獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Berryz工房目立ちたいっコン@よこすか芸術劇場 昼に行った。

2009-11-29 22:32:23 | コンサート舞台
 昨日は東京厚生年金会館、今日は横須賀のよこすか芸術劇場。

 はじめての会場だったが、駅近くということでそれほど迷わず会場に到着。昼公演は車いす席のうしろの席が私の席。網膜色素変性症な私デスペア。視野が徐々に狭まっていく障害者。

 障害者は恋愛や結婚や子供をあきらめる。その代替がアイドルである。

 Berryz工房が与える希望というものは健常者ヲタよりも障害者ヲタにとってその価値は高い。

 デスペア的見るポイント。

1、花道の茉麻
 
 サイドのミニ花道がこの会場でもあった。今回の座席は1階上手よりだった私。ライバルのとき茉麻が上手花道に着た。わたしのすきなライバルの振り、リズムをとりながら半回転する茉麻が近くで見れた。ただ花道が小さくてステージ上での回転よりも窮屈そうだった。

 花道は茉麻一人。ライバルの振りで半回転したあと客席におしりをむけてのサイドステップダンスの茉麻。結構長い時間おしりを向けている。ステージ上なら茉麻が後ろ向きでステップを踏んでいるとき他の前列メンバーが正面向いている。花道に一人茉麻なので、おしりを向けてダンスする必要なかったのでは?
 ただ、そのおかげで茉麻のうしろふとももが見れた。花道で見る茉麻はその距離の近さもあって実に立体的、肉感的に見える。うしろふともももとても白く迫力があった。

2、その他

 ・ボイパのジンギスカンのメインボーカル梨沙子。今日は高音がでてなかった。ただそれ以外はやっぱり声量がすごい。
 ・茉麻はどんな衣装でもにあうようになった。未来のダンナ様の赤いロングドレスは茉麻が一番似合っていた。ライバルのときのクリンゴンのようなふわふわタスキをかけていたがそれも似合っていた。
 ・衣装といえば、徳永ソロのときの徳永衣装が実にチープ。まるで子育てママの部屋着のようだった。ロングスパッツに裾の長いTシャツのような衣装。
 ・かわいいかわいい魚屋さんの桃子長靴底は「ネタ 募集中」


 今日で私のBerryz工房コンサートツアー2009秋はラスト。今回のツアーでの収穫は、トンボのサングラスをかけた清水佐紀がとてもかわいく、清水佐紀の魅力にはじめて気付いたこと。

コメント
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