昨日に引き続いて今日もNHK大阪ホールへ。昨日は昼のみだったが、今日は昼夜。さすがに2日続けて4公演はしんどいので3公演。
昨日の初日はどんな曲をやるのか予測可能性がないので時間が長く感じた。それはあたかも見知らぬルートの往きは時間がかかったような気がするのと同じ。今日はセットリストが判明しているので時間が早く過ぎた。
昼は1階後方で夜は2階後方。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進んでいる私の目では1階後方と2階後方ではさほどちがいはない。
2階の私の後ろは女性2人組だったのでサイリウムをたかく掲げるのを遠慮した私。ただ青春ソングからの怒涛の6連チャンはサイリウム高くあげていた。
私の目だとステージを見て楽しむというより曲で盛り上がって楽しむ比率が高くなっている。こうなればどんな席でもたのしめるね。オドリストといわれるヲタはわざと最後列の座席でステージを見ないで踊ってたのしむのだが、私もそれに近づきつつあるな。ただ私の後ろの女性は果たして楽しめたのか気になる。
デスペア的ベリキュー合コン見るポイント
1、「いざ、進めsteady go」と「一丁目ロック」の盛り上がりは尋常じゃない
ゲキハロの主題歌の青春劇場でスタートの今回のベリキュー合コン。中盤までさほど盛り上がる曲がないのだけど、後半の青春ソング以降の6連チャンが待ち遠しくて待ち遠しくてその期待感で中盤でも退屈さは感じない。
とくに6連チャンの最後の2曲「いざ,進め!steady go」(℃-ute)と「一丁目ロック」(Berryz工房)の盛り上がりというか陶酔力は尋常じゃない。ゴスペルでその曲に陶酔しきって倒れる黒人女性を見るが、あれぐらいの陶酔させる力がこの2曲にはある。
かつての℃-uteやBerryz工房の盛り上がり鉄板曲である「JUMP」や「友情純情OH青春」(怒涛の6連チャンの中盤2曲)の盛り上がりのはるか上を行くこの2曲。JUMPや友情は曲調はさることながら、ステージで踊って歌うメンバーを見ながらその振り真似をすることによる一体感がその盛り上がりの主たる構成要素なのだが、「いざ進め」と「い丁目ロック」はステージのメンバーを一切見ないで振りコピをしても盛り上がる。盛り上がり方の次元がちがう。
2、<いざ、進めsteady go の正しい楽しみ方>
(1)まず(昼公演か、1番)サビのところ(wowwow×3 躍進・・のところ)の舞美か千聖の振りを見る。あのサイドスローを高速で何回もやっているような振りというか、地引網を何度も何度も海から引き揚げているかのような振りを見る。舞美と千聖はほかのメンバーよりさらに上体を前に倒して頭をはげしくふっている。そのアイドルらしからぬ尋常じゃなさを見る。こんな振りをAK○ができるだろうかいやできやしない。
(2)次に、(夜好演か、2番で)サビの振りを真似してやってみる。この時は舞美や千聖のようにおもいっきり上体を倒すので当然ながらステージが見えない。それでいい。見えないけどなぜかメンバーとの一体感というか曲との一体感は強く感じる。それが気持ちいい。気持ちいいをとおりこしてハイになる。
※ちなみに、このような振り真似をするのは℃ヲタの一部のヲタだけだったが、夜好演で千聖が曲中あおりで「みなさんも一緒に振りやってください!」と発言。メンバー公認推奨発言がでたので今後もっと増えるだろう。
3、<一丁目ロックの正しい楽しみ方>
(1)まずAメロの夏焼パートのコール&レスポンスを大声で叫ぶ。夏焼の「ハッピネス」「エンドレス」のあと続けて同じ言葉を叫ぶ。気分盛り上げの第1段階。
(2)次にBメロの最後の熊井ちゃんパート「恋も仕事も勉学も」からサイリウムを2拍子でふり、最後に8拍子に店舗をあげる。こうしてサビに向かう気持ちを高めていく。
(3)サビにはいると終始8ビートでサイリウムを上下に振り、頭もふる。頭の振りすぎでステージは見えないし、汗が目に入ってステージは見えないけどそれでいい。それがいい。
(4)すると、なぜか涙が出てくるほどハイなる。
ポイントは(2)だな。代替のヲタはサビからサイリウムやこぶしを激しく降り始めるが、その前からたまりかねてふる私デスペア。そこがいい。
この2曲のためだけに東京遠征したいぐらいだ。
4、Buono!の新曲の「DEEP MIND」がロックすぎる。
