獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

こぶしファクトリー5thシングル「これからだ」発売記念しりあるイベント@イエスシアター大阪 3回目に行った。

2018-04-14 23:53:09 | コンサート舞台
5人のこぶし 5人のJuice=Juice 7人のJuice=Juice

 お昼すぎからの神戸ハーバランドでのJuice=Juiceの新曲発売記念ミニライブ握手会を終えて、ダッシュで神戸駅へ。ダッシュといっても手引されながらの着実な歩行。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な私。今日のこの会場ははじめての場所なので手引なしでは歩けない。

 手引のおかげで、16時30分開始の3回目のミニライブその後の握手会をおえて、17時18分の神戸駅の大阪行きの会則にゆうゆうとのれた。ハーバーランドスペースシアターから5分もあればJR神戸駅につけるね。

 25分410円で大阪駅について、そこから地下鉄御堂筋線に乗り換えてなんば駅へ。一番南の改札をでて、地上にあがって、センニチマエ商店街をとおって、なんばグランド花月の隣にあるちいさなホール。イエスシアターへ。

 Juice=Juiceの妹分、同じハロープロジェクトのアイドルグループ。こぶしファクトリー。Juice=Juiceは2013年に日本レコード大賞優秀新人賞だけど、こぶしはその2年後2015念に最優秀新人賞。2年先輩のJuice=Juiceのデビュー当時を超えたこぶしファクトリー。

 そのこぶしファクトリーの新曲CD「これからだ」のリリースいべんと。CDに封入されているシリアルカードの番号で申し込んで当選すればはいれるのが今日のイベント。シリアルイベント。略してシリイベ。キャパ300ぐらいの小さな会場のイエスシアター。Juice=Juiceがここでシリイベをする場合1枚のシリアルカードで申し込んでも当選できない。でもこぶしは1枚でも余裕で当選。たぶん落選者はいないと思うの。

 18時45分開演の1日3回まわしの3回目のシリイベ。18時15分前には無事イエスシアターの前に到着しそこからはスタッフに手引されて客席へ。

 となりの建物がなんばグランド花月でこちらにも入場列が建物の外にまでのびていて、年齢層からハロヲタのようで、そこにまちがってはいてしまって、一度でて、そのとなりのさらにヲタヲタしい集団を見つけて、安心してはいっていく私。

 客席に入る前に、シリアルカードと当選メールの確認。私は視覚障害者ということで、いつも最後尾の席をあてがわれる。これが晴眼者、目の見える人なら激怒するだろうけども、目の見えない私にとっては最前だろうが最後尾だろうがほとんどかわりなし(ただ最前だと、メンバーのステージの上でステップする靴音とかきけてさらに臨場感はますんだけどな)

 一番最後尾の上手席の障害者スペースにすわって待機。

 客席で30分ぐらいずっと待っていたけども、客のワチャワチャ感じというかザワザワ感じ、コンサート前のあのガヤガヤ感がまったくないね。席もうしろのほうは空席だったような気がする。あと女性客もJJ現場よりも少ないような声だたた。そういえば、ハーバーランドスペースシアターのJuice=Juice現場では、2回目おわったあとに、若い女性ファンがあちらこちらで、ラブリーズきてたラブリーズきてたってテンションたかめではなしていた。そういったガヤガヤ感じがこぶしのシリイベ現場にはなかったね。


デスペア的こぶしファクトリーシリイベのポイント

1、5人になったこぶし

もともと8人だったこぶし。それが去年立て続けに3人が男女交際がらみで脱退。8人から5人にになったこぶしファクトリー。

 5人になった直後は、悲壮感にうらうちされた 愛おしさを感じたけど、月日がたって、その悲壮感というを感じなくなっている私。悲壮感ではなく、なんていうか終末感、場末感を感じた。ちょうどめろんきねんびの解散直前ぐらいのあの感じ。メンバーたちはそうはおもってないんだろうけども、だらけ感というかファンの位置までさがっていこうとする距離感、あらたなファンを獲得しようとするんじゃなくて、いまいるファンが逃げていかないようにひきとめ感がした。

