10年前と3年前に続いて3回目の胃カメラ健診。2月にうけた胃がんバリウムX線健診の結果でちいさなポリープができているとのことで。予約をとって2か月たって今日胃カメラをお飲んできた私。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者なのでほんとうならガイドヘルパーさんに手引きしてもらって行きたいところだけど、今日のクリニックは3年前にもいったことのある家から近所のクリニック。一人で白杖をついていった。
胃カメラ健診は、カメラの管がはいってくるときに嗚咽というか嚥下反応をおこして、なかなかカメラの管が入らない。10年前にはじめて胃カメラをうけたときは、鼻からいれるカメラだったけど、それでもやっぱり苦しい。苦しいというのは、正確にいうと、息ができないような感覚になる。自分のつばが気管にはいってむせるは、のどに麻酔がきいているせいでうまくのどでは息ができない。おちついて鼻から息を吸って、口からゆっくりはけば窒息することはないのだけども、なぜか息ができない恐怖感におそわれる。1回目の胃カメラはしんどすぎて途中でやめてもらった私。ほんとうなら胃の粘液をとってピロリ菌検査もする予定だったが急きょそれは中止。
鼻からの胃カメラでもこんなにくるしいのかとおもって、それからはうけて中田私。ねむり薬でねむっている間に胃カメラ健診がおわるクリニックがあるとおしえてもらったので、2回目3回目はそのクリニックに行く私。今日もあっという間におわっていた。
デスペア的ねむたくなる薬(麻酔かな?)の胃カメラ健診のポイント
1、経過
前日は21時以降は食事をとらず、今日も水だけのんで、13時以降は水も飲まずにクリニックへ。
クリニックは15時に私の予約。14時30分について、待合室でまつ、今日のお昼人東京新宿の歌舞伎町の雑居ビルで火災があって500世帯が停電しているとずっとワイドショーが言っていた。
15時になって、検査室にはいる私。もちろん一人なので看護婦さんに手引きされての入場。
まず高さがかわるベッドにこしをかけて、そこで小さな紙コップにはいった液体をのむ。
特になんの液体か説明はなかったけど、おそらく胃の中をきれいにするか、胃の動きをおさえるお薬かな。
のみほして、次はのどにスプレー。看護婦さんが麻酔のスプレーを口のおくに5回ぐらいふきつける。すぐにのみこんではだめということで、すぷれーをしてもらって口をつむって10秒まつ。
そしてのみこんで、さらにまたスプレー。こんどはのどの奥にスプレーをする、気管にはいったようで、咳き込む私。正確には気管じゃなくてべろの奥のほうにスプレーをされたのでおえtとなったんだと思う。
のどの麻酔がおわって、ベッドに横たわる。横向きになって、左肩を下にして横たわる。足はひざをまげて体育座りの足で横倒れになったポーズ。
頭にはまくらがあって、そのまくらのすぐわきにちっちゃなボールがあって、そのボールはちょうど私の口元にくるようになっていて、唾液をここにだしてくださいとのこと。つばをのみこむとむせるので、このボールにだしてくださいと看護婦さん。
横たわっている私の右腕で血圧をはかる。
左上でに結束ゴムバンドをまかれて、点滴注射のじゅんんび。左手をグーとにぎって血管をうきださせて、手の甲のすこし腕よりのところの欠陥に針をさす。テーぷで固定し針がぬけないっようにしている。
そして、クチにマウスピースみたいなのをはめられる。がっしりはまるやつじゃなくてちいさい胃カメラの管がはいる管のマウスピース。マウスピースをくわえて、息がしずらさそうだったのか
看護婦さんが私に
鼻から息をすって、口からゆっくりはいてくださいね。とやさしく何度も言ってくれた。そのおかげで息がくるしいということはなかった。
このとき、たしかにのどの麻酔がきいていて、のどで故宮することが違和感があってなんかのどでは行きができない感覚。でも意識的に鼻からすって、口から息をだせば、ちゃんと息ができたのでほっとした。
そして、左手の一刺し優美に、クリップ、看護婦さんによればこれは血液中の酸素濃度をはかるものらしいけど、素人からすればこれは心拍数をはかるクリップじゃないかなと思う。このクリップを指先にはさんでから、あの病院ドラマでよくきく、ピピピという心拍数の心電図みたいな音がきこえてきた。
さてここまでが看護婦さんの処置で、いよいよ医者の登場。
