普段通り朝0400過ぎに起床した私デスペア。CATVの録画しておいた「アリエスの乙女たち」というドラマを見る。松村雄基の目がみえなくなってちょっと悲しい。8時になったら、岡井千聖へのファンレターを書こうと決意。
まずは、パソコンで草稿。そのご手書きで便箋2枚のファンレター。手書きでこんなに長い文章を書いたのは2年前の司法試験の論文試験以来。字はきたないし、漢字をわすれている。
ファンレターの内容は、鈴木愛理とは逆のことをやって℃-uteのメインボーカルの座を奪ってくださいという内容。色黒でボーイッシュでショートカットを千聖は目指すべきという内容。その参考にとタカラヅカのベルサイユのばらのDVDをプレゼントしようと決意。
デスペア的岡井千聖とのエグゼ撮影握手
1、3,000ポイントの2ショットとの違い。
1ヶ月前に須藤茉麻と3,000ポイント特典の2ショットポラ撮影&握手&サイン色紙を経験している私デスペア。そのおかげで大体の流れはつかんでいた。前回は茉麻へのプレゼントをもっていなかった私。その時は他の茉麻との撮影者だれひとりとして茉麻へのプレゼント用紙している人なし・・・。
その経験から、いつも彼女たちからは元気をもらっている、それに今回バースデーメッセージボイスカードと手書きの残暑見舞いを岡井千聖からもらっている私デスペア。今回はプレゼントを千聖に渡した。まぁ私といっても撮影の前の待機スペースで事前に女性スタッフに渡すんだけどね。タカラヅカのベルばらDVDとフェイスシートをプレゼント。
撮影の前にポーズをお願いできるということ、撮影のあとに握手があり、その時すこししゃべれるということ。事前学習。
ただ、今回ちがったのは、なんとエグゼ特典の撮影は、なんとデジカメ3ポーズも撮影してくれるということ、そのたびにポーズどうします?とメンバーから尋ねられる。しかもデジカメの撮影はポラ撮影とはちがってピント合わせに時間がかかるのか、丁寧にとってくれているのか、撮影時間がながい。ポラは3秒ぐらいだが、エグゼのデジカメ撮影だと1ポーズ撮影に5秒ぐらいある。そのため笑顔のままで顔の表情を固定するのがなかな難しい。どうしても時間がたつとひきつった表情になってしまう。
なんにしろ3ポーズもとってくれるとしらなかったので、2ポーズしかおもいつかなかった・・・・・・残念・・・・・・。悔やまれる。
今回の撮影人数は愛理がダントツ。一番受付に時間がかかっていたのが愛理のときだった。マイマイはすぐ受付おわった。最後は岡井千聖。エグゼは2人でポイントは5人ぐらいだったかな?
2、岡井千聖2ショット撮影&握手 受付から待機スペースまでレポ。
まずは会場入り口前右手で受付。愛理、梅田矢島、中島、萩原岡井と参加者が呼ばれる。身分証などで名簿チェックされ、名刺大の札を渡される。今回は青札と赤札だけだったよう。青札が40番台まであったようだった。最初の愛理が一番時間がかかっていた。萩原はすぐおわり、岡井は私の前に一人で私が2番目。岡井班のその後の参加者私把握できず。
ちなみに、網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端にせまく暗いところは見えなく、しかも明るすぎてもハレーションをおこして見えないそんな私。事前にファンクラブに電話をいれて、手伝いをお願いしていたので、今回も前回と同じように手引きしてもらった。前回と同じ現場を取り仕切っているタケカワユキヒデのような風貌でもうすこし目をぱっちりとさせたような中年男性に手をひかれる。今回はロビーに入ったとたん私を見つけて、1Fの待機スペースまでつれていかれる。
ロビーでしばらく待たされ、しばらくして20人ぐらいのメンバーが2Fへ連れて行かれる。ハロプロミーティングがはじまる直前にトイレに行っていた私。そのトイレも2Fにありトイレ前付近で再度待機を命じられる。もちろん男性に手引きをさる。まぁゆっくりだと私も単独で歩けるのだけど、うろうろしてどっか別のところへいかれたりすると防犯上こまるのだろう。