 Juice=Juiceのミニライブは25分で5曲、ほとんどMCトークなし。一方こぶしのシリイベは55分で11曲。途中のMCフリートークが5分ぐらいあって、そこで間延びしていた。セットリストは今のこぶしにふさわしい、まけるか、やってやるぞ、あきらめないぞ、これからだーという曲ばかり。なのにトークはフニャフニャしていた。セットリストとトークがミスマッチだったね。

 トークはやっぱりはっちゃけ3人組がいたころのこぶしがよかったね。今思えば、独のある3煮んがいてこそのこぶしのMCトークだったね。5人になって、優等生のトークというか、さらっとしたトークになっていた。

 ちょっとこのままだとこぶしあぶないかもと思った。

2、トーク

フリートークで、さっきたこやきを食べた話。ぽんず、ソース、しお味があって、みんなどれがよかったというトーク。ただ広瀬はまだ食べてないと話のこしをおる。あとで食べよう、でもさめちゃってるかな。なんかも利下げトーク。和田桜子はやっぱりたこやきはぽんずだよねとソースのいいまちがい。

 その後、明日の山梨でのこぶしライブの話題。会場が甲府コンビクショんというとこで、その名前から野村みな美がコンビーフコンビーフと言う。甲府コンビーフ。ここでコンビーフのおいしい食べ方を紹介しますと野村みなみ。食パンをやいて、レタスをのせて、マヨネーズのせて、ここだけでもおいしんだけど、その上にパラパラっとコンビーフをのせます。とここからコンビーフトーク。

 コンビーフのトークは続いて、コンビニで売ってるかな?売ってないよね。コンビーフのことを知らない和田桜子。ここまで来て、広瀬彩海がコンビーフの歯梨やめようと提案。

 そうだね、やめようとほかのメンバー。

 この流れがおもしろかった。どうやら2回目のシリイベでも同じくコンビーフの歯梨がでて、同じ流れになりそうだったから広瀬がとめたようだった。

 そこから明日のライブみなさん来てくれますよねと野村みな美による明日のライブきてくれますか?調査。ステージから客によびかけて明日きてくれる人手をあげてください。もちろん手があがるのはちらほらだけど、それを見た野村は、まだ一人あがってない人るので、もう一度聞きますね。明日ライブ来てくれる人ー。

 一人とはもしや私のことかと思ってドキットして、おもいっきり右手を最後席であげる私デスペア。目の視覚障害者なので他の客が手をあげているかわからない。1回目よりも手はあがったようだけども、それでも野村はものたりないようで、まだあがってない人がいます。おかしいな。もう一度だけ聞いてみますねと聞く野村。

 今度は右手と左手両手をあげる私。

 これでやっと野村は満足したようで、ここで調査終了。
 そこから、明日の当日券ってあるのかな?と浜浦?がいいだして、そでのスタッフを見て、まだあるあるとメンバー。

 おもしろいんだけども、なんか違うね。アイドルは客にこびたらいけないと思うの。きてくださいきてくださいと大きな声でいっちゃだめだと思うの。アイドるファンとは野良犬のようなもので、逃げていく通行人はおいかけたくなるし、こちらに近づいてくる人からはにげようとするもの。

3、歌の力

 トークはちょっとアレだったけど、歌はさすがのこぶし。5人でここまで厚みのある歌をうたえるグループはそうはいないね。しかもセットリストはどれも力強いロックな曲ばかり。カバー曲3曲は、メロンのお願い魅惑の、ビエリーズのハッピースタンダップ、雄叫ボーイ。あげあげの盛り上がりソング。

 ハッピースタンダップのとき、私の頭の中には、銀色の宇宙服記事をきた徳永千奈美が、水鉄砲みたいなのをしょっておどっている姿。なつかしいね。あの徳永ちなみのスタイルは抜群だったね。あのライブDVDが家にあるので見てみたいな。でもそれができない網膜色素変性症な私デスペア。

 今のJuice=Juiceのようなクールさスタイリッシュはまったくないけど、どろくさささがこぶしは満載。ただこの泥臭さはこちらにも泥にまみれる覚悟が必要、こっちの気持ちも重要。こちらのテンションがこぶしとちがうとちょっとあつくるしい楽曲。たぶんこういう楽曲は女性受けはわわるいだろうな。

