デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

フェルメール@6000

2023-11-20 04:38:26 | 美術・芸術

 

フェルメール@6000

 


(guitarplayer.jpg)


(musiclesson.jpg)


(artpainting.jpg)


(june901.jpg)

 




(june001.gif)

デンマンさんは、オランダの画家のフェルメールの絵にハマっているのですかァ~? 



ん? 。。。フェルメールにハマっているほど熱狂的なファンじゃないけれど、これまでにもフェルメールの絵について記事を書いた事があります。。。

 


(vermeer5.jpg)

『フェルメールの謎』

 



僕の好きな画家のひとりですよ。。。



どういうわけでタイトルに 6000が付いているのですか?

実は、僕がバンクーバー市立図書館でDVD を借りて 6000番目に観た映画がフェルメールの映画だったのですよ。。。

 


(lib23-11-14.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



トップの赤枠で囲んであるのがフェルメールの絵について解説しているドキュメンタリーです。。。

 


(ver23-11-18.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



VERMEER

(From the National Gallery, London)

 

In its exhibition "Vermeer and Music: The Art of Love and Leisure," the National Gallery, London, offered a fresh look at one of the most startling and fascinating artists of all: Johannes Vermeer, painter of the famous Girl with a Pearl Earring. The National Gallery chose to focus on Vermeer's relationship with music. It is one of the most popular themes of Dutch painting and reveals an enormous amount about the sitter and the society they lived in. New research, revealed for the first time at this exhibition, showed how his technique and materials affected Vermeer's works. Tim Marlow goes beyond the exhibition, which ran 26 June to 8 September 2013, to tell the entire story of Vermeer's life -- and, in doing so, shows in high-definition detail many other of the artist's captivating works.




ロンドンのナショナル・ギャラリーは、展覧会「フェルメールと音楽:愛と余暇の芸術」で、最も驚くべき魅力的な芸術家の一人である、あの有名な「真珠の耳飾りの少女」の画家、ヨハネス・フェルメールを新たな視点から見直す。
ナショナル ギャラリーでは、フェルメールと音楽の関係に焦点を当てて作品を展示している。

音楽と絵画の関係はオランダの最も人気のあるテーマの 1 つであり、フェルメールが描いた人物たちと彼らが生きた社会について詳しく説明する。
新しい研究がこの展覧会で初めて明らかになる。

更に、彼のテクニックと素材がフェルメールの作品にどのような影響を与えたかを示す。
ティム・マーロウは、2013 年 6 月 26 日から 9 月 8 日まで開催された展覧会の作品のみならず、フェルメールの人生の全体の物語を伝える。
そうすることにより、フェルメールの他の魅力的な作品も高画質で表示しながら詳しく解説する。




(デンマン訳)

出典:DVD Cover


 



 



それにしても これまでに6000本もの DVD を借りて映画を観たのですかァ~?



そうです。。。

1日1本の映画を観たとして ざっと16年ほどかかりますわねぇ~。。。図書館にある DVD をすべて観てしまったのではありませんかァ~?

いや。。。まだ10%も観てませんよ。。。

あらっ。。。バンクーバー市立図書館には6万本以上のDVDが保存されているのですか?

おそらく10万本以上のDVDがあると思います。。。毎日死ぬまで観たとしても すべての映画を観ることはできないと思います。

。。。で、映画に出てきた絵の内で どの絵がデンマンさんのお気に入りですか?

フェルメールが書いた絵で現存しているものは36点だと言われているのです。。。その内、12点に楽器が描かれているのです。。。その内の一つが次の絵です。。。

 



音楽の稽古

(The Music Lesson)


 


(musiclesson.jpg)

 

『音楽の稽古』(The Music Lesson)は、オランダ黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールが1662年から1665年ごろに描いた絵画。
キャンバスに油彩で描かれた作品で、イギリス王室の美術品コレクションであるロイヤル・コレクションが所有し、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿に所蔵されている。

『音楽の稽古』は、もともとフェルメール最大のパトロンだったピーテル・クラースゾーン・ファン・ライフェンが所有していた絵画コレクションの一つで、ファン・ライフェンの死後に女婿ヤコブ・ディシウスが受け継いだ作品である。
ディシウスは1695年に死去し、1696年に開催された遺品売却のオークションで、コレクションが売却された。

