３週連続のハロプロコンサート。第１週目のごっちん、第２週目はモーニング娘。
よくも悪くも宝塚歌劇化してるな。
デスペア的ボンキュコンの見るポイント。
１、「男友達」のコーラス石川梨華のすばらしさ。
モーニング娘のいいところは、同じ曲を時が流れメンバーが替わるごとにその曲も受け継がれていくということ。
なっちのコンサートではよく歌われる曲「男友達」。今でこそモーニング娘のアルバムで数人のメンバーを選抜しての曲が多くなったが、昔はそんなことはなかった。
その当時なっちがメインボーカルでコーラスに入りたての５期メンバーの４人。ほぼなっちソロの名曲「男友達」
それが時をへて吉澤ひとみが歌い、そしてなんと今回のツアーでは光井愛佳がメインボーカルとして歌う。
光井のバックコーラスとしてなんと、石川梨華！！（プラス三好、岡田つまりは美勇伝がバックコーラス）。これには驚いた。よく石川が納得したものだ。
沢村の球が一番速かったと言い張る老人のようにはなりたくはないが、いかんせん男友達をメインで歌う光井のなんとまぁ自信なさげなよわよわしい声。なっちが歌う時のように感情移入はできない私デスペア。
光井の右となり上手側ちょっと後ろでコーラスとダンスの石川梨華に目がいく。彼女のダンスがすばらしい！！。なんどもそして多くの人によって踊りつくされた単純なダンス。私の脳裏にある初々し５期が踊るダンスが足下にも及ばない。
キレがあり、大きな振りの石川は目立つ。それにくわえてビートの取り方がすばらしい！！。８ビート（１６ビート？）のリズム小刻みで体でとる石川。小刻みに腰がゆれる石川。抜群のリズム感とリズム反応感。
明日の大阪でのコンサート。１１月にも追加公演がある今回の娘コン（ゲスト美勇伝）。明日はチケットがないが、１１月FCチケット申込みをしていなかったが、なんとかチケを手に入れてもう一度見たくなった。光井の後ろでメインボーカルよりも目立っていた石川のダンスを見たくなった。
２、高橋愛リーダー＝没個性＝宝塚化？
夏のハロコンのＭＣでの高橋愛。今回の高橋リーダー初の娘コンのＭＣでの高橋愛。かならず言うセリフ。
川*’ー’)＜「アットホームな娘を目指します！！」
ビジュアル、ダンス技術、歌唱力、総合点では明らかに今の高橋愛体制の娘が一番。初期の頃の娘が「女に幸あれ」のような複雑なフォーメーションと激しいダンスの曲を歌いこなせたはずがない。
しかし、なにかが物足りない。
美勇伝登場の１曲目。美勇伝メインでなんと娘がパートなしのバックダンサー。これには驚く。モーニング娘コンサートでモーニング娘がゲストのバックダンサー・・・。
さらに驚いたのがまたバックダンサーが実にしっくりくる娘達。細分化された均一的な割合的単位の娘達・・・・。衣装もいっしょ、背丈もほぼ一緒、ロングの髪型も髪の色もほぼ一緒。スタイルもほぼ一緒。３階席から見る網膜色素変性症な私の目からははじまって数曲誰が誰だか判別不能。実に均一的。
そうそれはあたかも宝塚歌劇のレビュー。トップの後ろで踊る同じ衣装同じ髪型同じ振りのの数多くの若手達。まったく同じ。
高橋メイン、久住と道重をバックダンサーで歌った歌は実に宝塚的。男役トップがセンターで歌い、後ろでそのつぎのつぎぐらいの男役達が歌う。宝塚ではよくみる光景。高橋の低いドスのきいた声もじつに宝塚的。
はじめとおわりをボンキュボンのテーマで歌い踊る娘達。これも実に宝塚的。このときに１人１人が舞台中央にきてお辞儀をし、そしてこのテーマ曲が流れているときずーっと観客からテンポのいい絶え間ない手拍子があればまさしく宝塚。
宝塚が好きな高橋にとってはきもちいいかもしれないが、残念ながら、今のモーニング娘には宝塚のトップの男役も女役もいない。もの足りなさはそこにある。あえていううなら、ヒール役もモーニング娘にはいやしない。そこがものたりない。
３、ジュンジュン８割。
前回のハロプロコン。女に幸あれを金色のミニスカ衣装で歌う娘たち。１人目がとまる。きれいなふとももから足首にかけてのボリューム感のあるだけど均整のとれたライン。ジュンジュンの足に目がとまる。