 うーんもったいないな。やっぱりここで清野桃々姫あたりをガツンと加入させて、ハマちゃんとのツートップにすべきじゃないかな。

4、握手
55分のライブのあと5分ぐらいのの休憩があって、握手会。ステージでの握手会。障害者は私ひとりで、一番最後の握手。
 客の握手がすべておわって、メンバーがまたね、バイバイと最後の客の背中にむけて言葉をなげかけて、しばらくして、ステージから客席におりて客席の階段をうしろのほうにかけあがってくる足音。こぶしの5人の足音。

 私の目の前にきてくれての握手。年齢順の握手だった。
広瀬

デスペア<歌の力よかったよ。

野村

野村<だーれだ?
デスペア<声かわいいね。

浜浦

デスペア<広島ツアーいくね。

和田桜子

デスペア<かわいいね。きゃしゃだね。

和田桜子の手のひらはこどものように熱かった。熱でもあるのかな?

井上

デスペア<明日NHK Eテレのバリバラに出るんです。ハローもたくさんしゃべってきました。
井上<ほんとですか ありがとうございます。

たぶんほかの4にも私のすぐ隣で、わたしとレイレイの握手の会話を聞いているとおもわれる。静まり返った客席。5人のうちだれか明日のバリバラ見てくれるかな。


シリイベおわって、外はまだ小雨。隣のNGKには若い女性の長蛇の列。若い漫才コンビの2しょっと撮影会があるとのこと。まったく知らない漫才師。まふまふさんかな?

 その後梅田にもどって、大丸にある、ロールケーキのお店。ベビーモシェールというお店。ハローキティとのコラボでロールケーキを輪切りにしたその断面にキティのデザイン。マイメロもある。

 1個マイメロのほうを買って帰る。当日でが賞味期限ということで、家にかえって0時をまわる前に食べた私。あすぎずおしゃれな味だった。

 おっさんの私よりも、こぶしのみんなに買ってあげて、帰りの新幹線でたべてもらいたいな。きっとワーキャーいいながら食べるんだろうな。こぶしにはそういったワーキャー感、ワチャワチャ感をなくしてほしくないね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Juice=Juice『ViviJuice=Juice10thシングル「SEXYSEXYなど」発売記念ミニライブ握手会@神戸ハーバーランドスペースシアター 2回目3回目に行った。

2018-04-14 21:25:30 | コンサート舞台
クールでスタイリッシュ ビビッド

 1年ぶりのCDリリースのJuice=Juice。1年前が地団太ダンスというコミカルな曲、そして1年ぶりの今回は4月18日リリース、SEXYSEXY 泣いてイイよ ビビッドミッドナイト。この1年の間に、Juice=Juiceはメンバーが2人増えて7人になって、エースの宮本佳林は機能性発声障害、突発性難聴になって復帰
いろいろあった1年。

 1年たって、1年ぶりにZCDリリースミライブに行って思ったのが、なんてJuice=Juiceはおしゃれでかっこいいスタイリッシュでクールなグループになったんだ!!ってこと。こんなグループはいままっでのハロプロ史上いないね。

 そのJuice=Juiceの1年ぶりのCDリリースミニライブが神戸のハーバーランドスペースシアターであった。1日3回まわし。12時、14時15分、16時30分と5時間ぐらいの間に3回まわし。いつもならもうすこし余裕があって、最後は18時スタートってのがおおいけど、今回は短時間での3回まわし。これは同日同時感んに大阪なんばのイエスシアターでこぶしファクトリーがCDリリースのシリアルイベントをやっていたので、その配慮だろうね。

 私は今日は、Juice=Juiceの2回目と3回目、こぶしの3回目に参加した。午前はというと梅田の点字ブロックルート調査。総勢10人での調査。4班にわかれてのルート調査。その準備のため昨日はほとんど寝ていない私。3時30分に寝て5時30分に起きた私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な私。私にとっての自由な外出、自由なハロプロ遠征に必要なのが点字ブロックとその情報。そのルート情報をあつめるために。ボランティアの人の協力をえての調査。

 7時30分から梅田にて点字ブロックのルート調査。うれしいことに若い高校生も参加してくれていて、このあとのJuice=Juiceのイベントもいきませんか?とさそってみたら快諾。あとそのほかにも2人ボランティアを手伝ってくれた方と私、合計4人でいざ神戸へ。