さらに、ヴェネツィアの画家ジョヴァンニ・アントニオ・ペレグリーニが1718年に購入した後、ジョセフ・スミスが購入した。

『音楽の稽古』は、イギリス王ジョージ3世の治世下にロイヤル・コレクションに加えられたが、ジョージ3世はこの『音楽の稽古』に興味がなく、購入するつもりもなかったといわれている。

しかしながら、ジョセフ・スミスがジョージ3世が欲しがっていた書物とともにこの作品を売りに出したために、ジョージ3世は『音楽の稽古』も購入することを余儀なくされた。
ただし、このときには作品に記された署名の読み誤りから、同時代のオランダ人画家フランス・ファン・ミーリスの作品として購入されている。

その後、1866年になってフランス人美術史家テオフィル・トレ・ビュルガーがフェルメールの真作だと同定した。




出典: 『音楽の稽古』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



この上の絵のどういうところがデンマンさんは気に入っているのですか?



あのねぇ~、この上の絵は、すぐ上のクリップでも指摘しているように現実の場面とはずいぶんと違っているのですよ。。。例えば、鏡。。。実際には、上の絵のように見えるためには、鏡の傾斜はもっと前のめりにならないといけないのです。。。それに、X線で確認すると、右側の男は、初めに描かれた時には、30センチぐらい前に描かれていた。。。女は男の方に顔を向けていた。。。だから、男と女の関係は、もっと親しみを感じさせるような情景になっていたのですよ。。。

どうして、女は男の方を向いていたと解るのですか?

鏡の中を見てください。。。絵の女はまっすぐ前を向いているけれど、鏡に映っている女は、男の方を見ているのですよ。。。つまり、男は、友人や、恋人ではなく、音楽の先生なのですよ。。。つまり、そう見えるように、女をまっすぐ前を向かせ、男の位置を30センチほど遠ざけたのです。。。

フェルメールは初めは女と男は恋人同士だというように描くつもりだったのですか?

僕は、そうだと思うのです。。。でも、絵の全体の雰囲気から、恋人同士にすると、絵に温かみがあまり感じられないので、急遽(きゅうきょ)、生徒と先生に描き直したと思うのです。。。

そうでしょうか?

ちょっと次の絵も見てください。。。

 



ヴァージナルの前に座る女

Lady Seated at a Virginal


 


(womanvirginal.jpg)

 

『ヴァージナルの前に座る女』(Lady Seated at a Virginal)は、オランダ黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールが1670年から1672年ごろに描いた絵画。
キャンバスに油彩で描かれた作品で、ロンドンのナショナル・ギャラリーが所蔵している。

ヴァージナルを演奏する左向きに座る女性が描かれた作品である。
前景左には弦に弓が差し込まれたヴィオラ・ダ・ガンバが置かれている。

ヴァージナルの蓋の内側には風景画が装飾として描かれており、壁にはフェルメールの義母が所有していた、ディルク・ファン・バビューレンの『取り持ち女』のオリジナル、あるいは模写がかけられている。

 


(youngwoman.jpg)

 

『取り持ち女』がどのような意図でこの作品の背景に描かれているのかは分かっていないが、「おそらく音楽と性愛との一般的な関係性を意味している」のではないかと考えられている。

画面左上部にはこの場面を区切る役割のタペストリがあり、画面右下の壁が床に接する部分はデルフト陶器のタイルで装飾されている。

『ヴァージナルの前に座る女』はその作風から、1670年ごろに描かれたとされる。
同じくナショナル・ギャラリーが所蔵する『ヴァージナルの前に立つ女』と対になる作品ではないかと考えられている
制作年度、作品の大きさがほぼ同じで、描かれているモチーフも似通っていることがその理由だが、19世紀までの両作品がたどった来歴はまったく異なっている。

フェルメールは同じような主題を、まったく関連性のない別の作品に描くこともあった。
19世紀になってから、両作品ともにフランス人美術史家テオフィル・トレ=ビュルガー (Théophile Thoré-Bürger) が所有していた。

