獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

今年の秋に宮本佳林コピンクが復活する。

2014-03-13 21:53:22 | モーニング娘。と私
 家に帰りニコニコ生放送を見るため待機する私。するといきなりPC-Talker7が停止する。網膜色素変性症な私デスペア。パソコンん画面はPCトーカーという画面読み上げソフトをつかって読み上げさせている。目で画面を見るのではなく耳で画面を読む。

 PCトーカーが停止してシャットダウンできなくなったので電源ボタンを長押しして強制終了。そしてすぐに電源ボタンをおして再起動。だけどいっこうに立ち上がらない。画面は英語がうつっているだけでウィンドウズ7が立ち上がらない。時間はせまってくる。18時30分放送開始のコピンクスペシャルトークライブ。出演は初代コピンクこと宮本佳林()Juice=Juice、それとカリンと名前が同じ荻野花鈴(夢見るあどれせんす)、あと2絵代目コピンクの浅川なんとかさん(スーパーガールズ)。司会進行はさわやか五郎とゲストでゲッターズ飯田と吉田豪。トークショー。

 最近はテレビ番組やラジオ番組はリアルタイムで見るのではなく録画して2倍速ぐらいできいている私。生放送を見るってことがなかった。だけど今日は生包装を見る。コピンク宮本佳林が出演するため。

放送開始の時間がせまってくるもパソコンが立ち上がらない。なんどか電源をきってまた入れての繰り返し、これじゃだめだと思い、東芝PCサポートに電話待ち時間が10分いじょうかかると自動アナウンス。気長にまちながらパソコンをほったらかしにしてると、10分たったころにパソコンが再起動してウィンドウズも立ち上がった。待てば回路の日よりありだな。

 なんとか18時35分からコピンクトークライブを見た。ちょうど佳林ら3人のコピンクが登場するところでちょうどよかった。今日はヘルパーさんに餃子の王将のえびの天ぷらを買ってっ来てもらって食べながらの視聴。ときおりヘルパーさんがいろいろ話しかけてきたがあいまいな返事。佳林のトークに集中したいため。

 佳林トークによると今日3/13は中学校の卒業式だったとのこと、卒業ソングは旅立ちの日にを歌ったが、卒業ソングの歌詞がわからなかったとのこと、佳林はイベントとかの仕事で学校を早退することがおおかったためなんだろうな。卒業式では男子から制服のボタンをもらってくれといわれたようなことを言っていたが佳林はもらわなかったとのこと。いまどきの中学生はもらってくれといってボタンを差し出すのね。時代はかわったなぁ。まぁ佳林がもてるんだろうけどな。佳林みたいな天性のアイドルは学校ではうきまくりで女子からきらわれていたりして、男子からもちょっと距離をおかれるんだろうけど、男子も卒業式ぐらいは思い切って佳林に声をかけて俺のボタンもらってくれと懇願んしたのかな。卒業式といえばボタンや写真撮影、好きなあの子と写真をとったりするんだろうけど、佳林はたぶん事務所から2ショット写真はダメといわれてるんだろうな。男子にしたらちょっとさびしいね。

 トークは荻野さんはバラドル芸人みたいにさわやか五郎とタメ口っぽくやりとりしていた。荻野ってのはアイドルなのか?と思ったが、佳林いわく荻野カリンはピチレモという雑誌のモデルで昔は好きだったとのこと。もうひとりの浅川さんは14歳だけどすごく声がおちついていてしゃべり方もおちついていてこちらもアイドルらしくなかった。2人と対比しても佳林は声のトーンとかしゃべり方とかはなしのはいりかた、うけこたえがすべて正統派保守本流アイドルだった。さわyかも佳林にだけはあまりつっこみをいれたりせずアイドルとしてあつかっていたのもありがたかった。やっぱりさわやかはアップフロントを解雇されたとはいえわが軍だな。