 電車の中でいまどきの男子高校生の音楽事情をきいてみる。ネットの歌い手とよばれCDメジャーデビューしていない人が今ネッとでは大人気らしい。まふまふさんという男性ボーカリスト。なんと日本武道館でも単独コンサートをしたことがあるし、神戸国際会館でもコンサートをしたことがあるとのこと。無料ライブかなとおもったら5500円ぐらいちゃんとチケット代金をとるとのこと。そのチケッともネットのツイッターとかでしか情報が得られないらしい。まふまふさんのツイートのリツイートは何万件もなるとのこと。
 まったく知らない世界だね。高校生ならだれでも知ってるらしい。JJでいえば高校生は梁川奈々美と段原瑠々。二人も知ってるのかな?

 梅田から半球で三宮まで行き、そこでポートライナーにのりかえてハーバーランド駅へ。1時間足らずでハーバーランドに到着。でもあとでわかったのだけども大阪からなJRで大阪駅から会則で神戸駅までいけばよかった。神戸駅からもハーバーランドはすぐ目の前で会場のスペースシアターまでも5分ぐらいでいける。ハーバーランド駅からも5分ぐらいだし。距離は一緒。乗換なしでいけるJRがおすすめ。帰りはそっちのルートで帰宅。410円。

 ハーバーランドについたのが12時45分。すぐに会場にいくと、ちょうど回目のミニライブがおわって、その後の握手会がおこなわれていた。ステージ下の客席からステージを見るとはがしのスタッフの間からチラっとメンバーが見える。

 この会場は商業施設の中にあるオープンスペース。いまはなき千里セルシーのようなかんじで、セルシーを7割ちいさくしたような会場。

 ただこの会場がセルシーとちがっていいのは、ゆるやかなスロープになっていて後ろからでもなんとか見えるということ。あと、屋外スペースのような雰囲気だけどしっかり屋根があって雨の心肺がいらないということ。駅からも雨にぬれずにこれるし。大阪から25分でこれるし。いい会場だね。

 そして一番びっくりしたのが、ステージの上に大画面があるということ。こんなオープンイベントスペースはじめて。この大画面があるから、会場名はスペースシアターっていうのね。この大画面でミニライブ中は、定点カメラながらメンバーのパフォーマンスが映し出されている。これは後ろのほうの客でも十分たのしめるね。

 また、ステージをかこむように2階3階のお店があって、その通路からステージもよく見える。ファンもそこから見てる人も多かった。

 さらに、この会場のおもしろいところは、メンバーんがステージ横の仮設テントまで、客席をとおって登場するということ。

 セルシーだと、上野階にある楽屋からエレベーターを使って、ステージ裏におりて、そこからステージ上手横の仮設テントにはいってめんばーは開始時間を待つ。セルシーだと、エレベーターにのりこむメンバーがちらっと見えるぐらいだけど、このスペースシアターは、ステージ前の優先観覧スペースの柵のすぐ外をとおって仮設テントに入る。おもしろいね。

 私は今回も、優先観覧スペースの一番上手側の障害者スペースで見たのだけども、客席がざわついているとおもったら、私のすぐ横をメンバーが歩いて行っていたのね。
 あと、この会場のいいところは、ステージから30メートルほど前にサイゼリアがあって、その横に多目的トイレ、ウォシュレットもあるということ。視覚障害者にとって一人外出のときに一番こまるのがトイレとあと時間をつぶすお店。スペースシアターはどちらも兼ね備えていてほんとべんりだね。

 これからはぜひ、この会場でミニライブやってほしいな。

1、スタイリッシュ

 2回目の開演まで1時間以上時間があったので、サイゼリアに入っておしゃべり。高校生にJuice=Juiceメンバーの一人一人を解説する私。結論は宮本佳林を覚えておけばそれでJuice=Juiceを知ったことになるということ。

 サイゼリアでミラノ風ドリアをたべて、14時。すでにに優先観覧スペースの入場がはじまっている。

 1年前の示談ダンすの西宮でのミニライブは整理券は400番までだったけど、今回は600番までよばれていた。あきらかに客が増えたね。
 あと、女性客も2割以上いたし、ちっちゃい子供づれの親子もちゃんとCDを予約して優先観覧スペースにはいってみていた。いつもは障害者だけの障害者スペースだけど、そこに何組かのちっちゃい子供をつれた親子がはいってきてうれしかった。