トレ=ビュルガーは、1866年にフェルメールに関する著作を出版し、フェルメール作品の再評価に大きな貢献をした人物である。
その後、イギリス人美術品収集家ジョージ・ソルティング(George Salting)が『ヴァージナルの前に座る女』を所有していたが、1910年にナショナル・ギャラリーに遺贈された。




出典: 『ヴァージナルの前に座る女』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



上の説明では、『取り持ち女』がどのような意図でこの作品の背景に描かれているのかは分かっていないが、「おそらく音楽と性愛との一般的な関係性を意味している」のではないかと書いてあるけれど、もちろんフェルメールの意図が込められているのですよ。。。



『取り持ち女』とは、どういうことをする女性の事なんですか?

男の好みの女を紹介する「やりてババア」のことですよ。。。

つまり、セックスのお相手を紹介するのですか?

そういうことです。。。

 


(youngwoman.jpg)

 



『ヴァージナルの前に座る女』の絵の背景に描かれている絵が 上の二つの絵の左側の『取り持ち女(The Procuress)』の絵なんですよ。。。つまり、この絵を描くことで、暗黙の裡(うち)に『ヴァージナルの前に座る女』が どういう女なのか?…ということを示唆しているのです。。。



つまり、性的にルーズな女だということですか?

そういうことですよ。。。’

でも、それはデンマンさんの深読みではないのですか?

じゃあ、ちょっと次の絵も見てください。。。

 


(standingwoman.jpg)

 



これもフェルメールが描いた絵です。。。『ヴァージナルの前に立つ女』です。。。この女の背景にはキューピッドが描かれているのですよ。。。よく見ると左手にカードを一枚持っている。。。つまり、一枚を強調している。。。要するに、『ヴァージナルの前に座る女』と比べるとき、この女性は一人の男に操を捧げるような女であることを暗に示しているのです。。。



それもデンマンさんの深読みではありませんか?

でも、考えてみてください。。。『ヴァージナルの前に座る女』と『ヴァージナルの前に立つ女』は、まさに対になっているのですよ。。。そういうわけだから、当然、女の性格も対照的になっているはずです。。。同じだったら、1枚だけ描いて2枚も描かないですよ。。。性的に潔癖な女と性的にルーズな女を書く必要から、こうして同じようなタイトルの2枚の絵を描いたのです。。。

そうかしら?

フェルメールに訊いてみないと はっきりとは断定できませんけれどねぇ~。。。では、次の絵を見てください。。。

 



ギターを弾く女

The Guitar Player


 


(guitarplayer.jpg)

 

『ギターを弾く女』は、オランダ黄金時代の芸術家ヨハネス・フェルメール(1632 ~ 1675 年)による油絵で、制作年は 1632 年頃です。 
この芸術作品はフェルメールの最後の芸術活動の 1つであり、彼が習得した技術と彼が好んだ絵画へのアプローチを示す作品になっている。

この絵画は、アイビー遺贈コレクションの一部として、1920 年代からロンドンのケンウッド ハウスに展示されている。
1974 年に盗難から回収された後、この絵は身代金目的で保管され、ケンウッドハウスに返還された。

この絵の中で、フェルメールはギターをかき鳴らす若い娘を描いている。
彼女が部屋の隅に座って窓の近くで演奏している間、楽器は彼女の膝の上に快適に置かれている。
彼女の服装は、アーミンボーダーの黄色のジャケット、アイボリー色のサテンのドレス、パールのネックレスで構成されている。

彼女の周りには、豪華な額縁、何もない壁、3 冊の本、そしてギターに囲まれた田園風景が描かれている。
この絵が完成する以前、フェルメールは曖昧な表情をした人物を描いていた。

それどころか、この若い娘は、楽しくて軽薄なオープンな表情をしている。
娘の笑顔と傾いた頭、そして絵のすぐ外にある何かを見つめる視線は、彼女が私たちのためではなく、目に見えない誰かのために演奏していることを示唆している。
彼女の服装と髪型は、当時の裕福なオランダ人の流行を反映している。

娘は健全な顔立ちと、まるで話したり歌ったりしているかのような自由な表情で描かれている。
この絵に確立された楽しい態度は、少女の自己表現、彼女の後ろに描かれた平和な風景、そして光と闇の柔らかな色調を通して滲み出てくる。
これらの要因により、フェルメールは静けさと満足感を呼び起こしている。




(デンマン訳)

出典: 『The Guitar Player』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



この絵がデンマンさんにとっては特別なのですか?



