獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Berryz工房目立ちたいっコン@名古屋 夜も行った。

2009-11-07 23:58:49 | コンサート舞台

 昼公演を見て夜公演は、席が2階席最後列ひとつ前ということもありかえろうかと思ったが、あたふたしていた5人のメンバーのためにも、がんばっている彼女たちのために夜も入った私。

 私の両隣の席は空席だった。徳永・熊井欠席の影響かな。

 開演すると、昼と比べて、夜は断然よくなっていた。パート飛ばしやあたふたするよう場面もほとんどなかった。彼女たちの柔軟性対応力の高さに脱帽。5人なりに5人でしかなできないパフォーマンスを見れた。

デスペア的5人のBerryz工房の見るポイント。

1、「ライバル」での須藤茉麻のくるっと回るダンスがとってもかわいい。

 ライバルのPVを見てて茉麻のリズムをとりながら回るダンスがとってもかわいいことに気づいていた私。サビの「ライバルは♪弱気で♪後ろ向きな私」のところの茉麻のダンス。両手をペンギンのようにピンと下に伸ばして、あるいはトビウオのようなポーズといったほうが正確かな。それでリズムを取りながらくるっと左回転をする。回転するときに顔を正面にのこしつつ回転する。長い黒髪のロングヘアーがゆれる。実にかわいい。 

 PVで見るよりも、2階席で見ると格段と茉麻がかわいく見える。上方から見下ろすと、その回転する茉麻の正面にのこしつつの顔がちょうど上目遣いで見られているように感じる。実にかわいい。しかも上方から見ることにより、茉麻が胸をはって回転しているのがよくわかり、指先、手、腕、胸、そして顔のラインが実にきれいでかわいいのがよくわかる。

 そのダンスは曲中3度ある。3度ともため息がでるほどかわいく感じる。なぜだろう。これがいわゆるハァーーンっていうやつなんだなと知る。

2、CLAPでメインボーカルのキャプテンと茉麻。

 徳永、熊井、夏焼がメインで歌う曲CLAP。今日は徳永と熊井ちゃんが欠席ということで、なんとうちの茉麻とキャプテンがその代役。曲中のコールも佐紀ちゃんとまあさ。

 佐紀ちゃんコール(っていうか掛け声)がいままでのBerryz工房の歴史の中で一番大きかった。そういえばキャプテンの定番掛け声ってのはないと気づく。ハピネスの茉麻に出会えたとかギャグ100の桃子コールなどがキャプテンにはない。今日は会場の声もよくそろっていた大きかった。その後の茉麻コールも大きかった。実にうれしかった。

3、メンバー紹介映像がいいね。

 今回のメンバー紹介映像は、小さいころの写真数枚とキッズオーデ合格時の写真のスライドショーにアナウンサーっぽい人のナレーションつき。実にいい。

 徳永の小さいころの寝顔がとてもかわいかった。親が子供の寝顔を撮影したがるのもよくわかる。無防備ですやすや眠る千奈美。ちょっと半目っぽいけどそこもかわいい。できればほかのメンバーの寝顔も見たかったな。

 桃子の真顔ばかりの写真もよかった。茉麻のキッズ時代の髪型はセンターわけ、今日の17歳のまあさはロングヘアだけどセンタわけ。ちょっとアダムスファミリーみたいだったけどよかった。

4、かわいいかわいい魚屋さん。

 魚のタイのきぐるみはあまりかわいいとはおもわないけど、一人だけ魚屋さんの衣装の桃子。こんなかわいい魚屋さんは見たことない。ピンクのねじり鉢巻(実際ははちまきのようなカチュウシャリボン)が桃子らしい。

 この衣装のときのダンスがいままでにないパターンだった。桃子がタイの期ぐるみのメンバーを網でつかめるしぐさや、そしてステージ床に仰向きにねっころがるり足をバタバタするダンス。特に桃子はなんども寝っころがってそしてうまいこと起き上がっていた。いまいちこのダンスの意味がわからなかったが、新鮮だった。


 5人体制は明日の大阪もだが、レアであり、茉麻とキャプテンが目立つこともおおく、なにより5人でやってやるぞという彼女たちの心意気を補強すべく、明日も大阪参戦しようと思う私デスペアであった。。
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Berryz工房目立ちたいっコン@名古屋昼 (個人的初見)に行った。

2009-11-07 23:57:04 | コンサート舞台
1人,2人,3人,4人、・・・・5人・・・あれぇ?