ねむくなるお薬を点滴しますと医者。
2回目のときは、この医者がしゃべっているときにねむってしまって意識がなくなった私。
今回は、そのあともすこし意識があって、指先のクリップの心拍数をしらせる電子音が、ペースがはやくなったことをおぼえている。あぁ緊張してるな私と思ったのをおぼえている。落ち着け落ち着け深呼吸深呼吸と自分にいいきかせる。
そして、マウスピースに胃カメラがとおっていて、力をぬいてくださいねという看護婦さんの声。
そこからは意識がはっきりしない、すぐに胃カメラがとりださあれて、別のベッドに自分であるいてよこたわって、仰向けにねて、看護婦さんがなにかをかたづけている物音で目がさめるも、まだ起きたらだめなのかな、まだ処置がつづいているのかかもとおもって、寝たふりをする。
しばらくねたふりをしていると、看護婦さんが、私の名前を呼んでくれて、それに返事をして、立ち上がり、待合室にいって会計をすませた私。
仰向けになってねている私はなぜか、ズボンの前ポケットに両方の掌をつっこんでねていた。私はねるときやうたたねするときもポケットに手をつっこんでねることはしないので、たぶんこれは看護婦さんがいれたんだと思う。
処置室にはいったのが15時10分で、会計をせたのが16時10分。
たぶん、胃カメラがはいっていたのは5分もなかったとおもう。自分では意識がなかったのは10分ぐらいだとおもっていたけど、1時間ぐらい寝ていたのね。
その後しばらくして、医者の問診質にはいって、結果をおしえてもらた。位ポリープはありませんでした。胃がすこしあれているところはありますが、逆流性市食道炎もなかったですとのこと。ピロリ菌の結果は2週間後ですとのこと。
なんか不思議な体験だった。会計をすませて、ひとり白杖をついて家に買える。全身マッサージをうけたあとのようなけだるさが体にはあるものの、それはなんというか、きもちいけだるさだった。すっきりしたけだるさだった。
たぶん死んでいくときも、あんなふうに意識がとおくなっていくんだろうな。そのときは恐怖とか、不安とかはないんだろうな。ないというか思考力がそこまではたらかないんだね。
顧道にある由の家で今日まで300円の発売再会キャンペーン中の豚丼とごぼうサラダと味噌汁あわせて460円を食べて帰った。
胃の中がからっぽのせいか、口の中が麻酔や薬品のせいなのか、昔食べた豚丼よりも、パサパサしていた。
そんな胃カメラの一日でした。
胃カメラ健診は、カメラの管がはいってくるときに嗚咽というか嚥下反応をおこして、なかなかカメラの管が入らない。10年前にはじめて胃カメラをうけたときは、鼻からいれるカメラだったけど、それでもやっぱり苦しい。苦しいというのは、正確にいうと、息ができないような感覚になる。自分のつばが気管にはいってむせるは、のどに麻酔がきいているせいでうまくのどでは息ができない。おちついて鼻から息を吸って、口からゆっくりはけば窒息することはないのだけども、なぜか息ができない恐怖感におそわれる。1回目の胃カメラはしんどすぎて途中でやめてもらった私。ほんとうなら胃の粘液をとってピロリ菌検査もする予定だったが急きょそれは中止。
鼻からの胃カメラでもこんなにくるしいのかとおもって、それからはうけて中田私。ねむり薬でねむっている間に胃カメラ健診がおわるクリニックがあるとおしえてもらったので、2回目3回目はそのクリニックに行く私。今日もあっという間におわっていた。
デスペア的ねむたくなる薬(麻酔かな?)の胃カメラ健診のポイント
1、経過
前日は21時以降は食事をとらず、今日も水だけのんで、13時以降は水も飲まずにクリニックへ。
クリニックは15時に私の予約。14時30分について、待合室でまつ、今日のお昼人東京新宿の歌舞伎町の雑居ビルで火災があって500世帯が停電しているとずっとワイドショーが言っていた。
15時になって、検査室にはいる私。もちろん一人なので看護婦さんに手引きされての入場。
まず高さがかわるベッドにこしをかけて、そこで小さな紙コップにはいった液体をのむ。
特になんの液体か説明はなかったけど、おそらく胃の中をきれいにするか、胃の動きをおさえるお薬かな。
のみほして、次はのどにスプレー。看護婦さんが麻酔のスプレーを口のおくに5回ぐらいふきつける。すぐにのみこんではだめということで、すぷれーをしてもらって口をつむって10秒まつ。
