達)らがいる

司馬家の8人の男子は字に全て「達」が付き、聡明な者ぞろいであることから「司馬八達」と呼ばれた。
ただ単に八人の達たちということでなく、「八人の達人」という意味合いにかけている。

妻に張春華、息子に司馬師・司馬昭らが居る。
兄の司馬朗と同様に曹操に出仕した。

司馬懿は若年の頃から聡明で、博覧強記・才気煥発で知られ、優秀な人物が揃っていた司馬八達の中でも最も優れた人物といわれていた。
『晋書』「宣帝紀」によると、司馬懿は苛烈な性格であったが感情を隠すのがうまく、内心激しい怒りを抱いている時も表面では穏やかに振る舞ったという。

 

逸話

「狼顧の相」といい、首を180度後ろに捻転させることができたという。
この噂を聞きつけた曹操が、本当か試すためにいきなり司馬懿の後ろから名前を呼んだところ、真後ろに振り向いたという。

『晋書』宣帝本紀では、曹操がこの相を見て「この男性は遠大な志を抱いている」と警戒し、曹丕に「彼は心中に野望を秘めており、一介の家臣として終わるつもりはなかろう」と語ったという。

ただし、本来「狼顧」というのは「狼が用心深く背後を振り返るように、警戒心が強く老獪なこと」を指す言葉である。

 

評価

司馬懿の死後、その権力を継承した司馬師と司馬昭は魏の皇帝を廃立し、最終的に孫の司馬炎が禅譲を受けて皇帝に即位した。司馬懿自身が生前に簒奪の意図を明示したという記録はないが、後世の評価としては魏王朝の簒奪を考えていたとされることが多い。これを井波律子は「司馬懿は文帝・明帝の遺命を受けながら、最終的に魏王朝の簒奪をもくろむ裏切り者の烙印を、これまた千古に押された」と評している。

司馬氏の西晋を滅ぼした一人である後趙の石勒は、司馬懿が郭太后を利用したことを、曹操が献帝を利用したことに引き比べて非難している。「大丈夫(立派な男性)たる者、磊磊落落(「磊落」の強調)、日月が明るく輝くように物事を行うべきであって、曹孟徳(曹操)や司馬仲達父子(司馬懿・司馬師・司馬昭)のように、孤児(献帝)や寡婦(郭太后)を欺き、狐のように媚びて天下を取るような真似は絶対にできない」と、発言している。

東晋の明帝は西晋の成立過程を聞き「ああ、どうして我が朝が長続きしようか」と悲嘆したという。

吉田松陰は、君道と臣道を厳別し、その著書講孟箚記(講孟余話)の中で君道の上の教戒として「曹操・司馬懿、智術を揮ひて一時を籠絡すと云へども、天下後世誰か其の心を信ずる者あらん。名づけて姦雄と称し、永く乱臣賊子の亀鑑とす。噫、畏るべきかな。抑操・懿の如き臣あるは、皆人君の罪なり。最も人君の恥なり。況や君に告ぐるの体、君をして戒懼の心を起さしむるを要とす。何ぞ必ずしも此の章を削り去ることを用いんや。」と記し、乱臣賊子の見本として挙げ、曹操や司馬懿のような臣下があるということは、君主自身の罪であり君主にとって最大の恥であるとしている。

中国で売られている三国演義トランプでは、諸葛亮と並んでジョーカーになっている。小説『三国志演義』後半の主人公格である諸葛亮の最大のライバルとして、魏国の武将の中では曹操に次いで知名度は高い。ちなみに、司馬懿はいわゆる軍師の代名詞である諸葛亮とよく並べられるために、メディアなどで「軍師」と冠されることが多いが、史実では参謀というより将軍としての活躍のほうが遥かに多い。また、丞相や相国といった国政を司る役職には一度も就いていない。




出典: 「司馬懿」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

ウィキペディアで調べて、デンマンさんは何か発見したことでもあるのですか?