今回もそれを引きずる私デスペア。今日の視線割合は
ジュンジュン８：小春１：れいな0.5：その他0.5
さすがに、まもなく２０歳のジュンジュンが歌う「好きな先輩」は違和感ありありだったけど、そんなことより、コアラみたいなおっとりした顔なのに、ボリューム感のある体格とダンス。実にみごたえがある。
ＮＡＴＵＲＥ ＩＳ ＧＯＯＤの時、一旦リズムかはなれてゆっくりと下手そでのスタッフから大きな画用紙をもらい、それをゆっくりかかげるジュンジュン。その紙には「南」の文字。
ゆったりとリズム無視でのっしのっし（？）と掲げるジュンジュンの動きがいいね。それはそう学芸会で役をもらなかったどんくさい子どもが、あまり劇のストーリーも理解せず先生にいわれるまま場面転換で舞台装置を移動させる子どものよう。どんくさいけど一生懸命な子どものよう。
なんだろうこのジュンジュンオーラは、２０歳でこんなドジッ子オーラ、のび太オーラをだせる人はそういない。リンリンがしっかりしてる分なお一層ひきたつ。
来月の大阪での追加公演では青のジュンジュンソロＴを着て、ジュンジュンへの声援を大声でやることをここに誓う私デスペアであった。
ジュンジュンはいいよいいよー。くるよーくるよー。
４、光井のスタンスが決まらない・・・・。
コンサートのあいさつの時のメンバーの名前を呼ぶヲタの声の多さ。明らかに２極化。久住以前のメンバーに対してはヲタの声援が大きい。いままでヲタの声援がすくなかったガキさん小春にも大きな声援。
一方、光井、ジュンジュン、リンリンのあいさつＭＣ時の声援がまことに少ない小さい。ジュンジュンリンリンのＭＣにはまだぎこちなさというか日本語がうわすべり感というか聞き取りにくい中国語なまりの日本語のためかまだヲタを引きつける力がＭＣにはない。
ただ光井は致命的だと感じた。へんな落ち着きというか、関西弁と表情のせいか初々しさが感じられない。新人メンバーに対してのヲタの心情としてもっと助けてオーラというかまもってオーラというかじたばたオーラを出してほしいところ。
赤点の紺野やしどろもどろＭＣの高橋、れいなのイメージはぶられいな、くねくねダンスの小春、コンサート後半になるとばてばてで死んだ魚の目をする道重。コンサートで人気があるのはかならずヲタの父性本能を刺激するオーラをもっているメンバー。
光井にはそれがない。いつもニコニコ人当たりのいい光井。人がいいためか、他のメンバーからもいい子扱いの光井。ちょっとおかしな子の小春は先輩メンバーからいじられ愛されるキャラクター。
うーーん光井のスタンス、娘内でのキャラというか立場が不明確。過去最高のビジュアル度を誇る現娘の中にあってふつうの滋賀の女子中学生がひとり。この真実を一番理解しているのが光井本人。そこがいちばん難しい。豆のあだ名の普通女子中学生ガキさんには５期メンバーがいた。５年たってやっと花開くガキさん。光井はそこまでもたないような気がする。彼女を支える同期のメンバーも、固定多数のファンもいない。ただ滋賀の家族とお姉ちゃんが彼女の支え。
事務所はなんとかフォローすべきだな。
ＰＳ 新人公演ＤＶＤの光井は輝いていた、それになぜだかかわいく見えた。それだけは付言しておく。
最近Berryz工房℃-ute寄りになっている私デスペア。高橋体制の娘には同質的均一的であり、ヲタが理想とする失われた中高生時代をリアルに体現するベリキュー路線はとってほしくはないしとれない。
やっぱり娘は宝塚ではなく、つんくが言うロックを目指すべきだな。
言い換えれば、娘の中には、安倍なつみ、石川梨華、高橋愛に代表される主流派だけじゃだめなんだな、後藤真希、よっしぃー、藤本美貴のような抵抗勢力というか反体制派が必要。それがベリキューとの根本的な違いであり魅力。
いまこそ悪役ミキティの復権を願う！！
川v）＜「デスペアーーーーー！！気付くの遅えんだよーーーバーカwwwwwwwwww」
・・・・・・・・