 あとトークとしては、ほかの人はみんな佳林の歌をべたほめしていた。2代目コピンクとかは初代から歌がおちたといわれないようにがんばりたいともいっていた。コピンク歌唱についても語る佳林。つんくさんの楽曲を歌うときとはちがった幹事で、やさしいっ空想的な歌い方をこころがけていたとのこと。たしかにコピンク歌唱はつんく楽曲の声をはりあげる地声をはりあげる歌唱がもとめられるが、コピンクはそうじゃなくて佳林のすきとおったクリスタルボイス、こわれてしまいそうな繊細な歌声歌唱がよく似合う。当時私はこのコピンク歌唱のせいで、つんく歌唱ができなくなってそれでなかなかデビューさせてもらえないんじゃないかと思っていて、ちょっとコピンク歌唱にはものたりなさをかんじていたが、小田さくらとの悲しきヘブンのつんく的歌唱もやってのけた今の佳林からすると、当時から佳林はコピンクにの世界観にあった歌い方を意識していたのね。当時小6の宮本佳林はそこまで考えていたのね。やっぱり宮本佳林は群を抜いてすごいや。

 そして終盤2代目コピンクが歌初披露。佳林の歌声とくらべるとコピンクの世界観があまり伝わってこなかったな。歌詞も児玉雨子作詞にしてはたんぱくでありきたりでどこにでもあるような歌詞でおもしろみにかけていた。そう思うと、当時コピンク佳林が歌ったカリーナノッテやリバースや兔tocomeの歌詞は当時の佳林の置かれた境遇と見えない未来にシンクロしていて最高傑作の歌詞だったな。佳林がもっている物語性が歌詞にたましいをあたえたんだな。いまでもiTUnesStoreでコピンク*で検索すれば佳林コピンクの楽曲がダウンロードできるのでぜひ聞いてみてね。

 そしてイベント終盤サプライズ発表。なんと今年の秋に宮本佳林コピンク復活、Juice=Juice、恋するアドレセンス、スーパーがーr8渦の3ユニットの合同ライブが開催されることが大発表。それをサプライズでしらされた3人のうち、たった一人宮本佳林だけが声をあげて泣いていた。この感受性の強さ、表情の豊かさは佳林の魅力のひとつだね。泣いたカラスがすぐ笑うみたいな小さいこどもが大泣きしていたかと思えばすぐにケロッとして笑っているそんnな無邪気さ愛らしさが佳林にはあるんだな。

 その発表の前のトークではもうコピンク楽曲は歌わないと思いますといっていた佳林、歌わないというのは歌えないという意味。今のJuice=Juiceのセンターの宮本佳林はかわいらしさやブリッコやおさなさは封印されていて曲調もちょっと大人な歌ばかり、それではコピンクのイメージとちがいすぎるので、事務所からNGがでてたのかな。そんな状態でのコピンク佳林の復活。さわやかによればカリーナノッテを1曲ライブで披露する予定とのこと。

それをうけて、カリーナノッテをアカペラでサビの一部を宮本佳林が歌う。ちょっと涙声がまじっていたが、1年前とかわらず、透き通ったクリスタルボイスの佳林。少女が大人の女性になっていく過程で必ず経験する自己嫌悪と未来への希望、変わりたいけどいまのままでもいたいというあの不安定さ、その一時木の切なさやゆらぎというものをコピンク楽曲そして宮本佳林のクリスタルボイスがうまく表している。コピンク楽曲はヤッシーには無理だし、もちろんハロプロいちのウタヒメ菅谷梨沙子や鈴木愛理や岡井千聖もあの世界観はあらわせられない。宮本佳林だけが歌うべき楽曲。

 秋にコピンク復活かぁ、そのころまでにはJuice=Juiceとしてもアルバムをだせていて単独ライブできてたら言ううことなしだな。

p.s.
ニコニコ生放送のコピンクスペシャルトークライブの模様はまだタイムシフト視聴可能なので、ニコニコのプレミアム会員の人は見てみてね。リンクURLは昨日の私のブログを参照してね。
コメント
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