あるのだよ。。。オマエの恩師の伊藤浩士先生が上の記事で「中国では兄弟は上から、孟、伯、仲、叔、李と呼ばれます」と書いている。。。

それが どうだというのですか?

上のウィキペディアには、「司馬懿の兄に司馬朗(伯達)が、弟に司馬孚(叔達)・司馬馗(季達)・司馬恂(顕達)・司馬進(恵達)・司馬通(雅達)・司馬敏(幼達)らがいる」と書いてある。。。つまり、長兄(達)、司馬朗(達)、司馬懿(達)、司馬孚(達)・司馬馗(達)・司馬恂(顕達)・司馬進(恵達)・司馬通(雅達)・司馬敏(幼達)という9人の兄弟がいたことが分かる。。。

でも、上の説明では8人と書いてあります。。。

長兄がいたのだけれど、夭折して歴史に名前を残してないのだよ。。。

なるほどォ〜。。。

それに、兄弟の6番以下は、顕、恵、雅、幼と呼ばれたに違いない。。。司馬恂(達)・司馬進(達)・司馬通(達)・司馬敏(達)。。。

なるほどォ〜。。。で、オイラがどこに関係するのですか?

死せる諸葛孔明が仕えたのが劉備なんだよ。。。この劉備の息子に阿斗(あと)と呼ばれた男がいた。。。

 



阿斗

 


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諸葛孔明と阿斗(後方)

 

[名]<喩>他人の保護に頼る人;無能な人物.能なし

[語源]三国時代の蜀の後主劉禅の幼名

父親の先主劉備が関羽・諸葛孔明らとともに建てた蜀漢を滅亡させた人物で,母親が懐妊したとき,北斗七星の夢を見たため,阿斗と呼ばれた.

他真是个扶不起的~ (彼は本当に救いようのない能なしだ.)




『コトバンク(阿斗)』より


 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

つまり、この男の幼名は馬鹿の代名詞になったのですねぇ〜。。。



そうなんだよ。。。中国の古典に親しんだ人ならば、この男の名前を知らない人はいない。。。ところで、どういうわけで馬鹿という言葉が生まれたのか? オマエは知ってるゥ?

偏差値30台のクソ大学を卒業したオイラには敷居の高い質問です。。。

次のような逸話が残っているのだよ。。。

 



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むかし、むかし、今を去る2、000年以上も昔、司馬遷が書いた『史記(秦始皇本紀)』の中に「鹿をさして馬となす」という故事がでてくる。

趙高(ちょうこう)は趙の公族として生まれ、秦に官吏として仕えるようになった。

晩年の始皇帝にその才能を寵愛されることとなり、始皇帝の身辺の雑務を全てこなした。

趙高は勤勉なことと法律に詳しいことから始皇帝の末の皇子・胡亥(こがい)のお守役を拝命する。

始皇帝の五度目の行幸にも参加するが、始皇帝が行幸中に病死すると、丞相(首相)の李斯(りし)を強引に抱き込み、その遺言を書き換えて、太子の扶蘇(ふそ)を自決に追い詰め、末子の胡亥を即位させる。

この時、遺言には扶蘇が葬儀を取り仕切るよう記されていた。

すなわち実質上の後継指名である。

これもあり、即位することを胡亥は躊躇(ちゅうちょ)したが、趙高が無理やり説得する。

趙高自身は郎中令という大臣に就任する。

そして、胡亥を丸め込み、宮中に籠らせて贅沢三昧の生活をさせ、自らは代わって政務を取り仕切って実権を握った。

胡亥の傀儡(かいらい)ぶりは著しく、首相の李斯ですら趙高の仲介なくしては胡亥に奏上も適(かな)わなかった程である。

やがて、趙高は胡亥を亡き者にして自分が皇帝につこうという野心にかられるようになる。

ある日、群臣が自分のいうことを聞くかどうか、ある事を試みた。

趙高が宮中に「珍しい馬がおります」と鹿を連れてきた。


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しかし、どう見ても馬には見えず胡亥は「これは鹿ではないか! だいいち、角がはえている馬など見たことがない!