 昨日の夜ネットで徳永千奈美がインフルエンザのため名古屋と大阪のBerryz工房の目立ちたいっツアー欠席を知る。

 コンサートが開園して2曲目の付き合ってるの片思いで異変に気づいた私。あれ?なんかBerryzが5人しかいないような気がする・・・。ひとり、ふたりと指差し勘定をしてみる。網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端にせまく一度に大人数のメンバーを把握できない。よくよく見てもステージのすみからすみまでみてもどうしてもBerryzが5人にしか見えない。

 身長180センチ以上はある熊井友理奈が見当たらない。はぁはぁーーん。そうか熊井ちゃんは次ソロ曲のためいないんだな。だが現実はそうではなかった、なんと熊井友理奈もインフルエンザで名古屋と大阪公演欠席。MCでキャプテンからその報告をきいて私はテンションがさがった。わざわざ名古屋まできたのに・・・。

デスペア的昼公演の見るポイント。

1、完成度の低いコンサート
 ・ベリコレのやきなおしのようなコンサート・・・。
 ・5人ということでフォーメーションもシンメトリーにならず欠けているスペースがある。
 ・徳永ソロ曲を急遽菅谷ソロ曲に差し替えたようで、菅谷のソロ曲REALLOVEで歌詞と曲があってない部分があり、それもサビあたり。あれなんか歌詞と曲がずれてるぞと気づく。たしかに単調なビートで歌いだしをまちがいやすい部分であるが・・・。
 ・パート割忘れか、歌ってない部分が何箇所かあった。おそらくは徳永か熊井パートを急遽受け持ったメンバーのパート飛ばしだと思われる。。
 ・MC中舞台袖から出てくる茉麻と夏焼。そのときマイクが床に落ちたときのような音がした。ごんっ。茉麻のマイクがおちたのではなく、茉麻のマイクが夏焼の口元(かな?)を直撃したようす。大丈夫そうだったが、いったん舞台袖にひっこむ夏焼。出血してないか確認してのかはたまた治療してたのか、結構長い時間引っ込んでいた。
 ・梨沙子ポイント40倍・・いや今日は30倍であしたが40倍とMCで梨沙子あたふた。今日が初参戦の私梨沙子ポイントって何?。
 ・歌ってください!と観客に歌ってもらうところがあるが、そのキーが男性にはあわない。おもいっきり低音でうたうしかなく、会場いっぱいに観客の歌がひびきわたるということはなかった。
 ・アンコール明けのあいさつMCでトップバッターの茉麻が千奈美からメールがきて熱はあるけど食事もちゃんととってて大丈夫とのこと、熊井ちゃんも「大丈夫らしい」ので、そこで客席からえーーの声。一番仲のいい熊井ちゃんからはメールないのか、茉麻も直接連絡はとらないのか?というヲタの心理。あわてて「メールで大丈夫だって、本当ですよ!」なんかちぐはぐ。ただその部分をのぞけば、今日の茉麻の最後のあいさつMCはキャプテンのようなよくまとまったことを言っていた。5人だけどみなさんの声援のおかげでやりとげられそうだ云々。

 昼公演は新鮮味がなくベリコレのやきなおしのようであり、やっつけ感というかとってつけた感というか、メンバーのあたふた感が感じられた。℃-uteのJUMPコン初日をみたときその完成度の高さに驚いて、これは℃-uteの終わりのはじまりなのではないかとおもった私デスペア。今回の5人のBerryz工房のコンサートを見る限り、Berryzコンの中で過去最低のできばえである。さほどパートのないいわゆる後列メンバーの徳永・熊井の欠席で、メインボーカルの3人とダンスの清水とダイナミック茉麻の5人がいたとしても、2人が欠けた影響は大きい。

