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病院の悪評(PART 1)

2020-02-27 03:55:50 | 医療・医者の質の低下
 

病院の悪評(PART 1)

 


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デンマンさん、どうして急に 病院の悪評 を取り上げるのですか?


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ちょっと次のリストを見てください。。。

 


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『病院の悪い評判』

『肥後ズイキが性具になった…』

『CIAとノーパン』


 



これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の2月1日から22日までの約3週間の人気記事リストなのですよ。。。 トップを見てください。。。



あらっ。。。 『病院の悪い評判』が人気一位なのですわねぇ~。。。

そうなのです。。。 次の検索結果を見てください。。。

 


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『拡大する』

『病院の悪い評判』

『現時点での検索結果』


 



"病院の悪い評判" を入れて検索したのですわねぇ~。。。



そうです。。。 すると、15,900件ヒットするのですよ。。。 トップから7番目に『病院の悪い評判』が表示されるのです。。。

それで、『病院の悪い評判』が「徒然ブログ」でよく読まれるのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

つまり、病院の対応に対して不満を持っている患者さんやその家族が多いということですか?

そうなのですよ。。。 記事に書き込まれたコメントを読んでみてください。。。

 



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いい加減みんな人の命を預かってるんだし、生きたくても生きられなかった人もいる。
若くて命を落とす事に、どれだけ周囲は、辛い思いだか、老年が何?

自分らの視点だけで評価してんじゃないよ。
だから悪評なんだろに。
評判悪いのは、国で評価してるからいいのでは?

気持ちわるいよ、屁理屈らなんか。

 

Posted by 極 at 2014年07月06日 23:08





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行田総合病院も中央病院も似たり寄ったりでしょう。

総合病院では、 脳梗塞をメニエールと誤診しても、
患者にはなんの説明もせず、
説明を求めると弁護士が出て来る様な所です。

何十年か前の体質でしょうね!
総合病院もダメな病院ですよ。

 

Posted by ダメな病院体質 at 2018年08月22日 07:45






 

説明を求めると弁護士が出て来るなんて、
日本の医療の悪質体質を象徴していますね。

それほどに、日本の医者の質が低下しているようです。
最近、バンクーバー市立図書館で『文芸春秋』(2017年新年号)を借りて読みましたが、
3人の反主流の“名医”が日本の医療の問題点を指摘していました。

医療が専門化して、データを見て診療し、
患者を診ていないということです。
専門馬鹿になっているわけです。

医者が自信を失っているということも指摘していました。
大学の外科の教授の中には論文を書けても手術ができない者もいるとか。
そういう教授に教わった外科医は、手術がへたくそで
群馬医大病院で、そういう外科医にかかって何人も死亡者が出ているとか。。。。

とにかく、良識ある日本の医者たちも、日本の医療体制を抜本的に見直さなければならないと言っているのです!
そうでない限り、日本の医療体制の将来は暗澹たるもののなるだろうということです。

 


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『安心できない@病院』

   (2018年8月29日)

 

Posted by Denman at 2018年08月23日 03:37





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行田総合病院の循環器ないか、久保は最低最悪!

治療め出来ず、挿入にも乗れない様な奴はやめる!

おまえのお陰で、今どんな辛い状態に成ってしまったか判るか!

 

Posted by 太郎丸 at 2019年06月05日 20:24




行田総合病院、循環器内科の久保 医者と言う肩書きなんて降ろせ!

治療も相談も出来ず、医者なんて烏滸がましいわ!

 

Posted by 太郎丸 at 2019年06月05日 20:28





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行田中央病院の整形外科の木曜日の女医さん鈴木先生は、
パソコンばかり見て居て患者の顔は見ない、
診察台で細かく診てくれません!!

言葉使いや態度も人としてどうかなぁと思います!!

加害者には、新車で買って2年も経って居ない車を事故車にされるるわ、
車のローンはたっぷり残って居るのに、
鈴木先生は「精神科に行った診て貰えば」とドクハラを言いました。

友達は、膝が痛くて鈴木先生に診て貰ったら、
私の膝の上に痛い方の膝を乗せなさいと言われてビックリしたそうです。

とにかく、医師として人として最低な方だなぁと思いました!!
熊谷総合に転院するか考えて居ます。

 

Posted by ミチコ at 2019年06月19日 23:32




『病院の悪い評判』のコメント欄より
(2012年11月4日)


 



かかりつけの病院に対して不満や苦情を抱えている人が多いのですわねぇ~。。。



そういうことですよ。。。 最近、医者の質の低下が問題になっているのです。。。

 