 


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そう言うと呆れたのを通り越して胡亥は馬鹿バカしいと思った。

群臣の中にも、馬鹿バカしいと思った者もたくさん居た。

しかし趙高が怖いので誰もが必死に笑いを抑えるのだった。

趙高は黙り込む群臣に向って言った。

「君らはどう思う? これは馬だろう!?」

趙高の権勢を恐れる者は馬と言い、屈しない者は鹿と言った。

趙高はその場はちょっとした余興ということで納めたが、後日、鹿だと答えた官吏を、軒並み捕らえて処刑した。

これにより反対者を粛清した趙高は胡亥を殺した(望夷宮の変)。

この時、劉邦(りゅうほう)軍と密かに内通を画策したが、劉邦からは全く相手にされなかった。

胡亥の後継として、人望の厚い子嬰(しえい)を擁立し、全てを胡亥のせいにすることで自身への非難をかわそうとするが、趙高を憎悪する子嬰と韓談(かんだん)らによって、屋敷に呼び出されて趙高は殺害され、一族も皆殺しにされた。

これにより秦国内は大いに士気が高まったが、時すで遅く、既に関中へ劉邦軍が入っており、首都の咸陽(かんよう)の目前に迫っていた。

子嬰は観念して降伏し、ついに秦は滅亡した。




『馬鹿の起源』より
(2017年6月12日)


 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

なるほどォ〜。。。それで「馬」と「鹿」の上のエピソード「鹿をさして馬となす」から「馬鹿」という言葉が「愚か者」を意味するようになったと言うのですねぇ〜?



その通りだよ。。。

でも。。。、でも。。。、長々とデンマンさんが話してきましたけれど、いったいオイラがスキップして喜ぶような素晴らしい話というのはどうなったのですかァ〜?

もちろん、オマエが喜ぶ とっておきの話があるのだよ。。。その話のためにオマエを呼び出したのだから。。。

焦(じ)らさないで、さっそく聞かせてください。。。

じゃあ、まず次の検索結果を見て欲しい。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

『君は本当に馬鹿だよね』


 

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現実主義者は馬鹿 と入れて検索したのですねぇ〜。。。



そうだよ。。。すると、なんと 7,390,000件もヒットする!

でも。。。、でも。。。、検索結果の上位に出てくるのは、主にデンマンさんが書いた記事ですよ。。。

誰が書いた記事なのか? それは問題じゃない! 僕が何を言いたいかと言うと、「現実主義者」と自称するオマエが「馬鹿の見本」として、人の嫌がるコメントを書き回って蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われている。。。そういうわけで、「現実主義者」という言葉が「阿斗」や「馬鹿」と同様に「愚か者」を意味する言葉として定着するようになったという事を僕は言いたかったのだよ!

マジっすかああああああああァ〜〜? つまり、日本流行語大賞に選ばれるのも時間の問題ですかァ〜。。。!?

そうだよ。。。日本テレビのプロデューサーが「現実主義者が馬鹿を意味するようになった秘話」という番組を制作するために、年内にオマエと連絡を取るはずだよ。。。

ホンマですかァ〜?

まず間違いないよ!

 



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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。

「現実主義者」というオイラのハンドル名が

「愚か者」を意味するようになり

日本流行語大賞に選ばれると

デンマンさんが太鼓判を

押してくれました。


 

これが喜ばずにいられるでしょうか?

もうこうなったら、恥も外聞もなく

天にも舞い上がる気持ちで

スキップしたいと思います。

皆さんも、またオイラと一緒に

スキップしてくださいね。


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このぶんだと国民栄誉賞がもらえるのも

決して夢ではないと思います。

50歳を過ぎてオイラも

やっとバラ色の人生を

迎える事ができそうです。

 

これもデンマンさんを含めて

紐パン姿で応援してくれた

ジューンさんと由美さんのおかげです。


 



 



 


(smilejp.gif)

わァ~~ うれしいなあああァ~。。。

ルンルンルン ランランラ~♪~ン

もう一つおまけに

ルンルンルン ランランラ~♪~ン

ああァ~、うれしいなあああァ~。。。

あなたも、もう一度オイラと一緒に

スキップしてくださいねぇ〜♬〜。


(smilejp.gif)






 


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あなたもバカバカしくなって

他のブログへ飛びたい気持ちに

なったでしょう!?