あまりにもロック過ぎて、ヲタの掛け声コールを入れる隙間がない。ロック過ぎてAメロBメロサビという曲調転換がいまいちはっきりしないので気分の盛り上がり感を感じられない。どんな曲でもPPPHをいれるハロヲタの適応力対応力をもってしてもこのBuono!の新曲は高度すぎてヲタ手も足もでない状態。
この曲での盛り上がり方を発見したヲタはノーベル賞ものだろう。
5、その他
・偉大な力を!は2番なし。そのため舞美の「抹茶は♪わーたさん♪」が聞けないのが残念。最近の曲のワンフレーズのお気に入りは、「偉大な力を」の舞美のこの部分と、「乙女のタイミング」の2番の生田の「素直に・・」の「すぅ」の発音、高橋愛の「自信持って夢を持って飛び立つ殻の」でだしの「ままー」のフレーズがお気に入り。
・昼ソロは中島早貴「付き合きあってるのに片思い」、夜は舞美ソロで「愛/雪×君大なりイコールスキ」。中島の付き方の間奏の振りがオリジナルとちがっていてボールを手先でなげるようなアクセントの振りがはいっていた。舞美ソロを聞くと高橋愛の歌唱力を痛感する。
・負けるなワッショイの振りがヘッドセットマイクじゃなくハンドマイクのためちょっと振りがかわっていた。
・アンコールのコールは初日はベリヲタはベリーズイクベ、℃-uteはキュート!といっていたが、今日は「べ・り・キュー」コールに統一されていた。ただベリーズイクベほどリズミカルでないのでちょっとしっくりこない。
・今日も桃子のももち結びの二つ結びはがちがちにスプレーで外はねにかためられていた。ピンポスのももちのおさげはナチュラルだった。ももち結びはテレビ仕様をコンサートでも使用してい行くんだなとおもった。
・VTRメンバー紹介のとき佐紀ちゃんへの声援もおおきかった。直前の桃子とおなじぐらいだった。
・昼公演MCでマイマイが「雨がふってるから云々」、舞美「まいちゃんはTシャツ買ってほしんでじょ」、マイマイ「まいみちゃんは人気があるからそんなこと言う・・・」。℃-uteおなじみのまいちゃんの黄色ヲタT着ているヲタ少ないトーク炸裂。考えてれば、ベリでは千奈美のTシャツ来てる人少ないとかはネタにしたことないな。
今回のベリキューは終盤怒涛の6連チャン、特に2曲のためだけに行く価値はある、おすすめする。
昨日の初日はどんな曲をやるのか予測可能性がないので時間が長く感じた。それはあたかも見知らぬルートの往きは時間がかかったような気がするのと同じ。今日はセットリストが判明しているので時間が早く過ぎた。
昼は1階後方で夜は2階後方。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進んでいる私の目では1階後方と2階後方ではさほどちがいはない。
2階の私の後ろは女性2人組だったのでサイリウムをたかく掲げるのを遠慮した私。ただ青春ソングからの怒涛の6連チャンはサイリウム高くあげていた。
私の目だとステージを見て楽しむというより曲で盛り上がって楽しむ比率が高くなっている。こうなればどんな席でもたのしめるね。オドリストといわれるヲタはわざと最後列の座席でステージを見ないで踊ってたのしむのだが、私もそれに近づきつつあるな。ただ私の後ろの女性は果たして楽しめたのか気になる。
デスペア的ベリキュー合コン見るポイント
1、「いざ、進めsteady go」と「一丁目ロック」の盛り上がりは尋常じゃない
ゲキハロの主題歌の青春劇場でスタートの今回のベリキュー合コン。中盤までさほど盛り上がる曲がないのだけど、後半の青春ソング以降の6連チャンが待ち遠しくて待ち遠しくてその期待感で中盤でも退屈さは感じない。
とくに6連チャンの最後の2曲「いざ,進め!steady go」(℃-ute)と「一丁目ロック」(Berryz工房)の盛り上がりというか陶酔力は尋常じゃない。ゴスペルでその曲に陶酔しきって倒れる黒人女性を見るが、あれぐらいの陶酔させる力がこの2曲にはある。
かつての℃-uteやBerryz工房の盛り上がり鉄板曲である「JUMP」や「友情純情OH青春」(怒涛の6連チャンの中盤2曲)の盛り上がりのはるか上を行くこの2曲。JUMPや友情は曲調はさることながら、ステージで踊って歌うメンバーを見ながらその振り真似をすることによる一体感がその盛り上がりの主たる構成要素なのだが、「いざ進め」と「い丁目ロック」はステージのメンバーを一切見ないで振りコピをしても盛り上がる。盛り上がり方の次元がちがう。
2、<いざ、進めsteady go の正しい楽しみ方>
(1)まず(昼公演か、1番)サビのところ(wowwow×3 躍進・・のところ)の舞美か千聖の振りを見る。あのサイドスローを高速で何回もやっているような振りというか、地引網を何度も何度も海から引き揚げているかのような振りを見る。舞美と千聖はほかのメンバーよりさらに上体を前に倒して頭をはげしくふっている。そのアイドルらしからぬ尋常じゃなさを見る。こんな振りをAK○ができるだろうかいやできやしない。
(2)次に、(夜好演か、2番で)サビの振りを真似してやってみる。この時は舞美や千聖のようにおもいっきり上体を倒すので当然ながらステージが見えない。それでいい。見えないけどなぜかメンバーとの一体感というか曲との一体感は強く感じる。それが気持ちいい。気持ちいいをとおりこしてハイになる。
※ちなみに、このような振り真似をするのは℃ヲタの一部のヲタだけだったが、夜好演で千聖が曲中あおりで「みなさんも一緒に振りやってください!」と発言。メンバー公認推奨発言がでたので今後もっと増えるだろう。
3、<一丁目ロックの正しい楽しみ方>
(1)まずAメロの夏焼パートのコール&レスポンスを大声で叫ぶ。夏焼の「ハッピネス」「エンドレス」のあと続けて同じ言葉を叫ぶ。気分盛り上げの第1段階。
(2)次にBメロの最後の熊井ちゃんパート「恋も仕事も勉学も」からサイリウムを2拍子でふり、最後に8拍子に店舗をあげる。こうしてサビに向かう気持ちを高めていく。
(3)サビにはいると終始8ビートでサイリウムを上下に振り、頭もふる。頭の振りすぎでステージは見えないし、汗が目に入ってステージは見えないけどそれでいい。それがいい。
(4)すると、なぜか涙が出てくるほどハイなる。
ポイントは(2)だな。代替のヲタはサビからサイリウムやこぶしを激しく降り始めるが、その前からたまりかねてふる私デスペア。そこがいい。
この2曲のためだけに東京遠征したいぐらいだ。
4、Buono!の新曲の「DEEP MIND」がロックすぎる。
あまりにもロック過ぎて、ヲタの掛け声コールを入れる隙間がない。ロック過ぎてAメロBメロサビという曲調転換がいまいちはっきりしないので気分の盛り上がり感を感じられない。どんな曲でもPPPHをいれるハロヲタの適応力対応力をもってしてもこのBuono!の新曲は高度すぎてヲタ手も足もでない状態。
この曲での盛り上がり方を発見したヲタはノーベル賞ものだろう。
5、その他
・偉大な力を!は2番なし。そのため舞美の「抹茶は♪わーたさん♪」が聞けないのが残念。最近の曲のワンフレーズのお気に入りは、「偉大な力を」の舞美のこの部分と、「乙女のタイミング」の2番の生田の「素直に・・」の「すぅ」の発音、高橋愛の「自信持って夢を持って飛び立つ殻の」でだしの「ままー」のフレーズがお気に入り。
・昼ソロは中島早貴「付き合きあってるのに片思い」、夜は舞美ソロで「愛/雪×君大なりイコールスキ」。中島の付き方の間奏の振りがオリジナルとちがっていてボールを手先でなげるようなアクセントの振りがはいっていた。舞美ソロを聞くと高橋愛の歌唱力を痛感する。
・負けるなワッショイの振りがヘッドセットマイクじゃなくハンドマイクのためちょっと振りがかわっていた。
・アンコールのコールは初日はベリヲタはベリーズイクベ、℃-uteはキュート!といっていたが、今日は「べ・り・キュー」コールに統一されていた。ただベリーズイクベほどリズミカルでないのでちょっとしっくりこない。
・今日も桃子のももち結びの二つ結びはがちがちにスプレーで外はねにかためられていた。ピンポスのももちのおさげはナチュラルだった。ももち結びはテレビ仕様をコンサートでも使用してい行くんだなとおもった。
・VTRメンバー紹介のとき佐紀ちゃんへの声援もおおきかった。直前の桃子とおなじぐらいだった。
・昼公演MCでマイマイが「雨がふってるから云々」、舞美「まいちゃんはTシャツ買ってほしんでじょ」、マイマイ「まいみちゃんは人気があるからそんなこと言う・・・」。℃-uteおなじみのまいちゃんの黄色ヲタT着ているヲタ少ないトーク炸裂。考えてれば、ベリでは千奈美のTシャツ来てる人少ないとかはネタにしたことないな。
今回のベリキューは終盤怒涛の6連チャン、特に2曲のためだけに行く価値はある、おすすめする。