 14時15分JJのミニライブのいつもの登場局がなりはじめて、Juice=Juiceメンバーがステージ横の仮設テントからステージへ。客席からは歓声。

 そして流れる1曲目のイントロ。新曲のセクシーセクシー。

 いままでのハローにはない楽曲。なんていうのか、音楽の知識はまったくない。音楽といえばヤマハピアノ教室ぐらいの私の知識だとうまく言い表せられないが、このセクシーセクシーは、4つうちビートのハウスミュージックのようなゆったりとしたビートで、ずんずん体にはいりこんでくるビート。そのビートに、メンバーのけだるいアンニュイな歌声がかぶさる。実にセクシーでスタイリッシュ。

 アイドル現場はじめての男子高校生の感想では、1曲目で衝撃だったとのこと、これがアイドルか!!もっとかわいい感じかとおもっていたけど、いきなりセクシーセクシーだったので驚いたということだった。

 1曲おわって、簡単なMC、金澤朋子が明るい口調でMC。メンバーが一言自分の名前を言って、そしてすぐに2曲目。

 2曲目は新曲のうちの1曲。ビビッドミッドナイト。

 こちらの曲も、いままでのハローにひあなかったような曲。ピンククレスや、Kポップ、洋楽みたいな曲調。なんていうか、歌詞にメロがのっているんじゃなくて、メロがあってそこに飾りとして歌詞がのっかているような感じ。洋楽のあのここちよさ。歌声が歌詞を表現するのではなく、歌声そのもがメロディーの一部のような感じ。実にスタイリッシュでポップな楽曲。宮本仮のクリスタルボイス、そしてときおり見せるがなりっぽい声がいいね。新曲の中で一番好きな曲。ただたんにポップじゃなくて、どこかせつない胸キュンメロディーも組み込まれているのもいいね。私のいちおしの1曲。
 曲後半にフェイクがなりみたいなのがあって、すっごくいいな、かっこいいなと思った私。私にはこのフェイクは宮本佳林の歌声に聞こえた。ビビッドミッドナイトは今日のこのイベントではじめて聞いた私。ラジオではながれていたようだけどまだ聞いていない私。初機器でまだ聞きこみが足りないので、これからもっと好きになるかもな曲。

 3曲目は、CD音源化もデジタル音源化もまだされていない名曲、ネバーネバーサレンダー。屈服なんてしやしない、負けてたまるかっという曲名。はじめのイントロからして、おもしろい。アイルランドのバクパイプの行進がちかづいてきているようなイントロ。

 そしてそこから本編に入るとうってかわって、たたみかけるようなリズムと歌声。まるで呪文のようなネバネバサレンダーの連呼。実にはげまされる曲。途中涙が出てきた私。渡しに勇気の呪文をずっと力強く唱えてくれているJuice=Juiceメンバーの歌声。ビビッドと、ネバネバの流れは催告だね。

 ここまでの3曲、実にスタイリッシュでクール。いままでのハローにはなかった楽曲たち。
 そして、4曲目はチョイス&チャンス。私はあまり好きではないけど、ライブでよくうたわれて、好きな人が多い曲。イントロのあの独特のリズム。あのリズムにあわせてのオイオイは初見じゃむずかしいね。あのビートを刻めたら、JJファミリーの仲間だね。

 ここまでのJuice=Juiceの4曲。これがまさに今の、7人のJuice=Juice。こんなかっこいいJuice=Juiceを男子高校生に見せてあげれてよかった。私自身も誇らしかった。アキバケイやももいろ系のミックスみたいなのがアイドルソングとおもっているだろうけども、いやいや違いますよ。ほんとのアイドル、今の日本のトップアイドルはJuice=Juiceですよ!!それを言葉でなく、パフォーマンスで高校生に見せつけてくれたJuice=Juice。Juice=Juiceもしかしたらもしかするかも。

 1割りもみたないのがJuice=Juiceの現場の女性ふ率だけども、なんか女性ファンがやっと増えてきたね。そして高校生。こういう若い世代にどんどんJJは知れ渡るべきなの。そのためにはもっとツイッターとかSNSをハローは活用すべき。ミニライブの撮影禁止よりも、ツイッターで拡散してもらうために、こういったフリースペースでのミニライブは撮影化にすればいいのにね。まふまふさんとやらと共演するのもいいかもね。