 

どう見ても、もうしばらくの間は

正気に戻れそうもありませんわ。

デンマンさんも私もこの男のことでは

ずいぶんと助言をして

きたのですけれど、

明日になれば すっかり

忘れてしまうかも知れませんわ。

 

そういうわけで、

期待はしないまでも

長い目で見守りたいと思います。

うふふふふふふ。。。





(kimurahana.jpg)

 



 



誹謗中傷の書き込みが原因で

悩みに悩んだ挙げ句に

自殺した木村花さん。

ご冥福をお祈りします。



 

『現実主義者と木村花さん』で助言。

『現実主義者と美ギャル』でも助言

『馬鹿の見本なのね』でも更に助言





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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは「現実主義者」さんのように部屋に引きこもって退屈まぎれに、嫌がらせのコメントを書きまわらないでくださいね。

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

レンゲさん! ちょっと失礼します。


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あらっ。。。「現実主義者」さんではありませんか! どうして、あたしの目の前に出てきたのですか?

デンマンさんに質問するのを忘れたのです。。。レンゲさんならばオイラを馬鹿にしないで答えてくれると思うのです。。。次の英語の意味はどういうことですか? 教えて下さい。。。

 


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『ボロックスと現実主義者』


 



これは、デンマンさんが次の画像を基にしてコラージュしたのですわ。。。

 


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Bollocks to Brexit というのは Brexit に反対の政治団体がキャンペーンのスローガンに採用した文句なのですわ。。。つまり、「BREXITに反対しよう!」ということです。。。

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

するとBollocks to 現実主義者 というのは 「現実主義者に反対しよう!」ということですか?

そうです。。。現実主義者さんが、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書くことに反対しようということですわ。。。

レンゲさんも、オイラが誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書く代わりに、ブログを立ち上げることを期待しているのですか?

もちろんですわ。。。あなたがブログを立ち上げたら、あたしも応援しますわ。。。

そうですか。。。じゃあ、今夜じっくりと考えてみます。。。

そうしてくださいね。。。

ところで「紐パンツ」のゴムで、有名なバッハの曲を演奏した面白い人が居ます。

ぜひ聴いてみてくださいなァ。。。

 


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どうでしたか?

ええっ。。。「他に面白い話はないのですかァ~?」

では、太田将宏さんのお話でも。。。

これまで、太田さんはデンマンさんに さんざ馬鹿にされたので

そのお返しをしたのですわァ。

だから、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのです!

 


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんはこれに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)


あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

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(30june.jpg)

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■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』

■ 『ちょっと心にぐっと来る動物物語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Godiva Sayuri
(godiva05.jpg)

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■ 『白い姫君と現実主義者』

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■ 『下着と馬鹿の見本』

■ 『下着と馬鹿の見本』

■ 『現実主義者の墓』


(yuri02.jpg)

■ 『神武君と馬鹿の見本』

■ 『廃人の墓』

■ 『デッカイブーツと廃人』

■ 『神武君を踊らせる廃人』

■ 『JFKと現実主義者』

■ 『神武君と廃人の心理』




(leo88b.gif)


(byebye.gif)
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ヴィーナスのえくぼ

2022-07-09 01:12:46 | アクセス解析の面白い...

 

ヴィーナスのえくぼ

 


(dimple01.jpg)


(venus888.jpg)




(june001.gif)

デンマンさん。。。 どうして急に“ヴィーナスのえくぼ”なんですかァ~。。。


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あのねぇ~、たまたま昨日 Denman Blog のアクセス解析を見ていたのですよ。 そしたら次のリストが目に入った。

 


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これは8月30日までの1年間の「人気検索キーワード」のリストですよ。 赤枠で囲んだ箇所を見てください。



あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して Denman Blog にやって来たネット市民の皆様が1年間に 162人居たのですわねぇ。

そうなのですよ。

でも、どうして 上の検索キーワードが目にとまったのですか?