そしてのみこんで、さらにまたスプレー。こんどはのどの奥にスプレーをする、気管にはいったようで、咳き込む私。正確には気管じゃなくてべろの奥のほうにスプレーをされたのでおえtとなったんだと思う。
のどの麻酔がおわって、ベッドに横たわる。横向きになって、左肩を下にして横たわる。足はひざをまげて体育座りの足で横倒れになったポーズ。
頭にはまくらがあって、そのまくらのすぐわきにちっちゃなボールがあって、そのボールはちょうど私の口元にくるようになっていて、唾液をここにだしてくださいとのこと。つばをのみこむとむせるので、このボールにだしてくださいと看護婦さん。
横たわっている私の右腕で血圧をはかる。
左上でに結束ゴムバンドをまかれて、点滴注射のじゅんんび。左手をグーとにぎって血管をうきださせて、手の甲のすこし腕よりのところの欠陥に針をさす。テーぷで固定し針がぬけないっようにしている。
そして、クチにマウスピースみたいなのをはめられる。がっしりはまるやつじゃなくてちいさい胃カメラの管がはいる管のマウスピース。マウスピースをくわえて、息がしずらさそうだったのか
看護婦さんが私に
鼻から息をすって、口からゆっくりはいてくださいね。とやさしく何度も言ってくれた。そのおかげで息がくるしいということはなかった。
このとき、たしかにのどの麻酔がきいていて、のどで故宮することが違和感があってなんかのどでは行きができない感覚。でも意識的に鼻からすって、口から息をだせば、ちゃんと息ができたのでほっとした。
そして、左手の一刺し優美に、クリップ、看護婦さんによればこれは血液中の酸素濃度をはかるものらしいけど、素人からすればこれは心拍数をはかるクリップじゃないかなと思う。このクリップを指先にはさんでから、あの病院ドラマでよくきく、ピピピという心拍数の心電図みたいな音がきこえてきた。
さてここまでが看護婦さんの処置で、いよいよ医者の登場。
ねむくなるお薬を点滴しますと医者。
2回目のときは、この医者がしゃべっているときにねむってしまって意識がなくなった私。
今回は、そのあともすこし意識があって、指先のクリップの心拍数をしらせる電子音が、ペースがはやくなったことをおぼえている。あぁ緊張してるな私と思ったのをおぼえている。落ち着け落ち着け深呼吸深呼吸と自分にいいきかせる。
そして、マウスピースに胃カメラがとおっていて、力をぬいてくださいねという看護婦さんの声。
そこからは意識がはっきりしない、すぐに胃カメラがとりださあれて、別のベッドに自分であるいてよこたわって、仰向けにねて、看護婦さんがなにかをかたづけている物音で目がさめるも、まだ起きたらだめなのかな、まだ処置がつづいているのかかもとおもって、寝たふりをする。
しばらくねたふりをしていると、看護婦さんが、私の名前を呼んでくれて、それに返事をして、立ち上がり、待合室にいって会計をすませた私。
仰向けになってねている私はなぜか、ズボンの前ポケットに両方の掌をつっこんでねていた。私はねるときやうたたねするときもポケットに手をつっこんでねることはしないので、たぶんこれは看護婦さんがいれたんだと思う。
処置室にはいったのが15時10分で、会計をせたのが16時10分。
たぶん、胃カメラがはいっていたのは5分もなかったとおもう。自分では意識がなかったのは10分ぐらいだとおもっていたけど、1時間ぐらい寝ていたのね。
その後しばらくして、医者の問診質にはいって、結果をおしえてもらた。位ポリープはありませんでした。胃がすこしあれているところはありますが、逆流性市食道炎もなかったですとのこと。ピロリ菌の結果は2週間後ですとのこと。
なんか不思議な体験だった。会計をすませて、ひとり白杖をついて家に買える。全身マッサージをうけたあとのようなけだるさが体にはあるものの、それはなんというか、きもちいけだるさだった。すっきりしたけだるさだった。
たぶん死んでいくときも、あんなふうに意識がとおくなっていくんだろうな。そのときは恐怖とか、不安とかはないんだろうな。ないというか思考力がそこまではたらかないんだね。
顧道にある由の家で今日まで300円の発売再会キャンペーン中の豚丼とごぼうサラダと味噌汁あわせて460円を食べて帰った。
胃の中がからっぽのせいか、口の中が麻酔や薬品のせいなのか、昔食べた豚丼よりも、パサパサしていた。
そんな胃カメラの一日でした。