いや、僕にとって特別じゃなくて、フェルメールにとって特別だと思うのですよ。。。つまり、モナリザがダヴィンチにとって特別だったように、この絵はフェルメールにとってのモナリザだと思うのですよ。。。なぜなら、他の絵を見ても、これほど嬉しそうな微笑を浮かべている女はフェルメールの他の絵には見られない。。。

 


(guitarface.jpg)

 



間違いなくフェルメールは感情移入していると思うのです。。。つまり、この女性は見る人のためにギターを弾いてるのじゃない。。。額縁から出た見えない所にいる人のためにギターを弾いている。。。



その見えない所にいる人こそが実は、フェルメールだとデンマンさんは言うのですかァ~?

そぅです。。。

それも、デンマンさんの深読みではありませんか?

いずれにしても、フェルメールはこの女性が気に入っていたにちがいない。。。彼女の表情からそう思えるのですよ。。。



(laugh16.gif)


(june902.jpg)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

貴方もフェルメールの絵が好きでござ~ますかァ~?

もし、マジで好きなら次のクリップをご覧になってくださいまし。。。

英語が堪能でないと理解できないかもしれませんけれど、

あたくしにもある程度 理解できますので、それほど難しいことを話しているわけではござ~ませんわァ。

 


(vermeerlong.jpg)



 

どうですか? 分かりましたか?

ええっ。。。「英語は苦手なんだよ。。。他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?

いけ好かないお方ァ~。。。!

分かりましたわ。。。

それでは、ローレル&ハーディの面白いドタバタ喜劇を観てくださいまし。。。

 



 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)





 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

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とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)


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思い出を食べる@麻布

2023-11-20 02:21:02 | 食べ物・料理・食材

 

思い出を食べる@麻布

 


(eatgal6.gif)


(azabu10c.jpg)




(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 食べたいほどの思い出が麻布にあるのですか?


(kato3.gif)

あれっ。。。 小百合さんこそ、麻布に思い出があるでしょう!

私にですか? どうして、また そう思うのですか?

あのねぇ~、実は夕べ、バンクーバー市立図書館から借りてきた次の本を読んでいたのですよ。

 


(tobus02.jpg)

 



あらっ。。。 “都バスで出かける、新・東京探訪”という本ですわね。 この本の中に“麻布”が出てくるのですか?



そうなのですよ。 『乗り隊歩き隊』というのは都バスの広報誌として創刊されたのだそうです。 この本は“保存版”と書いてあるように1999年から2010年までに刊行された小冊子『乗り隊歩き隊』を集めて編集し直したものなのですよ。

いつ頃の『乗り隊歩き隊』に麻布が出てくるのですか?

「初夏号 2000年4月」に紹介されているのですよ。

 


(tobus92.jpg)

 



このバスが走る四谷駅前から品川車庫行きの路線(四92)の名所やミステリースポット、麻布十番商店街の店などが紹介されているのです。 でも、現在は、この路線は運行されてないそうですよ。

 


(naniwa02.jpg)


(taiyaki2.jpg)

 



この“たいやき屋”の浪花屋総本店も39ページに紹介されているのです。



つまり、この“たいやき”が食べたくなってしまい、この記事を書こうと思ったのですか?

うしししし。。。 いけませんか?

デンマンさんは“たいやき”が好物なのですか?

いや。。。 特に、好物と言うわけではないけれど、急に懐かしくなってきたのですよう。 2000年4月現在で、この上の“たいやき”が150円だそうです。 うすくてパリパリの皮が旨いんだそうです。

バンクーバーには“たいやき”はないのですか?