あのねぇ~、僕は“ヴィーナスのえくぼ”について記事を書いたことがないのです。

それなのに、どうして“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して Denman Blog でデンマンさんの記事を読んだのですか?

だから、僕は不思議に思ったわけですよ。

。。。で、一体どの記事を読んだのですか?

だから、僕もそれが知りたくて“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れてGOOGLEで検索してみました。 その結果を見てください。

 


(gog40830a.png)

『現時点での検索結果』

 



あらっ。。。 162人のネット市民の皆様は次の記事を読んだのではありませんか。

 


(gog70808v.png)

『実際の記事』

 



実は、この記事は多くの人に読まれているのですよ。

 


(wp40830u.png)

 



8月30日までの1年間に延べ 88,579人のネット市民の皆様に読まれたのですよ。



。。。と言うことは、1日に平均 242人のネット市民の皆様が読んだと言うことですわね。

あれっ。。。 ジューンさんは見かけによらず暗算が得意なのですね?

このぐらいの暗算は小学生でもできますわ。

いや。。。 カナダの小学生には無理ですよ。 

。。。で、“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索して上の記事を読んだ人が その内の 162人ということですわね。

そうです。。。 でもねぇ~、この記事の中で僕は“ヴィーナスのえくぼ”の事を書いた覚えが全くないのですよ。

でも、検索エンジンによれば、記事の中に“ヴィーナスのえくぼ 名器”が出てくるということでしょう!? そうでなければ、デンマンさんの記事が検索したときにヒットしないはずですわ。

その通りですよ。 だから、僕の記事の中に“ヴィーナスのえくぼ 名器”が出てくるかどうか? それを調べてみましたよ。 ちょっと次の画面を見てください。

 


(wp70808r.png)

 



僕はブラウザーは Internet Explore 11 を使っているのですよ。 このブラウザーで『床上手な女の7つの見分け方』を開いて 画面の左上の Edit をクリックするとプルダウンメニューが出てくる。 そのプルダウンメニュの一番下をクリックすると検索窓(Find:)がツールバーに出てきます。

 


(wp70808w.png)

 



検索窓(Find:)に “ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れると自動的に入れた語句が そのページに含まれているかどうか調べてくれるのですよ。



あらっ。。。 No matches found という結果になってますけれど、『床上手な女の7つの見分け方』という記事には“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句が一つも無いということですか?

その通りです。 “ヴィーナスのえくぼ 名器”という そのものズバリ!の語句は記事の中には出てこないということですよ。

でも、GOOGLEの検索結果では“ヴィーナスのえくぼ 名器”が含まれていると。。。!?

そうです。。。 でもねぇ、GOOGLEで“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れて検索した場合、“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句 そのものズバリ!じゃないのですよ。

どういうことですか?

“ヴィーナスのえくぼ 名器”という語句をバラして “ヴィーナス”、“えくぼ”、“名器”が含まれていれば、検索結果に記事のタイトルを表示するのですよ。

あらっ。。。 そうでしたのォ~? 知りませんでしたわァ。

ちなみに“ヴィーナスのえくぼ”を入れて調べてみました。

 


(wp70808x.png)

 



あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ”も記事には含まれてないということですか?



そうです。。。 僕は“ヴィーナスのえくぼ”について書いた覚えが無いのだから、この結果は当然なのですよ。

でも、GOOGLEの検索結果にはデンマンさんが書いた記事が表示されているではありませんか!