よくも悪くも宝塚歌劇化してるな。
デスペア的ボンキュコンの見るポイント。
１、「男友達」のコーラス石川梨華のすばらしさ。
モーニング娘のいいところは、同じ曲を時が流れメンバーが替わるごとにその曲も受け継がれていくということ。
なっちのコンサートではよく歌われる曲「男友達」。今でこそモーニング娘のアルバムで数人のメンバーを選抜しての曲が多くなったが、昔はそんなことはなかった。
その当時なっちがメインボーカルでコーラスに入りたての５期メンバーの４人。ほぼなっちソロの名曲「男友達」
それが時をへて吉澤ひとみが歌い、そしてなんと今回のツアーでは光井愛佳がメインボーカルとして歌う。
光井のバックコーラスとしてなんと、石川梨華！！（プラス三好、岡田つまりは美勇伝がバックコーラス）。これには驚いた。よく石川が納得したものだ。
沢村の球が一番速かったと言い張る老人のようにはなりたくはないが、いかんせん男友達をメインで歌う光井のなんとまぁ自信なさげなよわよわしい声。なっちが歌う時のように感情移入はできない私デスペア。
光井の右となり上手側ちょっと後ろでコーラスとダンスの石川梨華に目がいく。彼女のダンスがすばらしい！！。なんどもそして多くの人によって踊りつくされた単純なダンス。私の脳裏にある初々し５期が踊るダンスが足下にも及ばない。
キレがあり、大きな振りの石川は目立つ。それにくわえてビートの取り方がすばらしい！！。８ビート（１６ビート？）のリズム小刻みで体でとる石川。小刻みに腰がゆれる石川。抜群のリズム感とリズム反応感。
明日の大阪でのコンサート。１１月にも追加公演がある今回の娘コン（ゲスト美勇伝）。明日はチケットがないが、１１月FCチケット申込みをしていなかったが、なんとかチケを手に入れてもう一度見たくなった。光井の後ろでメインボーカルよりも目立っていた石川のダンスを見たくなった。
２、高橋愛リーダー＝没個性＝宝塚化？
夏のハロコンのＭＣでの高橋愛。今回の高橋リーダー初の娘コンのＭＣでの高橋愛。かならず言うセリフ。
川*’ー’)＜「アットホームな娘を目指します！！」
ビジュアル、ダンス技術、歌唱力、総合点では明らかに今の高橋愛体制の娘が一番。初期の頃の娘が「女に幸あれ」のような複雑なフォーメーションと激しいダンスの曲を歌いこなせたはずがない。
しかし、なにかが物足りない。
美勇伝登場の１曲目。美勇伝メインでなんと娘がパートなしのバックダンサー。これには驚く。モーニング娘コンサートでモーニング娘がゲストのバックダンサー・・・。
さらに驚いたのがまたバックダンサーが実にしっくりくる娘達。細分化された均一的な割合的単位の娘達・・・・。衣装もいっしょ、背丈もほぼ一緒、ロングの髪型も髪の色もほぼ一緒。スタイルもほぼ一緒。３階席から見る網膜色素変性症な私の目からははじまって数曲誰が誰だか判別不能。実に均一的。
そうそれはあたかも宝塚歌劇のレビュー。トップの後ろで踊る同じ衣装同じ髪型同じ振りのの数多くの若手達。まったく同じ。
高橋メイン、久住と道重をバックダンサーで歌った歌は実に宝塚的。男役トップがセンターで歌い、後ろでそのつぎのつぎぐらいの男役達が歌う。宝塚ではよくみる光景。高橋の低いドスのきいた声もじつに宝塚的。
はじめとおわりをボンキュボンのテーマで歌い踊る娘達。これも実に宝塚的。このときに１人１人が舞台中央にきてお辞儀をし、そしてこのテーマ曲が流れているときずーっと観客からテンポのいい絶え間ない手拍子があればまさしく宝塚。
宝塚が好きな高橋にとってはきもちいいかもしれないが、残念ながら、今のモーニング娘には宝塚のトップの男役も女役もいない。もの足りなさはそこにある。あえていううなら、ヒール役もモーニング娘にはいやしない。そこがものたりない。
３、ジュンジュン８割。
前回のハロプロコン。女に幸あれを金色のミニスカ衣装で歌う娘たち。１人目がとまる。きれいなふとももから足首にかけてのボリューム感のあるだけど均整のとれたライン。ジュンジュンの足に目がとまる。