 4曲おわって、長めのMC、ツアーの告知をやなみん、今日の夜のMBSラジオの宣伝の高木紗友希。あと段原と梁川奈々美と佳林が乾燥をしゃべっていた。2回目3回目とも段原、梁川、佳林が間奏をいっていた。佳林は元気だった。段原は人がいっぱいを5回ぐらい言っていた。語彙力が乏しいね段原。ちなみに、段原はこういったCDリリースの屋外ミニライブは今日がはじめてとのこと。

 そして最後は新曲の泣いてイイよ。CD音源だととってもきれいな歌声。だれだろうとおもって今日現場できいてみたら、金澤朋子だった。いつものくぐもった低い声ではなく透明感がすこしある歌声できれいに歌い上げていた。出だしがかなとものソロでそのあとが宮崎さんのソロだった。この二人の歌声の得連続なかなかいいね。

 この曲ではじめて金沢はセンターをもらったよう。メインボーカルも金沢のようだった。
 ちなみに、今日のステージ衣装はビビッドミッドナイトの曲衣装。白の上に短い赤のスカーと。とってもスタイリッシュ衣装。これはどこにだしてもはずかしくない、というか誇らしい見た目だね。

2、MC
 今回のミニライブは25分で曲フルで歌うミニライブ。ということでMCトークはほとんどなかった。

 はじめの名乗りと最後のMCだけ。フリートークはなく。今日の感想と告知がメインだった。

 間奏としては、梁川が、ここは神戸、神戸牛のように私も人気者になりたいとうまいこといっていた、3回目もここは神戸おしゃれな街、この町ににつかわしい自分になりたいですと梁川。梁川はうまいこというようだけど、それは中学生が大人ぶってきちんとしゃべっているかわいさがよかったのであって、高校2年生がいってもあまりおもしろくないね。もうそろそろ梁川はうまいこというよねMCキャラからダッピしたほうがいいと思うの。

 佳林は、外は雨がふっているようなのでみなさん気を付けてね。さっきツイッターで画像あげましたけど、とものツインテールどうでしたが、ツインテールでともは今日はステージにあがりませんでしたけども、今後もしかしたらツインテールでステージにあがるかもしれないのでぜひ次回もきてくださいねと言っていた。あと1年ぶりのリリースイベント、この会場ははじめて、こんなにたくさん来てくれてうれしいとみんな言っていた。

 MCでいつもは、だれか一人しゃべらないメンバーがでてくるのだけども、そこはちゃんと全員がなんらかの発言をしていた、それはまわしだったり、告知だったり、感想だったり。こうやって必ず一言しゃべるの大事だね。視覚障害者の私にとってはやっぱりMCの発言でこそ、そこにいるって確信するからね。

3、握手会後のあいさつ
 本編ミニライブ25分がおわって、その後ステージ上での握手。だいたい40分ぐらいずっと握手しているメンバー。

 私は障害者ということでステージにあがるのは大変ということで、ステージそでで握手。一番はじめに握手。
 一緒にいった高校生は最後の方の握手。興奮したような感じでいろいろ感想をきかせてくれた。

 あらかじめぼく16歳なんですと梁川と段原にいえば、いい反応がかえってくるよとアドバイスしたけども、あの流れのはやさにとまどって、なにも伝えられなかったとのこと。頭が真っ白になったとのこと。たしかに私もはじめての握手会は頭がまっしろになったな。
 高校生によると、ネッとの画像でみた印象よりも、すごくかわいく感じた。みんなかわいい。オーラがあったとのこと。うれしい評価だね。佳林が髪の毛をくるくるしているのもおぼえていてくれた。

 誰が一番かわいかった?と宮本佳林さんですという答えを期待してなげかけてみたけど、みんなかわいかったですとの答えだった。ただ最後の握手の高木紗友希だけはほかのメンバーとちがって、フレンドリー?親しみやすい?ファニー?と言っていた。あいくるしさは高木紗友希だね。

