ゴールデンシャワー
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ケイトー。。。、トランプ大統領の写真が出ているけれど、ゴールデンシャワーとトランプ大統領が何か関係あるのォ~?
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関係あるのですよ。。。
ゴールデンシャワーというのは、あのきれいなナンバンサイカチのことでしょう!?
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あれっ。。。 シルヴィーはよく知ってるねぇ~。。。
インド、スリランカ、ミャンマーが原産のマメ科の落葉樹なのよ。。。 黄色い5弁の花を付けて、満開の時期には、まるで黄色いシャワーを浴びているようなところから、ゴールデン・シャワーと呼ばれるのよ。。。
シルヴィーはインドネシアの出身だけれど、子供の頃に見たことあるわけ?
見たことあるわよう。。。 果実は薬用とされ、樹皮からはタンニンが取れるのよ。。。 日本にはないのォ~?
日本では沖縄以外では開花しないらしくて、僕は見たことがないよ。。。
。。。で、トランプ大統領がその花を見て感激したとでも言うのォ~?
まさかァ~。。。? その程度のことなら記事で取り上げませんよう。
じゃあ、いったいケイトーのいうゴールデンシャワーというのは、どういうものなのよ?
実は、先月 バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を見たのですよ。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
ケイトーは1月30日に観てコメントを書き込んだのねぇ~。。。 で、どういう話なの?
次のようなアラスジなのですよ。。。
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レッド・スパロー
『レッド・スパロー』(Red Sparrow)は、2018年にアメリカ合衆国で製作されたスパイ映画。
監督のフランシス・ローレンスと主演のジェニファー・ローレンスは『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』以来のタッグである。
ネタばれ注意!
類稀な才能と美貌を備えたロシアのバレリーナ、ドミニカは、演技中のパフォーマンスパートナーとの事故により左足を骨折し、バレリーナとしての道を断念する。
手術を終えて退院した彼女のもとに叔父のワーニャが現れる。
彼はドミニカに「長くて半年だぞ」と、国家支援の中で生活する彼女とその母の身を案じる言葉を投げかけ、3ヶ月前に起きた彼女の骨折事故の真実を知らせる。
ドミニカは真実を確かめるために劇場へ足を運び、見てはいけない裏切りを目撃する。
怒りに我を忘れたドミニカは二人の裏切り者を叩きのめすが、政府に勤める叔父の力添えにより罪を免れる。
ドミニカにバレリーナとは別の才能を見出した叔父は、彼女を暗殺事件に巻き込んで逃れられない状況に追い詰めた上で、彼女に“スパロー”(スパイ)としての道を教える。
国に仕えるか殺されるかの二択を迫られたドミニカは、母を想いスパローへの道を選ぶ。
ドミニカが選んだスパローとしての道のりは険しく、国家に仕える娼婦となるための訓練内容は、彼女の羞恥心やプライドを脅かす。
それでもドミニカは、母に言われた「相手に全てを売ってはならない」というアドバイスを忘れず、上官の命令に対し反抗的な態度を見せながらも、他の訓練生とは異なる形で才能を見せつけていく。
やがて上層部における叔父の存在もあって、彼女は政府に認められスパローとしてデビューする。
カテリーナという新しいIDを与えられ、スパイ活動を開始した彼女は、アメリカ人のCIA諜報員であるネイト・ナッシュを標的とする。
ナッシュはカテリーナ(ドミニカ)がロシア側のスパイであることを突き止めるが、彼女は逆に自分がナッシュのために二重スパイとして働くことを提案する。
出典: 「レッド・スパロー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トランプ大統領は出てこないじゃない!?
この映画には出てこないのですよ。。。
でも、この映画とトランプ大統領が関係あるのォ~?