だから、そのものズバリ!の語句は含んでないけれど、語句を分解すると、そのどれもが僕の記事の中に含まれているのですよ。 まず、“ヴィーナス”を入れてみました。

 


(wp70808y.png)

 



“ヴィーナス”が1回だけ僕の記事のページに表れるのですよ。。。 でも、本文の中じゃなくて 右のサイドバーの中に表れる。



これは『ヴィーナスの誕生』という記事のタイトルの一部ですわね。

そうです。。。“えくぼ”を入れて調べると次のような結果になります。

 


(wp70808z.png)

 



この“えくぼ”も1回だけ 僕の記事のページに表れるのだけど、やっぱり、本文の中じゃなくて 右のサイドバーの中に出てくるのですよ。 “名器”を入れて調べると次のようになります。

 


(wp70808s.png)

 



“名器”を入れて調べると、3つ出てくるのですよ。 どれも本文の中に出てきます。 上の画面の中の“名器”は本文の最初に出てくるモノです。



じゃあ、デンマンさんの記事を読んだ 162人のネット市民の皆様は “ヴィーナスのえくぼ”が出てこないばかりか “ヴィーナスのえくぼ”と“名器”の関係についても全く触れてないのでガッカリして、ムカついたことでしょうねぇ~。

。。。だろうと思いますよ。 だから、こうして僕はこの記事を書く気になったのですよ。

つまり、この記事の中で“ヴィーナスのえくぼ”と“名器”との関係について説明するということですか?

その通りです。

。。。で、ヴィーナスが微笑(ほほえ)んで“えくぼ”ができると、どうして名器と関係あるのですかァ~?

あのねぇ~、ジューンさん。。。 カマトトぶらなくてもいいでうよ。 “ヴィーナスのえくぼ”というのはヴィーナスが微笑むことじゃありませんよう。

あらっ。。。 “ヴィーナスのえくぼ”というのはヴィーナスが微笑むことじゃないのですか?

ジューンさんはマジで何も知らないのですか? 

だってぇ、“ヴィーナスのえくぼ”はヴィーナスの“えくぼ”でしょう!?

あのねぇ~、確かにヴィーナスの“えくぼ”なんだけど、頬にできる“えくぼ”ではないのですよ。

じゃあ、どこにできる“えくぼ”のことですか?

ジューンさんにも“ヴィーナスのえくぼ”がありますよ。

あらっ。。。 わたしにもあるのですか? どこに。。。?

ジューンさんの次の写真を見てください。

 


(vinus010.jpg)

 



あらっ。。。 ヒップの上にできる“えくぼ”のことを“ヴィーナスのえくぼ”というのですか?



そうですよう! 英語にもあるでしょう! “Dimples of Venus” と言うのですよ。

そうだったのですかァ~? わたしは“Dimples of Venus”は Venus が笑った時に頬にできる“えくぼ”だとマジで思ってましたわァ。。。うふふふふふ。。。で、この“ヴィーナスのえくぼ”ができる女性は“名器”の持ち主なのですかァ?

だから、そのように思い込んでいる人たちが けっこう居るのですよう。

デンマンさんも、そう思い込んでいる一人ですか?

いや。。。 僕は違いますよう。 ちょっと次の説明を読んでみてください。

 


ヴィーナスのえくぼ

 


(vinus011.jpg)

 

ヴィーナスのえくぼ(英語: dimples of Venus あるいは Venusian dimples)は、人体の背面下部、臀裂(英語版)のちょうど上にしばしば見られる、矢状面に対照的なくぼみ。
これらは骨盤の仙骨と腸骨が連結する、1対の仙腸関節のちょうど外(浅部)にあたる。

「ヴィーナスのえくぼ」(dimples of Venus)という名称は、正式な用語ではないながら、仙腸関節の浅部にあたる部位の形状を指すものとして医療従事者の間で歴史的に受け容れられてきた。
ラテン語名では fossae lumbales laterales(腰椎の横のくぼみ)と呼ばれ、英語ではほかに back dimples, butt dimplesなどとも呼ばれる。
これらのくぼみは、上後腸骨棘(英語版)と皮膚のあいだに伸びている短い靱帯によってつくられている。
これらは遺伝によると考えられている。