 その後、再度優先スペースにはいって、まだ続いているステージ上の握手会を下から眺める。握手会おわって、メンバーが最後に一言、宮崎由加がじゃ神戸ということで植村あかりちゃhから一言いってもらいます。それをうけて植村ひとことあり・がと・ございます
とたどたどしくあいさつしていた。前フリとしてうえむーがなんかうまいこというぞという雰囲気をつくった宮崎の期待に反して、たった一言だけだった。そこが植村らしいね。

4、握手レポ
 今日の2回目の握手は障害者以外にも、ちっちゃい子供づれの親子も障害者と一緒にステージそでで握手していた。今後もちっちゃい子供と親子連れにはこれぐらい高待遇したらいいと思うの。3回目は夕方ということもあってか、ちっちゃい子はいなかったのが残念いやほんとの赤ちゃん、ベビーカーにのっ赤ちゃんが3回目にはいたね。かわいいね。。

2回目

 段原

 デスペア<16歳の男子高校生つれてきましたよ。

 段原<ありがと

梁川

デスペア<知り合いの16歳の高校生。男子高校生つれてきたよ。みつけてあげてね。

植村

 デスペア<おかえり

宮崎

デスペア<えーと・・24歳おめでとうございます。

宮崎<あっ!今日の衣装かわいいんだよー

高木

デスペア<バースデーイベントがんばっていくね。
高木<私もがんばる

佳林

デスペア<ビビッドとネバネバよかったよ。涙がでてきたよ。スタイリッシュだね。

金沢

デスペア<泣いてイイよ、センターなんですって?
金沢<・・・そうなんです。

デスペア<出だしよかったよ。


3回目

梁川

デスペア<まふまふさんていう歌い手知ってる?
梁川<・・・えーと まふまふさん 聞いたことあります。
やなみんは答えにくそうだった。どこまでこたえていいのか考えながらしゃべっているようだった。すっごくしってい層だけどな。
宮崎

デスペア<今日の夜7時NHKEテレテレビでるんです。
宮崎<ほんと

段原

デスペア<広島どう?

段原<・・・

デスペア<カープ調子どう。

段原<いまよくないんですー。

植村

デスペア<今日の夜7時NHKEテレでるんです。
植村<えーほんと 見るね!!

絶対見ない見るねを久々胃に聞いたな(笑)

高木

デスペア<ヤンタン聞くね

高木<うん がんばってしゃべったから

佳林

デスペア<ビビッドのフェイく佳林ちゃんなんですか?

佳林<うーん。はじめのとこだけね。ふふんふううーん。

実際にハミングみたいなのを聞かせてくれる佳林。やさしいね。でもビビッドを聞きこんでいない私にはただのかわいい鼻歌だった。そっちのほうがいいか。

金沢

デスペア<今日の夜7時Eテレでるんです。ハロプロもしゃべってきました。
金沢<ありがとうございます。
明日Juice=Juiceは名古屋でミニライブ。夜7時ごろは異動ちゅうかな?一人でも見てくれたらうれしいな。


2回目がとってもスタイリッシュな今のJuice=Juiceそのもののセットリストで、3回目は3曲目がアレコレしたい、4曲目が初めてを経験中だった。これもまさに初期Juice=Juiceを代表するアイドルポップな曲。今日は1日で過去のJuice=Juice、現在のJuice=Juiceがまるごと堪能できた。私は新メンバー加入には反対だったけども、もおーにんぐ娘が新メンバーを加入してブレイクしたように、Juice=Juiceも2人を加入させてブレイクしそう。娘のサマーナイトタウン、抱いてホールドオンミーのときのような、バージョンアップ、スタイリッシュさを感じる。

 こんなすばらしいグループが世間にしれわたっていないというのは不思議。まふまふさん以上にもっと高校生の間でもツイート拡散されるべき。



 

 


Juice=Juice『Vivid Midnight』(Juice=Juice[Vivid Midnight])(Promotion Edit)




私がミニライブで聞いて位佳林の歌声がいいなとおもったのは、2番のサビ前の、段原、宮崎、高木のそろのあとの佳林のソロ。てっきりフェイクだとおもっていたけど、ここはフェイくじゃなくてちゃんと歌詞を歌っていたね。私が佳林につたえたかったのはそこの佳林の歌い方の魅力だった。再度握手会に参加して佳林にこのことを伝えたいな。ぜひみなさんも上のユーチューブの動画をみてみてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする