獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ハロプロ楽曲大賞2012 個人的ノミネートその3(Buono!宮本佳林ほか)

2012-12-06 21:15:16 | モーニング娘。と私
 今年はハロプロ系の楽曲がおおいね。ハロプロ大賞に投票すべく曲をチェックした私。モベキマスのハロの核のほかにも、宮本佳林がコピンク名義で曲をリリースしたり、UUGが怒涛のリリースラッシュ、これらが曲が増えた原因かな。

 今日はモベキマスキ以外の曲をですぺ的順位づけ。

デスペア的ハロプロ楽曲大賞2012個人的ノミネート(Buono!宮本佳林ほか)

1、Buono!
 1、初恋サイダー
 2、BELIEVE★★★
 3、DEEP MIND

 今年はあまりBuono!の曲にはひかれなかった私。ちょっとBuono!もかつての勢いがなくなっているな。その中でも初恋サイダーはいいね。愛理のソロパートからはじまり愛理の歌唱力が際立つ。ただ私は桃子の力強い歌唱も好きなので桃子のソロver.ないかなとおもっていたら、ちょうどMVでそれぞれのソロバージョンの音源が入っていたので久しぶりにMV(シングルV)を買った。音源をリッピングしてiTunesに取り込んでいる。桃子はここ2年ぐらいで歌がうまくなったね。力強くなった。


2、宮本佳林、ハロプロ研修生
 1、兎tocome (feat.ゴロー)
 2、彼女になりたいっ!!!
 3、最高視感度 (feat.コピンク)
 【次点】
 カリーナノッテ
 
 今年は静岡朝日テレビのミニ番組発信で宮本佳林のソロ曲(正確には佳林がナレーションをしているコピンクというキャラクター名義でのソロ曲)がiTUnesStoreやAmazonでダウンロード配信された。まちにまったソロきょっくだが、つんく楽曲ではないため、つんくの曲に聞きなれている私にしてみれば、このコピンク曲にはガツンと感がない。

 だけど、最高視感度は佳林の息継ぎがきこえて、こんなことはつんく曲ではないことなので新鮮だった。
 
 あと、ハロプロ研修生のはじめてのオリジナル曲をつんくが作った。それが彼女になりたいっ!!!。研修生の曲というより、佳林をイメージしてつくった曲のように思える。歌詞の中でいちごのハートやいちごのベッド、東京にはこんなタイプの子いませんよとか。佳林のキャラクターにぴったりの歌詞。研修生ヘブンイベでもほかのメンバーがこれは佳林のことをうたっているみたいというほど。実にいい曲。曲の中ほどで無音になるところがあるが、そこで「かりーーーん」と叫ぶのがなによりの気持ちいい。


3、アップアップガールズ(仮)
 1、Going my ↑
 2、メチャキュン?サマー ( ´ ▽ ` )ノ
 3、Rainbow
 4、バレバレ I LOVE YOU
 5、サイリウム 
 【次点】
 すべてのアップアップの曲

 ハロプロエッグが2010年に制度変更のためエッグメンバーは一旦解雇。親御さんもよばれてエッグメンバー一堂にかいしてエッグ制度変更がつたえられたのこと。そのエッグを解雇されたメンバーの中から6人(のちに1人加わり7人)で結成されたのがアップアップガールズ(仮)

 宮本佳林こそがモーニング娘がかつてもっていた物語性をもっているといったが、こうしてみるとアップアップも実にモーニング娘のような落選者の寄せ集めという物語性を持っている。楽曲もどれもいい。

 初オリジナル曲のGoingMyは歌詞がいい。アップアップの生い立ちそして決意宣言のような歌詞。メチャキュンは関根梓のソロパートがきれいだね。てっきいりアップアップのメインボーカルは実績のある佐保明梨かと思っていた私。佐保は4年前からあまり歌唱がかわっていないのに、関根は歌唱がぐんぐんうまくなっている。声ののび、声量、たしかな音程とハロプロの中でもトップクラスだと思う。
Rainbowあはライブで盛り上がる曲。ソロパートも均等にありいいね。一度UUGのライブに行ってみたい。

) 
4、THEポッシボー
 1、なんじゃこりゃ?!
 2、桜色のロマンチック
 3、幸せ花火ゴッゴッGOーッ!

 ハロプロ楽曲大賞のために今年はポッシボーはどんな曲リリースしてるのか検索してみる。すると「なんじゃこりゃ」がYoutubeにあがっていた。曲を聴いてみると途中さびでオケがなくなりアカペラでロビンが歌っていた。それが実にかっこいいい。さっそくiTunesStoreで購入するもこのアカペラver.ではなく残念。
 桜色はライブのラストにぴったりの曲。ファンへのアンサーソング。


 以上核にユニットごとのデスペア的順位づけおわり。後日トータルしたデスペア的個人的楽曲大賞2012を発表します。さてどれが1位になるのかな。こうご期待
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ハロプロ楽曲大賞2012に投票した。

2012-12-06 20:51:28 | モーニング娘。と私
 いままで各ユニット別の2012年にリリースされた楽曲に順位付けしてきた私デスペア。今日は私デスペアの2012ハロプロ楽曲大賞を発表する。

 推しメン部門は過去ずっと須藤茉麻に投票してきたが、今年になって茉麻ではなく宮本佳林(ハロプロ研修生)に投票した私。おそらく来年2013年の推しメン部門ではトップ5にはいってくると思う。2013は宮本佳林がデビューできるようにとの思いをこめての投票。

 PV部門は投票しなかった。網膜色素変性症な私デスペア。今の私の目では動画はもちろん画像も認識できなくなってしまったため。

 楽曲部門は以下のとおり、持ち点10ポイントを5曲にわりふり投票。今年はこれといってとびぬけた曲はなかった。2009年のライバル、2010年のDanceでバコーン、2011年の有頂天LOVEのような頭ひとつぬけた曲はないが、逆にいえば良曲ぞろいだった2012年。


 デスペア的ハロプロ楽曲大賞2012

1、兎tocome (feat.ゴロー)(宮本佳林)3pt
 こえだめに鶴とはこのことで、さわやか五郎のだみ声のあとの宮本佳林のすきとおったしなやかな歌声が際立つ。佳林はコーラス担当でメインはうたっていないのだが、五郎のラップのあとのわずかな佳林ソロパートが素晴らしい。for myselfの発音というか歌唱はとてもいい。

 歌詞も2012年の佳林の現状そして2013年におこるであろうことをうたっている。さわやか五郎がカメであり、宮本佳林はウサギ。1番の歌詞ではカメの後塵を拝するウサギ、カメを追いかけるウサギ。2番ではウサギがカメにおいつき一緒に走る、そして3番ではカメを抜き去りウサギは光の中へと走りさる。

 このカメは先にデビューした佳林と同年代のハロプロメンバー娘910期スマ2期であり、私たち佳林ファンである。先にデビューし佳林のずっと先を走っている9102期メンバーたちそれが2012年、そして来年2013年はいよいよ宮本佳林新ユニットデビューで先を行くカメにおいつき、あとおっという間に追い抜くそれを暗示している歌詞がいい。またカメはわれら昔からの佳林ファンでもある、今はカメがウサギである佳林のデビューを心待ちにして早くおいでよ早くデビューしてよと応援する私たちそれが2012年、そして来年には佳林はデビューしてあっという間にわれらの手の届かないとこにいってしまう。それはちょっとさびしいがファンの本望。

 そんな今の佳林にしか歌えない曲がこの曲、今の佳林を歌っているのがこの曲。今年一番よく聞いた曲もこの曲だし、一番はげまされたのもこの曲。文句なしの2012のデスペア的ハロプロ楽曲大賞。(12/5にamazonで兎tocomeのコピンク名インverもダウンロード開始らしいが、こえだめに鶴のこっちのほうがいいと思う)
 
2、Loving you Too much(Berryz工房)2.5pt
 2012年の前半の中ではダントツの1位曲だった。この曲はタイの男性歌手のカバーなのだが、そのせいか、この曲を聴くと、大学時代にいった東南アジアのリゾートを思い出す。

 ホテルの近くの海でボディーボードをして夕方ちかくにホテルにもどる私。ホテルの部屋から外を見るとホテルのプールサイドでは椅子やテーブルのセッティング。夜にかけてプールサイドはれしとらんになる。そのテーブルやプールサイドにはろうそくがともされ実に幻影的。その準備をしているプールサイド。そのときにラジオの音楽がスピーカーから流れている。夕暮れのひととき。解放感があるもののなぜかちょっとせつなくなる海外での夕方。