この部位には、ほかにクーパー靱帯(英語版)のような、表面の皮膚までの別の靱帯があるが、これらは、胸部の中にあったり、そして胸筋の主な筋膜と皮膚のあいだに見出される。

外科解剖学においては、「ヴィーナスのえくぼ」(Dimple of Venus)という用語に別の用法がある。
仙骨後面に対照的にある1対のくぼみを指すもので、ここには静脈道も含まれる。

この「ヴィーナスのえくぼ」は、仙骨の上部の関節面をさがすための目印として利用されており、脊柱の外科手術において仙骨椎弓根スクリューを取り付けるガイドの役割を果たす。

「ヴィーナスのえくぼ」は、その名がローマ神話の美の女神であるヴィーナスに由来することに示されるように、美のしるしであるとしばしば信じられている。

 


(vinus012.jpg)






出典: 「ウェヌスのえくぼ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



“ヴィーナスのえくぼ” ができる女性は“名器”の持ち主であるとは書いてありませんわね。



単なる俗説ですよ。 解剖学的にも証明されてません。 「ヴィーナスのえくぼ」は、その名がローマ神話の美の女神であるヴィーナスに由来することに示されるように、美のしるしであるとしばしば信じられているとは書いてある。 だから、男の中には想像をたくましくして、“美のしるし”であるから、「ヴィーナスのえくぼ」を持っている女性は“名器”も持っていて欲しいと期待したわけですよ。 それが俗説になって世間に広まったと僕は見ているのです。

そもそも“名器”って何ですか?

あれっ。。。 ジューンさんは、そんなことも知らないのォ~?

“名器”ってぇ、ふつうバイオリンのストラディバリウス(Stradivarius)のようなものについて言うのでしょう?

そうです。。。 でも、“ヴィーナスのえくぼ 名器”で検索した人にとって“名器”とは「かずのこ天井」、「ミミズ千匹」、「蛸壺」のようなものなのですよ。

それってぇ~、どういうものなのですかァ~?

あれっ。。。 ジューンさんはマジで知らないのォ~?

だってぇ、わたしはカナダのオタワで生まれ育ったのですよう。 日本語は、わたしにとってフランス語についで第三外国語ですわ。

あのねぇ~、「かずのこ天井」というのは、膣内の上部に“かずのこ”のような“ざらつき”があるというのですよ。 そういうのがあると“名器”だと信じている男が居るのですよ。 「ミミズ千匹」というのは、膣内のひだがミミズのようにペニスにまとわりつくことを言うのです。 「蛸壺」は、読んで字のごとく 膣の入り口がぎゅっと締まり、ペニスが吸い上げられるような構造をしている。 そういうのを“名器”だと信じている男が居るのですよ。

デンマンさんも、そう信じているのですか?

あのねぇ~、どれもこれも、男の妄想の賜物(たまもの)ですよ。 だいたい“下つき”だとか、“上つき”だとか、“名器”だとかに拘(こだわ)る人は セックスに関しては きわめて初心者なのですよ。

あらっ。。。 それは、どういうことですか?

ちょっと次のビデオクリップを見てください。

 


(sarah03.jpg)



 



これは“チゴイネルワイゼン”というジプシーの曲で、 サラ・チャンさんが演奏しているのだけれど、“名器”を問題にするのは、バイオリンならば、この程度にバイオリンを弾きこなせる人が 更に究極の音をめざす場合に限られるのですよ。 そういう人が“名器”を欲しがるのならば話は解る。



つまり、女性経験の少ない人が“名器”に拘る場合が多いのですか?

そうですよ。 女性を悦ばせる“仕方”を知らない。 だから、“名器”の女性が居ればいいなと思う。 日本の諺に“弘法は筆を選ばず”と言うのがあるのですよ。 ジューンさんも聞いたことがあるでしょう?

 


(koubou2.jpg)

“弘法は筆を選ばず”

 



ええ。。。 弘法大師という偉いお坊さんは、どのような筆を使っても、素晴らしい字を書いてしまうと言うのでしょう!? 英語にも、似たような諺がありますわ。



ほおォ~。。。 何と言うのですか?