 昼公演おわり間近に、夜公演のチケットもあるけど夜は入らずにはやめにホテルでやすもうかと7割がた決意した私であった。

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Berryz工房DVDマガジンvol.16は絶品。

2009-11-07 23:26:43 | モーニング娘。と私
 近鉄電車にのって名古屋へ、Berryz工房の秋ツアーへ。2時間の移動時間。PCのバッテリーを買い換えて長持ち、いままでは1時間半で電池切れだったが、今日は2時間映像を見てもまだまだ大丈夫。

 移動中に見たのは、サンクユーベリーベリーで販売されていたBerryz工房のDVDマガジンvol.16。これが実に面白い。シチュエーションを与えられて2人1組で即興演技をする。実におもしろい。近鉄電車にのっていて声こそだせなかったがひさびさによく笑った。清水・須藤・菅谷チームのところは電車の中で2度見た。そしてホテルでもう1度見た。それほど面白い。

 デスペア的Berryz工房DVDマガジンvol.16の見るポイント

1、清水、須藤ペアがよかった。

 清水佐紀の宇宙人の演技は秀逸。動きとかタイミングがいい。

 桃子を解説者として除外して残りの6人を2チームに分ける。その3人で3通りの2人組みをつくり、その二人で与えられた設定で演技する。その2人はお互い相手の設定をしらないので探りさぐりであり、特にきれいな結末が設定されているわけでなので予想外で楽しい。

 一番面白かったのは、以外にも清水・須藤ペアの即興演技。清水佐紀はいまいちこういうのはむかないのではとおもっていたが、そんなことはない、発想豊かで機転が利くのは清水だった。
 清水・須藤ペアは清水が公園に降り立った宇宙人で茉麻が警官という役。最後の宇宙人の触覚がぬけたあとの展開がおもしろかった。とくにつぼなのは、今まで男声で低い声でジャックバウアーばりに警官の演技をしていた茉麻の声色の変化がよい。ママ口調であまったるい声で、

 从o゜ー゜从<さぁよい子は、夜遅いので、おうちに帰ってねんねしましょうねぇ

 いままでのりりしい警官から一転のママ口調。実にいい。やっぱり茉麻はBerryzの母だな。

 このユニットを3度見て、3度目にきづく。茉麻よりも清水の演技力というか発想力がいい。茉麻おしなので茉麻中心にみてしまったが、MVPは清水佐紀。宇宙人の清水佐紀。


2、須藤・菅谷ペアもよかった。

 おなじみママあんどベイビーのペア。ラジオのときと同じく茉麻がひっぱていく展開の即興演技。設定は喫茶店での伝票を奪い合う奥様2人。現実でもよくみかける光景だが、この2人が演技でするとじつに面白い。

 茉麻のざます口調もいい。特にわらったのは伝票の取り合いの場面で梨沙子と茉麻が伝票を引っ張り合うときの茉麻のフレーズがいい。

 从o゜ー゜从<茶色ほう持って、茶色いとこもって

 と連発する茉麻。伝票が挟まってある茶色いミニバインダーを梨沙子にもたそうとする茉麻。演技を超えてるね。じつに面白い。結果どちらが伝票をうばえたのかはDVDを買ってみてね。

3、清水・菅谷ペアもよかった。
 設定は彼氏と彼女。彼女が彼氏の部屋に来たという設定で彼女を清水、彼氏を梨沙子が演じる。梨沙子の彼氏っぷりがなかなかいい。最近のもてる男子はああいうしゃべる方をするんだなぁと知った。

 印象に残ったフレーズは
川´・_・リ<ずーっとそばにいてほしいかな?
梨沙子<居るし

こういうぶっきらぼうでちょっと不良っぽい口調の梨沙子。

 最初の桃子の一人芝居というかモノローグもいい。最近あまりみなくなった真顔桃子がいい。にこにこ笑顔もいいけど、真顔の桃子はまもってあげたくなるような表情。

 このBerryz工房DVDマガジンvol.16はハロプロ系のDVDマガジンでは1,2位を争うというのが私デスペアの個人的評価。おすすめする。

 このようなDVDを℃-uteでも見たいけど、℃-uteでは無理だな。Berryzのバラバラ個性だから面白い。清水佐紀の宇宙人の演技が秀逸だったので、その後のBerryzコンサートでは茉麻のつぎにさきちゃんコールをした私デスペアであった。
 

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