そこで男性スタッフから撮影などの注意事項の読み上げ。ここで初めてエグゼはポラをその場でもらうのではなく、デジカメで撮影し1ヶ月後ぐらいに写真を郵送されることを知る。前回と同じくここどメンバーへのプレゼントありませんかと女性スタッフ。どこにスタッフがいるのかわからずキョロキョロしていると他の参加者がプレゼントですか?と声かけしてくる。すぐそばを女性スタッフがいた。今回プレゼントを渡していたのは、私を含め3人ぐらいだった。
その後撮影がはじまる。その待機スペースから札の番号が呼ばれる。おおよそ5、6人ずつ呼ばれている。私がよばれたのは最後のほうだった。ポラを手に持った参加者がポラをみながら構図に愚痴をいっている。前回と同じ光景。待機中ほかの人の話している声をきくと、どうやらこの場所から向こうの撮影風景が見えるらしい、「愛理おどってるよ」とか聞こえるも、私には見えず。その撮影場所は壁際なのだが、その壁の上部分に採光窓がある。そこから白い光がさしこみ私の眼はハレーションをおこして見えない。
3、いよいよ撮影&握手レポ
いよいよ私の番号札が呼ばれる。またタケカワユキヒデのような風貌の中年スタッフに左ひじをもたれて手引きされる。待機場所からまっすぐいくと丸椅子が3つほどあった。そこで座って待つように言われる。数分待つ。
丸椅子にこしかけた状態であたりを見渡す、右方向をむくと、向こうにピンクのポロシャツを着て、耳をだしているヘアスタイルの岡井千聖が見えた。参加者と握手をして帰ろうとしている千聖に背を向けようとしているその彼になにか話かけている。リ ・一・リ<「・・・・ですかぁ!!」、ヲタ<「そうそう!!」なにかもりあがっている。
その光景をみていると私が呼ばれる、いよいよ撮影。同じように手をひかれる私。ただもう丸椅子に座っているときにあるていど位置は把握したつもり、それに気があせって男性スタッフに明るいの見えてますと自信ありげに言う私。
それでも手引きするスタッフ。連れて行かれる私。スタッフの足がゆっくりになり、どうやら撮影場所についた様子。ただ残念なことに、私の目ではどこに岡井千聖がいるのか把握できず・・・。壁際の窓から差し込む明るい白い光のせいであたりが見えなくなってしまった・・・。
ちょうど私の視線の先にいた女性の顔を見つける。ハッとする私。ただ千聖にしてはギョロッとした目の女性。どうやら女性スタッフのよう。見つけられないとまどう私を見かねて、タケカワユキヒデが「左です」と的確な指示。
視野が狭い私。左の足元を見る。見たことのあるようなおしゃれサンダル(ミュール?)、ハロプロミーティングで岡井千聖を凝視していた私デスペア。その時岡井の足元も凝視。千聖にはあまりにあわないミュールをはいていた。ミュールでなくてビーチサンダルかもしれないが、鼻緒がとても細く議色っぽくてビーチサンダルにしてはおしゃれすぎる。
そのミュールの足から視線を上に移動させる。
いたっ!!。岡井千聖がいた。前回須藤茉麻のときと同じような発見の仕方。まーさのときはおどろいて「あっ!!」と思わず声が出たが、今回は小さく「あっ」と言っておどろく、窓から差し込む明るく白い光のせいで、千聖の顔がすこし美白に見えた。あっと驚いた、そのあとは軽く会釈をしながら「こんにちわ」という私。笑いながらあのもっちゃりとした甘ったるい笑い声でこんにちわと返してくれた千聖。
岡井千聖を見つけたら、まずポーズを指定しなくちゃとずっと思っていた私。茉麻のときはいつポーズ指定していいものかわからず指定しないまま椅子にすわるように言われた私。千聖の顔(なぜだか千聖の左半分左目の記憶がある。これは前回の茉麻のときもそうだった)を発見したとたん。まだ手に赤い札をもっているのに、両手をぐーにして、「がんばってのポーズでお願いします!」と断言した。
予想外の行動だったのか、はたまた私の持っている赤い札を取ろうとしていたのか、私が胸の前で握りこぶしをつくった瞬間。タケカワユキヒデが私のその両手を制した、それはあたかもアイドルになにかするんじゃないかこいつというな判断からでたとっさの行動のように見えた。でも実際は撮影に入る前にまず赤い札をスタッフに渡さないといけないのに、私が赤い札を手に持ったままだったのでその札を取ろうとしてたのだろう。
