保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントという資格を知った。

　琵琶法師やごぜうた、昔から視覚障害者の仕事は限定されている。いまのように道路もほそうされていない時代に白杖もなくて、たとえ白杖があっても一人であぜ道や山道をあるくことは視覚障害者にとっては難しいと思う。そうすると外出もままらなかったんだろうな。

　網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者の私は行ったことのあるルートは一人で白杖をついていける、それもちゃんと道路が舗装されて、電車やバスが整備さあれているおかげ。

　とはいってもやはり今の時代でも視覚障害者の職域はせまい。医者や弁護士となってはたらいている人もいるけどそれはほんの数人。

　これからどんどん視覚障害者はもっと社会に進出していかないといけないね。
　今日視覚障害者の講演会にいってきたあ。その人は産業カウンセラーとキャライアコンサルタントの資格をとったとのこと。あと視覚障害者でも保健福祉士という資格をとって働いている人もいるとのこと。

　私も去年図書館司書の資格をとったものの、いまだ活用できず、私もカウンセラー的な視覚をとってみようかな。

　でも私は古来生まれつき、人の話をなかなかじっくり聞けない気質なので、カウンセラーは無理かな。いや私っみたいな人こそ勉強して人の話をしっかり聞く傾聴スキルを身に着けるべきかな。