 この曲を聴くとそのときのバリ島での光景が思い出される。メロディーもリズミカルで警戒、解放感というか疾走感があるもなぜかちょっとセンチメンタルにもさせてくれるメロディー。実にいい曲。ベリのオリジナルではないが実にベリらしい1曲。ベリはこういうさわやかセンチメンタルな歌を歌うべき、付き合ってるのに片思いや、ライバルそしてLoving you Too muchのような歌を歌うべき。

3、こんな私でよかったら(吉川友)2pt
  出だし7回のアメリカンクラッカーのカチカチという音ではじまる印象的な曲(ライブでは7回ではなく5回なんだけどね)。単調なメロディーの繰り返し、ぱっへるべるのカノンのようにじょじょに半音ずつあがっていくサビ。「君の八重歯も、君のかなしみも」のところがいい。半音ずつあがっていくと同じく聞いているものの気持ちも高ぶらせる。気持ちいい曲。その部分が聞きたくて何度もリピートした。

 ソロである吉川友ならではの曲。ユニットではこういう曲はうたえないいんだろうなと思った。

4、プリーズ ミニスカ ポストウーマン!(スマイレージ)1.5pt
 呪文のような歌詞で始まるこの曲。歌詞カードを見るまでなんて言っているかわからなかった。その呪文なメロディーから大きくメロがかわってのサビ。この転換はつんくならではかな。

 アイドルとははかないもので、アイドルポップとはそのはかなさと同じく、その時の年齢のアイドルでしか歌えない曲をうたってこそ。その点今の娘やベリキューの歌はアイドルポップではない、別に彼女たちが今うたわないともう数年後には歌えない歌ではない。

 今のハロの中で今をうたっているのはスマイレージぐらい。この曲でも田村芽実がサビで「小学生のころとちがう私をみてよ」とうたう。この歌詞はまさに今の田村舞美しか歌えない。またその時の芽実の表情あとってもいい真顔でうったえかけるような表情。まだこの曲がリリースされたころはMV映像で表情もみれた網膜色素変性症な私デスペア。この田村の表情と歌詞と歌声を聴きたくてなんどもYoutubeをリピート。

 田村芽実と和田彩花のあまったるい声がとってもいきている曲、この2人はドットビキニでもドキドキドキドキッというセリフっぽい歌パートもある。この2人の歌声はいいね。ただ祖霊以降は芽実の独特なアニメ声歌唱法は封印しているらしく残念。

5、バンザイ! ~人生はめっちゃワンダッホーッ!~(真野恵里菜)1pt
 真野恵里菜の2012年の1曲といえばSong for theDATEになるのだろうけど、私は真野恵里菜の曲で好きなのはライブでみんなで盛り上がれる曲。かんたんなフりで会場もまねしやすいのが真野の曲。バンザイはアルバム曲でアルバムで聞いたときは対していい曲とはおもわなかったが、真野恵里菜のソロライブで聞いてそのもりあがりと一体感は別格だった。世界はサマーパーティや青春セレナーデ、元気者で行こうそしてこのバンザイ。ライブでの盛り上がり鉄板ソングだね。

 真野恵里菜は2013年に2月にはアイドル卒業なので、もうこのようなアイドルソングはリリースされないのが実に残念。真野恵里菜の曲といいメロン記念日の曲といい実に名曲がおおいので、それをだれかが引き継いでほしいな。できれば宮本佳林を中心とする新ユニットにひきついでほしいね。  

【次点】
・卒業(斉藤理貴のカバー)(吉川友)
・彼女になりたいっ!!!(ハロプロ研修生)
・黄色い自転車とサンドイッチ(スマイレージ)
・ドキドキベイビー(真野恵里菜)
・Song for the DATE(真野恵里菜)
・Going my ↑(アップアップガールズ(仮))
・メチャキュン?サマー ( ´ ▽ ` )ノ(アップアップガールズ(仮))
・Rainbow(アップアップガールズ(仮))
・バレバレ I LOVE YOU(アップアップガールズ(仮))

2012年もたくさんのハロプロ曲にいやされはげまされた1年だった。こんな幸せがいつまでもつづくようなハロプロの未来であれ!!
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