赤い札を渡して、椅子に座る。私の右側すこし後方に千聖がいるようだ。カメラにむかって頑張ってのポーズをする私。千聖もおそらく私と同じポーズをしてくれているのだろう。女性スタッフカメラマンで不慣れなのか、それともエグゼということで丁寧に撮影してくれているのか数秒間ポーズしたまま。とくにシャッター音が聞こえるわけでなく、終わった。
終わったと思いきや、ハイ2ポーズ目でーーすとカメラマンの声。
てっきり1ポーズだけかとおもおいきや・・・。
考えていなかったので、茉麻のときに指定するはずだったポーズをお願いする。
リ ・一・リ<「どんなポーズにしますか?」
デスペア<「・・・・じゃぁ入学式の感じで」
リ ・一・リ<「・・・にゅうがく・しき?」(小声でささやく千聖)
デスペア<「ええ 入学式みたいに ふつうで」
今考えると千聖のいぶかしげな小声もうなずける。まったく頭のおかしいヲタである。
入学式みたいっていう私の意図は。須藤茉麻に母性を感じる私デスペア。入学式の帰りに近所の写真店で子供を椅子に座らせその脇を親が囲んでいる写真。あるいは、ランドセルに黄色い帽子をかぶり気持ちよく気をつけをして直立の子供の横に立つ黒いワンピースの母親のイメージ。4月の写真館のウィンドウによく飾られているあの入学式の親子写真。あれを茉麻と再現したかった私。だけど実際は茉麻にポーズ指定できず。私は椅子にふつうに腰かけて入学式気分なのだが、できあがったポラの茉麻は満面の笑みで両手ピース・・・。そんな母親いませんからーーー。
その思いを千聖との2ショットでかなえたかった私。ただ今思うと、私にとって茉麻は母性だが、私にとって岡井千聖はかわいいおてんば娘だな。
入学式の感じでといわれてはたして千聖がどんなポーズでどんな表情で写っているか写真のできあがりが楽しみ。1ヶ月後の楽しみ。
これで思いはたせたおもいきや
女性スタッフカメラマン<「じゃあ次最後のポーズでーす」
えっーーーー。3ポーズも撮影してくれるの・・・。
思い浮かばない。しかたなく36歳のおっさんにとってはとってもはずかしい。両手ピースをお願いする。
デスペア<「じゃあ・・ピースで・・」
はずかしい、ピースしてポーズつくってすぐわ笑顔だったのだが、またもうや丁寧に時間をかけてピント合わせをしてくれるカメラマン。その数秒間でより一層恥ずかしくなった。たぶんこのときの表情はひきつっていたことだろう。1ヶ月後おくられてくる写真で一番期待できないな。
いま思うと、最後の3ポーズ目はゲキハロあたるも八卦の岡井の名台詞「ベントラーベントラーUFOさん来てください」の呪文を唱えるときのポーズ両手を天に掲げるポーズを一緒にしてもらったらよかったと後悔。
撮影が終わり、事前学習でこのあと握手してすこし話せると知っていた私。すかさず、立ち上がり右を向く、そして着ている先月はじまったばかりのキューティー
JUMPコンサートツアーの岡井千聖ソロTシャツの裾を持ち、Tシャツのロゴをお買いに見せる私。
デスペア<「この前のコンサート行きました。ダンスがとてもよかったです!」
リ ・一・リ<「あっ ありがとうございます」(あっはどもったあっではなく、びっくりして喜んだときにでる「あっ」です)
握手をせずにTシャツのすそをもったままの間抜けな36歳。
なかなか握手をしない私の手を、岡井千聖が握ってくれた。おそらく岡井は握手しようと手を差し出してくれていたのだろう。それはあたかも映画の「バチスタの栄光」のワンシーンのよう。
握手した千聖の手は子供の手のようなプニプニした手ではなかった。あまり握手の記憶がない。まわあけず話しかける。つい1時間前のハロプロミーティングでの嗣永桃子の健気ながんばりを見ていて、思わずこんなフレーズが出てしまった。
デスペア<「さっき参加したんですけど、ももちゃん かわいいーーーって言ってあげてください」
事前にはしっかりファンレター書いたので読んでくださいとDVDをプレゼントしたことを伝えて、墓にも日曜日のコンサート次の日の月曜日ちゃんと学校にはいっているのか聞きたかったのに、なぜだが、嗣永桃子をもっとフォローしてあげてよという意味のことをいってしまった。
