Berryz工房七夕スペシャルライブ＠横浜BLITZをニコ生で見た。

　Berryzの七夕スペシャルライブが今日横浜BLLITZであった。それをニコ生で生配信していたので見た。どうせ急きょ決まったイベントだからたいしたことないイベントだろうなと思っていた私。1900から1時間半のライブ。実に歌いっぱなしのライブだった。

　FCイベントのような変な寸劇もなく、ボリューム満点のライブだった。

　開園直後、男の子と少年２人がステージにあがってきてステージのセットをさわっているように見えた。スタッフかだれかがステージを直しているのかとおもったが、それにしては子供。

　イントロが流れてなぞは解けた。蝉のイントロがながれて、メンバーがひとりづつステージに歌いながら登場。なかなか粋な演出だった。（あの男の子はまさか桃子か梨沙子か熊井ちゃんの弟じゃないよなぁ）

　七夕スペシャルということで、夏にちなんだBerryzの歌が総登場だった。

　アンコールもあり、アンコール衣装はメンバーカラーのＴシャツをそれぞれメンバーがきていたので茉麻がすぐにわかった。最近こういうはっきりとしたメンバーカラーのステージ衣装をきなくなったBerryzだったのでうれしかった。メンバーカラーTシャツを着ているメンバーがステージ上で横一列になってうたっているのを見ていると、なんて個が確立したグループなんだろうと思った。

　身長が高い低いはもちろん、がっちり体系に手足がやけに細い体系。バタ臭い顔だちもいれば純和風なのっぺりとした顔だちもある。キャラもぶりっ子キャラもいればかくれぶりっ子（清水佐紀）もいれば、天然もいればエロの権化もいれば、あほなのにジブをジーニアスと呼ぶ人もいる。

　こんな個が際立っているアイドルグループは今も昔もBerryz工房だけだろう。女子中高生にありがちなトイレに一緒にいくような変な小グループもBerryzの中には存在しない。実に個が確立している。

　曲についていえば、一丁目ロックは定番ソングになったね。それと今回初披露だったヒーロー現る！も似たような感じで盛り上がっていた。さっそくiPodのプレイリストに登録した私。

　視聴者数はのべ43,000人だった今回のニコ生配信。実によかった。ニコ生配信ならではのライブ前の気合い入れやライブ直後のコメントもありニコ生らしかった。USTREAMではこんな風にはいかないんだろうな。

　p.s.
　今回も茉麻が司会進行をしていた。思えば茉麻がMCに定着してから、清水佐紀ちゃんの隠れぶりっ子キャラが際立ってきて、佐紀ちゃんの人気が増大したように思う。あとは千奈美の人気だけだな。千奈美はべりつぅやラジオでははっちゃけてアホさ満点なのだがステージ上ではそれがいまいち出せ亭なのが残念。