僕の知る限り、バンクーバーでは誰も“たいやき”を作って売ってませんよ。

デンマンさんが“たいやき屋”さんを始めればいいではありませんか! バンクーバーなら日本人も多いし、結構、カナダ人の間でも人気が出て、一財産 残せるかもしれませんわァ。 (微笑)

あのねぇ~、僕は食べるのが専門ですよう。 作る気までは起こりません。 バンクーバーで“たいやき”を作って儲けようなんて気持ちはないですねぇ。

だったら、どうして“たいやき”を取り上げたのですか?

いや。。。 別に、“たいやき”について書こうと思ったわけではないのですよ。 麻布のページを見ているうちに、そう言えば麻布のことで記事を書いたことがあると思い出したのですよ。 それで検索してみたわけです。 その検索結果を見てください。

 


(gog40619.gif)

『現時点での検索結果』

 



小百合さんが麻布を散策したときに“仙台坂”に出くわし、「麻布にどうして仙台坂があるのォ~?」と僕に尋ねたことがあったのですよ。 覚えてませんか?



そう言えば、そんなことがありましたわねぇ~。。。

記事のタイトルを思い出せなかったけれど、確かに 『思い出を食べる』というテーマで書いたのですよ。

 


仙台坂

 


(sayuri5.gif)

投稿日時: 2008/05/23 03:50 (ロンドン時間)
日本時間: 5月23日午前11時50分
バンクーバー時間: 5月22日午後7時50分



ん~ デンマンさん達の年代は麻布をオタク系の
集まりって思うの?

そんな高いビルに囲まれている町でもなく
大使館が多くて、だから ナショナルのスーパーが
あるのだけども

仙台坂って どうして仙台なんだろうね?
知ってる? イタリア大使館あたりのすごい坂
仙台に住んでた デンマンさん知ってる?

私が舶来グルメだなんて そんな! そんな…?
本当のグルメは飲茶は行きませんよ
ふかひれ や あわび 北京ダックを食べにいくのです。
バーガーキングなんていわず、フォアグラを分厚く
切ったのを ソテーして 食べてるんですよ。

行田のゼリーフライが まずくて 食べられなかった
としても きっと 時々 買いにいくでしょう。
ただ その時を 忘れないよう、思い出を買いにいくのです。
ゼリーフライが苦くて 口に合わなかったとしても
それは そうゆう物体として 体に入れるでしょう。
食べるとか 味わうとか でなくて。

朝ごはんはおいしいと思わず
ねむいのに無理に食べるというイメージで
学生の時からダメです。
たぶん 小学校の時も やっとでしたよ
ばー(おばあちゃん) が困って、パンにしてくれて
どうにか1枚たべて、絶対味噌汁は飲みません。
熱くて寝起きになんて飲めません。

ばー は食べないと体がもたないよ。ご飯を食べると
ごくねつが出て体が ぽかぽか温まるんだよ。
と 私に朝ご飯を食べさせる その仕事は大変
だったと いま 思いますが、
そのうち 中学 高校と 絶対食べませんでした。

これは イヤな思い出でニュアンスが違いますが
食べるというのは 美味しくて食べるのと
思い出を食べる 体に取り込むのと
薬のように がまんして 朝食を胃に入れる。
いろいろ なんですね。   


(sayuri15.gif)

小百合より


 



(foolw.gif)

こんにちは。デンマンですよう。

投稿日時: 2008/05/23 11:49 (ロンドン時間)
日本時間: 5月23日午後7時49分
バンクーバー時間: 5月23日午前3時49分


ん~ デンマンさん達の年代は麻布をオタク系の
集まりって思うの?

そんな高いビルに囲まれている町でもなく
大使館が多くて、だから ナショナルのスーパーが
あるのだけども


僕の年代の人たちではなく、
僕個人の感じ方ですよう。

麻布と言うのは昔から、なんと言うか。。。
“こだわり”のある人が住むような場所だと思っていましたね。
他では得られないようなステイタスを得るために住むような所。。。
そんなイメージを持っていましたよう。

つまり、卑弥子さんではないけれど、“ざ~ます”おばさんたちが住む所というイメージが強かったですよね。
うしししし。。。


(laughx.gif)


仙台坂って どうして仙台なんだろうね?
知ってる? イタリア大使館あたりのすごい坂
仙台に住んでた デンマンさん知ってる?


