獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

マイナンバーカードを受け取った。

2016-04-13 21:00:15 | 網膜色素変性症と私
 たしか去年の10月にマイナンバーの通知カードが送られてきて、すぐにマイナンバーカードを申し込んだ私デスペア。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者なので運転免許照の交信ができなくて、いま私が持っている運転免許証は5年前に失効したもの。

 そんな私が身分証明書としてつかえるのは顔写真入りの住基カードか身体障害者手帳。身体障害者手帳はあまりだしたくないので、いつも身分証明書は住基カードをつかっている私。ハローのチェキ会などの身分証明書も住基カード。

 ただこの住基カードはもう更新できない、それ以降はマイナンバーカードしかないとのことなので、それならばもうはやめにマイナンバーカードを申し込んでおこうといのいちばんに申し込んだ私。

 そして半年たって、やっと私のマイナンバーカードができた。さっそく役所に受け取りに行く。


デスペア的マイナンバーカードのポイント。
1、点字が刻印されてあるのはされているけど
 視覚障害者のために、希望者にはマイナンバーカードに自分の名前が点字で刻印されるということで、当然視覚障害者の私は点字刻印を申し込んだ.


饗うけとって、うれしかったのが、プラスチックカードのの表面に点字があったこと。うけとってすぐに自分の名前がまちがてないか確認した。考えてみれば、私の名前の点字をさわったのははじめてかも。うれしいね。

 このこういったカードはICカードや、ポイントカードや、保険証とか、会員カードとかいろいろあるので点字があるとまよわないでいいからうれしいね。
 あと気づいたのは、私の名前の点字のあとに、なぜか点字で「バン」とうってあったこと。これは個人番号の番のことかな?っこれは別にいらないんじゃないかなとおもた。

 あととっても残念なのは、このカードには12ケタの個人番号かかいてあるのだけども、それには点字がなかった。

 自分の番号がわからないので、持っていた携帯電話らくらくホンに役所の職員に私の数字をうちこんでもらってそれをあとで保存しとこうとおもった。

2、その他
 カードをうけとったときに、ペラペラのカードをいれるナイロンのケースをもらった。

 なぜカードをこの同じサイズの袋にいれないといけないのかわからなかったけど、

この透明の袋には一部銀色のラインがはいっていて、それがちょうど、個人番号を隠すようになっているとのこと。

 基本的にこの袋からだしてはいけないもんなんだね。でもたぶんハローの現場で本人確認するときは、知らないスタッフはマイナンバーカードをこの透明袋からだすんだろうな。だしちゃいけないことをもっと国は宣伝しないとね。

 あと、表には私の住所、生年月日、顔写真、名前が印刷されているのだけど、その下に、臓器提供のサイんをするところがある。ただこれは視覚障害者は自分ではうまくサイんできないな。このサイんを書く専用の枠があればなとおもった。

  マイナンバーはまだ大満足ではないけど視覚障害者のために点字刻印をしてくれるのはうれしいね。今度は身体障害者手帳をはやくカード化してほしいな、いまだに紙だからコンパクトにおりたたまないと財布にははいらない。はやくカード化してほしいな、というかマイナンバーカードと合体させてほしいな。
コメント (2)
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