今回もそれを引きずる私デスペア。今日の視線割合は
ジュンジュン８：小春１：れいな0.5：その他0.5
さすがに、まもなく２０歳のジュンジュンが歌う「好きな先輩」は違和感ありありだったけど、そんなことより、コアラみたいなおっとりした顔なのに、ボリューム感のある体格とダンス。実にみごたえがある。
ＮＡＴＵＲＥ ＩＳ ＧＯＯＤの時、一旦リズムかはなれてゆっくりと下手そでのスタッフから大きな画用紙をもらい、それをゆっくりかかげるジュンジュン。その紙には「南」の文字。
ゆったりとリズム無視でのっしのっし（？）と掲げるジュンジュンの動きがいいね。それはそう学芸会で役をもらなかったどんくさい子どもが、あまり劇のストーリーも理解せず先生にいわれるまま場面転換で舞台装置を移動させる子どものよう。どんくさいけど一生懸命な子どものよう。
なんだろうこのジュンジュンオーラは、２０歳でこんなドジッ子オーラ、のび太オーラをだせる人はそういない。リンリンがしっかりしてる分なお一層ひきたつ。
来月の大阪での追加公演では青のジュンジュンソロＴを着て、ジュンジュンへの声援を大声でやることをここに誓う私デスペアであった。
ジュンジュンはいいよいいよー。くるよーくるよー。
４、光井のスタンスが決まらない・・・・。
コンサートのあいさつの時のメンバーの名前を呼ぶヲタの声の多さ。明らかに２極化。久住以前のメンバーに対してはヲタの声援が大きい。いままでヲタの声援がすくなかったガキさん小春にも大きな声援。
一方、光井、ジュンジュン、リンリンのあいさつＭＣ時の声援がまことに少ない小さい。ジュンジュンリンリンのＭＣにはまだぎこちなさというか日本語がうわすべり感というか聞き取りにくい中国語なまりの日本語のためかまだヲタを引きつける力がＭＣにはない。
ただ光井は致命的だと感じた。へんな落ち着きというか、関西弁と表情のせいか初々しさが感じられない。新人メンバーに対してのヲタの心情としてもっと助けてオーラというかまもってオーラというかじたばたオーラを出してほしいところ。
赤点の紺野やしどろもどろＭＣの高橋、れいなのイメージはぶられいな、くねくねダンスの小春、コンサート後半になるとばてばてで死んだ魚の目をする道重。コンサートで人気があるのはかならずヲタの父性本能を刺激するオーラをもっているメンバー。
光井にはそれがない。いつもニコニコ人当たりのいい光井。人がいいためか、他のメンバーからもいい子扱いの光井。ちょっとおかしな子の小春は先輩メンバーからいじられ愛されるキャラクター。
うーーん光井のスタンス、娘内でのキャラというか立場が不明確。過去最高のビジュアル度を誇る現娘の中にあってふつうの滋賀の女子中学生がひとり。この真実を一番理解しているのが光井本人。そこがいちばん難しい。豆のあだ名の普通女子中学生ガキさんには５期メンバーがいた。５年たってやっと花開くガキさん。光井はそこまでもたないような気がする。彼女を支える同期のメンバーも、固定多数のファンもいない。ただ滋賀の家族とお姉ちゃんが彼女の支え。
事務所はなんとかフォローすべきだな。
ＰＳ 新人公演ＤＶＤの光井は輝いていた、それになぜだかかわいく見えた。それだけは付言しておく。
最近Berryz工房℃-ute寄りになっている私デスペア。高橋体制の娘には同質的均一的であり、ヲタが理想とする失われた中高生時代をリアルに体現するベリキュー路線はとってほしくはないしとれない。
やっぱり娘は宝塚ではなく、つんくが言うロックを目指すべきだな。
言い換えれば、娘の中には、安倍なつみ、石川梨華、高橋愛に代表される主流派だけじゃだめなんだな、後藤真希、よっしぃー、藤本美貴のような抵抗勢力というか反体制派が必要。それがベリキューとの根本的な違いであり魅力。
いまこそ悪役ミキティの復権を願う！！
川v）＜「デスペアーーーーー！！気付くの遅えんだよーーーバーカwwwwwwwwww」
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