直感的にすぐに分かりましたよう。
仙台に関係あるとするならば、仙台藩と関係あるに違いない!
歴史馬鹿の僕はすぐにそう思いました。

確認のためにGOOGLEで“麻布 なぜ仙台坂と呼ばれる”と入れたらば、すぐに見つかりましたよう。
坂の南側に仙台藩の下屋敷があったのですよう。


(sendaipk.jpg)


港区南麻布1丁目と元麻布1丁目の境を仙台坂巡査派出所前から東へ下る長い坂。
南側に韓国大使館があり、そのあたりにはかって松平陸奥守(仙台藩主伊達氏)の屋敷があった。
また坂下はもと仙石原とよばれる原があった。

【日本地名大辞典  角川書店】


GOOGLEで検索すれば、まず、ほとんどのことが分かりますよ。
僕にとっては欠かすことのできない検索エンジンです。
検索エンジンがなかったら、僕のような長い記事は書けないと思うのですよ。

江戸藩邸には上屋敷・中屋敷・下屋敷と、大体この3つがあったのですよう。
上屋敷は参勤交代で上京した殿様が住むところです。
中屋敷は殿様の成人した長男が住むところです。
下屋敷は江戸城から少し離れたところにあって、
別邸のような役目を持っていたらしいです。
殿様が遊興や散策のために利用したらしい。
だから、大名庭園などはたいてい下屋敷にあった。


(jbeauty7.gif)

仙台藩の麻布の下屋敷には、多分、仙台藩主の好きな街の女なども住まわせていたのでしょうね。
そういう場所だったらしいです。

下屋敷は上屋敷や中屋敷と比べると規模は大きかった。
なぜ?

江戸市中はしばしば大火に見舞われたので、
その際には大名が避難したり、復興までの仮屋敷として使ったそうですよ。
藩により様々な用途に利用されたらしい。
本国から送られる米や各種物資を貯蔵する場として使っていた藩もあったそうです。
菜園などを作っていた藩もあったらしい。


私が舶来グルメだなんて そんな! そんな…?
本当のグルメは飲茶は行きませんよ
ふかひれ や あわび 北京ダックを食べにいくのです。



(duck205.jpg)

日本で食べる北京ダックは高いらしいよね?
バンクーバーなら一人分4ドルか5ドルですよう。
3人で食べて15ドルぐらいでしたよう。
ロブソンストリートの“漢(ハン)”が安くてうまかった。

小百合さんがバンクーバーにやって来たら、一緒に食べに行こうね。
そう言えば、しばらく北京ダックを食べていなかった。


(ducks03.gif)

なんだか、急に北京ダックが食べたくなってきましたよう。
うしししし。。。


(drinker2.gif)



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バーガーキングなんていわず、
フォアグラを分厚く切ったのを 
ソテーして食べてるんですよ。



(din005.jpg)

うん、うん、うん。。。
ジューンさんが仔牛とフォアグラのローストをリクエストしたけれど、
これって、グルメの食べ物?
うしししし。。。

『仔牛とロマン - ジューンさんの

仔牛とフォアグラ・エピソード』



(gyaha.gif)




行田のゼリーフライが 
まずくて食べられなかった
としても きっと 時々 買いにいくでしょう。
ただ その時を忘れないよう、思い出を買いにいくのです。

ゼリーフライが苦くて 口に合わなかったとしても
それは そうゆう物体として体に入れるでしょう。
食べるとか味わう とか でなくて。


“思い出を食べるグルメ”の小百合さんですからね。。。
分かります。。。分かりますよう。。。


(daibuts85.jpg)

“思い出の大仏”を食べましょうね。




(eatmar.jpg)



(yawn12.gif)

朝ごはん はおいしいと思わず
ねむいのに無理に食べるというイメージで
学生の時からダメです。

たぶん 小学校の時も やっとでしたよ
ばー(おばあちゃん) が困って、
パンにしてくれて
どうにか 1枚 たべて、 
絶対味噌汁は飲みません。
熱くて 寝起きになんて 飲めません。