関係あるのですよ。。。 あのねぇ~、映画を観て、僕は直感的にトランプ大統領が思い浮かんだのです。。。 それで次のコメントに書いた。
デンマンのコメント
Jan 30, 2019
Directed by Francis Lawrence in 2018 based on the 2013 novel of the same name by Jason Matthews, this American spy thriller depicts a complicated intelligent story.
Based on historic Soviet sexpionage and contemporary Russian use of kompromat, the film makes a difference and stands out among ordinary spy thrillers.
However, it puts too much focus on graphic violence and sex.
Although it seems like a mere fiction, the State School 4, a specialist training school for 'Sparrows' or whore-agents, looks real because the infamous Golden shower episode of President Trump might have been created based on such an agent.
I enjoyed the film to the hilt.
2013年に出版されたジェイソン・マシューズの同名の小説に基づいて2018年にフランシス・ローレンス監督によって制作されたこの作品は、複雑怪奇なスパイ映画です。
ソ連がかつて悪用したハニートラップ(セックスピオナージ)や現在のロシアがコンプロマート(政治的弱み/中傷情報)を握る手法などを取り入れて、他のスパイ映画とは違った面白さを演出している映画です。
しかし、ショッキングな暴力やセックスに焦点を当てすぎている嫌味が感じられます。
この映画は、もちろんフィクションですが、プロスティチュート兼エージェントを養成する「国立学校ナンバー4」は実在するような気がします。
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なぜなら、トランプ大統領がかつて大統領になる以前に実業家として2013年にロシアを訪問した時の あの悪名高い“ゴールデンシャワー”エピソードは、この実在の学校で要請された「プロスティチュート兼エージェント」が関わっていたと思われるからです。
とにかく、最後まで充分に堪能しました。
(デンマン訳)
いったい、その“ゴールデンシャワー”エピソードというのは、どういうことなのよ?
次の記事に中で暴露されています。
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ゴールデンシャワー疑惑は一時モスクワで勤務していた英国の元情報機関因果作成した資料を基にしたのもので、トランプ氏が大統領就任前の2013年にモスクワのホテルに宿泊した際の行状がロシアの情報機関によりビデオ撮影されていたという内容だ。
宿泊場所は高級ホテル、ザ・リッツ・カールトンのスイートルームで、同部屋にかつてモスクワを訪問したオバマ前大統領夫婦が宿泊したことを知ったトランプ氏が、複数の売春婦を呼び、ベッドの上で放尿(ゴールデンシャワー)させたという。
“政敵”オバマ氏への腹いせのためとされている。
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こうした情報は、米情報当局が大統領就任が決まっていたトランプ氏やオバマ前大統領に報告。
ロシア情報機関がトランプ氏のダメージとなりえる私生活や財務に関する情報をつかんでいると警告した。
ロシア当局によるビデオ撮影は、ロシアが将来的にトランプ氏を脅迫するための「コンプロマット(中傷情報)」収集一環とされる。
『ゴールデンシャワー巡るトランプ氏とコミー氏の会話』より
47 NEWS 地方紙と共同通信のよんななニュース
なりほどォ~。。。、最近のトランプ大統領のロシア疑惑は、こういうことに端を発しているわけねぇ~。。。 でも、プロスティチュート兼エージェントを養成する「国立学校ナンバー4」はマジで実在するのかしら?
あのねぇ~、こういうことは昔からソ連の常套手段の一つだったのですよ。。。
マジで。。。?