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確かに、上のようなニュースが報道されるとお医者さんの質の低下を疑ってしまいますよねぇ~。。。



実際、医者の質が低下しているので、むしろ人工知能(AI)が治療を行った方がいいのではないか? そういうエピソードまでが書かれてますよ。。。

 



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2016年の夏には東京大学医科学研究所で、専門医でも診断が難しいとされる60代の女性患者の特殊な白血病を、約2千万件の医学論文を学習したAIがたった10分ほどで見抜き、担当医に適切な治療法をアドバイスして女性の命を救ったという事例もある。

AIの能力が人間に追いつき、加速度的に追い越していく時点を「シンギュラリティ(技術的特異点)」と呼び、2045年か早ければ2030年頃には到達すると予測されている。

もちろん、医学・医療界にもその時は訪れるだろう。

その時にはこうした診断分野だけでなく、難病の治療法の発見や、画期的な新薬の開発、その効果判定もAIが行うと考えられている。

さらに、我々がまだ知り得ていない生命の神秘をAIが解き明かしてしまう可能性すら示唆されている。

そうなれば、医師の仕事はかなりの部分がAIにとって代わられるだろう。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




158-159ページ 『医学部』
著者: 鳥集徹
2018年3月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


 



こういうのを読まされると、お医者さんよりも人工知能の方が信頼できそうですわねぇ~。。。



実際、医学は進歩していると言えども、癌の治療などは、まだ分からない事がたくさんあるのですよ。。。

マジで。。。?

例えば、癌でも、治る癌と治らない癌があるらしい。。。

 


ニセモノのがん 「がんもどき」


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がん細胞が発生してから人を死に至らせるまでの「がんの一生」を考えた場合、早期がんが見つかるのは決して初期ではなく、むしろ晩期です。
早期がんが見つかるのは1センチほどになってからですが、①その大きさだと10億個のがん細胞が詰まっているのです。

他方、「本物のがん」であれば、臓器転移が潜んでいるため治療しても治らないのですから、②手術したら治るということは、その時点では体のどこにも移転がない証拠です。

そこで①、②を考え合わせると、③「本物のがん」は(早期がんと呼ばれる)がん細胞が10億個に増えるまでの間に、一個のがん細胞も転移できない、そして④その時点を過ぎて初めて、がん細胞が転移して「本物のがん」になる。
③④は自然現象としてありうることなのでしょうか。

実際のところ、臓器転移がある「本物のがん」は、がんの一生のごく初めに転移しているのです。
そういう根拠をいくつか挙げてみましょう。

最初から医者に「手遅れだ」と言われる「がん」があります。
他の臓器に転移が見つかるからですが、検査で発見できる転移病巣には、最低でも1億個近くのがん細胞があります。
それは、がん細胞が転移したのが(初期病巣が)1ミリよりずっと小さな時期だったことを意味します。

第二に、転移がないと思って手術を受けたら、1年後に転移が出現してしまった。
よくある話です。
患者・家族は、もっと早くに検査を受けていたら、転移する前に見つかったのではないかと後悔します。

しかし、これは考え方が逆なのです。
手術して間もなく(発見できる大きさの)転移が出現したという事実が、初発病巣が(1ミリの10分の1以下というような)ごく小さいときに転移が生じている証拠になるのです。

第三として、「がん」では、まず「がん肝細胞」が生まれ、それが「その他大勢のがん細胞」の元になることが分かってきました。
したがって、がん肝細胞がその病巣にあるがん細胞全体の性格を決めることになります。

すると、もし①がん肝細胞に転移する能力がなければ、その他大勢のがん細胞も転移能力がない、もし②がん肝細胞に転移能力があれば、その他大勢のがん細胞も転移能力を備えることになる。
そして②の場合、転移はごく初期に生じるわけです。

 (中略)

これらの根拠から分かるように、「本物のがん」であれば、その発生初期にがん細胞は転移しています。
がんの一生から見たら「晩期」である早期がんになるまで転移しないという考えは誤りなのです。
臓器転移がない「早期がん」は、これまで検討してきた転移がある「本物のがん」とは本質的に異なるものなのです。

そこで私は、臓器転移がない「がん」に、「ニセモノ」であるという意をこめて「がんもどき」と名づけました。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




93-96ページ
『がん治療で殺されない七つの秘訣』
著者: 近藤誠
2013年4月20日 第一刷発行
発行所: 株式会社文藝春秋


 



でも、治る癌と治らない癌があるというのは信じていいのでしょうか?



信じるか? 信じないか? それは小百合さんが自分で調べて決めることですよ。。。



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 (すぐ下のページへ続く)







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