私に言わせるほど、今日の桃子は健気で一生懸命だった。
桃子と千聖はキッズ時代
桃子<「ちさとーーーーっ!!」
リ ・一・リ<「ももちゃん かわいい!!」
と言い合いながら抱きつくシーンが私のお気に入りシーン(Berryz工房3周年奇跡のDVDに収録されていたとおもう)
このときの千聖の桃子の関係性が大好きな私。あのときのように千聖には桃子を大好きでいてほしい。はりきってぶりっ子で他のメンバーからちょっと距離をおかれがちな桃子を一人ぼっちにさせないでほしい。奇跡のDVDでもかわいいかわいいと言い合う千聖と桃子を見ながら、「きもいっ」っていう梨沙子。千聖にはあのころの千聖でいてほしい、絶対桃子をきもいなんて言わないでほしい。
私が「ももちゃん かわいいーーーっていってあげてください」
と言うと、千聖はあの笑いながらしゃべる独特な声で
千聖<「かわいいーっていいますよぅ(笑)」
たのんだぞ千聖!!
その会話が終わったらタケカワユキヒデに左ひじをもたれてまた鞄をおいていた丸椅子のところへ行き、すぐに待機スペースに戻った。しばらくして1Fへ降りたのだが、そのときは若い男性スタッフに手をひかれ、出口までつれていかれた。
出口をでるとき、
「ありがとうございました。もう大丈夫です。スタッフの人にお礼をいっといてください。」
タケカワユキヒデに私の感謝の気持ちは伝わったのだろうか。
岡井千聖は私のファンレターを読んでくれたのだろうか。
岡井千聖のきれいな二重の左目。窓から差し込む明るいついよい光のせいか。千聖のどの左目のなかに少女漫画のような星が見えた。とってもきれいなうるっとしたきらきらした目がいまも私の頭に残っている。
目がきらきら
まずは、パソコンで草稿。そのご手書きで便箋2枚のファンレター。手書きでこんなに長い文章を書いたのは2年前の司法試験の論文試験以来。字はきたないし、漢字をわすれている。
ファンレターの内容は、鈴木愛理とは逆のことをやって℃-uteのメインボーカルの座を奪ってくださいという内容。色黒でボーイッシュでショートカットを千聖は目指すべきという内容。その参考にとタカラヅカのベルサイユのばらのDVDをプレゼントしようと決意。
デスペア的岡井千聖とのエグゼ撮影握手
1、3,000ポイントの2ショットとの違い。
1ヶ月前に須藤茉麻と3,000ポイント特典の2ショットポラ撮影&握手&サイン色紙を経験している私デスペア。そのおかげで大体の流れはつかんでいた。前回は茉麻へのプレゼントをもっていなかった私。その時は他の茉麻との撮影者だれひとりとして茉麻へのプレゼント用紙している人なし・・・。
その経験から、いつも彼女たちからは元気をもらっている、それに今回バースデーメッセージボイスカードと手書きの残暑見舞いを岡井千聖からもらっている私デスペア。今回はプレゼントを千聖に渡した。まぁ私といっても撮影の前の待機スペースで事前に女性スタッフに渡すんだけどね。タカラヅカのベルばらDVDとフェイスシートをプレゼント。
撮影の前にポーズをお願いできるということ、撮影のあとに握手があり、その時すこししゃべれるということ。事前学習。
ただ、今回ちがったのは、なんとエグゼ特典の撮影は、なんとデジカメ3ポーズも撮影してくれるということ、そのたびにポーズどうします?とメンバーから尋ねられる。しかもデジカメの撮影はポラ撮影とはちがってピント合わせに時間がかかるのか、丁寧にとってくれているのか、撮影時間がながい。ポラは3秒ぐらいだが、エグゼのデジカメ撮影だと1ポーズ撮影に5秒ぐらいある。そのため笑顔のままで顔の表情を固定するのがなかな難しい。どうしても時間がたつとひきつった表情になってしまう。
なんにしろ3ポーズもとってくれるとしらなかったので、2ポーズしかおもいつかなかった・・・・・・残念・・・・・・。悔やまれる。
今回の撮影人数は愛理がダントツ。一番受付に時間がかかっていたのが愛理のときだった。マイマイはすぐ受付おわった。最後は岡井千聖。エグゼは2人でポイントは5人ぐらいだったかな?
