獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ハロプロエッグ新人公演11月横浜FIRE@横浜BLITZ 昼夜に行った。

2009-11-23 22:47:56 | コンサート舞台
ハロプロ新人公演11月横浜FIRE

 今回は昼夜とも50番台前後の整理番号で入場した私デスペア。ただ前のほうは後ろのほうより明らかに一人のスペースが狭く密着度が高い。そのため非常に男くさいというか汗臭い・・・。夜は段差があがっている中ほどのセンター位置で見た。前よりもこっちのほうがいいな。

 昼公演では屋外用遮光眼鏡(かさばるやつ)をロッカーに入れ忘れて、コンサート中ずっとシャツの首まわりにひっかけていてそれがおしくらまんじゅうで壊れてしまわないか気が気でなかった。

 夜は夜で近くにいわゆるMIX厨がいた。ネット掲示板とかでよく見かけた言葉だったが、具体的にどんなものかしらなかったが、今日近くにMIX厨がいてテンションがさがった。歌のサビやイントロでなにか言葉というか台詞をずーーっと同じ音程で言い続けている。それはまるで祭りの掛け声のようであり、念仏のようであり、祈祷師の呪文のようでありインドネシアのケチャのようであり、サラリーマンNEOのNEO工業大学先輩後輩コントの口上のようである。なにを言っているのかわからない。小さいライブホールだからか非常に気になった。ステージに集中というか没頭できなかった。気をとられて、変なやつがいるなと思い、あっそうだ私もエッグからみれば変な気持ちわるいおっさんなんだと客観視してしまい気持ちがもりあがらなかった。


 デスペア的見るポイント。

1、宮本佳林がすこし元気がないように見えた。

 前回の新人公演ではソロパートも多く、大画面でもアップがよく抜かれていたかりん。今回は目に元気がなかった。前回のかりんの目はこれでもかというぐらい目を大きく見開いた目。今回は目の大きさが3割減だった。

 前回の愛している愛してるをたけちゃんと歌ったあのときの圧倒的な存在感が今日はなかった。今回はたけちゃん、りなぷーと3人でチュッ夏パーティを歌ったかりん。センターであったものの表情がいまいちだった。はぁーーんと腰が抜けるようなあのかわいらしさが今回はなかった。

 かりんが目だたない分りなぷーがかわいく見えた。たれ目でやさしそうな目。

 かりんの表情の変化は大人へと成長している証拠なのかな。かりんは表情はいまいちだったが、ダンスは前回同様非常にダイナミックで元気があふれていた。クイズコーナーでも回答するとき元気に「はいっ!!」と返事していた。その声はよかった。


2、どうしたタケちゃんマン!!

 竹内朱莉が今回大フィーチャーされていた。今日11月23日が彼女の12歳の誕生日ということで、夜公演MCでは会場ではっぴバースデーを合唱。12歳の抱負として「中学生になるまえに、(新人公演で)ソロで歌いたいです!」

 今回のたけちゃんは前回のかりんのようにソロパートが多く、少人数で歌う選抜曲でも選抜されていた。ビジュアル的には美人さんというより子供らしい愛嬌のある顔なのだが、歌いっぷりは堂々としていて、歌唱力も高い。伸びがあり声も太い。

 ただアイドル性は感じられない。新垣里沙のような成長過程をたどっていくようなタイプ。


3、ダンスバトル

 ダンスポップな曲にのせてダンス。目立っていたのが古川小夏。非常にきれがありダイナミック。それとおっとりとしたイメージの森咲樹も意外とダンスにキレがあり俊敏。

 ダンスバトルのときお腹だし衣装(のように見えた。)だったのだが、岡井明日菜は寸胴体型だった。お姉ちゃんの千聖によると、明日菜もダイエットして細くなったとのことだったがそうでもなかった。ただ岡井姉妹は寸胴体型でもいいんです。それが魅力でもあるんです。


4、スマイレージメンバー大決定。

 スマイレージMC中、つんくのコメント映像が流れる。客席におしりを向けて直立不動で見る4人。スマイレージ結成当初メンバーチェンジもありうるとのことだったが、今回つんくが正式メンバーを発表。それはまるでASAYANのようだった。

 つんく「和田彩花、、、福田かのん、、、、、前田憂佳。」

 3人の名前を言ったあと変な間があった。まさか小川紗季outで佐保明梨inなのか??。変な空気が会場を包み込む。

 つんく「そして・・・・・・・小川紗季!!」

 その後の今の気持ちをメンバー一人一人が言うとき小川紗季は泣いていた。つんくもいじわるだなぁ。そりゃ泣くよ。

5、その他
・来年春の新人公演ですマイレージがエッグを卒業。

・来年から新人公演は10名前後の選抜メンバーによる乗っているメンバーによる公演ノリメン公演と、通常の新人公園の2本立て行われるとのこと。ノリメン公演が告知されたとき客席からはオーーーていう歓声でなくエーーーーっだった。

・古峰桃香は今日はストレートな髪型。左側の髪は肩にたれていなかった。相変わらず美人だった。私がエッグと同級生男子だったら、かりんやゆうかでなくまちがいなく桃香に胸キュン。見ていてうっとりする美人。

・佐保明梨がソロで蝉を歌う。昼は高音の裏声がうまくでていなかったが、夜は出ていた。ただ本家の菅谷梨沙子と比べるとやっぱり梨沙子が数段上。

・吉川友がやせていたよう見えた。顔が小さく見えた。花音と見間違えた。

・金子りえはあいかわらず首から肩が固まっているようなぎこちないダンスなのだが、そこがとてもいとおしい。りっちゃんの声援も多くなってきた。

・あらたな新人さゆべぇ。10歳まで子供ミュージカルをやっていて児童会長をやっている12歳の小学6年生。しゃべりかたは子役特有、お辞儀もきれい。八の字まゆでおばちゃん顔。自己紹介のとき堂々としいた。初々しさがないが、かりんのよきライバルになりうるかも。
 
 総括
 来年スマイレージメンバーがエッグからいなくなると年齢的に中堅どころであり、主要メンバーがぬけてしまうエッグ。18歳付近のメンバーと小学生中学生メンバーで年齢構成的に大きな谷間ができる。ここ最近エッグの年長メンバーへの声援がすくなくなり、逆にかりんなどに大きい声援。今後のエッグの展開が楽しみであり心配である。


 夜21時すぎホテルにもどりNHKニュースを見ると、紅白出場歌手が発表されたとのこと。NYCboys?????。

 残念ながらハロプロは出場なし・・・・。真野恵里菜にすこし期待していたのだが・・・。AKBが2回目。うーーーーん。




コメント
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