次のように言うのですわ。

 


(digger1.gif)

A good workman does not blame his tools.

 



なるほどォ~。。。 要するに、性経験が豊富な人は tools(道具) いや。。。“名器”などには拘らないのですよ。 どのような女性であっても、素晴らしい官能の悦びに導くことができる。



デンマンさんも、そういう性経験が豊富な人だと言いたいのですか?

いや。。。 僕は、そこまであつかましくないですよ。。。 うへへへへへ。。。

ところで、“名器”を持った女性とは、いったいどういう女性ですか?

あのねぇ~、女性の大切なモノは、バイオリンのように型にはまった固形のものじゃない。 とても柔軟で どのような大きな男でも、小さな男でも、充分に機能するように解剖学的にできている。

つまり、どような女性でも“名器”を持つことができると、デンマンさんは言うのですか?

そうですよう。。。

だから、どのように。。。?

それは、“ヴィーナスのえくぼ 名器”を入れて検索した人たちが読んだ記事に書いてある。

 


(kiss007.gif)

『床上手な女の7つの見分け方』

 



つまり、“床上手な女性”は名器の持ち主だと言うことですか?



そうです。。。 なぜなら、男は、そういう女性と愛の営みを交わすと“名器”を持っていると感じるからですよ。




初出: 2014年8月31日



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
実は、あたくしにも“ヴィーナスのえくぼ”があるのですわ。
それで、デンマンさんと箱根の強羅温泉に行った時に その“えくぼ”をご覧にいれようとしたのですわァ。
ところが、デンマンさんは全く誤解されてしまったようですう。

ええっ。。。 どのような誤解かってぇ~。。。?
興味があったら次の記事を読んでくださいまし。。。


(aerobics5.gif)

『衝撃の角度』

ところで、ジューンさんとデンマンさんの対話の記事は他にもたくさんありますわァ。
時間があったら、下の記事も読んでみてください。
じゃあねぇ~。


ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『あらっ、パンツが…』

『わたし的にはOKです』

『国際感覚ダントツ』

『下つき肥後ずいき』

『おばさんの下着』

『海に佇むロトの妻』

『紅のおばさんパンツ』

『白人女性志向』

『肥後ずいきとおばさんパンツ』

『ジューンさんとトイさん』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『国際化でおばさんバンザイ!』

『真夜中の乙女たち』

『熟女下着』

『熟女下着に見るSEO』

『ノートルダムからジェーン・エア』

『ジューンさん、人気が出てますよ』

『ジューンさんの下着姿』

『脳と恋とチョコレート』

『ジューンさんの人気』

『白い下着の熟女』

『床上手な女と塩野七生』

『白い熟女の誘惑』

『寒中水泳 女の子』

『ヤノマミの1万年』

『レダの卵』

『おばさんパンツ熟考』

『べティーさんの優雅なお尻』

『ん?デンマンの正体?』

『臭いにチョーこだわる人』

『目が痛いの?』

『自動翻訳ダメなの?』

『まりちゃんの夢と希望』

『まりちゃんの希望の翼』

『世界に散らばる日本人の輪』

『カナダの式典は2倍長いの?』

『黒い白鳥』

『カスカディアと自己顕示欲』

『ハワイからいいね、いいね』

『瓜とジューンさん』

『プロメテウスの黒い白鳥』

『ジャズ・フェスティバル』

『仲間はずれはどれ?』

『FBI捜査官のツブヤキ・ガイド』

『147歳の誕生日』

『均質的思考は日本人のクセなの?』

『今、おばさん下着がアツイ!』

『きびしい暮しの中のロマン』

『下着女装ブログ』

『BCデーと日本の花火』

『小役人が日本を滅ぼす』

『マルタ島のロマン』

『とっちゃん坊やも日本を滅ぼす』

『混浴人気』

『人間としての誇り』


とにかく、次回も興味深い記事が続きます。

だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださね。

じゃあ、またァ~。。。


(hand.gif)



(surfing9.jpg)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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