2、岡井千聖2ショット撮影&握手 受付から待機スペースまでレポ。
まずは会場入り口前右手で受付。愛理、梅田矢島、中島、萩原岡井と参加者が呼ばれる。身分証などで名簿チェックされ、名刺大の札を渡される。今回は青札と赤札だけだったよう。青札が40番台まであったようだった。最初の愛理が一番時間がかかっていた。萩原はすぐおわり、岡井は私の前に一人で私が2番目。岡井班のその後の参加者私把握できず。
ちなみに、網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端にせまく暗いところは見えなく、しかも明るすぎてもハレーションをおこして見えないそんな私。事前にファンクラブに電話をいれて、手伝いをお願いしていたので、今回も前回と同じように手引きしてもらった。前回と同じ現場を取り仕切っているタケカワユキヒデのような風貌でもうすこし目をぱっちりとさせたような中年男性に手をひかれる。今回はロビーに入ったとたん私を見つけて、1Fの待機スペースまでつれていかれる。
ロビーでしばらく待たされ、しばらくして20人ぐらいのメンバーが2Fへ連れて行かれる。ハロプロミーティングがはじまる直前にトイレに行っていた私。そのトイレも2Fにありトイレ前付近で再度待機を命じられる。もちろん男性に手引きをさる。まぁゆっくりだと私も単独で歩けるのだけど、うろうろしてどっか別のところへいかれたりすると防犯上こまるのだろう。
そこで男性スタッフから撮影などの注意事項の読み上げ。ここで初めてエグゼはポラをその場でもらうのではなく、デジカメで撮影し1ヶ月後ぐらいに写真を郵送されることを知る。前回と同じくここどメンバーへのプレゼントありませんかと女性スタッフ。どこにスタッフがいるのかわからずキョロキョロしていると他の参加者がプレゼントですか?と声かけしてくる。すぐそばを女性スタッフがいた。今回プレゼントを渡していたのは、私を含め3人ぐらいだった。
その後撮影がはじまる。その待機スペースから札の番号が呼ばれる。おおよそ5、6人ずつ呼ばれている。私がよばれたのは最後のほうだった。ポラを手に持った参加者がポラをみながら構図に愚痴をいっている。前回と同じ光景。待機中ほかの人の話している声をきくと、どうやらこの場所から向こうの撮影風景が見えるらしい、「愛理おどってるよ」とか聞こえるも、私には見えず。その撮影場所は壁際なのだが、その壁の上部分に採光窓がある。そこから白い光がさしこみ私の眼はハレーションをおこして見えない。
3、いよいよ撮影&握手レポ
いよいよ私の番号札が呼ばれる。またタケカワユキヒデのような風貌の中年スタッフに左ひじをもたれて手引きされる。待機場所からまっすぐいくと丸椅子が3つほどあった。そこで座って待つように言われる。数分待つ。
丸椅子にこしかけた状態であたりを見渡す、右方向をむくと、向こうにピンクのポロシャツを着て、耳をだしているヘアスタイルの岡井千聖が見えた。参加者と握手をして帰ろうとしている千聖に背を向けようとしているその彼になにか話かけている。リ ・一・リ<「・・・・ですかぁ!!」、ヲタ<「そうそう!!」なにかもりあがっている。
その光景をみていると私が呼ばれる、いよいよ撮影。同じように手をひかれる私。ただもう丸椅子に座っているときにあるていど位置は把握したつもり、それに気があせって男性スタッフに明るいの見えてますと自信ありげに言う私。
それでも手引きするスタッフ。連れて行かれる私。スタッフの足がゆっくりになり、どうやら撮影場所についた様子。ただ残念なことに、私の目ではどこに岡井千聖がいるのか把握できず・・・。壁際の窓から差し込む明るい白い光のせいであたりが見えなくなってしまった・・・。
ちょうど私の視線の先にいた女性の顔を見つける。ハッとする私。ただ千聖にしてはギョロッとした目の女性。どうやら女性スタッフのよう。見つけられないとまどう私を見かねて、タケカワユキヒデが「左です」と的確な指示。