ばー は食べないと 体がもたないよ。
ご飯を食べると ごくねつ が出て 
体が ぽかぽか 温まるんだよ。
と 私に朝ご飯を食べさせる その仕事は大変
だったと いま 思いますが、
そのうち 中学 高校と 絶対食べませんでした。


小百合さんは育てるのが難しい女の子だったのだろうねぇ~
小百合さんからは、おっとりとした優しいイメージを僕は感じることが多いのだけれど、
かつて、小百合さん自ら、“気の強いところがある”と意外な事を言ったので、
朝食がダメ、と言うのもその表れなのかな?
そう思っていますよう。

僕の知らない気の強い面を持ってるのでしょうね?

“そんなカワイイわけないでしょう!”

小百合さんがそう書いていたけれど、
小百合さん自ら、“気の強いところがある”と意外な事を言うほどだから、
自分の意識の中では“気の強い女”としての自負があるのかもね?
可愛い女よりは、むしろ気の強い女だと、小百合さんはそんな風に思っているのかもしれないね。


これは イヤな思い出でニュアンスが違いますが
食べるというのは 美味しくて食べるのと
思い出を 食べる 体に取り込む のと
薬のように がまんして朝食を胃に入れる。
いろいろ なんですね。   

 
うん、うん、うん。。。
小百合さんが味噌汁を飲まないのは意外でした。
やはり、そういうところが気が強いのと関係あるのかな?

ばーは小百合さんの面倒を見るのに苦労した訳なんだ。
うししししし。。。



でも、小百合さんにとっては優しいおばあちゃんだったんだろうね。
僕もおばあちゃん子だったから、ずいぶんとわがままをしましたよう。
でも、味噌汁は好きでしたね。

子供の頃、何を嫌いだったのだろうか?
すぐに思い出せないから。。。あまり嫌いなものはなかったようですよう。

今、嫌いなものですぐに思い出すのは韮(ニラ)ですよう。
下宿でニラを味噌汁の中に毎日入れたのですよう。
1センチか2センチぐらいに短く切ればいいと思うのに、
7センチか8センチに切ってあるのですよねぇ~。

ニラは意外に繊維質なんですよね。
熱を加えても、やわらかくならないのですよう。

僕はニラ自体が嫌いな訳じゃないのですよう。
みじん切りにして餃子などに入れるのなら、むしろ旨いと思って食べられます。
ところが、8センチぐらいに切ったニラを味噌汁の中に入れると、雑草を食べているような違和感があるのですよね。
あの触感(食感)がダメでした。


(nira12.jpg)

これは韮となめこの味噌汁です。
旨そうでしょう?
これならば、僕だって口を付ける気になりますよう。

でも、僕が飲まされた韮の味噌汁は、なめこなどは入っていませんでした。
韮が古くなって少し黄色みを帯びているのですよね。
だから、大根の古いのを食べているときのような、あの根っ子を食べている触感が舌にザラザラ感じるのですよう。
実にイヤ~な感じですゥ。

僕のお袋は味噌汁にはニラを入れなかった。
ネギ、大根、ジャガイモ、豆腐、。。。
味噌汁は、そういうものだと思い込んでしまったから、
ニラの入った味噌汁を飲むのは、小百合さんが書いたように
“薬のように がまんして朝食を胃に入れる”感じだったのですよう。

素人下宿で僕だけが下宿人ならば、おばさんにニラは入れないでくれ、と言えるけれど、
僕が居た下宿は玄人下宿で多い時には30人ぐらい下宿人が居たのですよう。
だから、ニラを入れないでくれとは言えませんでした。
現在の僕ならば言うけれど、その当時は気の弱い優男(やさおとこ)だったのですよう。うへへへへ。。。

それで、ニラがすっかりイヤになってしまったのですよう。
もちろん、イヤだとは言っても好き嫌いのない僕だから食べる気になれば食べられます。
でも、あの下宿時代の悪い思い出のために、
ニラを食べる時は、“薬のように がまんして胃に入れ”なければならないようになってしまったのです。