ちょっと次の小文を読んでみてください。。。
ハニートラップ
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ハニートラップは、女性スパイが行う色仕掛けによる諜報活動。
「ハニー・トラップ」という言葉はイギリスの小説家、ジョン・ル・カレの造語で、『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(1974年)で用いられてから一般的に広まった。
女性工作員は、対象男性を誘惑し、性的関係を利用して懐柔するか、これを相手の弱みとして脅迫し、機密情報を要求する。
ヒューミント(英語: Humint、Human intelligenceの略)の一種である。
また、隙を見せた標的をその場で殺害することもある。
ただし、必ずしも女性スパイが仕掛けるものとは限らず、東ドイツ国家保安省(シュタージ)のロミオ諜報員のように、男性スパイによって対象となる女性を罠にかけることもある。
こういった要素から、色仕掛けによる諜報活動といえる。
なお、ハニートラップは直訳すると「蜜の罠」や「甘い落とし穴」となり、同じような意味合いで使用されるセクシャル・エントラップメント(英語: Sexual Entrapment)は「性的な囮(おとり)」という意味である。
冷戦時代、ソビエト連邦で頻繁に行われた(特に、KGBの十八番であったとされる)。
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出典: 「ハニートラップ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本人でも、このハニートラップに引っかかって命を落とした人がいるのですよ。。。
マジで。。。?
次の記事を読んでみてください。。。
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スターリンの謀略
ロシア語専門の情報将校であった小松原は、ソ連大使館付武官時代、モスクワでハニートラップにかかり、それ以降、ソ連側に脅かされていた。
同時期に駐在武官を務めた、海軍の小柳喜三郎大佐は、同様にハニートラップにかかったものの、自らの不明に恥じ、1929年3月にモスクワの武官官舎で割腹自殺した。
自殺の背景にスパイ工作があったことは、当時、朝日新聞(1929年4月4日付夕刊)でも報道されている。
小柳の自殺後、小松原は、何もなかったかのように振る舞い、昇進を重ね、1932年から1934年まで、ハルビンの特務機関長を務める。
この時期、ハルビンではソ連への重要情報漏洩が相次ぐ。
公開された旧ソ連機密文書によって、ソ連軍が一定の時期だけ、日本、中国および満州に関する、大量の政治軍事情報を得ていたことがわかっている。
それが、1932年から1934年、つまり、小松原が特務機関長だった時期と一致しているのだ。 (略)
小松原の日本国内での死に、ソ連工作員が関わっていたことを示唆するようにもみえる。
小松原に関しては確かな証拠がないものの、用済みのソ連スパイが、事故や病気に見せかけて殺害された例は多い。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
112-113ページ
『日本人が知らない最先端の「世界史」』
著者: 福井義高
2016(平成28)年10月15日 第3刷発行
発行所: 祥伝社
ソ連、それにロシアはえげつないことをするのねぇ~。。。
どうしても、男はきれいな女性に会うと鼻の下を伸ばしてしまうのですよ。。。
ケイトーもハニートラップにかからないように充分に注意してねぇ~。。。
僕がハニートラップに引っかかるように見えるゥ~?
見えるわよう。。。
初出: 2019年2月13日
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【ジューンの独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますか?
デンマンさんも、ハニートラップにかかりそうだと思いますか?
ところで、シルヴィーさんが出てくる面白い記事は他にも たくさんあります。。。
次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。
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■『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』
■『真紀子落選(2013年1月14日)』
■『野火(2013年1月18日)』
■『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』
■『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』
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■『サイバー戦争』
■『エロくて、ごめんね』
■『モバイル社会とガラケー』
■『元老のアメリカ』
■『ケネディ家の呪い』
■『欧米を敵に回す』
■『ソフィアからこんにちわ』
■『ドイツが原爆をロンドンに』
■『いまだに謎』
■『さらば大前研一』
■『空飛ぶスパイ』
■『愛情はふる星@ベトナム』
■『ヒラリーと塩野七生』
■『ケネディ夫人@インドネシア』
■『究極の大前研一批判本』
■『フェルメールの謎』
■『女に文句を言う女』
■『あなたの祖国』
■『宮沢りえ@韓国』
■『正しい戦争』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。 バーィ。
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(surfin2.gif)
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
ためになる関連記事
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■ めれんげさんの『即興の詩』
■ めれんげさんの『極私的詩集』
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■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"
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■ 『センスあるランジェリー』
■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』
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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』
■ 『今すぐに役立つホットな情報』
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