視野が狭い私。左の足元を見る。見たことのあるようなおしゃれサンダル(ミュール?)、ハロプロミーティングで岡井千聖を凝視していた私デスペア。その時岡井の足元も凝視。千聖にはあまりにあわないミュールをはいていた。ミュールでなくてビーチサンダルかもしれないが、鼻緒がとても細く議色っぽくてビーチサンダルにしてはおしゃれすぎる。
そのミュールの足から視線を上に移動させる。
いたっ!!。岡井千聖がいた。前回須藤茉麻のときと同じような発見の仕方。まーさのときはおどろいて「あっ!!」と思わず声が出たが、今回は小さく「あっ」と言っておどろく、窓から差し込む明るく白い光のせいで、千聖の顔がすこし美白に見えた。あっと驚いた、そのあとは軽く会釈をしながら「こんにちわ」という私。笑いながらあのもっちゃりとした甘ったるい笑い声でこんにちわと返してくれた千聖。
岡井千聖を見つけたら、まずポーズを指定しなくちゃとずっと思っていた私。茉麻のときはいつポーズ指定していいものかわからず指定しないまま椅子にすわるように言われた私。千聖の顔(なぜだか千聖の左半分左目の記憶がある。これは前回の茉麻のときもそうだった)を発見したとたん。まだ手に赤い札をもっているのに、両手をぐーにして、「がんばってのポーズでお願いします!」と断言した。
予想外の行動だったのか、はたまた私の持っている赤い札を取ろうとしていたのか、私が胸の前で握りこぶしをつくった瞬間。タケカワユキヒデが私のその両手を制した、それはあたかもアイドルになにかするんじゃないかこいつというな判断からでたとっさの行動のように見えた。でも実際は撮影に入る前にまず赤い札をスタッフに渡さないといけないのに、私が赤い札を手に持ったままだったのでその札を取ろうとしてたのだろう。
赤い札を渡して、椅子に座る。私の右側すこし後方に千聖がいるようだ。カメラにむかって頑張ってのポーズをする私。千聖もおそらく私と同じポーズをしてくれているのだろう。女性スタッフカメラマンで不慣れなのか、それともエグゼということで丁寧に撮影してくれているのか数秒間ポーズしたまま。とくにシャッター音が聞こえるわけでなく、終わった。
終わったと思いきや、ハイ2ポーズ目でーーすとカメラマンの声。
てっきり1ポーズだけかとおもおいきや・・・。
考えていなかったので、茉麻のときに指定するはずだったポーズをお願いする。
リ ・一・リ<「どんなポーズにしますか?」
デスペア<「・・・・じゃぁ入学式の感じで」
リ ・一・リ<「・・・にゅうがく・しき?」(小声でささやく千聖)
デスペア<「ええ 入学式みたいに ふつうで」
今考えると千聖のいぶかしげな小声もうなずける。まったく頭のおかしいヲタである。
入学式みたいっていう私の意図は。須藤茉麻に母性を感じる私デスペア。入学式の帰りに近所の写真店で子供を椅子に座らせその脇を親が囲んでいる写真。あるいは、ランドセルに黄色い帽子をかぶり気持ちよく気をつけをして直立の子供の横に立つ黒いワンピースの母親のイメージ。4月の写真館のウィンドウによく飾られているあの入学式の親子写真。あれを茉麻と再現したかった私。だけど実際は茉麻にポーズ指定できず。私は椅子にふつうに腰かけて入学式気分なのだが、できあがったポラの茉麻は満面の笑みで両手ピース・・・。そんな母親いませんからーーー。
その思いを千聖との2ショットでかなえたかった私。ただ今思うと、私にとって茉麻は母性だが、私にとって岡井千聖はかわいいおてんば娘だな。
入学式の感じでといわれてはたして千聖がどんなポーズでどんな表情で写っているか写真のできあがりが楽しみ。1ヶ月後の楽しみ。
これで思いはたせたおもいきや
女性スタッフカメラマン<「じゃあ次最後のポーズでーす」
えっーーーー。3ポーズも撮影してくれるの・・・。