だから、未だに自分でニラを買ってきて料理する気になれないですよね。
嫌いになった食べ物は、このニラだけです。

僕の子供の頃は旨いものって、身の回りにあまりなかったのですよ。
子供の頃はゼリーフライをゼニ(銭)フライと呼んでいたものです。
お祭りの時に屋台を引っ張ってきて、その屋台で老人夫婦がゼニフライを揚げて売っていたのですよう。
一枚5円でしたよう。うへへへへ。。。

旨かったですねぇ~。
その老人夫婦の顔は今でもはっきりと思い出すことができますよう。
まるで昨日のように。。。
あの味も今、口の中によみがえってきたほどです。 yam,yam,yummy...
実は、ゼニフライは、その老人夫婦が作っていたもの以外は食べた事がないのですよう。

必ずお祭りの時と決まっていたので、
僕にとってゼニフライはお祭りの味なんですよう。
メチャ、懐かしいですよう。
かどやのゼリーフライは、おそらく屋台で揚げたゼニフライとは味が違うと思いますよう。

でも、小百合さんが手紙につけた「かどや」のゼリーフライのソース。

 



(sayuri2.gif)

前略

かなり急いでやって来たので

なんとなく急(せ)いてます。

まだ、小旅行の途中ですが、

小切手同封します。



アレぇ~~

ちょっと慌てたのでついてしまいました。

上のシミ、何だか分かりますか?

ゼリーフライのソースです。

うふふふふ。。。

食べながら書いているのが

バレてしまいましたね。

代わりの便箋がないので

この便箋で送りますよう。

急ぎます。

駆け足。。。駆け足。。。

どこの郵便局から送ったか?

分かりますか?

分かりますよね?

うふふふふ。。。

早々

小百合より。

5月1日




『メルヘンの夢とロマン』より
 (2008年5月10日)

(kitty2.jpg+shimi5.gif)

 

だから、これから「かどや」のゼリーフライを食べる時、僕には間違いなくその思い出の味が加わるはずです。

ニラは下宿時代に嫌いにさせられたけれど、
それに代わって、現在、小百合さんがニラに代わる思い出の味、「かどや」のゼリーフライを僕に与えてくれたようなものですよう。
うしししし。。。



そう言う訳で、小百合さん、ありがとう!
小百合さん、ばんざ~♪~い!

じゃあね。

デンマンでした。


(hand.gif)




『思い出を食べる』より
(2008年5月30日)


 



もう4年前になるのですねぇ~。。。 小百合さんも懐かしいでしょう?



そうですわねぇ~。。。 デンマンさんは仙台坂を歩いてみましたか?

いや、まだです。。。 今度、機会があったら、十番通りで“たいやき”を買って食べながら仙台坂まで歩いてゆきますよ。 地図で調べたら、仙台坂は麻布十番通りから それほど離れてません。

 


(azabmap2.png)

 



赤丸で囲んだ所が「仙台坂」を上りきった所です。 その坂の中腹に韓国大使館があります。



じゃあ、今度 一緒に“たいやき”を食べながら仙台坂をあるきましょう。。。

そうですね。。。 それもいいですねぇ~。。。

 

麻布十番商店街を歩く

 



 

雑色通りから麻布十番商店街



麻布仙台坂レジデンス







初出: 2014年6月19日



(laugh16.gif)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
あたくしは “たいやき”が マジで好物ですわァ。
最近では、餡に替わってクリームや溶かしたチョコレート、キャラメル、カスタードクリームなどの洋菓子素材を詰めたものもでてきましたわ。
サンドウィッチ式に肉類や生野菜、各種ソースやリゾットなどを挟む「おかずたい焼き」もあらわれました。


(taiyaki5.jpg)

あなたも 好きなものを“たいやき”に詰めてみませんか?

ところで日本一のたい焼きの作り方があります。。。

では、あなたのためにビデオクリップを貼り付けますので ご覧になってくださいまし。

 



 

お腹がすいてきて、“たいやき”が食べたくなってきたでしょう?
でも、この記事を最後まで読んでから台所に走ってくださいね。

では、小百合さんのお話に戻りますけれど、
どうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


メチャ面白い、

ためになる関連記事




(linger65.gif)


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』




(galette04.jpg)


(byebye.gif)

コメント
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