思い浮かばない。しかたなく36歳のおっさんにとってはとってもはずかしい。両手ピースをお願いする。
デスペア<「じゃあ・・ピースで・・」
はずかしい、ピースしてポーズつくってすぐわ笑顔だったのだが、またもうや丁寧に時間をかけてピント合わせをしてくれるカメラマン。その数秒間でより一層恥ずかしくなった。たぶんこのときの表情はひきつっていたことだろう。1ヶ月後おくられてくる写真で一番期待できないな。
いま思うと、最後の3ポーズ目はゲキハロあたるも八卦の岡井の名台詞「ベントラーベントラーUFOさん来てください」の呪文を唱えるときのポーズ両手を天に掲げるポーズを一緒にしてもらったらよかったと後悔。
撮影が終わり、事前学習でこのあと握手してすこし話せると知っていた私。すかさず、立ち上がり右を向く、そして着ている先月はじまったばかりのキューティー
JUMPコンサートツアーの岡井千聖ソロTシャツの裾を持ち、Tシャツのロゴをお買いに見せる私。
デスペア<「この前のコンサート行きました。ダンスがとてもよかったです!」
リ ・一・リ<「あっ ありがとうございます」(あっはどもったあっではなく、びっくりして喜んだときにでる「あっ」です)
握手をせずにTシャツのすそをもったままの間抜けな36歳。
なかなか握手をしない私の手を、岡井千聖が握ってくれた。おそらく岡井は握手しようと手を差し出してくれていたのだろう。それはあたかも映画の「バチスタの栄光」のワンシーンのよう。
握手した千聖の手は子供の手のようなプニプニした手ではなかった。あまり握手の記憶がない。まわあけず話しかける。つい1時間前のハロプロミーティングでの嗣永桃子の健気ながんばりを見ていて、思わずこんなフレーズが出てしまった。
デスペア<「さっき参加したんですけど、ももちゃん かわいいーーーって言ってあげてください」
事前にはしっかりファンレター書いたので読んでくださいとDVDをプレゼントしたことを伝えて、墓にも日曜日のコンサート次の日の月曜日ちゃんと学校にはいっているのか聞きたかったのに、なぜだが、嗣永桃子をもっとフォローしてあげてよという意味のことをいってしまった。
私に言わせるほど、今日の桃子は健気で一生懸命だった。
桃子と千聖はキッズ時代
桃子<「ちさとーーーーっ!!」
リ ・一・リ<「ももちゃん かわいい!!」
と言い合いながら抱きつくシーンが私のお気に入りシーン(Berryz工房3周年奇跡のDVDに収録されていたとおもう)
このときの千聖の桃子の関係性が大好きな私。あのときのように千聖には桃子を大好きでいてほしい。はりきってぶりっ子で他のメンバーからちょっと距離をおかれがちな桃子を一人ぼっちにさせないでほしい。奇跡のDVDでもかわいいかわいいと言い合う千聖と桃子を見ながら、「きもいっ」っていう梨沙子。千聖にはあのころの千聖でいてほしい、絶対桃子をきもいなんて言わないでほしい。
私が「ももちゃん かわいいーーーっていってあげてください」
と言うと、千聖はあの笑いながらしゃべる独特な声で
千聖<「かわいいーっていいますよぅ(笑)」
たのんだぞ千聖!!
その会話が終わったらタケカワユキヒデに左ひじをもたれてまた鞄をおいていた丸椅子のところへ行き、すぐに待機スペースに戻った。しばらくして1Fへ降りたのだが、そのときは若い男性スタッフに手をひかれ、出口までつれていかれた。
出口をでるとき、
「ありがとうございました。もう大丈夫です。スタッフの人にお礼をいっといてください。」
タケカワユキヒデに私の感謝の気持ちは伝わったのだろうか。
岡井千聖は私のファンレターを読んでくれたのだろうか。
岡井千聖のきれいな二重の左目。窓から差し込む明るいついよい光のせいか。千聖のどの左目のなかに少女漫画のような星が見えた。とってもきれいなうるっとしたきらきらした目がいまも私の頭に残っている。
目がきらきら